ニシキ
資料
体長 | 35㎝~55㎝ |
種類 | 卓異類 |
好きなこと |
・ランプオイル ・パラフィンを嗜む |
嫌いなこと |
・埃 ・スモッグ ・汚れた空気 |
特徴 |
・身に寄り添う瑞雲 ・暖かく柔らかな灯り |
ストーリー
遠い東に、ニシキの故郷がある。
しかし、そこでさえも非常に珍しい生き物とされているため、みんなニシキのことを伝説の神獣として見ている。
12年間眠り続けたニシキが目を覚ますのは、冬が終わった後の最初の満月の夜である。
その出現は祝福と幸運の象徴とされている。
それはきれい好きなニシキが目覚めると、すぐに周囲の「厄濁」を食らい尽くすためである。
「厄濁」は人々に不幸をもたらす目に見えない害虫で、ニシキが周囲の厄濁を食らい尽くすと、その地域の住民は1年間幸運に恵まれる。
人々は感謝の気持ちを込めてニシキが大好きなランプオイルとパラフィンを用意する。
供物を十分に楽しんだニシキは、暖かく柔らかな光を放ち、人々に幸運をもたらす。
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