ヨシオくん
Illust:イモガエル さん
Illust2:ヴェッピィ さん
素敵なイラストありがとうございます!
キャラクター | プリン | ||
カラー | 第1回~:桃(デフォルト) 第1回最弱決定戦:赤 |
CPUレベル | Lv.9 |
立ち絵 | 第8回~:空中ジャンプ時 | ||
掛け声 | 第10回~:アピール | ||
肩書き | 第8回・第10回・第14回・第19回・Re: birth:元祖クソビリ 第1回ヨシオ杯:前人未到のクソビリ二冠王 第17回:全ての力を開放 第19回・第20回・大好きヤマブキ・第21回・段位戦:元祖クソ雑魚 第20回:雑魚くん |
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段位 | 居残り(0点) | ||
●出場記録 | ◯成績 | ||
第1回大会 | 12位 (1回戦敗退→最弱決定戦:敗北) | ||
第2回大会 | 11位 (1回戦敗退→最弱決定戦:3位) | ||
第3回大会 |
予選:1勝4敗(残スト1) Gブロック6位敗退 ベスト44 |
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第4回大会 |
4位 (準決勝敗退→3位決定戦敗北) チーム:灼熱のヨシオくん(灼熱のレイア & ヨシオくん) |
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第6回大会 | 33位タイ (WINNERS側1回戦敗退→LOSERS側1回戦敗退) | ||
第7回大会 |
ベスト8 (2回戦敗退) チーム:ヨシオ芸人 (ヨシオくん & 戦芸人ナザレンコ) |
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第8回大会 |
予選:0勝5敗(残スト0) Aブロック6位敗退 48位 (最弱決定戦:敗北) |
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第1回ヨシオ杯 | ワースト1位 (決勝戦敗北) | ||
第9回大会 |
ベスト6 (1回戦敗退) |
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第10回大会 |
予選:0勝5敗(残スト0) Hブロック6位敗退 最弱決定戦:48位・ワースト1位 (決勝戦敗北) |
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第11回大会 |
ベスト8 (2回戦敗退) チーム:ヨシオのパンツ(ヨシオくん & 魔のパンツ) |
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第14回大会 |
一次予選:3勝2敗(得失点0) Hブロック3位通過 二次予選:1勝4敗(得失点-5) Xブロック6位敗退 ベスト24 |
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世代対抗戦 |
準優勝 世代:第1回 |
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クソステ杯 | ベスト16 (1回戦2位敗退) | ||
第16回大会 | ベスト92 (Aブロック1回戦敗退) | ||
第17回大会 | ベスト26 (1回戦3位敗退) | ||
カラー対抗戦 |
ベスト8 (2回戦敗退) 色:桃 |
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第18回大会 |
ベスト12 (1回戦敗退) チーム:灼熱のヨシオくん(灼熱のレイア & ヨシオくん) |
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第2回クロスオーバー杯 |
ベスト8 (1回戦敗退) チーム:くんちゃん(週末のユウナくん&chan&荒ぶる食パン♡いちごちゃん&ポシオくん(紅きポイゾネサスくん&ヨシオくん)&ψ聖騎士㌍ヨシオちゃん) |
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第19回大会 | ベスト63 (1回戦4位敗退→最弱決定戦:2位タイ) | ||
第20回大会 |
予選:0勝5敗(得失点-9) Fブロック6位敗退 95位 (最弱決定戦2位) |
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みんな大好きヤマブキシティ♡ | 結果:勝利 | ||
第21回大会 |
4位 (準決勝2位敗退→4位決定戦:1位) チーム:3くん(週末のユウナくん & 紅きポイゾネサスくん & ヨシオくん) |
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第22回大会 |
25位タイ/ベスト31 (WINNERS側1回戦敗退→LOSERS側1回戦敗退) チーム:ガンジーくん(暴力委員長 & ヨシオくん) |
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10周年記念 ~Re: birth~ | 8位 (1回戦敗退) |
P(ピー)「天才のヨシオかこれは!?」
第1回から出場のプリン最古参。カラーはハゲもといデフォルト。
後の大会で登場するプリン勢も全員名前に「ヨシオ」が含まれており、それらは総称して「ヨシオ族」と呼ばれる。
そしてこのヨシオくんこそがヨシオ族の祖。
試合数は第12回の優勝者である週末のユウナくんよりも多く、勝利数は4タテ経験者の1人である永遠のエースを上回り、そして撃墜数は一触即死の帝王†KONDOUISAMI†をはるかに超えている。
このようにヨシオくんはスマブラ64CPUトナメの屈指の実力者なのである…。
本当のヨシオくん↓
P(ピー)「割れちゃうよそれ!?馬鹿すぎぃ!」
経歴(ヨシオ爆誕)+ヨシオくん登場-
第1回での活躍+第1回:伝説の始まり、元祖最弱-
初登場は第1回1回戦第1試合vs灼熱のレイア、つまりCPUトナメ最初の一戦、至高の舞台で彼の選手生命は産声をあげた。
しかしシールドブレイクによる2秒バーストなど驚異の弱さを見せつけ敗北する。
更に出場した最弱決定戦でも1つの緑甲羅ですべてのストックを溶かす(後述)という珍プレーの末見事4位(クソビリ)を掴み取ったことで、第1回最弱という栄誉?を手にした。この敗北は、Lv9or8の試合においての最速退場記録でもあった。
このあまりの弱さからマスコット的存在に。その甲斐あってか、第2回にも引き続いての参戦を許された。
第2回での活躍+第2回:イメージの定着-
第2回大会では、初戦で切れた脇役の幻のレイガンコンボの餌食となる清々しいまでのやられっぷりを披露。これにより、プリン勢=ヨシオくん=雑魚としての視聴者の認識が完全に固定化される。後にこのイメージを払拭する選手が現れるが、その選手らの人気が出る要因を作ったのも彼の功績と言える。
最弱決定戦では最多撃墜を挙げるなどして最弱は逃れた。予想外の見所に興奮冷めやまぬ夜を過ごしたファンは多かった。しかし、これは勝利と言うにはいささか無理があった。ちゃんとした勝利は第3回が初となる。
第3回での活躍+第3回:初勝利-
第4回での活躍+第4回:必殺必中フレンドリーファイア-
第4回では第1回優勝者の灼熱のレイアと組み、第1回最強&最弱チームとして参戦。
チームカラーが赤色のため実質殺意のヨシオと期待される。第1回最弱決定戦でも赤カラーだったはずなのだが
しかし毎試合味方のはずのレイアに撃墜され、3位決定戦ではそれが出落ちのような扱いになるなどボコボコであり、
殺意のコスプレをしたヨシオくんでしかなかった。
第5回(未出場)
第5回は出場枠を殺意と鳴りやまぬに奪われてしまい参加ならず。レイアと共に続いた皆勤も、ヨシオくんが先に途切れる事になった。
第6回での活躍+第6回:新技ヨシオリフティング-
第7回での活躍+第7回:ちょっと覚醒、すぐさま回帰-
第7回ではP (ピー)の不手際で危うく鳴りやまぬヨシオに枠を取られるところだったが何とか参戦。戦芸人ナザレンコと「ヨシオ芸人」というテレ朝でやってそうな名前で参戦。1回戦の相手は20人目の味方殺しと殺意のヨシオの「殺っ気」チームとなり、殺意とのヨシオミラーが実現した。
最弱候補と言われていたものの、初戦の試合では大事なところでしっかりバーストする活躍を見せる。頑張ってはいるものの、やはり殺意の方が上手であり味方殺しの火力も相まって早々に退場させられてしまう。しかし相方ナザレンコの笑いを捨てた全力プレーにより1vs2の劣勢をひっくり返し、逆転勝利で2回戦にコマを進める。
ヨシオくんは3勝目の勝ち星を挙げたことになり、結果だけ見れば殺意のヨシオを下すなど波乱の展開が起こった。また、順位だけで見ればヨシオ族史上初のレイア越えとなった(もちろん直接対決をしたわけでもないしヨシオくんが勝利に貢献したわけではないのでレイアにはまるでダメージが無いが)。
