埋込_紅蓮_考察

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【プロフィール】

パイオニア所属のピルグリム。

指揮官の愛称は「ぼっちゃん」。blalaのプロフィール「山は山、水は水なり~」

ゴッデス部隊所属ではあるが、厳密にはフェアリーテイルモデルではない。

名前の由来は、姉の名前が「薔花」である事から、姉→妹の順で名前を繋げると薔花紅蓮となり、韓国(李氏朝鮮時代)の文学作品である「薔花紅蓮伝」と一致する為、この作品及び作品内に登場する姉妹が由来である可能性が高い。

薔花紅蓮伝の日本語読みは「そうか"こうれん"でん」で微妙に一致してないが、ハングル読みの方は一致している。

ただし公式からの発表は無い為、確定までには至ってない。

他には植物・花としての「紅色の蓮」である紅蓮(紅蓮華とも)の説の可能性もなくはない。

 

使用している刀の「花無十日紅」は元々は姉が使用していた武器であり、特別な思い入れがある。

身に着けてる三度笠はレーダーの役割をしているらしい。

 

ゴッデス部隊は人類で最初のニケ適合者とされるため第1世代のニケであると推測される。

他のニケとは脳構造が異なり、長い年月による脳の老化で記憶量が徐々に減り続けている。

思考転換の条件も特殊でショックを受けた時ではなく記憶総量を超えた際の過負荷により発生する。

 

現在では思考転換を幾度と繰り返しており既に過去の記憶を多く失っているため、

失った記憶のある程度は月に一度のパイオニアメンバーの集会での情報交換で補完されているようだ。

(思考転換によって記憶を失うのも第1世代の特徴と推測される)

 

【趣向】

無類の酒好きだが、実はお酒には強くない。

苦手な種類のお酒はないが添加物が入っていないものを好むため、自作する酒は自然な味のものが多い。

酔って良い気分になりたい。寂しい気持ちを紛らわしたいという意味合いが強いようで

エピソードでも酒飲み仲間を求めている事が多い。

漂々とした風来坊がそのまま当てはまりそうな性格をしているが、ラプンツェル曰くかつては戦い好きらしく、その当時はゴッデス全員と戦いたがっており、特に自身の無頓着な生活面にツッコんでくるドロシーとはよく喧嘩していたとこと。
なお、リリス(リリーバイス)には一度も勝てなかったらしい。

 

【来歴】

第一次ラプチャー侵攻からの生き残り。

ラプチャーの近接戦闘における行動パターンを探るプロジェクトの一環で

近接戦闘部隊に組込まれていたが、目的を果たす前に紅蓮を除いて全滅した。

ドロシーに対して「姉と共に戦い続け、姉は死に剣だけが残った。そうして君達に出会った。」

という話をしている事を考慮すると、姉はゴッデス部隊に合流する前に死んでいたとも読み取れる。

(姉も近接戦闘部隊に参加していたのかもしれない)

 

ゴッデス部隊の一員としてアークガーディアン作戦を遂行後はアークに見捨てられる。

その後はゴッデスのメンバーは各自単独行動をとるようになり、紅蓮は地上を放浪する旅に出る。

かつて人間の土地だった場所にいるラプチャーを殲滅し、哲学的な理由から奪還した土地に畑を耕している。

現在は自然豊かな地上を好み、アークに戻るつもりはなくなっている。

 

【戦闘スタイル】

紅蓮は23年時点で、(コラボキャラを除けば)設定・通常攻撃・バースト全てにおいて、唯一近接戦闘を行う。
(ゲーム上の分類はアサルトライフル扱いになる。)

銃に該当するものを持っておらず、先述の姉が残した刀一本のみで戦う。

 

イベント「OverZone」(アークガーディアン作戦時期)に、
何故接近戦がラプチャー相手に通用するのか、ドロシーが問いかけた場面があり、
「ラプチャーが遠距離攻撃に適応した進化を遂げている中、一人だけ接近戦を行ってるから。」
「自分一人の為だけに近接戦闘に適応する進化は行わない」
「言うなれば反則をしているようなもの」といった意味合いの回答をしている。

