幻想の兄コージ
Illust:ミズイーロ さん
Illust2:777 さん
素敵なイラストありがとうございます!
キャラクター | キャプテンファルコン | ||
カラー | 第3回~:桃 | CPUレベル | Lv.9 |
立ち絵 | 第1回幻想杯~:ミズイーロ氏のイラスト | ||
掛け声 | 第3回~:アピール時 | ||
肩書き | 第1回幻想杯・第2回幻想杯:幻の男 P-1 2022・P-1 2023:幻のプププの番人 | ||
●出場記録 | ◯成績 | ||
第3回大会 |
予選:5勝0敗(残スト9) Gブロック1位通過 決勝トナメ:ベスト16 (2回戦敗退) |
||
第1回幻想杯 | 幻想戦(エキシビションマッチ):勝利 | ||
第2回幻想杯 | 幻想戦(エキシビションマッチ):勝利 | ||
P-1 SMASH GP 2022 | 優勝 | ||
P-1 SMASH GP 2023 | ベスト8 (1回戦敗退) |
出番があることを信じて……!
第3回大会から登場したピンクファルコン。得意技は「不動のコージ」。あだ名は「コーなんとか」や「だれ?」等。
気持ち悪い色のせいか、はたまた幻想の兄というよくわからない概念のせいか、当初はあまり注目されていなかった。
第3回の活躍(幻想)第3回の活躍(現実)
長きに渡る幻想長きに渡る(悲しい)現実
第5回大会のチーム決めにおいて姉、母、弟が家族チームを結成する中、兄であるコージ一人だけが参加できなかった。しかももうこの時点で、視聴者には不参加を「兄は幻想だから……」とイジられ始めていた。
第6回にも出場できず、同カラーのファルコンはドルコリン♪が新たに出場することに。第3回で決勝トーナメントに進出した中で第6回に出場できなかったのは、コージと♀幻のギルティースMkⅡ、例の黒光、幼き弟のソーセージの4人のみ。
最後の試合出場から7ヶ月近く経ち完全に存在を忘れ去られていたコージだが、それまでの勝率83.3%は破格であり、最上位に肩を並べ続けている。年をまたぎ2018年3月に前wikiで勝率一覧のページが作成されたことでその異様に高い勝率が知れ渡ることとなる。
さらに同時期の試合で急激に強くなったドルコリン♪を見て、一部視聴者の間でコージと同一人物ではないかなど議論が交わされたことでついにコージの注目も高まり始めた(なお、同一人物説については明らかになっていない)。その後ルーザーズ5回戦ドルコリン♪vs3億ドルの吐き気戦で実況のP( ピー)に少しだけ触れられたり、第6回終盤で一時的にコージが勝率トップタイに躍り出たことなどもありコージの知名度は爆発的に上がる。しかし依然表舞台では全く足取りを掴めていなかった。
第7回出場選手決めでコージはファルコン勢で得票数3位と健闘したものの落選(吐き気とドルコリン♪が当選)。それだけでなくP(ピー)本人から直々に「幻想のままでいてほしい」という趣旨の発言がなされた。なんと公式見解により今後の出場機会が無くなり、コージは名実ともに幻想となった……かに思われた。
「幻想杯は全てを受け入れる」「それはそれは残酷な話である」
しかしその強すぎる幻想は現実をも塗り替える。第7回終了後、第4回以降出場機会がない選手だけを集めた新たなトーナメント「幻想杯」が開催されることとなり、コージはCPUトナメで初めての大会タイトルを担うこととなる。
幻想ゆえ出場が懸念されていたコージだが、最終的に「トーナメントには出場せず、優勝者と第8回出場権をかけてエキシビションマッチ『幻想戦』を行う」役割を与えられる。長きに渡り幻想となっていたコージだが、ついに表舞台にその姿を現すこととなった。
なお、コージは勝っても負けても第8回には出られない。
そして見事幻想杯を優勝した例の黒光と対決となり、コージはちょうど300日ぶりにその姿を現した。
この試合での以下の実況が、彼の現状を端的に表していると言える。
P(ピー)「驚異の勝率を叩き出している幻想の兄コージ!なのに人気が全く出なかった!今では人気がなさ過ぎて人気が出ているというよくわからない状態になっている!」
幻想杯本戦での塩試合の数々を覆すようなハイレベルな攻防を繰り広げ非常に盛り上がった試合だったが、1100の状態になると、黒光の猛攻が始まり1%も与えられずに追い込まれていき、そのまま黒光は例の自滅で退場したためコージは結果勝利した。しかし視聴者の注目は、大会を壮大なギャグで締めくくった黒光に注がれ、コージは勝ったのに影が薄い感じになった。彼らしい結末と言っても良いのかもしれない……。そして第1回幻想杯自体が幻想となった。