2回戦ではチンコと対決。序盤は拮抗していたがニュートラル☆オチンチンを出せず、徐々に差を付けられまた一人早く最後のストックを失う。最後は相方がアフォックスしてバースト。ヨシオ族の表彰台入りはいつになるのか。ちなみに、青カラーのためか、終始勇者ヨシオと間違えられていた。
第8回での活躍+第8回:大記録複数達成-
第8回にももちろん参戦となり個人戦2勝目を狙う。予選Aブロックからの出場となり、初戦では自身と同じく最古参のξ黒きBlack Jokerと対決。抽選された戦場はハイラル城となった。
案の定実力差がありすぎて試合開始早々蹴られて星になり、4300の圧倒的不利な状態に。しかも回復アイテムを取られたわけでもない。
一応その後は順調に%を稼ぎ、ドリルから上スマしっかり狙ってプリプリの絶好の機会を得る。しかしそこは元祖クソビリ、あろうことか「はたく」を選択。P氏にも怒られる。また蹴られて落とされたが、空中↑Aでなんとか撃墜に成功する。
そのあともボコスカ殴られる間に多少の反撃をし、竜巻にBJを横スマで押し込むことに成功。追撃のために近寄るが、寄りすぎて自分も吸いこまれ、%差のせいでまさかの「竜巻に押し込んだ側がバースト」というイミフな醜態をさらしてしまう。
さらには自分で仕掛けたバンパーのせいで自滅しかけ、ピッピverくさいポケモンの本体直撃(P氏は初見と言ったが、第6回(準決勝)の終わり際に1度見ている)、スター取られるなど徹底的にマイナス要因を引き続け、再び蹴られて星となってゲームセット。予選敗退へと着実にコマを進めた。
この試合で全選手初の個人レート1400切りを達成、誰よりも弱い男とはどういうことかを体を張って示した。
一方で単に弱いだけではなく、見どころのある弱さとはどういうことかをも後発の選手に示したといえる試合内容でもあった。
続く魔のパンツ戦でも順当にクソザコっぷりを発揮。ノコノコ歩いてファルパン直撃、歌ってるところにファルパン直撃、浦安の餌食になるなどやられ放題で、相手のソンソンがあったにもかかわらず2ストしか奪えず敗北。しかもそれでも「ヨシオくんにしては頑張ったほう」「快挙」と言われる始末。ちなみに、この敗戦で個人戦通算10敗一番乗りとなった。
その後も3億ドルの吐き気には(何故か)強者認定されて浦安を使われ、壊れた大学生戦ではかなりいい動きをしたのに普通にボコボコにされて敗北し4連敗を喫した。これにより第8回大会最速の予選敗退を達成。ちなみに4戦目の相手壊れた大学生の勝利によって、同ブロックのちょこにゃも芋づる式に予選敗退が確定した。
そしてAブロック最終試合はそのちょこにゃとの対決。始まる前はただの消化試合と言われていたが、予想されていた以上に白熱する展開を見せていく。途中回復を2個取られたものの諦めずちょこにゃに食らいつき1ストック同士で並んだが、そこで集中力が切れたのか出現したボム兵にはたくで突っ込みバースト。0勝5敗で屈強なる妖精と共に最弱決定戦への出場が無事確定した。
しかし試合内容だけ見れば今までよりかなり善戦しており、回復を2つ取られながらも1ストック並んだあたり修行でもしていたのだろうか?真相は定かではないが、是非とも最弱決定戦ではヨシオ族初の1位を見たいところだ……と期待されていた。
この予選だけでヨシオくんは「史上初個人戦10敗」、「史上初勝率1桁台突入」、「全選手中最低レートをキープ及び史上初の1300台突入」、「今大会最速予選敗退」、「3度目の最弱決定戦行き」と数々の記録を作り出した。
最弱決定戦の参加に先立ち、CPUトナメ記録集の中に「クソビリ二冠王:ヨ……ヨ…… 」などという記述で最下位を予見された。
2か月ぶりにプププランドに戻ってきたヨシオくん、屈強なる妖精と勇者ヨシオとの最下位争いに身を投じる。
ヨシオ族が2人もいる狭いステージ、爆発の女神は満面の笑顔を見せた。
屈強なるサンドバックとの異名を持つ妖精以上にボコボコにされ、爆発には2度巻き込まれ1度はまさかの0%バースト、ひたすらはたくを連発しバースト技を全く振ろうとしない。もはや仕様だから弱いでは説明不能、原点にして底辺、真に弱き者の実力を見せつけた。
最終スコアは得失点差-4の撃墜数0、歴代最弱決定戦の中でも過去最低の成績で見事に敗北した。一方、勇者ヨシオが1位となったので、ヨシオ族初の最弱決定戦1位も達成された。
的確に殴られる、小気味良くバーストする、大技には必ず巻き込まれるとCPUトナメ界のサンドバックの頂点の座を死守しつつ、ついに前人未到のクソビリ二冠王を達成した。
第1回ヨシオ杯での活躍+第1回ヨシオ杯:東西南北中央全敗-
P氏含めて文句なし、満場一致で歓迎されての参戦となった真の最弱決定大会は、彼の名を冠されて開催された。
案の定CPUトナメ記録集の中で「ヨシオ杯優勝:ヨ……ヨ…… 」などという記述で期待される始末である。
第1回戦、つい先日も戦った第8回最弱決定戦出場者、屈強なるサンドバックこと屈強なる妖精を相手に迎える。
この戦いではヨシオくんは己の肉体こそ信ずるに足ると言わんばかりにトマト以外の全アイテムをほぼガン無視。
妖精を果敢に攻め続けるも、ギャグ要員特攻のはりせん、ポケモントレーナーのごとくポケモン召喚を何度もされる、スターロッドぶち当て祭りなどのアイテム使い、種族値による耐久性、リーチと火力の格差など、ほぼ同列のはずの相手に全局面において下回るという圧倒的な試合展開を作り出す。
更にカビゴ之介2回HITと言う見所を作り、トマトを取り、妖精の自滅まであってなお2ストック残しのボロ負けをするという驚異の実力を見せつけ、圧倒的塩試合生産機という屈強なる妖精の存在概念を完全破壊してトーナメントを敗け進んだ。
2回戦では∩操られたティーダ★ミにリベンジマッチを挑まれる奇跡が起こる
序盤は第3回予選を彷彿とさせる不動のヨシオやアイテム即放棄の応酬が繰り広げられるも、ヨシオくんがスターロッドハンカチ墜としと同時のドリルから下スマという凄まじいコンボセンスを見せ、20戦もしてきた歴戦の戦士としての実力を見せる。なお残ストック合計は1である
ティーダもジャイアントパンチを積極的に振り回し、1度は顔面直撃でバーストを取るなど予想外に見所のあるヨシオ杯らしからぬ激熱試合の様相を作り出す。
激しいヨシオ(はりせんスマッシュ)やラーイライで赤こうらに押し込むコンボなどで普通に盛り上がってきたところ、ヨシオくんはメテオからの下スマをもらってしまい上部バースト寸前で持ちこたえる。ここで遂にヨシオ族の伝家の宝刀が抜かれた。
ヨシオ族の特異技能、飛び上がり自殺をやらかしてスターフィニッシュ、しかもこれでGAME SET!
戦芸人ナザレンコ級の決まり手を見せ、弱者としてもネタ要員としてもやはりヨシオ族1だと視聴者に確信させた。
これはヨシオ族初の飛び上がり自殺による決着であり、ヨシオくんのそれを以てヨシオ族全カラーでの飛び上がり自殺達成となった。
そして、頂点へ至る道への最後の障害、かつて敗れた青リボンプリンである勇者ヨシオと奇しくも同じ姿、奇跡のヨシオが王座の前へと立ちはだかった。
遂に始まった最終決戦は、(当時)2人しかいないレート1300台同士の不名誉の擦り付け合いとして幕を切られた。
奇跡は勇者インストール状態で試合を開始、開幕から凄まじいコンボとラッシュを仕掛ける。鳴りやまぬ級の無抵抗であっさりバースト圏内に入ったヨシオくんはもう敗退確定かと思いきや、とろけるヨシオの如く冷静にリーチの長い攻撃を立て続けに選択して着実に%差を詰め、奇跡をバースト圏内に押し込む。先にヨシオくんがバーストするがそこで奇跡も勇者インストールの効果切れを起こして無事弱体化する。直後にヨシオくんも勇者インストールを発動、復帰と同時にニュートラルおちんちんで撃墜を返し、さらに乱打と出しておいたおちんちんで3-2とリードを取る。しかし、奇跡も負けじとおちんちんで撃墜しかえす。
2対2の99%対99%と素敵な状況になった後、ヨシオくんが殺意満々で振り回していたホームランバットが敵の眼前で箱を持ち上げるという奇跡の無垢すぎる行為のスキをついて直撃、奇跡をペルセウス。が、奇跡の復帰直後に空中↑Aでの逆襲を受けてしまい、1100となる。
最終ストック、高速の展開となる。自ら設置したバンパーに吹っ飛ばされて必殺技ゲージを貯めた(ψ聖騎士㌍ヨシオちゃんなら死んでた)奇跡は、2度目の超必殺:勇者インストールを発動する。またしても怒涛のコンボで襲い来る奇跡の攻撃を、急に微熱でも出たのかロクにガードもしないヨシオくん。遂にどのバースト技でも確定1発まで持ち込まれる。
あと一撃のこの状況、ここで奇跡は王者の申し子アルバロ戦で見せた舐めプを開始、ヨシオくん共々即死圏内に入ってしまう…………が、ヨシオくんファンは上空から降りてこれないヨシオくんにデジャヴュを感じた。
悪い癖のはずの奇跡の舐めプはまさかの結実、勇者ヨシオが第6回LOSERS1回戦で魅せた大技、ヨシオリフティングの再現として襲い掛かり、ついにヨシオくんはスターフィニッシュ!
