血の棍棒

ページ名:血の棍棒

血の棍棒

説明テキスト(63文字、五行)

[即効]
相手に8ダメージを与え、あなたは与えたダメージの半分に等しい体力を回復する
あなたのデッキに「反動」を1つ加える

入れ子スキル説明テキスト(22文字、二行)

[即効][除外]
あなたに8ダメージを与える

強化版説明テキスト(64文字、五行)

[即効]
相手に10ダメージを与え、あなたは与えたダメージの半分に等しい体力を回復する
あなたのデッキに「反動」を1つ加える

強化版入れ子スキル説明テキスト(41文字、三行)

[即効][除外]
あなたに10ダメージを与える
あなたはデッキからスキルを1枚引く

入手先

交換所より入手

スキル概要

相手にダメージを与え、回復し、その分反動をくらうというスキル。
…なのだが、これだけだと弱い、あまりにも弱い。
某水晶波動は「普通にやってたら発動できない」から弱いが(なお発動しても弱い模様)、このスキルは「発動しても弱い」スキル。不屈や、ホーリーライトなどと同類と言えば分かりやすいだろうか。ここだけ見ると弱すぎるスキル、交換所の中だと果てなき探求封魔の書と肩を並べられるようなスキル(蔑称)である。


しかし、このスキルはわりと強い、と言われている。なぜだろうか?
その理由は2つ。

①[即効]持ちであること
②「反動」が優秀

それぞれ見ていこう。


まず①について。
このゲームでは「即効」が重要視される傾向にある。
デッキの始動を早くでき、敵の追加行動に抵抗することができるからだ。
そんな「即効」を持っている時点で普通に優秀である。少なくとも、前述した不屈ホーリーライトよりもはるかに強い。
しかも、このスキルはただの[即効]持ちスキルではない。
マナ消費などの発動条件を持ち合わせていないため、無条件即効スキルなのだ。
その上異形スキルでなく、[除外]も持ち合わせていないことから、元最後にして現最強の異形でもよく使われる。(詳しく話すとネタバレになるので、ここでは避ける。)


次にその②。
「反動」はぱっと見はただ8(10)ダメージ喰らうだけのスキルに思える。しかし、このスキルはそれだけでないのだ。
まず[即効][除外]がついていること。デッキの邪魔をしない上に、「スキルを発動する」「[除外]スキルを発動する」「戦闘開始時にデッキになかったスキルを発動する」「自傷ダメージを喰らう」など、いろんなスキルと親和性があるのだ。
更に、強化版では「デッキからスキルを1枚引く」というテキストがあるのも強力。
同じようなスキルとして決闘癒しの輪などがあるが、このテキストがあることで差別化できているといっても良いだろう。前述したようなスキルだと、手札の残りのスキルは実質2枚になる。それに対して、このスキルは発動後ドローすることにより、手札の枚数を維持することができるのだ。これにより、デッキ始動の邪魔をせずに済む。


前述した2つの理由により、このスキルは強めの特徴をたくさん持っていると言える。
だがしかし「目立った強みがないスキル」とも言える。器用貧乏というやつだ。
交換所でよく取られる盗賊の短刀守りの知識は、そのスキルだけが持つ独自性があり、このスキルを目当てに交換所を彷徨う異形も多い。しかしこのスキルは前述した2つと比べて脇役になりやすい。そのため交換所を訪れてわざわざ取るかと聞かれれば微妙と言わざるを得ないのだ。
ただ、使いこなせれば強力なスキルであることは間違いない。交換所で取るべきスキルが見当たらない場合は優先して取るべきスキルだろう。
なお、反動に「デッキからスキルを1枚引く」と記述してあるのは強化版だけなので、取るなら強化版を優先しよう。


相性の良いスキル

このスキルを混ぜれば、どんなスキルでも[即効]をつけられる。[除外]スキルとの混合には注意。


「反動」をたくさん発動することにより、閃光トラップの発動条件を簡単に達成することができる。


スキル本体も「反動」も[即効]を持っているので、凍らせた時の効果が大きい。


  • 装填(レーザー)

「反動」をたくさん発動させることにより、レーザーの効能も上がる。


相性が良いとも悪いとも言えるスキル

高火力の攻撃目的で使うならば、「反動」により発動条件が緩くなるので高火力を連発しやすい。
しかし、このスキルを[除外]戻し用のスキルとして使うならば、目的のスキルを回収できなくなる可能性があるので、相性が悪いと言えるだろう。


相性が悪いスキル

これらの[除外]回収スキルと併用すると、目的のスキルを回収できない可能性があるので、併用はお勧めしない。


関連タグ

スキル 交換所スキル 回復 即効 自傷ダメージ スキル生成

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