この勝利によりコージの勝率は85.7%となりチーム戦込みの勝率では一時玄酔楼を超えた1位だったものの、その後玄酔楼が勝利したことにより、個人戦のみならずチーム戦込みでの勝率も抜かれ2位となってしまった。
……が、2018/11/30に玄酔楼が敗北したことにより、再び暫定勝率1位(チーム戦込み含む)に咲き返った。
平均残ストック数(1.43)、平均撃墜数(3.57)が共に暫定1位である事が発覚。勝率と合わせまさかの3冠王となった。
しかし、時は流れ第12回で優勝した週末のユウナくんに勝率を、平均残ストック数を雅なりし報いとヨシオ仮面に抜かされてしまった。だが当然上記の3名は今後の本戦出場に関してコージと比べれば安泰も安泰であり、実際その後の大会で再び3冠王に返り咲いた。
それから再び時が流れ、第2回幻想杯の開催が決定。コージは第1回同様『幻想戦』で優勝者と戦う役回りに。
第2回幻想杯で優勝を果たしたのは、家族チームを組んだ後1204日もの間出場できないでいた同期のエロい姉。
コージもまた1000日振りの出番となり、第5回では叶わなかった兄姉の共演がプププランドで実現した。
まずは挨拶代わりのファルコンパンチ。その後正面からの殴り合いでお互いバースト圏内となるがトマトを取り回復。
回復後も姉をメテオで打ち上げてアピールしたり姉の攻撃を的確に回避し、コージはゆっくりハンマーを取りに向かう。
ところが余裕を見せすぎて姉にハンマーを取られてしまい、130%近くものダメージ差があったのに先制を許す羽目に。
と思いきや、姉の目の前にカプセルが出現。姉はこれに反応できずハンマーで叩いて爆発させてしまい3ストック同士。
姉の復活後は地味と言われたくないからかファルコンパンチを連発するも当てられず、上スマやメテオで差を広げられる。
100%超えの状況になるも空中攻撃やダイブを駆使して五分に持ち込み、姉がボム兵選手に倒されたことで逆転に成功。
カビゴ之助とのコンボを披露した後、より差を広げるべくタルを拾おうとするが姉の空中NAで状況は2ストック同士に。
復活後はシールドブレイクするも安く済み、2つ目のハンマーはしっかり自分で取得。1209という有利な状況に持ち込む。
そのままハンマーで攻め立てるが空気を読んだのかトドメは刺さず試合続行。結果姉はトマトで回復し態勢を立て直す。
コージもまたトマトを取るが箱からもトマトが出現。モーションを2人でシールドして合体した後姉がこちらで再び回復。
そして姉のスクリューアタックのカス当たりからアカのこうらで放り出され、コージらしく地味に落ちて1ストック同士。
そこから怒涛の攻撃を仕掛け回復を独り占めしつつ姉を追い詰めていくが、コージも姉の反撃を受けダメージを負っていく。
水ポケモン2匹が役に立たなかったこともあり190%まで追い込まれるも、最後はダイブを決め箱に隠れた状態で決着。
アイテムハイの影響で大味ながらも接戦となったが、7勝目を挙げ勝率1位に返り咲く。そして当然この大会も幻想となった
長い幻想の末またもや長い幻想
第2回幻想杯も終わり、その後は当然のように忘れられはや一年半。彼は再び表舞台に姿を現した。
今年一年の印象に残った選手をP(ピー)の独断で8名選び優勝を決める2022年最後の大会となる「P-1 SMASH GP2022」
本大会の初戦を任されることになり、対戦相手は幻想と聞いて真っ先に思いつく男と過去に称されていた△デロイ△。
ステージはプププランドオンリー、肩書きにもある通り番人として君臨した。
執拗なファルコンパンチで印象をつけようとするも当たらず。が結局ぶち当てて撃墜。さらにデロイが自滅したことにより24に。
下スマで撃墜し14に持ち込む。デロイがくにゅくにゅした後上強を当てられそのままバースト、13となる。さらにデロイが投げたモンスターボールに当たりそのままバースト。12まで持ち直されるも、最後はダイブで戻らせず撃墜。2スト残しで勝利し、準決勝に進んだ。なお試合後P(ピー)に苦言を呈されていた
これによりコージは8勝1敗、勝率は88.9%と前人未到の域にまで達していた。
準決勝の相手は動物園のウシに。かつて最も人気がなかった男vs最も人気のあるオス(人気投票1位)の対決に。
相変わらずB技多めで立ち回っていく。1ストック目はダイブの異様な吸引力、2ストック目はパンチの異様なバースト力、そして3ストック目ではニャースとパンチを合わせる好プレーを披露。印象を強めていき、最後はパンチで決めようとするが当たらず、最終的に浦安でウシを撃墜。ファルコンの良い所をたっぷりと見せつけ、決勝に進出した。
ちなみに最初に対ドンキー初めてと実況されたがティーダと戦っている。ティーダも幻想だから仕方ない