期待を誰よりも裏切らない選手であるヨシオくんは、今度も期待に応えてくれた。名実ともに全選手の最底辺、ヨシオ杯優勝を成し遂げてくれた。
これに更なる不名誉として、全選手初の三冠王(ただしクソビリ)、全選手最低レート更新の1315(-185。ちなみに玄酔楼の最高記録が+195の1695)、チーム戦込み連敗記録9回、個人戦のみ連敗記録11回という大記録を同時に達成した。
誰を相手にしても下回る男とどうあがいても2位になる男、どんな物でも突き通せない槍vs絶対に壊れる盾と(絵師のもみじまんじゅう氏に)評される程の両者、試合前には誰一人として予想していなかった激戦で予想を裏切った。この辺りはヨシオくんならではの意外性と見所メイカーの特性によるものか。その上で、ヨシオくんの「あらゆる手段を駆使してなお勝てない運命」と奇跡の「2位になる固定された運命」双方に合致する結果でもあり、ヨシオ族の運命とはなんぞや? という学会の定義を裏付ける例として記憶されていくだろう。
第9回での活躍+第9回:勝たない限りは強い男-
ヨシオ杯を終えて遂に他のすべての選手が格上の相手となったヨシオくん、当然の結果として第9回への参戦の赤紙が届く。
仲間となるのは、第2回で共に最下位争いをした、第8回終了時点でレートワースト2位かつ風船族を除けば現在のレートワースト1位のDr.神様、一時期レートワースト3位であり、第7回で相方となった戦芸人ナザレンコ。
結成されたチーム名はクソザコ芸人。ド直球ながらも第4回、第5回、ヨシオ杯優勝者のトリオと言う詐欺じみた経歴の豪華チームとなった。
第9回は順位によるポイント制であるため、仮に各チームから1人の最弱決定戦の出場者を決めるのであれば、最初にぶつかる3チーム中の最下位のチームのメンバーであり、最も貢献度や試合内容がひどい選手が選ばれると思われる。そしてチームクソザコの内訳は、強い相手に強いゴリラと芸に走るだけで強い狐とクソビリ三冠王である。
P「ヨシオくんが濃厚!」(第1回最弱決定戦より)
神様が神試合をしたのにナザレンコがやらかしたため、1位通過をしないと決勝に進出できないという絶望的状態のプレッシャーを背負い、運命の相手は悪魔の下目使いと ∫アルティライトねこという豪華メンツ。各一族の代表格3人の素敵勝負となった。
実は乱闘では強いヨシオくん、いつものはたくに加え、執拗なドリルにニュートラルおちんちんや空中↑Aを使って撃墜数を4も取る。更に半端に吹っ飛ばされては滞空して悪魔とねこの潰しあいを誘発させるという頭脳プレーっぽいことまでする。個人戦の不幸っプリすら爆発物との悪縁以外はまるで見せない大奮闘をした。個人戦なら勝ってたっておかしい
やはり仮にも有名選手、互いに差が1づつしかないという接戦となったが、悪魔の下目使いには1歩及ばず2位になる。乱戦である最弱決定戦で2回も最下位となりクソザコ二冠王となったヨシオくんではあるが、乱戦ではダメージソースとして非常にいい動きを何度もしている。このことから、ヨシオくんは【自分が勝者にならないという条件さえ満たせば、相当強い】というツッコミどころが多い特性を持っていることを改めて我々に示し、チームごと敗退が確定した。
クソザコ芸人チームのトリを任せられたヨシオくんだったが、その成績はチームに十分貢献し(→チームごと最弱決定戦回避成功)、個人プレーとしてもやっぱり面白い選手だ、と納得させてくれるものを見せてくれて、第9回での出番を終えた。
第10回での活躍+第10回:HAL研究所の意図すら超えた絶対王者-
第10回、遂に一種の区切りとしての舞台となったこの大会、予選最終戦があるHブロックでの参戦となる。
全ての始まりを分かち合った初代王者レイアがオープニングファイターとなり、その期待に相応しい活躍をした一方、ヨシオくんはクソザコ真打ちとしてどう活躍するのか。
予選1巡目でヨシオくん以外の第1回勢が全員勝利を収めており、アンカーのヨシオくんに期待がかかっていた。
……が初戦は紫煙のドドン相手にアフォックス込みでいつも通りの敗北を見せつけ、ついでに20敗目に到達した。
そして、(ヨシオくんを除く)という注釈がつけられつつ勝利のバトンリレーは続いた。それも長く。
気を取り直して、2戦目はバーンナックを相手にピーチ城上空で戦う。
相手のミスがあったこととハートのうつわを取れたことで、なんと1100に持ち込むことに成功する。
しかし結局最後はストーンを食らってバースト。結局は普通に敗北した。
この試合に敗北したことで、ヨシオくんは前人未到のレート1300切りを達成した。CPUトナメファンの間ではレート1700到達とレート1300切りのどちらが早く達成されるかの予想もなされていたが、後者の方が先に達成されることになった。
なお、レート1650(+150)を達成している選手が3強を含め5人いるにも関わらず、レート1350(-150)を下回っている選手は今のところヨシオくんだけである。このことからも、ヨシオくんが如何に弱さの頂点に突き抜けているか、そして如何に弱さと人気を両立しているかを窺わせる(※3)結果となった。
3戦目の相手はΦデスエンペラー。なんと第8回優勝者vs第8回最弱という対戦カードになった。
この2人が対戦するのは意外にも第1回最弱決定戦以来であり、個人戦で戦うのは初めて。そこからここまで差がつくとは
ステージはヤマブキシティとなり、1ストック目では149%になっても尚耐えるというヨシオくんらしからぬ耐久性を発揮。
オバへで星になったが、マルマインのだいばくはつによってデスエンも追い越しバーストしまさかの3300に。
しかしその後は案の定差を広げられ、ビルの谷間に自ら急降下してバーストという珍プレーも披露しP(ピー)に怒られる。
横スマで一矢報いるも2ストック差で敗北。頑張った方だが、一向に勝つビジョンが見えずP(ピー)もだれてしまっていた。
4戦目の相手は綺麗なゲイ。絶望的な相性だけにクソステを引きたいところだったが、選ばれたのはコンゴジャングル。
1ストック目をジャスト100%で失い、樽爆発で互いに1ストック落とす。更に頭でプリーッとバーストし早々に1ストックへ。
その後相手がソンソンしたと思ったら、自分で投げたボム兵にぶつかりそうになる。寧ろぶつかってほしかった
最後は亀頭でわずか70%でバーストし2ストック差で敗北。相手が相手とはいえあっという間に決着が着いてしまい、
試合序盤に長引いたときに時折コメントされる「ヨシオくんならもう4スト落としてる」を地で行く試合に……
しかしブロックの妙か、まだ予選敗退は確定しておらずヨシオくんの予選突破に期待がかかる。
最終戦の相手は[自称]妹。狭いステージで事故を狙いたかったが、選ばれたのはセクターZであった。
妹のヒップドロップで垂直尾翼に叩きつけられて跳ね返り、まずは浦安を彷彿とさせる美しい軌道でバースト。
アーウィンの援護を受けつつ妹に200%超えのダメージを与えるが、大事な場面ではたくを選択し自分が先にバースト。
予選突破を果たすにはまず妹に2ストック残しで勝つ必要があるため、相手はまだ4ストックなのにこちらはもう後がない。
その後ようやく妹のストックを奪ったものの、ヨシオくんもあっさりバーストし試合中に最弱決定戦行きが決定。
それでも諦めず戦うが、今度は自分がアーウィンに撃たれて吹っ飛び、バーストしたとP(ピー)に勘違いされる。(※4)
何とか生き残り上スマで2ストック目を奪ったが、既にヨシオくんは満身創痍。再びヒップドロップを喰らい敗北した。
まさかの予選突破に向けたチャンスを掴めず、結局は全敗の6位となってしまった。最弱決定戦ではどこまで負け続けるのか
当然のようにクソビリが予見されている最弱決定戦初戦の相手はかつてボコボコにされた天空の虫使いアントン。
しかしアントンがはちを出した瞬間に負け&脱退するためまさかの勝ち抜けの可能性が出てきてしまった。どうせ出ない
選ばれたステージはハイラル城。「アントンがはちを出さないと勝てない」と言われつつもハートのうつわで回復。
そのまま粘ろうとするが、ヒップドロップであっさりバースト。復活後にタルを担いだところをレイガンで狙撃される。
タルに潰された挙げ句更にレイガンで撃たれるが、タルから出現した2つ目のハートのうつわを何とか取ることに成功。
回復できた上にアントンがモンスターボールを取得するという大チャンスが訪れるも、出てきたのはサワムラーだった。
かくとうタイプのとびげり(※5)と空中上を何とか耐え、アントンが竜巻でバーストしたが、結局自分も竜巻でバースト。
その後もまたヒップドロップを喰らって星になるわ、うたっている隙にボム兵を拾われ投げ付けられるわとやられ放題。
2回の回復と相手のモンスターボールというチャンスを活かせず、結局3ストック差で大敗した。知ってた
最弱決定戦2回戦の相手は同族の勇者ヨシオ。
第6回のリベンジを挑むことになったのだが、この試合についてP(ピー)が意味深な発言をしていた。
そしてあまりにも短い動画時間と、満を持して選ばれてしまったいにしえの王国。どんな勝負を繰り広げてしまったのか。
試合が始まってみると、意外にも序盤はヨシオくんがリードしていた……が、勇者の反撃で結局は先制される。
続いて2ストック目、勇者と一緒にリフトに降りたかと思うと、しっかりジャンプする勇者を尻目に歩き続けてバースト。
復活後に的確な上スマで反撃し2300に持ち込むが、P(ピー)に「プリンで歩いて死ぬのは論外」と苦言を呈される。
更にモンスターボールを落としたと思ったら、今度はリフトの上でキ○タマプリンと化す。勇者は勿論ジャンプしていた
