埋込_紅蓮_ブラックシャドウ_考察

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スキル名と、面談がスノーホワイト・イノセントデイズと同じゴッデス部隊の指揮官との回想面談である事から、
持ってる刀は現在の紅蓮と同じく、紅蓮の姉の刀である「花無十日紅」であると推測される。

紅蓮が元々持ってた彼女自身の刀は「百日紅」という名前の刀であり、NEW YEAR NEW SOWRDのイベントで判明し、
該当イベント回想内では百日紅を所持してるという設定になる。

自分の刀ではなく姉の刀の方を所有するようになった経緯については、下記のネタバレ部分に記す。

 

ゲーム内での百日紅の読みは不明だが、
百日紅は「サルスベリ」「ヒャクジツコウ」という名前の樹木として実在する植物名である。
木登りが上手な猿でも滑り落ちるほど、樹皮が滑らかという例えと、
花が咲いてる期間が長く「百日は咲いている花」と言われた事が名前の由来。

 

 

+NEW_YEAR_NEW_SWORDのネタバレを大いに含みます-閉じる

NIKKEになる前の記憶は一切ないが、「「薔花」と姉妹であること」という事だけは覚えていた。

当時フェアリーテイルモデルに適合しないニケの場合、全部覚えているか全部忘れているかの二つに一つだった為、奇特な状態で目覚めた事になる。

 

近接戦闘特化用にカスタマイズされたニケは軽量化されたボディを使用するが、
耐久力は低く、通常のニケでは何ともない衝撃でも怪我や負傷を負う事が多い。

また至近距離でラプチャーと対峙する為に精神的負担も大きく思考転換するニケも後を絶たなかった。

更にカスタマイズ自体のコストも非常に高い。

そういった効率の悪さから、上層部からは早々に見切りをつけられ、
「近接戦闘に特化した1体だけ残して、そのデータを新たにフェアリーテイルモデルへ移植する」という方針に秘密裏に変更させられた。

部隊が2人以上残ってる場合支援物資は一切受けられる事が禁じられてしまい、紅蓮たちは極限の中戦い抜いていったが、
当時の紅蓮たちの指揮官が、姉の薔花を一人だけ残した状態で「まだ全滅しないのか」と愚痴をこぼした事を発端に上記の事実を全部ぶちまける。

薔花はテスト時最終成績が一番優秀だった為、当時の指揮官は薔花だけが残ると推測しており、実際早く君だけ残して全滅してくれといった意味合いの台詞も投げかけている。

この時薔花の中で思考転換が起きたかどうかは不明だが、守る物と捨てる物を自分の中で選び、
その結果、【人間側の都合】を捨て【妹の紅蓮を始めとした仲間達】を守ると判断した。

紅蓮や他の仲間にも自分の選んだ結果を一部打ち明け、紅蓮は姉の考えに対して猛反発し、裏切り者の烙印を押され生き続けるくらいなら、愚かなニケとしてでも生き続けると選択。この時は姉を説得出来たと思っていた。

しかし薔花は打ち明けた当日の夜に行動を開始。自分達の指揮官を殺し内乱状態を引き起こす事で最悪の失敗結果を残し、プロジェクト自体が破産になるよう動いてしまった。
とは言っても完全に思考転換や浸食は発生してないのでニケは人間を斬る事ができなかったが、
目隠しして自己暗示する事で当時の指揮官を部屋ごと斬って殺害してしまった。

敢えて相手を不明にする事で人間と認識せずに攻撃した二次被害で、周囲に居た仲間(ニケ)達まで斬っている。

その後紅蓮と最悪の形で再会し、お互い退かずに討ち合い、
最後に紅蓮の刀が薔花のコア付近で止まったのを、薔花が紅蓮の刀を掴んで自分のコアの方へ押し寄せた事により、
少なくとも襲撃とは言わないが事件とも言いづらい、近接戦闘プロジェクトに纏わる事柄は終息した。

 

この時の生き残りが紅蓮一人だった為、人類連合が事態を把握したのは時が流れた後であり、
当時戦況もまだ不安定だった上に、最初は任務失敗における全滅だと誤認してた事もあったが、
特殊なやり方であればニケが人間を殺せる」という事実の隠蔽が優先された結果、
【内乱】という言葉だけで片づけられた。

紅蓮が姉の胸の内を知ったのは、調査されるものが調査され、回収されるものが回収された後、他の部隊(ゴッデス部隊)に合流した後だった。

 

事態収束の為に本部部隊が来て、姉のボディが回収された時、(恐らくコアに突き刺さってた)自分の刀「百日紅」の半分も同時に回収されてしまった為、
その後地上で生き延びるために姉の刀「花無十日紅」を使う他無かった。

その時は刀身がボロボロであったが、その後に出会った腕のいい武器職人(恐らくスノーホワイトの事)に、姉のコアを使って補強してもらい、より丈夫な剣となり、現在の花無十日紅になった。

 

因みに、姉である「薔花」の読みは恐らく「そうか」。
「薔」は他にもショウ・ショクとも読むが、

妹の紅蓮と名前を合わせると薔花紅蓮となり、文学作品である薔花紅蓮伝のタイトルと一致する為。

単体ではまず使わない薔薇の「薔」である為、漢字の間違いに注意。

該当イベントの通貨が薔薇であり、紅蓮が昔話をするきっかけになったのも冒頭でノイズから貰った薔薇がきっかけである。

 

 

 

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