カブカブ

ページ名:カブカブ

資料

体長 12㎝~107㎝
種類 卓異類
好きなこと 暖かい日差し
嫌いなこと 大根に間違われること
特徴 青い葉っぱと丸い塊根

ストーリー

暖かい土と日差しがある場所なら、青い精霊・カブカブはどこにでも出現する。

カブカブは晴れの日に、土の中から出てくる。

この狩りモンは、葉っぱが湿っぽくなる雨の日が苦手だが、雨が降ると、カブカブはこっそりと清浄な雨水を集め、それを自分の成長の糧となる甘露に変える。

カブカブは大人しくて優しい狩りモンである。

誰かが危機に陥ると、カブカブは近くの土の中から姿を現し、窮地の人に応援を送る。

カブカブの応援には暖かい力が込められており、応援を受けた者はその力で逆境を乗り越えることができる。

そんな温厚なカブカブでも、怒る時は怒る。

この狩りモンのことを、「白くて大きい大根」と呼んではいけない。

その言葉を口にした者は、カブカブの怒りのポコポコ攻撃を受けるだろう。

最後に一つ、注意して欲しいことがある。

カブカブは食材ではない。

食べてはいけないのである。

 

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