気付けば勝手に追い詰められていたヨシオくん。最後は中央穴へ急降下してしまい、またも3ストック差で大敗した。
クソザコとクソステの相乗効果で、第3回のあのポイゾネの試合に13F差まで迫る(1F=1/30秒)スピード敗北を見せつけ、
不調だった勇者を逆方向に圧倒してしまった。「最弱とはどういうことか」を身を以て証明し、準決勝へと進むことに。
最弱決定戦準決勝の相手はあのエロ過ぎるマスター。この試合に関してはP(ピー)が「CPUトナメファン必見」と発言。
そしてまたも短かすぎる動画時間、またも選ばれてしまったいにしえの王国。今度は一体何が起きてしまったのか。
試合が始まってみると、またも序盤はヨシオくんがリード。はたくでうまくダメージを稼ぎ、エロマスは100%超えに。
……が、リフトの上のタルを持ち上げそのまま落下……したと思ったらそのヨシオくんを攻撃しようとしたエロマスも落下。
まさかの3300となり、P(ピー)が両者に呆れる中試合が進んでいくが、画面右寄りの位置で下スマを喰らいバースト。
その後も画面端で戦い、ルーペ状態でエロマスに投げ飛ばされ先程のバーストから僅か15秒ほどで3ストック目も落とす。
追い詰められたヨシオくんはタルを取りに行き、POWブロックの攻撃でタルに潰されるがタルの中からハンマーが出現。
逆転すべくこれを取った瞬間、不意に降ってきた1体のボム兵。ヨシオくんは当然のごとくハンマーで叩いてしまい……
結果はまたまた3ストック差で大敗。まさかのオチにP(ピー)は「そんな死に方ある!?」と驚愕、視聴者は大爆笑。
エロマスから嫌がらせを受けるどころか、再び相手を逆方向に圧倒。P(ピー)も視聴者も納得の決勝進出となった。
遂にここまでたどり着いた。
第10回大会優勝によりわずか二人の三冠王として並び立つ王者、紅きポイゾネサスくんを超えるために。
一度だけしか許されなかった白星を、もう一つ燈すために。
いずれにせよ、快挙。望まれる未来だけが訪れることは約束されている。
第10回、2つのトーナメントの最終試合。
最 弱 決 定 戦 決 勝
かつては三冠王の座を賭けて戦ったのは青リボンプリン。
このたび四冠王の座を賭けて戦うのは、緑リボンプリン。
やはり宿命は連鎖する。
共にヤマブキに降り立ち、雌雄を決する者。唯一のLv8プリン勢、とろけるヨシオとの決戦が始まった。
開幕から両者一歩も引かずノーガードで殴り合うが、この時点で実力差は明らかでありダメージレースで完全に負けていた。
そしてとろシオの変則型ヨシオリフティングを食らい、試合開始から僅か20秒ほどで最初のストックを奪われてしまう。
直後に出現した箱からビームソードが出現。これを取ろうとするが、とろシオに奪われた挙げ句投げつけられる。
更に再び箱が出現。これも投げつけられて見事に爆発。直前にとろシオに無駄に攻撃したせいで自分だけ巻き込まれる。
この展開には「(事故次第では)ヨシオくんの勝つ可能性はある」と実況していたP(ピー)も早々に撤回する始末。
とはいえ、とろシオもバースト圏内。ヨシオくんは左端のリフト上で横スマを当てるが、飛ばしたのは右側。
ギリギリ耐えられ復帰された挙げ句、ステージ右のビルにあったハンマーを取られ、逆に自分が星にされてしまった。
だが、やはり最古参の意地か、歴戦の戦士としての経験が生きたか、上スマしっかり狙ってプリプリを決める。
何とか1ストック奪い返したヨシオくん。ラストストックでは本当にいい動きを見せる。
「最初からその動きなら確実に勝っている」と思えるほど見事なステージギミックポケモンコンボを決める。
その後とろシオがモーションセンサー爆弾を仕掛けたのを確認したヨシオくんだが、あろうことか確認した直後に横強。
当然モーションはしっかり反応し、爆発で吹っ飛ぶ両者。位置関係とダメージの差で僅かに先にバーストするヨシオくん。
これにてGAME SETとなり、蹴りを入れて試合にもけりを付けてしまった。なんと4戦連続3ストック献上である。
第10回は、正に原点より来りて、歴史のすべてを表したと言えるだろう。
かつて、優勝でもいいレベルとP(ピー)をして言わしめた紅きポイゾネサスくんの個人戦初優勝。
そして初の栄冠の三冠王の誕生。加えて、全選手中の最高レート更新、+254の1754。
他の選手たちもすさまじい。
「期待に応えるとはどういうことか」を、奇跡と実力でもって示してくれた灼熱のレイアと殺意のヨシオ。
CPUトナメでは実力が不安定なヨッシーでありながら、更にはLv8でありながらこの超大型大会で準優勝を飾ったケ。
紅きポイゾネサスくんが第1回で樹立した「最も早く1ストック目を落とした時間」を遂に更新した15人目の天才。
弱キャラは性能差のせいで勝負にならないという価値観を、これまで見せなかったほどの躍進で覆して見せたドンキー勢。
まだまだ、いちいち紹介しきれないほどのあり過ぎる見所を第10回は含んでいる。
そして、原点にして底辺。全選手中最も期待に応えてきた男、ヨシオくん。
彼は隆盛を極め、並みの内容では許されない第10回大会の幕引きを任され、パーフェクトの大トリを演じきった。
・個人戦20連敗(2位は勇者ヨシオの10連敗)
・第10回大会全戦全敗、予選5戦5敗与ストック数9、最弱決定戦4戦4敗与ストック12。❶すらたった1回の超圧倒的戦績
・最低レート更新、-259の1241(レート変動幅最大値も同時に更新)
・全選手初の四冠王(ただしクソビリ)
大きなものだけでも4つ、装飾を入れようとすれば宝石箱の中に納まらないほど、彼は輝きに満ちていた。
64スマブラの創造の神々、HAL研究所が与えた「意図的に弱く作られた」という設定だけでは絶対に説明不可能な弱さ。
愛され、祝福され、栄冠を手にしたヨシオくん。
彼は、HAL研究所の意図すら超えた絶対王者として、いまや間違いなく生ける伝説となった。
果たしてこの先、彼に敗北する選手は現れるのだろうか……
第11回での活躍+第11回:まさかの……からのいつも通り-
第11回に出場するチームの内10チームは、wikiで提案されたチームの中からP(ピー)が気に入った物を選抜していたが、
ヨシオくんの入ったチームはいずれもP(ピー)に選ばれず、第5回以来の不参加になることが懸念された。
しかしその高い人気から、残りの出場選手を安価で決める際にヨシオくんのみ確定枠が用意され無事に出場が決定した。
相方には第8回で戦ってボコボコにされた魔のパンツが選ばれ、「ヨシオのパンツ」チームを組むことに。
が、よりにもよって1回戦でいきなり第4回優勝チームの「15人目の神様」と当たってしまう。
その上選ばれた組み合わせは「セクターZ&ハンマー」。ステージ右下で天才にハンマーを取られ、全員仲良く星にされる。
そして右下に2つ目のハンマーが出現したが、ヨシオくんは無謀にもそれを取りに行き、案の定目の前で天才に取られる。
垂直尾翼の上に避難することもせず再びハンマーで星になり、P(ピー)に「頭が絶望的に弱い」と言われる始末。
このまま順当に負けると思いきや、復活後ヨシオくんもハンマーを取得し反撃。天才を逆に星にしてしまった。
更に神様がアーウィンに撃たれてバーストしたことで、魔のパンツと2人でハンマーを独占することに成功する。
相方に吹っ飛ばされた後空中で天才にハンマーを当てる連携を見せ、その後もハンマーを積極的に取り続けて大暴れ。
これはスマブラなのか?とP(ピー)に疑われる試合を繰り広げた後、結果画面に表示されたのはモンスターボールのマーク。
敵味方関係なくハンマーで吹っ飛ばし続けたヨシオくんは、撃墜9落下5の+4という別人レベルのスコアを獲得したのだ!
まさかの結果にP(ピー)も視聴者も驚愕。ヨシオくんは足を引っ張るどころか、MVP級の活躍で勝利を掴んでしまった。
奇跡のヨシオのリボンを付けたのが幸いしたのか奇跡的な大勝利を挙げ、チームは2回戦に進むことになる。
そして2回戦では「ξ無敵ξ」と当たるが、今度は「いにしえの王国&こうら2種」が選ばれる。
ヨシオくんとこうらの組み合わせで何かが頭をよぎる視聴者。案の定早速アカのこうらでバーストするヨシオくん。
その後も急に不動になったかと思えば、ミドリのこうらに釣られて天井に頭をぶつけたり、POWブロックで倒されたり、
アカのこうらをシールドした後文字通り自滅したり、取りたい取りたいしてる隙に下突きで倒されたりとやりたい放題。
こうら遊びと見せかけた釣り行動でBJを撃墜できたが、1回戦から一転して撃墜1落下6と散々な戦績に。知ってた
今までのチーム戦と違いしっかり活躍した上で2回戦に進出したのも束の間、結局今まで通り2回戦敗退となった。
第12回(出場不可)
第12回はレベル8限定大会となったためヨシオくんには出場権がなく、レイアを始め他のレベル9の選手も出場していない。
レベル8のヨシオ族はとろけるヨシオしかいなかったため、新人ヨシオ族が3人出場することになった。
第13回(未出場)
第13回は出場チームに選ばれなかったため参加ならず。
ヨシオ族全体では殺意と仮面が「突然変異」チームを組み、奈落が「遊戯王オタク」チームの一角として出場。
しかしどちらも惜しくも1回戦敗退。チーム戦は意外と結果を出すヨシオくんだが、出場したらどうなっていたのだろうか。
第14回での活躍+第14回:全てのヨシオ族の始祖 牙をむく最弱 -
第11回以降は出番がなかったが、次の大規模大会である第14回に満を持して参戦。第10回同様Hブロックから出場する。
初戦は謎ヨッシーケとハイラル城で戦う。この試合で第14回の全選手が初戦を終えるため、ケと共にトリを務める形に。
序盤は意外にもほぼ五分の展開になったが、ラーイライを繰り出されとびげりで先制を許す。こうかは ばつぐんだ!
