呪縛の雫デッキ

ページ名:呪縛の雫デッキ

呪縛の雫デッキ

デッキ概要

五星竜のスキル「呪縛の雫」の、
「あなたが相手のマナを失わせるたび、相手を次の1回行動できなくする」という
誘発効果を、「マナバーン」と併用することで発動しやすくするデッキ。


メインスキル

  • 「呪縛の雫」(五星竜)

前述の誘発効果を持つスキルで、相手を行動不能にする点は強力なのだが、
相手のマナを継続的に失わせるのはなかなか簡単ではない。
そこで、下の「マナバーン」と組み合わせてみると……。


このスキルと組み合わせることで、以下のように連鎖する。
【相手が最大体力を失う→相手がマナを失う→相手が行動不能になる】
つまり最大体力減少スキルを(実質)行動不能スキルとして運用可能になる。
最大体力減少スキルはそれなりにあるので、
普段はやや使いづらい「呪縛の雫」の効果を発揮しやすくなるのだ。


サブスキル

行動不能にしているうちに相手の最大体力は相当減るはずなので、トドメ用に。
ターンが過ぎることでダメージ制限も無視しやすい。
強化版なら「噴火」自体でまた行動不能にできる。


相手を行動不能にする回数を増やすことができる。
ただし、以前は交換所スキルだったのがパイロマンサーのスキルになったので、
「マナバーン」を取って安定感を上げるのが優先されるか。


たった1マナで、[即効]で5回(強化版なら6回)も行動不能にできる。
日頃は需要の低い「プロミネンス」も、このデッキなら強スキルになれるのだ。


[即効]で行動不能にできる「魔炎弾」が2つデッキに加わる。
本来は発動ターンに寄与しない弱点があるため、
このスキルだけに頼るのは得策とは言えない。
ただ、相手が動けないうちに「魔炎の杖」を再発動しやすくはある。


シールドを張っている限り、攻撃を受けたときとターン終了時……
つまり毎ターン最低1回は相手が行動不能になる。
さらに、その状態では相手が攻撃できず、シールドの減りが緩やかになるため、
苦痛の盾などで大量のシールドを用意してやればしばらく相手は動けない。


相手がスキルを発動するたび行動できなくなる。な…何を言っているのかわからねーと思うが
敵の行動回数が半分になる、というイメージでいいだろう。(正確には[即効]スキルなどを相手が使うと少し変わる)
安定度はここに挙げるスキルの中でもかなり高いと言える。


「装填」1つの発動で、4回の行動不能を強いることが可能。
「プロミネンス」と比べて[除外]が付いていない点で差別化できる。
また、除外を回収できるなら「レーザー」単体がかなり優秀。


必須ではないが、「呪縛の雫」重ね掛けにより行動不能回数を2倍にできるのは大きい。
他にも「プロミネンス」「魔炎弾」「報復の盾」とシールド、「レーザー」など、
回収して再発動したいスキルはそれなりにある。
デッキ構成と相談しながら、採用するかどうか考えるとよい。


おすすめ異形

「呪詛」を使いたい場合に採用。「耐え凌ぎ」が優秀なのも良い。
ただ、最大体力減少スキルを使う敵は蝕の異形との相性が悪いので、
そこは覚悟しておく必要がある。
異形階で「呪詛」を取る手もあるが、竜階ガチャもあるのでかなり厳しい。


「装填」目当ての採用となるが、翼の異形と好相性の「報復の盾」が、
このデッキとも相性が良く、しかも交換所スキルなので比較的手に入れやすい。
相手が行動できないうちに「創生の翼」でスキルガチャを繰り返そう。


パイロマンサーは浅層から出現するので、他の異形でも遭遇しやすいが、
「マナバーン」をいくつか入れて安定度を上げたいなら採用してよい。
相方の候補は、「プロミネンス」を持つ火炎術師あたりか。


敵との相性考察

行動不能を強いる発想なので、苦手な敵はあまりいない。
強いて言えば「呪縛の雫」「マナバーン」の発動が必須なので、
デッキ汚染してくる教皇常闇の支配者あたりはやや危険。
また、ナイトメアの強化で行動回数が増えている敵については、
どれだけ行動不能にしたのか、いつもより慎重に確かめたい。


なお、見逃しがちだが「マナバーン」単体の効果により、
マナを使う敵には多少強く出られる。


階層ごとの立ち回り

浅層(0~竜階)

最大体力減少スキルを確保しつつ、竜階で五星竜が出るまでリセマラ。
パイロマンサーが出たら「マナバーン」は確実に確保する。
ここで出なくとも中層までは諦めないこと。


中層(竜階~14階ボス)

「呪縛の雫」が生命線なので、引きやすくするため複製するとよい。
再考」「吸い寄せ」などが取れていればそちらを複製する手もある。
最低でも14階のボスまでに「マナバーン」を、できれば何枚か入れたい。
他にも、最大体力を減らすスキルを優先的に入れていこう。
また、戦闘中「呪縛の雫」「マナバーン」が揃うまでは耐久になるため、
「報復の盾」とのシナジーも考えるとシールド系が役に立つ。


深層(15階~)

ここまで来ればデッキ圧縮や、強化スキルの確保に動きたい。
追加行動持ちは避けられるなら避けるが吉だが、
追加1回くらいならデッキ構築によっては十分に対応可能。
デッキに自信があるなら


デッキ評価

安定性:★★★⭐︎⭐︎(安定しない⇔安定する)
とりあえず必須なのが「呪縛の雫」「マナバーン」の2つのみ。
あとは最大体力減少スキルを発動していればいいので、最短3ターン始動
逆に言えばそれが引けないと苦しいが、「呪縛の雫」は複製し、
「マナバーン」は複数入れることである程度ケアできる。


組みやすさ:★★⭐︎⭐︎⭐︎(組みにくい⇔組みやすい)
竜周回をしなければならないので、リセマラがややきつい。
一方、「呪縛の雫」さえ手に入れば、「マナバーン」は比較的容易に手に入り、
最大体力減少スキルも色々候補があるので、適宜取り入れやすい。
竜階までのリセマラが苦でないならやってみていいだろう。
また、前提になる2つのスキルを引けなければ輝かないので、
事故防止のためデッキ圧縮は必至。


総合的な強さ

★★★⭐︎⭐︎(20階階層到達⇔30階層到達)
やはり行動不能を押し付けるというのが他のデッキに無い強みであり、
深層の、攻撃力の高い敵たちに何もさせないまま倒せる可能性を秘めている。
また、行動不能にさせている間に手札を回転させられるので、
手札事故の可能性が他のデッキに比べて低い
とにかく「呪縛の雫」「マナバーン」を揃えて最大体力を減らし、
「噴火」でトドメを刺せばいいという分かりやすさも魅力と言える。
一方で深層では準備が整うまでにあえなく死亡の可能性もある。

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