アルドン

ページ名:アルドン

アルドン【大自然の叡智】

概要

呼称 大自然の叡智
陣営 ヴェルディア連盟

ストーリー

ヴェルディア連盟最高峰の賢者アルドンーー

 

彼はヴェルディア連盟において、

最も重要な存在だった。

 

アルドンは遠なる知恵と

万有の知識を有していて、

ヴェルディア連盟の皆から

尊崇の念を抱かれている。

皆の心の拠り所であるアルドンは、

森のすべてを知り、大自然の力を司り、

そしてその声を伝えることを定めとしていた。

アルドンは自らの存在を

自然そのものに限りなく近づけ、

森とほぼ同化することを得意としてきた。

それゆえ、

通常の感覚では決して感じることのできない、

違和感に真っ先に気づくことができるのだ。

 

その力は、とある日に発揮されるーー

 

破滅の深淵から、

じわじわと瘴気が染み出し……

この世界の自然を侵食し始めたのだ。

その瞬間ーー

アルドンは、森が恐怖と苦痛に歪んだ

悲痛な叫びを上げているのを聴いたのだ。

そして自らもまた、

腐敗の瘴気より生じる、

得体の知れない邪悪な気配により、

身の毛がよだつ感覚を得たのだった。

 

このままでは、森だけでなく、

世界が滅びてしまう……

そう悟ったアルドンは、

すぐさま行動を開始したのだ。

 

「ヴェルディア連盟は

一致団結せねばならんのじゃ」

 

彼はヴェルディア連盟に、

カタストロフの襲来を予知したことを伝え、

エリート武装集団『ヴィジランツ』を

設立させたのだ。

 

そして、森と外界との境界線近くには、

アルドンの強大な魔法により、

敵に一切気づかれることのない罠を

森の植物たちに仕掛けたのだ。

それは、敵だと判断した相手に

致命傷を与えるものだった……。

そうしてアルドンは瞬く間に

『ヴィジランツ』と罠を作り出したのだった。

 

しかし、これだけではカタストロフに

対抗できないと考えたアルドンは、

自身が持つ全ての知識を仲間たちに伝授した。

知識を得たヴェルディア連盟の仲間たちは、

自分たちの意思をユグドラシルと

一体化させることに成功する。

 

そうして、

固い絆で結ばれたヴェルディア連盟は

カタストロフに対し、

決して揺るがない覚悟を手に入れたのだ。

 

アルドンは持てるすべての知恵と知識をもって、

カタストロフという未曽有の悪魔から

生き残るためのすべを教えたのだったーー

 

「耳をすませば聞こえるじゃろ。

これが大自然の声じゃ」

 

アルドン【AFKジャーニー】

概要

呼称

・大自然の叡智

・三賢者の一人

・多くの若者たちの師

陣営 ヴェルディア連盟
身長 100㎝
関連人物

【優秀な学生】

ブライアン

【三賢者の一人】

ダウナエ

伝聞

『争わない』ことを信念とするアルドンは、万物に対し、干渉しないという態度を持ち続けている。

それは自分の角に生えてくる草に対しても同じである。

三賢者の中で一番体が小さいアルドンだが、魔法に関する造詣は一番深い。

逆にイミルにはほとんど魔法の才能がないのである。

アルドンは三日に一度、ヒゲの手入れをする。

ヒゲを編むにはなんと半日の時間がかかるのだ。

アルドンはいつでも取り出せるように、ヒゲの中にペンをしまっている。

だがよくこのことを忘れてヒゲをなで、ペン先に指を突き刺される。

アルドンは昔のことを話さない。

『話は新しいものに限る』と思っているからだ。

見た目からは分からないが、アルドンは驚くほど食べるーーしっかりと休息と食事を取ってこそ、エネルギーを魔力に転換させることができるのだ。

アルドンは三賢者の中で一番人気がある。

イミルは厳しすぎるし、ダウナエはルナレイク村のあれこれに振り回されているからだ。

アルドンは一見なにもしていないため、みんなも親しみやすいのだろう。

アルドンは世の人のために、自分がこれまで学んだことを本にしたいと、ずっと考えている。

だが大変な作業になるため、未だ手がつけられていない。

アルドンは一見すると起きているのか寝ているのか分からない。

だがうっかり失礼な発言をすれば、どこからか鋭い視線が飛んでくる。

アルドンの眉毛には専用のくしがある。

 

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