初心者向けガイド

ページ名:初心者向けガイド

初めてプレイする人が軽く読む程度の想定のイントロダクションです。
必要以上の情報を積まないように。ゲームの説明書で言えば最初の数ページをイメージしてください。


このページはゲームを最大限楽しめるよう配慮しネタバレの無いように作成しました。

導入

valheimはとても容量が小さいため、容量が少ないSSDにも安心してインストールできます。
起動したら、まずは設定を変更すると良いでしょう。


まずは言語を日本語に変更しましょう。
再起動が必要です。アプデにて再起動が必要なくなりました。
好みがあると思いますが、UIサイズは最大まで上げてしまって問題ないと思います。
BGM継続にチェックを入れるとBGMがループし静かな時間がなくなります。
スペックに不安がある方は各種グラフィック項目を調整しましょう。



設定が終わったらゲームスタートを選んで「新」のボタンを押してキャラクリです。




性別・肌色・髪型・髭・髪の色・明るさを選べます
ここでの項目は、後から変更できません(現Verでは)
女性はややたくましめなデザインなので可憐にはできないと思います。

ソロで遊ぶ、もしくはマルチのホストをする場合は「新」ボタンでワールドの作成をしましょう。
マップはシード値によって作成されます。シードを同じにすれば他のプレイヤーと同マップで競争する事も可能です。
ワールドは複数作る事ができ、キャラクターのアイテム&ステータスはワールド間で共有されます

「サーバー起動」にチェックを入れるとsteamフレンドのみが参加できるサーバーが建ちます(パスは無しでも可)。
「コミュニティサーバー」にチェックを入れると参加タブに表示される一般サーバーが建ちます(パス無し不可)。
どちらにもチェックを入れることもできます。
サーバーの起動は途中から切り替えられるのでソロとマルチを交互にやっても構いません。
このサーバーはホスト(部屋主)プレイヤーが遊んでいる時だけ立つサーバーとなります。
もし無人でも常時稼働しているサーバーを建てたい場合はサーバーの構築を参照してください。

フレンドと遊ぶ、もしくはどこかのサーバーで遊ぶ場合は上のタブでゲーム参加を選びましょう。

操作説明

操作説明を参照。

画面説明

まずはタブを押してインベントリを開いてみましょう。

よくあるタイプなので迷わないとは思いますが、総重量・アーマー値はわかりにくいので注意。

ツールや装備はホットキーからでも装備・解除できますが、アイテム欄から右クリックすることでも可能です。
矢を数種類もっている時に使いたい矢を選ぶ場合も、アイテム欄から指定できます。


 

右側に手のみで作れるアイテムが表示されます。
初期の状態だと何も拾っていないので作成できるアイテムが表示されません。


左下には現在のライフと消化中の食べ物が確認できます。

開始時は何も食べていない状態ですのでライフ25です。
3つのスロットがありますが1つの食事を複数スロットに入れることはできません。
食べてから時間経過で効果が減っていき、食べ物のアイコンが点滅した時点で上書きで食べることができます。

「見捨てられし者の力」とはボスを倒した時に得られる発動型能力で、1つしか選択できません(切り替えられます)。



右上のミニマップ左には現在発動している効果(バフ=有利効果、デバフ=不利効果)が表示されています。
また右上にはバイオームが表示されています。
初期地点「草原」以外は危険な場所なので違うバイオームに入ってしまったら一旦離れましょう。
矢印を目標地点と勘違いするプレイヤーが多いのですが「風向き」です航での移動時に確認する項目です。

いざ開拓

サバイバルは水の確保が最優先だったりしますが、このゲームに渇きはありません。
ちなみに餓死もなく、何も食べなくても死にません。
ただし、か細いライフとすぐに息切れするスタミナでは活動もままなりません。
近くにベリーやキノコなど食べ物があったら食べてしまうといいでしょう。何も食べていないとHPは回復しません。


序盤は何かアクションをする度にカラスのフギンが補足をしにやってきます。

最初の石板に併設されたルーン「ヴェグヴィシル」を読むと最初のボスの位置がマーキングされます。
正確には「ボスを召喚するための祭壇の場所」であり、いきなり戦闘になることはありません。

最初は何もないので落ちている小石や枝を集めていきます。
アイテムを取る度に様々な制作レシピが解放されていくでしょう。

「いつでも作れる簡単な物」「作業台等の設備で作る物」「ハンマーで作る物」の3通りがあります。
簡単なものは松明や棍棒だけ。より強い装備は作業台で作れます。家や設備はハンマーです。
注意点として、作業台の周りにしか家が作れない仕様になっています。

作業台にはハンマーが必要なので「ハンマーを作る→作業台を置く→家を作る」の順番になります。床は後で……
ハンマーでの解体は燃料等以外は100%素材が返ってくるので気軽に置いてしまいましょう。

作業台でのクラフトは屋根と、周りに壁がないと使用できません。最小で屋根2枚と壁4枚が必要です。
まず最初は簡単なガレージみたいなものを作るといいかもしれません。

作業台での修理は無料です。ガンガン修理して構いません。
最初は少ないレシピも新しい素材を獲得する事で都度増えていきます。

作業台の使い方

ハンマーで作れる建築物である「作業台」。

拠点となる家を作るのに必須となる。
建築については土地の選定土地の整地のページも併せて読むと良いでしょう。

「作業台」でアイテムをクラフトするためには左右を壁に囲まれ、屋根の付いた建物が必要になります。

作業台の近くでハンマーを構えまずは建築から「木の床1x1」を選択してみましょう。
すると白い点線が可視化されると思います。
その範囲内で建築を行うことができます。
ゲームが進行すると他の種類の作業台も登場します。
その際は、対応した作業台がないと設置できない建物なども併せて登場していきます。