復活後ははたくからの下強で優しく攻める……と思いきや空中攻撃を連発。ケのジャンプを狩り3ストック同士に並ぶ。
その後もドリル→横強等で攻撃するが、ジャンプ力が足りずにマキシムトマトを取り損ねてケに回復を許してしまう。
回復された後うたうでケを眠らせたが、弱攻撃で優しく起こす始末。案の定、メテオからのヒップドロップで倒される。
ケはダメージを3%しか負っておらずほぼまるまる1ストック差の状況だが、はたく→空中上からファイアフラワーを使う。
フラワーはヒップドロップで落とされてしまい、空中前A裏当てから復帰に上スマを合わせようとするが惜しくも失敗。
それでもはたくを当て、上強からのうしろげりでケを追い出すとカプセルを上に投げ、ケに当たったカプセルが爆発。
これで2ストック同士となり、ダンスバトルの後は前投げ→空中上→はたくと繋げ、上スマでの反撃も何とか耐えて復帰。
ボム兵投げをかわされつつも倒されずに戦い続け、やがてお互いダメージ100%前後になった辺りで何故かケが不動に。
ヨシオくんはそれを尻目に竜巻を避けてバンパーを取るが、ケの空中NAが直撃。しかしヨシオくんはこれも何とか耐える。
復帰後はヒップドロップをかわせずバースト。2つ目のボム兵も外れたが、はたくでケを台に乗せ下から空中上を当てる。
この攻撃で状況はまさかの1100となり、復活したケに怒涛の攻撃を仕掛けていき97%までダメージを与えることに成功。
そしてケの空中NAでまたもカプセルが爆発。お互い巻き込まれたが、位置関係やダメージの差で僅かに先にケがバースト。
爆発に救われた面もあるがいい動きを見せ、第10回準優勝者でもあるケにまさかまさかの大金星。
48人の選手が出揃うというこのタイミングで、1382日ぶりの個人戦勝利・第14回におけるヨシオ族初勝利のダブル役満。
未出場期間に特訓していたのか、ヨシオ族の始祖として予想外の大戦果を上げたが……ここから先はどうなるのだろうか。
2戦目の相手は幻想から復活参戦を果たしたエロい姉。ヨシオ族が一度も勝てていないサムス勢が相手だが……?
ステージはセクターZ。序盤はレイガンを使いつつややリードするが、姉に反撃を受けてお互いダメージ120%超えに。
この時点でいい動きを見せるが、投げたタルがかわされて転がり続け、姉をはたいたところに背後からそのタルが直撃。
実に「らしい」やられ方で先制を許し、モーション、アーウィン、ピッピニャースでどんどんダメージを負ってしまう。
しかしチャージショットが外れてバーストを免れ、姉をステージ右下へ追い込むとはたく壁当て→空中上のコンボで撃墜。
ストックを並べるとはたくや下スマを当てて空中NAを何とか耐え、姉のモーション自爆もあり徐々に差が縮まっていく。
その後ファイアフラワーを使われて合計200%ものダメージを負うも、はたくを連発し姉をバースト圏内に追い詰める。
ところがスクリューアタックで反撃され、タルを持ち上げた隙に上強を受けてバースト。実に223%ものダメージである
復活後もはたくを使うヨシオくんだが、ドリルで姉をアーウィンに乗せてそのまま攫わせることに成功し2ストック同士に。
姉のタル投げもかわしたものの今度は姉のレイガンで押されていき、モーションを仕掛けるが即座に起爆されバースト。
残り1ストックに追い込まれるも、ニャース先生を繰り出して前投げ。そのまま熾烈な追い上げを行い空中上を当てる。
これは惜しくも耐えられたが、スクリューアタックの後隙を逃さず上スマを決め撃墜。遂に1ストック同士にもつれ込む。
横スマを当てられレイガンを奪われたことでダメージ100%になるが、空中攻撃やはたくで切り返しレイガンを奪い返す。
そしてレイガン射撃からのレイガン投げで姉のダメージは109%となり、追撃のはたくでダメージは122%まで増加した。
……が、最後の最後でうたうを使ってしまい、目を覚ました姉の横スマが直撃。奮戦虚しく後一歩で敗北してしまった。
それでも殺意を含めた一族が誰も勝てていないサムス勢相手に大健闘を魅せ、初戦の勝利が偶然ではないことを証明した。
その後勇者ヨシオが切れた脇役に勝利。一族の始祖としてこの大金星を見届け、自身は3戦目で暴力院長と戦う。
ステージはプププランド。空中攻撃や上スマで攻めていくが、バットを取ろうとしたところをジャンプ狩りされてしまう。
先制を許すがバットは入手。ホームラン狙いは惜しくも外れ、うたった隙に箱も直撃。バットは軽く当てるだけに終わる。
しかし空中前Aで院長を追い出し、でんこうせっかで復帰したところに下スマを当てて撃墜。ここで3ストック同士に並ぶ。
ところが、復活したばかりの院長にまたもジャンプを狩られ、あっという間に取り返されて3200の状況になってしまう。
そしてうたった隙にかみなりが命中。それでもはたくや横スマで攻め、ビームソードを投げ当て2ストック同士に持ち込む。
その後は院長の空中攻撃を受けつつもファイアフラワーを入手したが、うまく炙れず空中攻撃で追い出され続けてしまう。
168%まで耐えたがまたまたジャンプを狩られ残り1ストック。追い詰められるもバンパーとタルを院長に投げつける。
更にタルの中身のミドリのこうらを上に投げた結果、落下したこうらが見事に院長に直撃。遂に1100の状況となった。
復活した院長にファイアフラワーを取られたが、ヨシオくんは炎をかわし、空中NAでファイアフラワーを落とさせる。
はたくからダッシュAで突撃し、院長とバチバチの空中戦を展開。空中NAでダウンさせ、起き上がりに横スマを決めた。
相手が新人とはいえ、自身初の予選2勝目を果たしたヨシオくん。まさかの予選突破はあるのか、期待がかかる。
4戦目の相手は同期にして最強格の紅きポイゾネサスくん。第3回以来の再戦となり、ステージは奇しくもプププランドに。
レーティング1位vsレーティング最下位。普通なら第3回同様ボロ負けするだけだが、今のヨシオくんならあるいは……?
