☆爆走戦士エルバン
Illust1:BAーN無ック さん
Illust2:てん さん
Illust3:883 さん
Illust4:酸素 さん
素敵なイラストありがとうございます!
キャラクター | ネス | ||
カラー | 第1回〜:赤(デフォルト) | CPUレベル | Lv.9 |
立ち絵 | 第8回~:前投げの終わり際 | ||
掛け声 | 第8回決勝トナメ~:アピール時 | ||
肩書き | 第3回・第6回・第8回・第10回・第1回記号杯・第14回・第19回・第20回・P-1 2023・第21回・Re: birth・世代対抗2・段位戦:地上最強のガキ 第6回:最強 第17回:第一回記号杯優勝 Re: birth:アナニー中毒 |
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段位 | 三段(0点) | ||
●出場記録 | ◯成績 | ||
第1回大会 | ベスト8 (2回戦敗退) | ||
第3回大会 |
予選:4勝1敗(残スト7) Eブロック1位通過 決勝トナメ:準優勝 |
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第4回大会 |
3位 (準決勝敗退→3位決定戦勝利) チーム:吐き☆そう☆戦士☆ゲロ☆バン (3億ドルの吐き気 & ☆爆走戦士エルバン) |
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第5回大会 |
優勝 |
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第6回大会 | 3位 (WINNERS側準決勝敗退→LOSERS側決勝敗退) | ||
第7回大会 |
優勝 チーム:無冠症 (☆爆走戦士エルバン & 紅きポイゾネサスくん) |
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第8回大会 |
予選:4勝1敗(残スト6) Cブロック2位通過 決勝トナメ:9位タイ (WINNERS側準々決勝敗退→LOSERS側3回戦敗退) |
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第9回大会 |
ベスト6 (1回戦敗退) |
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第10回大会 |
予選:3勝2敗(残スト5) Bブロック3位通過 決勝トナメ:9位タイ (WINNERS側1回戦敗退→LOSERS側4回戦敗退) |
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第11回大会 |
準優勝 チーム:多冠症 (☆爆走戦士エルバン & 紅きポイゾネサスくん) |
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第1回記号杯 | 優勝 | ||
第14回大会 |
一次予選:5勝0敗(得失点7) Dブロック1位通過 二次予選:3勝2敗(得失点4) Yブロック2位通過 決勝トナメ:3位(WINNERS側決勝敗退→LOSERS側決勝敗退) |
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世代対抗戦 |
準優勝 世代:第1回 |
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第16回大会 | ベスト92 (Bブロック1回戦敗退) | ||
第17回大会 | ベスト26 (1回戦3位敗退) | ||
カラー対抗戦 |
準優勝 色:赤 |
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第2回クロスオーバー杯 |
3位 (準決勝敗退→3位決定戦勝利) チーム:勇者パーティ(勇者ヨシオ&Blind Samurai&cat's eye×ソレイユ&魔法戦士(㌦ポッター&☆爆走戦士エルバン)&叫び続ける娼婦) |
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第19回大会 | 4位 (決勝戦:4位) | ||
第20回大会 |
予選:4勝1敗(得失点9) Iブロック1位通過 決勝トナメ:準優勝 (WINNERS側決勝敗退→LOSERS側優勝→グランドファイナル敗北) |
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P-1 SMASH GP 2023 | 準優勝 | ||
第21回大会 |
準優勝 (決勝戦:2位) |
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第22回大会 |
準優勝 (WINNERS側3回戦敗退→LOSERS側優勝→グランドファイナル敗北) チーム:多冠症(紅きポイゾネサスくん & ☆爆走戦士エルバン) |
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10周年記念 ~Re: birth~ | 12位 (2回戦敗退→最弱決定戦:4位) | ||
第2回世代対抗戦 |
ベスト8 (2回戦敗退) 世代:第1回 |
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第23回大会 |
P(ピー)「これが☆爆走戦士エルバン……強すぎる」
第1回から参加のネス最古参。名前の語感が非常に良い。愛称は「エルバン」。
経歴+地上最強のガキ-
大会参加数は番外大会を含めて24回と、灼熱のレイアやヨシオくんに続く出場回数である。
たった6人しか成し遂げていない二冠を達成したうちのひとりであり(他は15人目の天才・煙草マスターの子・紅きポイゾネサスくん・灼熱のレイア・週末のユウナくん)、自身が参加した大会は第3回から第7回まで5連続で表彰台に上がっている。
