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サイコフレーム (Psycho Frame) とは、アニメ作品群『ガンダムシリーズ』に登場する、架空の技術および工業部材である。
サイコミュの基礎機能を持つコンピューター・チップを、金属粒子レベルで鋳込んだモビルスーツ(MS)用の構造部材。チップ単体では実効的な効果を持たないが、コアとなる高出力のメイン・プロセッサを配置することで、非常に高効率かつ高密度なサイコミュ・システムとして機能する。本来であれば膨大な搭載スペースを必要とするサイコミュであるが、この素材の導入によって装置の大幅な小型化が可能となり、機体の省スペース化にも貢献している。サイコフレームをコクピット周辺や機体各所に分散配置することにより、サイコミュ及び機体自体のレスポンスを飛躍的に向上させることが出来る。
サイコフレームは元々、新生ネオ・ジオンにおいて開発された技術(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア BEYOND THE TIME』によると開発者はナナイ・ミゲル)であり、当初はジオン系勢力との関連が深いアナハイム・エレクトロニクス(A・E)グラナダ工場のみがその生成技術を有していた。しかし、地球連邦軍の新型MS開発を手掛けるA・Eフォン・ブラウン工場との技術格差を是正するため、新生ネオ・ジオンの総帥であるシャア・アズナブルによって意図的にリークされている。結果としてサイコフレームは、敵方であるνガンダムへと搭載されるという数奇な運命をたどることになる。シャアはMSパイロットとして長年のライバルであるアムロ・レイとの決着をつけるべく、機体の性能を互角のものにしたいという、ごく私的な理由で事を仕組んだという(小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』では、その理由に加え、地球を汚染するという行為に恐れを覚えたシャアが、自らの行いを止めさせるべく、サイコフレームの技術をアムロに与えている)。その後の『機動戦士ガンダムUC』では表向きには「未知の領域が大きすぎる」という理由で開発が中止されている。実際にはあまりに可能性がありすぎ、悪用された際の危険性が高すぎたためである。ただし製造と管理はその後も連邦が一括管理している。
この技術はサイコミュ以外の機能を持つチップを鋳込む方法としても転用され、後のMCA(マルチプル・コントラクション・アーマー)構造など、MSの小型化に寄与している。さらにユニコーンガンダムではムーバブル・フレームそのものをサイコフレームを使って構築した「フルサイコフレーム構造」を実現しており、サイコミュオペレーションシステム「NT-D」と連動させることで、NTパイロットですら目で追うどころか気配を認識することすらも出来ない程の高機動性を実現している(但しパイロット自体の肉体的・精神的負荷も甚大であるため、通常時はリミッターをかけると同時にNT-D発動時も稼働時間5分というリミッターが設けられている)。ユニコーンガンダム1号機は発光色が赤、2号機バンシィは金であるが、この発光色の差異が何を表すのかはアナハイムのスタッフですら分かっていない。
サイコフレームの共鳴現象により発生する、正体不明の謎の力場。フィールド周辺には発光現象を伴うが、それは電気や単純な光でもない全く未知のエネルギーである。人智を超えた数々の不思議な現象を引き起こしており、1万年後の未来でも解析できないであろうオーパーツといわれている。そこから発生するエネルギーは、物理が物理に働きかけて生じる弱弱しいエネルギーなど比較にもならないとあり、既存のあらゆるエネルギーとは全く別次元の、莫大なエネルギーが無尽蔵に発生する。「アクシズ・ショック」の際にこの現象が確認されたほか、ユニコーンガンダムは戦闘中に度々このフィールドを展開している。フィールドの最大半径は数百キロメートル以上に及び、これに巻き込まれると巨大なガルダ級輸送機ですら瞬時に粉砕され、触れるだけでも誘爆する。また、コロニーレーザーの直撃ですらかき消してしまう。テンプレート:ネタバレ
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』では、サイコフレームが共鳴して未知数の力を引き出す可能性があると語られている。
サイコフレームには微弱ながらも人の思惟を受信する作用が存在し、試料用のサイコフレームを身に着けていた(T字型をしており、ノーマルスーツ(宇宙服)の腰に付けていた)チェーン・アギの感知能力を一時的に先鋭化させ、またこれが媒体となって、遠く離れたアムロが導かれるという現象が起きている。
そしてアクシズ落としの際に、アムロと多くのパイロットの意思がサイコフレームを介して共鳴し、地球へ落下しつつあったアクシズを宇宙へ押し戻すという奇跡的な現象を起こしている。その際に緑色のオーロラ状の光の帯が観察されているが、詳細なメカニズムは明らかになっていない。但し、サイコフレームは予めこのような作用を想定して開発されたシステムではなく、地球圏に生きる人々の多く人間の思惟がサイコフレームに共鳴し、偶発的に発生した現象である。
この現象はアナハイムのスタッフから、「アクシズ・ショック」と呼ばれることになった。
『機動戦士ガンダムUC』では、ユニコーンガンダム1号機が地球から大気圏を突破しようとするネオ・ジオンの戦艦ガランシェールと、それを救出するために大気圏近くまで降下してきたロンド・ベルのネェル・アーガマの接触の際にも、アクシズ・ショックは起きた。2隻の船の接触を補助するために、自らをケーブルのつなぎ目としたユニコーンガンダム。そのフルサイコフレームが、敵味方を超えた思念をすべて引き受け、MSでは到底引き寄せることはできないはずの質量の(とは言ってもアクシズよりも格段に軽いが)2隻を接合させるという、3年前の事件を髣髴させる現象を引き起こした。物語終盤においては、1号機パイロットであるバナージおよび2号機パイロットのリディがニュータイプとしての覚醒を果たし、両機ともサイコフレームの発光色が緑色へと変化した。最終的にバナージ、リディを含む複数の思惟とMSとを融合させ、ユニコーンガンダムを複合する意識の集合体へと進化させた。
マルチプル・コントラクション・アーマー (MCA) とは、構造材と内装電装機器の機能を併せ持つ多機能装甲を意味する。構造材そのものに電子機器としての機能を融合させる技術は、サイコフレームによって確立されていた。宇宙世紀0093年から約30年後のフォーミュラ計画において、「サイコフレームの生成技術」を応用し、サイコミュ系以外のコンピュータ・チップを鋳込んだ素材をMSの装甲などに使用することに成功する。その技術の応用でサイコミュ系のチップを鋳込んでいないフレームも存在する。
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執筆の途中です | この項目「サイコフレーム」は、ガンダムシリーズに関する書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています(P:アニメ/PJガンダムシリーズ)。 |
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