はたくとうたうで攻めるも、相手はやはり最強。ポイゾネの攻撃に一方的に押された挙句、飛び上がり自殺してしまう。
これまたヨシオくんらしいやられ方で先制を許し、その後も劣勢が続くと思われたがステージ左端で後ろ投げを決める。
これで3ストック同士に並んだ後は、横スマ、前投げ、空中NAカスリ当て、横スマ、はたくと怒涛の攻撃を仕掛けていく。
なんとこの時点でポイゾネと互角の試合を展開。下突きに空中上で打ち勝つファインプレーも魅せP(ピー)を驚愕させた。
……が、やはり肝心なところでうたってしまい、下スマでバースト。復活後に投げたミドリのこうらもかわされてしまう。
それでも横スマを緊急回避し、背後に回り込んだ直後にこちらも横スマ。これが裏当てになり場外へ吹っ飛ぶポイゾネ。
まさかの2ストック同士。その後も上突きの後隙に後ろ投げ、ダッシュAを歩いて回避し回転斬りをシールドするなど奮戦。
しかし遂にポイゾネも本気モード。怒濤の攻めを受け下突きで残り1ストックに追い込まれたが、ヨシオくんは諦めない。
横スマスターロッドを崖当てで耐えると、スターロッドを落とさせて奪い、回転斬りをしてきたポイゾネに投げ当てる。
更にお互いの横スマが相殺し、こちらの上スマとポイゾネの空中前が相打ちになるも再び耐え切り、反撃を加えていく。
幸いポイゾネが投げたカプセルも爆発せず、レイガンを入手したポイゾネの攻撃を何とか堪えながらはたくを差し込む。
しかし空中上やスターロッド投げを当てられず、後一歩で1ストック同士というところで回転斬りに突っ込んでしまう。
既にダメージ166%だったヨシオくん。回転斬りはカスリ当てになったが、耐えられるはずもなくバーストしてしまった。
結果こそ2ストック差敗北だったが、回復2回・ボム兵での共倒れ1回で3ストック差だった第3回から大きな成長を魅せた。
レート差456・期待勝率7%とは思えない激闘を繰り広げたヨシオくん。5戦目は一体どんな戦いを魅せてくれるだろうか。
その後、ヨシオくんと第10回で最下位争いをしていたとろけるヨシオが、3勝2敗の勝ち越しで予選通過を果たす。
この大戦果と殺意及び勇者の予選敗退を見届けたヨシオくんは、5戦目で鬼神を倒した化け物、絶望のリア・リエに挑む。
ハイラル城で試合開始。序盤から互角に殴り合い、ダメージ109%同士までもつれ込む……が、ここで飛び上がり自殺。
また同じ自滅で先制を許した上にそのままリア・リエに粘られることになるも、上強後の空中上で3ストック同士に並ぶ。
ストックを並べた後はファイアボールや上Bを受けるが、アカのこうらを強引に起動させ自分もろともリア・リエを攻撃。
そして後ろ投げを耐えるもバースト圏内。しかしヨシオくんはファイアフラワーを入手し一気にダメージ差を詰めていく。
リア・リエをシールドブレイクさせ更に炙っていくが、炙りを中断してしまったことで背後に回り込まれ下スマが直撃。
2ストック目を奪われるもステージ右で上スマをカスリ当てし、事故りかけてジャンプしたリア・リエにダッシュAで突撃。
このジャンプ狩りで2200に持ち込み、2つ目のファイアフラワーに加えはたくや横スマを使いリア・リエを押していく。
更にスターまで入手し無敵になり、空中上→はたく→空中上でリア・リエを撃墜。遂に逆転し残り1ストックに追い込んだ。
1ストック差かつダメージ24%と有利なヨシオくんだが、リア・リエに反撃されモーションセンサー爆弾も設置される。
しかしそのモーションをスレスレで回避。リア・リエを自爆させることに成功し、間合いを取りつつ空中戦を展開する。
ところがリア・リエにもスターを取られ、後ろ蹴りでバースト。78%までダメージを与えるも、状況は1ストック同士に。
うたった隙を突かれつつもはたくやドリルを返し、箱投げをかわしてリア・リエをダメージ122%まで追い詰めて魅せた。
勝負を決めるべくビームソードを手に突撃するヨシオくんだったが、リア・リエが投げたミドリのこうらが直撃してしまう。
強烈な吹っ飛びを受け、善戦虚しく敗北……とばかり思われたヨシオくんは、ギリギリでこうらを耐えきって復帰した。
ヨシオくんはリア・リエの決定打をかわし再びビームソードを取り、お互いバースト圏内の状況で熾烈な差し合いを展開。
最後はドリルを避けて空中上を決め、自身初の予選3勝目かつリア・リエに勝利する大金星を上げた。
ブロック3位で自身初の予選通過が確定。ヨシオ族が2人予選通過を果たすのもCPUトナメ史上初である。
これにより、第14回1次予選Hブロックはヨシオくんを含めた最古参選手3人が全員予選を通過するという予想外の事態に。
デビュー戦から実に7年弱。以来ずっと最弱の選手として戦い続けてきた彼だったが、ここに来て遂に覚醒を果たした。
だが、まだ勝負はこれからである。ヨシオ族の始祖として、最古参の一角として、どこまで結果を残すことができるのか。
二次予選の戦績+たぶん誰にもマネできない戦績-
二次予選では同じく予選通過を果たしたとろけるヨシオと共にYブロックからの出場となった。Yoshioブロック
初戦の相手は自身と共に今大会での成長が目覚ましいバルザードたん。ステージはセクターZ。
バルザードたんの前投げや空中攻撃といった的確なバーストに苦しめられるも、ヨシオくんもリザードン等でダメージを稼ぎつつ空中上でしっかり撃墜し、2ストック同士の状況に持ち込む。
途中でトマトで回復するチャンスはあったものの取りに行く前に消失。自分で仕掛けたモーションセンサーに引っ掛かりバーストという頭の弱さでピンチに。それでも上スマでの撃墜や粘りを見せるも、最後は空中下の反撃に前投げをもらいバースト。後の相手を考えると手痛い敗北となったものの、一次予選での好調ぶりはまだ続いているようだ。
二戦目の相手は第三回優勝者の煙草マスターの子。ステージはプププランドが選ばれた。
お互い調子の良い対決という事もあり互角の戦いを見せるが、復帰地点に出現していたリザードンに当たってバースト。
すぐさま台上で横スマを当て、復帰されるも炙りアイテムを取ったタバスコに上スマを決めて3ストック同士で並ぶ。
各種空中攻撃で一気に%を稼ぐが下突きでバーストし、歌った後隙に攻撃を執拗に喰らってリードを広げられる。
更に下スマの根本が当たって残り1ストックになってしまうが、100%を超えた状況で粘りを見せるヨシオくん。
ビームソードアナニーをしてる間にレイガンを撃たれるが無事取得し、弱攻撃で撃墜することに成功するが絶体絶命。
最後はブーメランから回転切りを喰らって2ストック差で敗北。しかしその成長具合は近著に現れていた。
三戦目の相手は3強と名高いエルバン。試合開始前から「もダメ☆」のコメントが飛び交っていた…が
ステージにネス殺しのピーチ城が選ばれ、エルバンが事故り、ヨシオくんもエルバンを一度事故らせる
そして最後は上スマを決め、あのエルバンに勝利するという快挙中の快挙を成し遂げた。
四戦目の相手は吐き気。再びピーチ城が選ばれ、ここは殺意が吐き気を倒したステージという事、何よりヨシオくんがエルバンを倒した事で期待されていたが復帰できた所で変なジャンプをしてしまい落下死。事故が響いて敗北してしまった。まさかヨシオくん相手にこの言葉を使う日が来るとは
五戦目の相手はとろけるヨシオ。ステージにもヨッシーオアイランドが選ばれYoshioブロックにてヨシオ族の頂上決戦ブロック最下位争いとなった。結果としては2スト残しで敗北、とろけると1勝4敗で並び、直対で負けているためブロック最下位となったがあのエルバンに勝った上でブロック最下位という記録は誰にもマネできない快挙?だろう。
世代対抗戦での活躍+世代対抗戦:大貢献、だがしかし-
世代対抗戦では決勝の次鋒戦で遂に登場。相手は第十二回勢の年齢を感じさせない迫力で、ステージはプププランドに。
ファイナルカッターを多用する相手に苦戦しながらも、的確な空中上に加え横スマを当てて100%のダメージを与える。
はたくで充分に%を稼ぐと、左右台での下スマをガーキャンNAで返す好プレーで先制。粘りを見せながら差を広げていく。
コピーした相手とはたく合戦を繰り広げつつ上スマを阻止し、左右台にモーションを仕掛けるとはたくでブチ当て2スト差。
リードを広げたいヨシオくんだったが復帰後即ストーンを喰らって3200になり、さらに怒涛の攻めで一気にバースト。
上強から空中上のコンボをしっかり決めながらダメージを与えたが、はたくのタイミングで上スマを喰らってしまう。
ギリギリの所で耐え抜き、もう一度喰らったがOPで生還。粘りを見せる相手に対して空中前を当てて残り1ストックに。
降ってきたスターを幸運にも取得したことである程度稼ぐことに成功し、加えて右の崖端に出現したカプセルが大爆発。
どちらも1ストック同士になった所でバーンナックコンボを喰らい五分の展開。そしてここでビームソードが左に出現。
緊急回避の応酬からヨシオくんが取得すると、最後は横スマビームソードを振りかぶった事で次鋒戦を勝利していった。
この試合結果により優勝に王手となったが、中堅戦と副将戦での惜敗、そして大将のやらかしで惜しくも準優勝に。
本戦でのヨシオ族初優勝は叶わなかったものの、自身の出番でしっかりと勝利したヨシオくんは大貢献と言えるだろう。
第15回(未出場)
ランダムタッグ大会である第15回は当選することなく出場ならず。
試合中の運の悪さはこういった面でも適用されてしまったか。
ヨシオ族では奇跡・無垢が特に何も起きず初戦敗退となったが、奈落のヨシオが迫力と共に大暴れしなんと準優勝に輝いた。
クソステ杯での活躍+クソステ杯:大波乱?-
第16回での活躍+第16回:世界よ、これがヨシオくんだ-