決勝の相手は同期の一番繊細な部長。一見関りがないように見えるが、コージが全勝を決めた前日に、デスエンを全勝させた張本人であるため、コージにとっては運命を決めた1人といっても過言ではない…かもしれない。
そんな試合では両者一歩も譲らず、終始五分のまま進んでいく。最終局面でお互い1ストになると、早々に箱から出てきたアイテムはモーションセンサーとビームソード。コージはモーションをぶち当ててすぐさまビームソードを取得。そしていきなり振りかぶり、横スマビームソード&モーションにより大ダメージを与えて部長は一瞬の内に吹っ飛びバースト。最後はコージらしからぬ派手な撃墜をみせ、見事P-1 SMAS GP2022王者に輝いた。そして2022年は幻想になった。
また、この大会で勝率90.9%、レート1625となった。当然前者は1位であり、後者に関しても実力者の指標の一つである1600を突破する結果となった。
幻想に逆戻り調子乗ったらこうなった
コージの評価・余談(幻想)コージの評価・余談(現実)
勝率が1位であること、その唯一の敗北も同大会優勝の煙草マスターの子であること、コージ信者からすれば第3回大会の本当の優勝はコージであることと、まさに「最強」の名にふさわしい条件が揃っている。コージは強すぎるがゆえに幻想になってしまったのかもしれない……。実際、最近では視聴者間でも3強とは別枠の裏ボス扱いになっていることが多い。
が、㌧に敗北してしまい、アイデンティティを失うことに。
一時第12回で初出場した週末のユウナくんに勝率を抜かれていたが、第2回幻想杯幻想戦で勝利し再び勝率1位となった。
なお本戦以外に目を向けるならば一触即死の†KONDOUISAMI†やDXの適当な暇つぶしがコージの勝率を抜いている。しかし前者はレベル9として参戦した分を含めば勝率は下がり、後者はそもそも4試合しかしていないため総合的に見てもコージがCPUトナメの全選手で最も勝率が高いと言える。
また、第9回チーム決め生放送ではP直々に「絶対に出さない」と言われつつも、ちょこちょこコージが入れたくなる組み合わせが発生し、「出すなら第10回かな」とぽつりと語られた。なお第10回の生放送をやる頃にはまた「出さない」と言われるのは想像に難くない。
一応本当に第10回の参戦候補だったが、アンケートをするまでもなく名前を消され幻想に還った。知ってた。
その生放送中、広告主に幻想の従兄ユージなるものが現れ「本当に誰だよ」と視聴者の笑いを誘い、そのコメントにPも反応。その後コージの参戦が仄めかされた際に「ユージを出そう」というコメントがちらほらと見られたが当然参戦は無かった。ちなみにもみじまんじゅう氏によって笑えない女以上に最速でイラストが描かれる珍事が発生した。
そして第10回の選手名決め放送ではコージ本人やユージ以外にも様々な幻想が出現し、広告枠が大喜利状態になっていた。
第14回の内容決め放送でも何故か参戦候補の1人として名前が書かれていた。
……が、アンケートが始まってみるとドルコリン♪と鳩もどきの二択になっており、コージは影も形もなかった。知ってた。
各選手がそれぞれの出身世代に別れて戦う世代対抗戦では流石に出身である第三回勢や自分の名を冠した世代である幻想勢として出る…ことはなく、世代対抗戦のルール決め生放送にてPに名指しで「出さない」と言われてしまった。知ってた。
史上初の96人制である第16回でもドルコリン♪と鳩もどきが出場したため、案の定出番はなかった。その後第16回に出られなかった選手を出そうということで裏16回大会が開催されるとことが決定したが、そこでもやはりコージの出番はなかった。
カラー対抗戦でもコージと同色の鳩もどきとドルコリン♪は桃チームで参加となったが、コージは出場できなかった。
しかし2022年最後の大会であるP-1 SMASH GP 2022でまさかの初戦で出場。対戦相手が△デロイ△ということもあり、まさに幻想に相応しい対決となった。そして見事王者に輝いた。そのため2022まるごと幻想に送られた
だが年が明けて様々な大会が開かれるも当然出番が訪れることは無く、再びの96人制大規模大会となった第20回では同カラー同レベル新人の行ったり来たりする名人が参戦することになった。
2年連続でP-1に参戦。㌧に負けてしまい、幻想に戻ることに。
第2回世代対抗戦では動画開始時のルーレットに名前が記載されていることが判明。残 念 な が ら、出番は来なかった。生放送で出さないと言われていたのは内緒
2024年から段位戦が開幕。試合はプププでのみ行われるが果たして出番は来るのだろうか。
彼は視聴者、P(ピー)からは忘れられているが、したらばのとあるスレでは...
