解説・小ネタ
先端の金笊部分にアイテムを乗せることで遠くへ物を飛ばす攻城兵器の一種。
荷車同様に引いて移動させることもできる他、脚部にインタラクトすることでその場に固定することも可能。
脚部の留め具にはダメージ判定があり、ここに接触すると攻撃力120のダメージを受け、投石機自体に34ダメージが入る。
飛距離は投石機の角度に影響されるので、標高が低い位置の場合は上向きになるよう坂に固定するか、屋根45°等に角度を付けて設置した方が飛距離が伸びる。標高が高い場合は角度を付けるより水平速度が重要なので平らなところに固定した方が飛距離は伸びる。
爆弾や灰色の石の弾をセットすると着弾地点に大ダメージを与える。灰の地の要塞の壁にダメージを与えられる唯二つの手段の一つ。
基本的には灰色の石の弾か爆弾を飛ばして使用するが、石をそのまま使ったり、武器、ツール、盾やコインなども投げられる。
誤操作で装備品をセットしてしまわないように。普通に失くします。
実際の用途としては、まず兵器としては要塞内の敵に当てる事自体が難しい。
正直なところ破城槌と大ハンマーで正面から乗り込んで蹂躙した方が手っ取り早く、またあえてこれを使わなければ攻略できない状況自体がほぼない。
また、着弾地点がやや不安定で、しかも爆弾を使用した場合着弾地点の地形を削り取ってしまう。
要塞こと「焼け落ちた砦」は灰の地において最も安全に拠点にしやすいポイントのため投石機で破壊してしまうのは考え物。壊す手間もかかれば壊すメリットもないのだ。
しかしこの投石機、使い方はむしろ石弾を飛ばすのではなく、自分自身を飛ばすのが本命である。
金笊部分はプレイヤー自身が乗ることができ、上から金笊部分にアイテムをセットすると、プレイヤー自身を遠くにすっ飛ばすことが可能。しかも専用モーションがちゃんと用意されてるので完全に想定され切った使い方である。
この際、羽のケープを装備していると、非常に遠くまで飛べる。
高い山の山頂からこれで飛べば、山の高さにもよるが隣の大陸まで飛んでいくことも可能。
飛行中はキー入力することで途中で飛行をキャンセルできる。なぜか速度も失速するのでその場で落ちてしまう。
距離の計算を間違うと海のド真ん中に墜落して溺死するので後先どうなるかは予めしっかり考えておくこと。
要塞攻略においても勝算があるなら要塞を保持したまま強奪することも可能。
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