96人規模となった第16回にも当然参戦、初戦の相手はスーパールーキー、週末のユウナくんが相手となった。選ばれたステージはあのエルバンにも勝ったピーチ城上空、序盤は互角に立ち回り、回復を取り、そのまま上スマを決め1ストックリードの展開に。その後もリードしていたが相手もだてに2冠王ではなく、追いつかれ両者1ストックに。出てきたカプセルが爆発するがヨシオくんはガードしユウナくんだけ喰らってしまう。空中前で追い出し相手の復帰に合わせた技はまさかのうたう、当然ユウナくんに反撃する前に起きてしまう。そしてヨシオくんはまさかまさかの2連うたう、眠らせることに成功するがその間に下の台が引っ込みまさかの落下。ジャンプもむなしくバーストし1回戦敗退し、当の本人はなぜ負けたか分かってなさそうだった。これによりヨシオくんは全12キャラに敗北を達成。とろける、デスエンペラーに続き3人目の記録樹立となった。最後の大やらかしが響き最弱決定戦に出るかもしれないと話題になったが、2冠王と最後まで互角だったこともあり今大会は見送りとなった。
第17回での活躍+第17回:全ての力を開放-
カラー対抗戦での活躍+カラー対抗戦:チームのMVP-
カラー対抗戦では桃チームとして出場。開幕2連敗で後がなくなった中堅戦に登場、相手はルイージ勢のパジャマの革命家となり今までだったらもダメ☆となるところだが…
選ばれたステージはコンゴジャングル、いきなり2ストック取られたがそこから追い上げ、2ストックで並ぶ。しかし、相手のドリルドリル昇竜で一気にラストストックに。それでも相手がタルを持った隙に後ろ投げお互い最終ストックへ。相打ち上等でパーセントを稼ぐが、愛内里菜です!最後は下スマを喰らってしまいバースト。チームは3連敗となりあっという間に敗北してしまった。その後桃カービィが2連敗し、桃チームは今大会唯一の0-5となった。その中でもヨシオくんはよくやったほうであり、なにより革命家の評価がヨシオくんに勝ったことであがるというのは一昔前では考えられなかったこと。ヨシオくんも立派な強豪の一人として数えられるようになった。
第18回での活躍+第18回:帰ってきたヨシオくん-
第2回クロスオーバー杯での活躍+第2回クロスオーバー杯:頑張ってはいた-
第2回クロスオーバー杯ではくんちゃんの副将戦を担当、ポイゾネサスくんとポシオくんを結成した。カラー対抗戦と同じく後がない状況での登板となり、玉と竿チームと激突する。中盤まではポイゾネと力をあわせてやっていたがポイゾネの復帰に使用した回転切りを喰らいバーストしてしまう。その腹いせかはたまた単純なミスか、ポイゾネに上スマをぶちあててしまう。試合終盤、ソーセージが脱落し、たまたまと2対1に、ギリギリのなかなんとポイゾネが自滅。1体1となったところでたまたまのドリルからの空Nでバースト。今までタッグ戦の初戦は勝ってきた記録も途絶えチームも敗退した。
第19回での活躍+第19回:久しぶりの最弱決定戦-
第20回での活躍+第20回:おかえり-
初戦の相手はかつて予選全敗をしていた暴力委員長とハイラル城で戦う。攻めは悪くないものの、防御面で貧弱すぎて敗北。
2戦目の相手は動物園のウシ、コンゴジャングルで戦うことに。この試合ではキレキレの動きでダメージレースでは完全にウシに勝っていた。しかし、2度のトマトの回復により互角にまで持ち込まれてしまう。ウシを最終ストックに追い込みパーセントをためたところで自身もバーストしお互い最終ストックに。8%を溜められ、ステージ端に出てきた箱を拾いに行くことに。そして持ち上げたところにウシのマックスパンチが炸裂。箱のダメージも重なりわずか被ダメ8%からバースト。大逆転敗北してしまった。その後完全にガス欠に陥ったヨシオくんはアルザーク戦、バーンナック戦を立て続けに敗北。第14回の奇跡は起こらず、予選敗退した。最終戦、自身の予選敗退は変わらないが勝てばウシにとって最悪なことに(中将、アルザークと得失点勝負になり、そうなるとウシはかなり劣勢だった)。そこそこ頑張っていたが結局敗北し、ウシも予選突破。自身3度目の予選全敗となった。
6度目の最弱決定戦の相手はレイアと似ても似つかないLancelot、そして第19回でも雌雄を決した鳴りやまぬとの3人乱闘に。この試合ではそこそこの動きを披露、というか鳴りやまぬが抜けて酷かったため最弱を回避。95位で第20回を終えた。
みんな大好きヤマブキシティ♡+みんな大好きヨシオくん♡ー
エキシビジョンとして行われたヤマブキシティでの戦いに登場。対戦相手はまさかの屈強なる妖精に。
序盤、%を順調に稼ぐが不用意にマルマインに近づいてしまい先にストックを落としてしまう。その後出てきたハンマーを取得しおいつくことに成功。その間に2本目のハンマーが登場。アピールしている間に妖精に取られ、避けられずというか避ける気を感じられずまた差がついてしまう…と思いきや妖精が落下し2200に。
しばしの殴り合いの後、左に出てきたタルを取っている間に妖精が自滅。しかしすぐに後ろ投げで勝負はラストストックへ。
最終局面、両者40%程度になったところでマルマインが再出現。吹っ飛ばされるが崖当てしてなんとかギリギリ耐えることに成功。復帰にも成功し左リフトに出てきたアイテムはボム兵。上に投げ、妖精を誘導したのか、それともすぐ忘れたのか、ボム兵の落下地点でふわふわしていたら妖精の上Bで右に飛ばされ妖精がそのまま爆発。ヨシオ杯のリベンジに成功した。
第21回+初の乱闘勝利、そしてデスエン越え-
第21回では第2回クロスオーバー杯でも組んだポイゾネサスくん、ユウナくんと「3くん」で出場する。
1回戦、先鋒で出場し戦う相手は無垢なる、そして天敵ルイージ勢のチェマに。先に無垢が脱落しチェマとのタイマンに。ストック不利であったが早期撃墜に成功。ストックは並んだが絶望的なムードが漂うなか、チェマがあかこうらに復帰阻止されまさかの勝利。10度目の乱闘挑戦で初の1位を獲得した。その後チームの準決勝進出が確定した。
準決勝の相手は聴牌と天才に。この試合では天才とチーミングをしたかのような聴牌集中狙いで聴牌を脱落させることに成功。その瞬間、天才に裏切られ2位でフィニッシュした。最終結果はチーム3強に一歩届かず、4位決定戦に回ることに。
4位決定戦ではデスエン、ファングとファルコン勢に囲まれることに。この試合でもクソザコらしさはなく、デスエンの順位を上回る2位を獲得。最終順位は4位となった。
第22回+やさしさ全一-
第22回では暴力委員長と「ガンジーくん」を結成。今大会、鳴りやまぬとセレブが躍進するなか安定のクソザコっぷりでストレートで敗退した。しかし、最弱決定戦には呼ばれず。今大会を2試合で終えることに。
10周年~Re:Birth~+10年の成長ー
10周年記念大会に参戦。10年前と同じく灼熱のレイアと開幕戦を務めることに。
選ばれたステージはプププランドに。圧倒的な動きの良さを見せ先にラストストックへたどり着いたのはヨシオくんに。10年前だと勝っていた
しかしここからレイアが怒涛の追い上げを見せ、最後はジャンプを消費したところに横スマスターロッドを喰らいギリギリ届かずバースト。最後の最後でヨシオくんらしい死に方で10年目を迎えた。
その後レイアは優勝。もっとも追い詰めたのはヨシオくんという事態に。当然最弱決定戦には呼ばれず10年前から4つ上がった8位で大会を終えた。
段位戦+ヨシオ部屋にたどり着くのは?-
2024年、遂に段位戦が開催。全員初段からスタートし、初段の下は居残り、その下はヨシオ部屋と名付けられた。
ヨシオくんは第3回で初登場。吐き気、ライムラに敗北しあっという間に居残りリーチへ。
そして第20回で再登場。対戦相手は勝利経験のあるエルバンに。リベンジを許すことなく勝利…なんてことはなくボコボコにされ敗北。ヨシオ族初の居残り送りになった。しってた
ヨシオくんの評価+ヨシオくんの評価-
当然の如くCPUトナメシリーズでも下から数えた方が早い弱さを誇り、かませ犬的な立ち位置である。しかし、ヨシオくんの真価は負けることにこそある。初登場の第1回大会1回戦からして、最後のストックをアカのコウラでシールドが割れたことによるバーストという、スマブラ未経験者に「これがスマブラのプリンだ」というお手本のような負け方を見せた。これは復帰台から降りてからの最速バースト記録であり、死亡までの時間:2秒は長らく破るものが現れていなかった(4年7か月)。が、遂に第9回決勝にて「ヨシオくんより早くバーストする方法」の回答がなされた。
そして最弱決定戦では3ストックをたった1個のミドリのコウラにより試合開始から1分足らずで全て溶かしクソビリに輝くという偉業(?)を達成、弱キャラとは何かということを我々に見せつけた。
その後も安定してボロ負けするも、記憶に残る面白い負け方をすることからいつしか「負け方のスペシャリスト」と呼ばれるようになる。第3回で同期である∩操られたティーダ★ミに勝ってしまい、続く第4回でも相方灼熱のレイアにより白星を増やしたことで弱キャラとしての価値が薄まり第5回では出番を鳴りやまぬヨシオに取られ皆勤賞を逃してしまう。が、鳴りやまぬが「ただ弱いだけ」であったため勝とうと頑張ってるように見えるだけヨシオくんの方がマシということで第6回以降は出場し続け安定して黒星を増やし、第14回の予選にて個人戦30敗を達成した。