◯全試合記録
対戦相手 | 大会 | 対戦ステージ | 結果 | |
紅きポイゾネサスくん | 第3回(予選) | 第1試合 | プププランド | ① |
ヨシオくん | 第2試合 | ② | ||
幼き弟のソーセージ | 第3試合 | ③ | ||
天空の虫使いアントン | 第4試合 | ① | ||
∩操られたティーダ★ミ | 第5試合 | ② | ||
煙草マスターの子 | 第3回(決勝トナメ2回戦) | プププランド | ❶ | |
例の黒光 | 第1回幻想杯(幻想戦) | プププランド | ① | |
エロい姉 | 第2回幻想杯(幻想戦) | プププランド | ➀ | |
△デロイ△ | P-1 SMASH GP 2022(1回戦) | プププランド | ② | |
動物園のウシ | P-1 SMASH GP 2022(準決勝) | プププランド | ➀ | |
一番繊細な部長 | P-1 SMASH GP 2022(決勝) | プププランド | ➀ | |
使者様㌧ | P-1 SMASH GP 2023(1回戦) | プププランド | ❶ | |
通算 | 全12試合 (勝敗除外なし) |
10勝2敗 |
コメント
最新を表示する
今年の末は見れるかな
アントンのこと頼んだぞ
ゆーていまだに優勝者にしか負けてないから格落ちしてないのが
コージが幻想たる所以な感じして好きだわ
実はリンク苦手説
ポイゾネはともかく、黒光はぶち壊してデロイはデロイだから勝てたようなもんだし
ウシの勝ち越し記録と言い、
伝説が途絶える年だったかも知れない。
新しい伝説に期待。
大暴れして勝手に負けてて草
幻想の主らしく幻想的な試合しないから……
キャラ付けはともかくとして試合内容としては派手でよかった
いやまあ負けた時点で今後の展開がどうなるか読めなくなっちゃったけども
気の毒ではあるが逆に言えばこれで普通の評価に戻れるチャンスでもあるんだよな
最も激戦区ファルコンでやべー桃でもあるが
一回は普通にこのカリスマネタ人気で通れるだろうしそこで真に選手としての真価を測るでもいいんじゃねぇかな?
拍子抜けならセルフ幻想送りになるし戦えるなら選手としてやれるだろう
印象に残ろうとして負けたことで悪い意味で変わったと思われがちだが、今をときめく最強角に負けるところは悪い意味で変わって無いんだよな
幻想らしく振る舞わないから負けちゃったよ…
まあ何かしらの救済措置はあるでしょ、一生出ないならそれはそれで幻想らしくもあるし
このおじさんはどうなるか
幻想の頂点に帰るのか夢から起きて現実に現れるのか
しかしどのみちP1からは卒業やろうなぁ…
まだジンクスとはいえないけど、5勝したらリンク勢に負けてるな
>> 返信元
らばにその手のスレあるから、消したわけききたいならそちらにどうぞ
通じんのか...
なんで消した映す価値なしってネタとして通じんか
>> 返信元
(1050日じゃなくて1050年ですよ…)
>> 返信元
ごめんなさい1050年だった
次コージが出る可能性があるのは2026年11月11日(1050日)以降
普通にこの日まで出禁あり得る
カードとステージは最高だった、最後はなんでやねん
NG表示方式
NGID一覧