基本的に作業台の使い方は同じなので、早めに慣れておくといいでしょう。

武器を作ってみよう

初期バイオーム「草原」は凶悪なモンスターはいませんが、一応猪などが襲ってきます。
素手だと心もとないので、棍棒や斧を作って身を守りましょう。

いきなり一度に覚えるのは難しいと思うので、特に勘違いが多い所だけ説明します。

スキルが低いと十分なダメージを引き出せません。画像の場合、実際は4から8のランダムダメージです。
・ブロック力が強いと堅い守りを想像しますがダメージは一切減りません。それは上のブロックアーマーです。
・ノックバックは攻撃で吹っ飛ばす距離”だけ”です。敵の怯み(ピヨリの様なもの)には一切関係ありません

他の各ステータスが気になったら、後で武器の項目を確認してみましょう。

マップを確認しよう

マップはMキーで開くことができます。
ボスを倒したときに戻るべき場所「犠牲の石」と「エイクスュル」の2つがマーカー登録されています(と思います)。


マップにはマーカーを置いて発見したものを記録したり、拠点の場所を登録したりできます。
死んでしまった場合も専用のマーカーが自動で付きます(上の画像では消えるとなっていますが、前の仕様です)。
死亡マーカーは過去のものも残り続けます(ほかのマーカーと同じく右クリックで消去可能です)。
マルチプレイの場合は「他プレイヤーに表示」をONにすることで各プレイヤーの位置が表示されます。
マーカーの共有はできませんので、目的地の場所を知らない人にはpingで教えてあげるといいでしょう。

これだけは覚えておこう

・HPとスタミナの最大値は食事でしかあがりません。食事無しは死と隣り合わせです。
・減ってしまったHPは何か食べていないと回復しません。消化中は徐々に回復し続けます。
・回復量を上げるには焚火そばで休憩しましょう。あくまで回復量高速化なので食べてないと回復しません。
・ツールや装備品は作業台でノーコストで無制限に修理できます。建物や家具はハンマーで修理できます。
・基本的に死んだ際の墓石は回収まで消えません。地面に置かれたアイテムもそうそう消えません。
・この手のゲームにありがちですが夜間は危険です。壁と屋根と焚火があればベッドで朝にできます。
・データ破損を避ける為、終了時は必ずESCメニューから終了しましょう。

命を大事に

死亡すると所持しているアイテムをその場に全て落としてしまいます。
落としたアイテムは死んだ箇所にできる墓石に格納されるため、時間での消滅の危険はありません。
序盤は死んで覚えることになると思いますが、あまり遠くに行くと回収できなくなるかもしれません。
ゲームが進行すると遠方への船出が伴い、回収が不可能に近い状態になる事はよくあります。

序盤では痛手ではありませんが、デスペナルティとしてスキルレベルが一定値レベルダウンします。
スキルの恩恵は(本当に)大きいのでなるべく失いたくない所。死なないに越したことはありません。

詰まってしまった時は

よくある質問とTips・解説メニューの項目を一読しましょう。大概のことはたぶん解決するはず。

このゲームのマップはプロシージャル生成(シード値に応じたランダム生成)なので
運が悪いと2番目のボス「長老」辺りからとんでもなく理不尽な状況にも成り得ます。
「最初からやり直すのは辛い……」と思われるかもしれませんが
Valheimのキャラクター情報はそのキャラ毎に管理されているので
別のワールドを遊ぶ場合も手持ちアイテムの持ち込みや鍛えたスキルがそのまま使用可能です。
現状のワールドが辛くなったら新規で別ワールドへ行くのも一つの選択肢です。

なお最低限のマナーとして他者のワールドを訪問する場合はアイテムを持ち逃げするような真似はしないように。

マルチプレイ時の注意点

サーバーのホストをする場合、不特定多数に公開するのはやや危険が伴います。
クラン制限等の概念はなく、誰でも建物の破壊だけで素材が回収できてしまうので
守護石の設置を検討した方がいいかもしれません。個人用チェストではやや不安が残ります。
PVPモードは「他プレイヤーからのダメージを受け入れる状態」なので一方的なPKは起こりません。
ただし、アクティブモンスターを連れてきて殺させる所謂MPKは可能なのでご注意を。

マルチプレイ時の手引き

右下のチャットはそのままでは非常に範囲が狭くメッセージが届かない可能性が高いです。
各種コマンドを追加する事で叫んだり、個別メッセージにしたりできるので活用しましょう。
エモート(動作アクション)により踊ったりもできます。詳細:操作説明

また、問題のあるプレイヤーのキックなどはコンソールを使う必要があります。
こちらは起動前に起動オプションが必要になるので注意(チート宣言は必要ありません)詳細:コンソールコマンド

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コメント

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名無し
ID:MWQ5MTU3O

複数のハード(パソコン2台とか)を同一アカウントで使用している場合、どれか一つのPCでもSTEAMの画面左上にあるフレンドタグで自身のステータスをオフライン表示にする設定にしていると相手のフレンドサーバーが見えなくなるし相手もこちらのサーバーが見えない状態になる、たとえそのPCでオンラインになっていても。

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2021-08-29 08:06:47

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