しかしヨシオくんは弱いことは確かではあるが「相手が勝つから弱い」のであって(基本的には)戦いそのものが下手というわけではない。コンボやバースト技の選択自体はしばしば光るものがあり、多人数戦ではかなり動きがいい。ではなぜ彼は負けるのか? 主な理由は2つあり、1つは「圧倒的不幸体質であること」、2つ目は「対戦相手が120%の実力を発揮してくる」ことにある。更には脇役のレイガンコンボや吐き気の浦安、BJの開幕ラッシュなど相手の得意技・必殺技をまともに喰らう場面が目立つことも彼のやられ役イメージを強固なものにしている。
一方で、「敵が2人以上いる」タイミングでは普通に強い。ヨシオ族の種族特性までは超えられないが、ギリギリ当たる位置からのはたくなどで的確にダメージを蓄積させ、殴られるにしても1人の時よりはかなりバーストを避けている。この辺りの経緯から、「ティーダ戦では操っている相手を敵としてカウントしているためにヨシオくんが強くなる」という説がある。
今一度、読者方は多人数戦でヨシオくんの一挙一動に注目してもらいたい。予想外に強いヨシオくんの実態に気が付いていただけるだろう。
ヨシオ族の長として+ヨシオ族の長として-
前述の通り第3回以降から増えたプリン勢は全員「ヨシオ」の名を冠しており、自身は「元祖」や「原種」という愛称を得る。
彼らは原種であるヨシオくんから個性を分割したものとされ、それを証明するかのように第3回で登場した3匹のヨシオ族は時折見せる強さを常時開放している殺意のヨシオ、頑張って勝とうとする努力を宿した奇跡のヨシオ、出がらしの如く弱さだけが残った鳴りやまぬヨシオと綺麗に別れていた。
第6回では爆発オチ:EXの勇者ヨシオ、下手ながら頑張る子供らしさを残した無垢なるヨシオが加わり、第8回では時折見せる冷静さを常時見せるとろけるヨシオが現れた。
第12回では自身とは真逆に初試合を快勝した実力者であるヨシオ仮面、4タテで大敗した奈落のヨシオ、さらに4タテされた挙句に最弱決定戦で珍プレーを披露しつつ最弱となったセレブリティーヨシオが加わった。そしてこの3人の活躍によって「実力が極めて低く試合数も多いのに一度も4タテされていない」ヨシオくんの異質っプリが改めて浮き彫りになった。
番外編である一触即死では♀のイメージを強く残したψ聖騎士㌍ヨシオちゃん、ボコボコにされた疲労を具現化した微熱のヨシオが現れた。第5回一触即死ではあまりの成績の悪さを恥じたのか、恥じるヨシオどんが参戦した。
そして2018年12月15日、新世代のヨシオ族「便利なヨシオ」がSP版CPUトナメに降臨することに。
第1回では自身とは逆に初戦を勝ったものの、第3回で最弱決定戦に呼ばれてしまう。SPでも最弱には縁があるようだ。
第1回DXでは絶滅したヨシオが登場、どういうことだよ64に比べてだいぶ強化されたが頭の方は変わっておらず、初戦敗退し、最弱決定戦に出場した。
海を渡った先での海外版では全く同じ立ち絵の「Yoshio」が登場。的確な立ち回りやアイテム運などを見せつけ、なんとまさかまさかの初代優勝者に輝いた。
続く第二回ではヨシオ族の血を磨き上げたYoshi Bloodが登場。初出場ながら4位に輝くと、その後の大会で優勝するなどの神がかった強さを見せている。
第三回ではヨシオ族の王子Yosjio Princeが登場した。
七触三死ではプリン勢でありながら名前にヨシオを持たない「口からミミズ出すくん」と「デコちん」が登場。関連性は不明である。
その他+異名や特徴-
- 異名など
第2回ごろから、「元祖クソビリ」と呼ばれるようになる
第4回ごろから、「原種」「元祖」「ハゲ」「原点にして底辺」と呼ばれるようになる
第6回ごろから、「最弱の一角」「最笑の一角」と呼ばれるようになる
第7回ごろから、「負け方のスペシャリスト」と呼ばれるようになる
第8回終了時点で「クソビリ二冠王」「サンドバックの頂点」と呼ばれるようになる
第1回ヨシオ杯で「クソビリ三冠王」と呼ばれるようになる
第10回終了時点で「クソビリ四冠王」「負け方のファンタジスタ」「負け方のエンターテイナー」「絶対王者」と呼ばれるようになる
- その他特徴的なこと
弱さばかり目立つが時々スーパープレーを見せる。第3回が開催されている頃には、勝ちこそ拾えていないものの少し強くなったと視聴者には評価されていた……が、その後は原点回帰したかのような圧倒的な弱さを発揮している。そして2020年7月9日を以って唯一の個人戦勝利から3年が経過した。
あまり話題にならないがくじ運も相当悪く、初戦から強豪相手に当たってしまうことも少なくない(第1回のレイアや第2回の脇役など)
二度の最弱決定戦出場を史上初めて達成。後に続く選手は現れず不倒の記録かと思われていたが、1年以上経ったのち奇跡のヨシオが二人目の最弱決定戦二度目の出場を果たした。
その後、自身は三度目となる最弱決定戦出場を果たす(史上初)。現在はクソビリホルダーとしてトップを独走している。
2018/10/10 22:00~からの第8回決勝トーナメント決め生放送内で、P(ピー)から史上初の3度目の最弱決定戦に出場することが明言される。そのうえで一生CPUトナメに出す、スマブラ=ヨシオとの発言もなされる。この快挙をもってある意味CPUトナメ界隈のトップに君臨した。そして、第8回最弱決定戦において下方向の頂点にも到達した。より掘り下げたという方が正しいが。
以上のような輝かしい経歴が認められたのか、最弱決定トーナメントにおいて彼の名が冠された。
そして第10回大会で四度目の最弱決定戦出場となり、再び下方向の頂点に到達。自身の地位を不動のものとした。
注釈+注釈-
※1…第1回王者のルイージ勢。ヨシオくんと並んでCPUトナメを象徴する選手。ヨシオ族とは何かと縁があり、大規模大会のたびにヨシオ族と対峙し激闘を繰り広げている。詳細は選手ページにて→灼熱のレイア
※2…第1回のみ「ヨシオ君」表記だった。いつの間にか表記が変わっていてP(ピー)も気づいてなかった模様。
※3…極論いくら弱くとも大会に出場しなければレートは下がらないので、ヨシオくんが弱いながらも長期間出場を続けられるだけの人気を持っているという裏付けにもなっている。
※4…Pは64スマブラプロプレイヤーであり、その界隈で知らぬものは居ないほどの英雄的存在である。当然、その眼力知識も世界有数のものがある。にもかかわらず勘違いされるというのは、その実績と印象の莫大さの表れである。
※5…スマブラでは関係ないが、ポケモンではかくとうタイプはノーマルタイプに効果が抜群(ダメージ2倍)になる。
(現在のプリンはフェアリータイプを合わせ持っておりかくとうが等倍になるが、ポケモン初代当時は当然ノーマルのみ)
この事から、実は試合に関係しないところですら運が悪い事が分かる。
コメント
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16回の対ユウナくん、20回の対ウシ、Re: birthの対レイアとスター選手を追い詰めつつヨシオくんらしい負け方する試合がたまらなく好き
もちろんいつも通りボコボコにされるサンドバッグくんも好き
知ってた せめてヨシオ部屋の主になるのは避けような
清々しいまでのボコられっぷりで笑った
大分辛いとこに放り込まれたけどなんとか居残り拒否できるよう頑張ってほしい
「ヨシオくん如きにレイア苦戦しすぎ」と勝った側も批判された試合から誰一人もレイアを倒せないというバグ
バトル漫画あるあるの「後々その強さを再評価される序盤に退場したキャラ」やんけ!
冗談抜きでベストバウドは開幕戦だから誇っていいぞ
現在8連勝中の現チャンピオンに勝ちかけた男
でも今回はステージランダムか、ステージ次第でいけるのかも?
>> 返信元
対ティーダ戦でどこまで調子を戻してるか、それ次第だね
鬼神状態にさえさせなければワンチャンいける
エルバンに勝つこと自体は不可能ではないだろうけど、プププのエルバンをボコボコは多分無理、逆にボコられる可能性すらあるし
逆にそれができるならあの爺さんと同等の力があるってこと
まだそのステージは早いように感じる
>> 返信元
ヨシオくんを持ち上げる為だけに、レイアを完璧超人にしてどうする。
ヨシオくんは自力で頑張れ。
ほら、同じカラーで孤軍奮闘しているヨシオ仮面もいることだし、
ヨシオ族の枠争いにうってつけのライバルがいるじゃん。
正直レイアにはポイゾネもエルバン(推定)もポンチコ大学生もボコボコにして王座奪還&昇段してほしいな
そしたらこの子が「完全復活を遂げた王者を最も追い詰めた選手」になるから
>> 返信元
レイアも動き良くなかったし次の試合レイアがいい所なしで3タテとか食らったらワンチャンあるかも
いやその場合はレイアが出るか
ジャンプ1回だけで戻れるのに2回目を出してそこを横スマスタロで狩られてひらひらと落ちていくのあまりにもヨシオくんらしすぎる
しかし、ヨシオキラーをアイテムに頼らずにここまで追い詰めてしまっては最弱決定戦には出られそうにないな…
youtubeの「3ストック制なら勝ってた」ってコメントでちょっとウルっときた
そうだな、大元の第1回は決勝と3決以外3スト制だったもんな…
内容的には完全に上回ってた10回やったら7回くらいは勝ってる試合
ラストは運がなかった
いけそうだったのになぁ…
でも10年前と比べると確実に成長してるからいつかは勝てるかも…?
最後のストック落とす絵面がまさにヨシオくんのやられ方そのものだった
でもマジでいけそうだったな
プププなら対ルイージはそこまで絶望的な差があるわけでもなさそう
レイアのジャンプ狩りまくってたのに、最後は自分のジャンプ狩られて負けるのがらしいというかなんというか
めっちゃ強かったけどヨシオくんはやっぱりヨシオくんだった
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