個別エピソードでも似たような回答を主人公に対して言っている。

 

しかし実際は飛行するタイプのラプチャーは小型大型問わず存在し、
アルトアイゼンのような巨体且つ超高速で移動するラプチャーも入れば、
見た目的に接近戦も出来そうなタイプや、トーカティブのように直接殴りに来るようなタイプも居る。

更に浸食のプロセスを考慮すれば、接近すればするほど浸食のリスクは高くなる。

またパイオニアメンバーはろくに整備を受けておらず、メンテナンス等は自前で行う為、
負傷するリスクが高い接近戦はあまり良い手ではない。

そもそも遠距離攻撃してくるラプチャー相手に、銃を持たず近接戦闘で挑む事自体がリスクが高い。
現にラプチャーの近接戦闘時の行動を確かめようとした部隊が全滅し何の収穫も得れなかった(という事になった)為、
「ラプチャーに近接戦闘は意味がない」と上層部が判断している。

そんな状況でも紅蓮は近接戦闘を続けて生き続けている事から、元々の性能の高さが伺える。
刀に対する想い(呪いにちかいもの)も何かある様子。

 

【小ネタ】

・英韓日それぞれで名前が異なっている珍しいキャラクターである。

  韓国語では紅蓮の韓国語読みである「ホンリョン(홍련)」
  英語では真紅を意味する「スカーレット(Scarlet)」となっている。

 

+イベント(主にRED ASH)ストーリーネタバレ-閉じる

来歴に記載されてる通り、

【ラプチャーの近接戦闘における行動パターンを探るプロジェクトの特殊近接戦闘部隊】が紅蓮の所属部隊であり、

【紅蓮自体はゴッデス部隊に所属する予定はなかった】。

この特殊部隊は、軽量化ボディなど近接戦闘に特化したカスタマイズを施した【量産型ニケ】で構成されている為、
紅蓮はフェアリーテイルモデルではないどころか、高性能カスタマイズこそされているが【量産型ニケ】が元である事が判明された。

しかし量産型ニケと言っても非常にコストがかかったらしく、当時の部隊は10人しか居なかった。
また量産型ニケではあるものの、紅蓮や紅蓮の姉をはじめ名前を憶えている者も居た為、
少なくとも現在の量産型ニケとは大きく異なる。

この特殊近接部隊は、
個別エピソードにて主人公(指揮官)に対しては「成果を発見する前に襲撃されて全滅し、成果を上げれなかった。」と言い、
RED ASH時に一人だけゴッデス部隊との合流時には紅蓮本人から「敵の襲撃による全滅はしていない」と言っている。

しかし現実はそんな甘くはなかった。

 

ゴッデス部隊が全員健在だった頃の紅蓮は、全身黒のボディスーツ姿に和風の肩当て身につけている。

更に現在と違い、全身に殺気立った赤いオーラを身に纏っており、
ラプンツェルが言ってた通り、ゴッデスの部隊員と戦ってみたいと言うほどの戦闘狂の性格をしていた。
この時点では酒には全く興味を持ってなかった。

しかしアークガーディアン作戦時期(リリーバイス死後)の時には、既に現在の紅蓮の性格に近いものになってなり、酒も飲むようになっている。
スノーホワイトの「合理的な思考転換」と同時期もしくはその前後に、紅蓮自身にも何かしらの変化があったと予想される。

因みにレーダーの役割をしている三度笠だが、ゴッデス部隊全員健在当時は楕円形のホログラム風の光学ものであった。
雨天作戦時に雨露を防ぎたい理由で、現在の物理的な重さのある三度笠にレーダー機能を搭載させるよう変更した経緯がある。

 

この辺りの詳細は紅蓮:暗影も参照。

 

 

 

 

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