レイン【バウンティハンター】
概要
呼称 | バウンティハンター |
陣営 | ブライト王国 |
種族 | ヒューマン |
年齢 | 24歳 |
身長 | 168㎝ |
趣味 | けんか |
好きなもの |
・鉄砲 ・酒 |
嫌いなもの | ネクロマンサー |
故郷 | ブライト王国 |
現在地 | ラスティーアンカー |
現在の身分 | バウンティハンター |
関連人物 |
【幼馴染】 【喧嘩仲間】 ・ミレイル |
ストーリー
男以上に男らしい最強の女、
賞金稼ぎのレインーー
誰もが知る強い女であるが、
邪悪なものに対しては、
弾丸を残さず浴びせ、蜂の巣にしてしまうほど
無慈悲なまでに凶暴な一面を見せる。
だが、その凶暴さは彼女の罪悪感を埋める
代償行為に過ぎなかったのだ……。
それは、彼女の幼少期に遡るーー
無邪気な子どもの頃、
自身の幼稚さによって、
レインと幼なじみであるフォークスは
禁断の場所に踏み入り、
ネクロマンサーに囚われてしまったのだ。
そして、
特殊能力に目をつけたネクロマンサーは、
フォークスを生贄にしようとした。
幼なじみの命は助かったが、
その時行われた儀式の残滓により、
フォークスの左手は
邪悪な力に侵されてしまったのだ。
その力は、完全に抑え込むことができず、
たびたびフォークスの中で暴れ出しては、
地獄のような苦しみをもたらす
発作を引き起こしていた。
その姿を見るたび、
レインの心も罪悪感に蝕まれていくのだった。
フォークスはその力を手懐け、
その苦しみにも慣れていたが、
レインの心は絶望に打ちひしがれたままだった。
なぜなら、
彼女は真実を知っていたからである。
フォークスはとても強い精神力で
その邪悪な力を抑え込んでいたが、
気を緩めればあっという間に
飲み込まれてしまうということを……。
死の呪いを完全に解く方法はただ一つ。
あの時のネクロマンサーを見つけ出し、
息の根を止めることだった。
そのため、レインは一番情報が入ってくる
賞金稼ぎになり、常にやつらを追っている。
あの時のネクロマンサーを殺すまで、
決して彼女は、邪悪なものとの戦いを
やめることはないだろう……。
「狙った獲物は逃がさないよ!」
ドリーのコーナー
子供の頃のレインは、恐れを知らず、好奇心旺盛で、自信に満ちた気性の強い女の子だった。
近所に住んでいたフォークスとは幼馴染で、レインの影響を受けたフォークスもまた、好奇心旺盛な少年だった。
レインはフォークスを弟のように可愛がり、気の弱かった彼をいつも守ってくれた。
彼女は自分の強さならフォークス一人ぐらいいつでも守ってあげられると考えていた。
しかしレインのこの様な過剰な自信が裏目に出ることとなる。
生まれつき霊と意志を交わす事ができたフォークスはネクロマンサーによって魔法研究の生贄となる。
魔術によって身動きができなかったレインはフォークスが生贄になるのを見ながら、何もできない自分への絶望と罪悪感で息が詰まりそうになった。
最終的にはデビルハンターの登場により、二人共救われるが、フォークスの体と精神は大きな変化が現れ、このことがレインにとっては消えない棘となり心に突き刺さった。
その後、レインはますます気性が荒くなっていく。
フォークスとはそれからもずっと共に行動をしてきたが、成長したフォークスも昔みたいに彼女の保護を必要としなくなった。
レインは邪悪な生物を退治することで心の中の溜まったモヤモヤを発散させ、ネクロマンサーを含め、魔法を使う全ての者を嫌うようになった。
しかしその後ミレイルに出会うことで魔法使いに対する見方が変わるようになる。
この繊細でか弱そうな魔術師は、外見とは似合わぬとてつもない力と個性を持っていた。
彼女は燃える炎のような個性を持っており、レインの彼女に対する興味に火を付けた。
それ以降、レインとフォークスの二人は新たな仲間を迎え、3人で共に行動するようになった。
三人で冒険したほうがもっと楽しい、そうだろう?
スキン【轟音の花】
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