ストーリー
モルガナはエスペリア群山の主神で法と秩序を担う、正義と知恵の保護神である。
彼女はこびへつらうことなく、自らの手で最初の法典と法廷を作り上げた。
法の神として、モルガナは絶対的な理性で司法の公正さを守っている。
セレスチアル陣営が兵器の痕跡を見つけると、自分の教え子であるガイウスと共に兵器の護送部隊への加入を申し出た。
思いがけず兵器がカタストロフに奪われると、彼女はガイウスと手分けすることを即座に決断した。
自分は負傷兵を群山に連れて帰って治療しながら状況を報告し、ガイウスには引き続き兵器の行方を追わせた。
ガイウスは彼女自慢の教え子だ。
モルガナは彼に特別な期待を寄せており、別れ際にはアンセルの作った均衡の天秤を贈った。
そして真理のゆりかごで落ち合うことを約束した。
真理のゆりかごでの戦闘で、モルガナは援軍を連れてカタストロフに取り囲まれたガイウスとユージーンの救出に向かったが、ガイウスの「裏切り」に深く失望し、司法の神として、自分の教え子が悪の陣営と結託することを決して許さなかった。
モルガナはひどく傷ついたが、司法の神としていきすぎた感情は法への冒とくになることをわきまえていた。
相手が誰だろうと、司法の判決は緩めてはいけないのだ。
モルガナは教え子との絶縁を決意する。
たとえそれが、自分の期待を寄せている教え子だとしても...
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