更に、第3回以降の出場大会では第10回と第16回とRe:birthを除いた全ての大会において、自身が優勝者であるか、そうでないなら優勝者の手によってでのみ敗退している。
そして第1回記号杯で優勝したことで、ポイゾネに続いて2人目の三冠王となった。
このことからCPUトナメの最上位選手の1人とされ、P(ピー)にも「3強の一角(3強の由来は後述)」や「安定感全一」と評されている。
また、試合数と勝利数と入賞数が全選手で最も多い。
更に第1回(レイア)、第2回(天才)、第3回(タバスコ)、第6回(玄酔楼)、第8回(デスエン)、第10回(ポイゾネ)、第14回(BJ)、第16回(ファング)、第20回(㌧)とユウナくんを除いた第20回までの歴代シングル王者全員と対戦した選手の1人でもある。そして対個人戦優勝者との試合数もエルバンが一番多い(チーム戦及び決勝戦を含めた場合34回、そしてその内18回勝利を収めている。)
第10回予選にて全12キャラとのタイマンを達成。達成したのはエルバンで9人目となる。
立ち回り+3強の一角-
その立ち回りは攻守ともに優れており、全選手の中でも1.2を争う安定感を持っている。
攻撃面はネスを代表する技である空上に加え各種スマッシュやB技も器用に使いこなし、超火力と高いバースト力で圧勝する。エルバンの代名詞とも言われる投げやPKファイヤーからの連携など、CPUの域を超え人間性すら感じさせる一面も。
さらに空前や上強などの小技によってコンボを決めることも珍しくない(第6回W側準々決勝・記号杯1回戦)
その一方防御面では相手に責められだすと一気に崩れたり復帰事故などを見せていたが、現在では%やストックをリードされても冷静な追い上げを見せている。
また、チーム乱闘等の団体戦では絶妙な間合い管理で味方に攻撃が当たらないよう立ち回るなど相方とのコンビネーションも抜群。特に第7回の無冠症(多冠症)や、第9回の1回戦、第2回クロスオーバー杯の1回戦は必見である。
勝って当然負けて熱戦。強さが故にドラマを生む、目が離せない選手である。
第1回+既に存在した因縁-
第1回では第2試合から登場。Φデスエンペラーと戦い、勝利を果たす。2戦目でネスキラーのξ黒きBlack Jokerと当たり、さらに惑星ゼーベスというネスにとって最悪のステージを引いてしまい敗北を喫した。
この時点ではエルバンはまだ頭角を現していなかった。
第3回予選+プププネスの脅威-
第3回予選では再びξ黒きBlack Jokerと対決。今度はプププランドというネスにとってベストなステージだったものの、やはり相手の強力な対ネス能力に敵わず敗北。
しかしそれ以外の4戦は全て勝利し予選1位通過、決勝トーナメントのシードを獲得する。この頃からエルバンひいてはネス勢の強さが評価され始める。
第3回決勝、評判+剣とPSIの激闘、評判-
決勝では煙草マスターの子と激突。
二本先取の一本目を圧勝で勝ち取ると、二本目も相手の残ストック数1まで追い詰め優勝に王手をかける。しかしタバスコの脅威の粘りを前に逆転を許し、1-1で最後のマッチへ。
三本目では序盤から相手の猛攻で攻めあぐね、さらにハンマーを取られ完全に突き放される。抵抗も虚しく、最後は下突きでバーストさせられ敗北。
第3回では惜しくも準優勝となった。
第3回中盤頃にはプププランドでのネス勢が強すぎる(主に頭)とヘイトを買っていたが、エルバンは最古参故の一定の人気もあり比較的批判の声は少なかった。ややもすれば頭ばかりで単調な戦いになりがちなネス勢の中にあって多彩な攻撃パターンを見せてくれることも要因の一つか。
煙草マスターの子との一進一退の攻防は性能に物を言わせない名勝負の連発だったこともあり、現在エルバンに対する批判はほぼ消滅しつつある。まさに「アンチを実力で黙らせる」を地で行く選手である。
第4回+浦安と爆葬-
第4回チーム戦では3億ドルの吐き気とタッグを組み「吐き☆そう☆戦士☆ゲロ☆バン」というひどい名前のチームで参加。
チーム戦でも強さを発揮するエルバンだったが、準決勝で15人目の神様チームに敗北。ちなみに15人目の神様が優勝チームである。その後の3位決定戦で灼熱のヨシオくんチームに勝利し、見事3位の座に輝いた。
第5回+初優勝-
第6回+最強の名を授かりし戦士-
第6回で再び大型シングル戦が開催される。初登場予定だったネス勢二人がともに腹痛で倒れたため、第3回と同じメンツ(エルバン、歩く天下無敵、綺麗なゲイ、邪心マグヌス)で参加する。
第3回では猛威を振るったネス勢だが、今大会ではルーザーズ3回戦時点でエルバン以外全員脱落の大番狂わせが起きる。
1回戦 vs灼熱のレイア+1回戦 vs灼熱のレイア-
準決勝 vs玄酔楼+準決勝 vs玄酔楼-
準決勝では今大会から参加し、数々の強者をなぎ倒してきた無敗の玄酔楼と対決。
ルイージがネスに勝ったことは一度もなく、ステージもプププランドだったためエルバン有利かと思われた。しかしエルバンのオフェンスを上回る相手の猛攻でリードを許す展開になると、自ら追い討ちをかけるように事故でストックを落とす。これが決め手となり2タテされ敗北、ルーザーズへ移ることとなった。
この試合まで8連勝していたエルバンだが、第4回準決勝以来(個人戦では第3回決勝以来)の敗北を喫した。
ルーザーズ準々決勝 vs灼熱のレイア+ルーザーズ準々決勝 vs灼熱のレイア-
ルーザーズに移った初戦、準々決勝では自身が1回戦でルーザーズ送りにした灼熱のレイアと再び激突。
強豪のルイージと連戦となったが、玄酔楼での敗北を引きずることなく上手く立ち回り、試合は最終ストックまで五分の熱戦に。
その後ハイラル城の竜巻でレイアが打ち上げられた際、自身もわざと竜巻に突っ込むなど落下中の相手を誘導し、もう一度竜巻に巻き込ませる頭脳プレーを発揮。竜巻でお手玉された相手はついにバーストし、今度はレイアを敗退へと追い込んだ。
ルーザーズ準決勝 vs3億ドルの吐き気+ルーザーズ準決勝 vs3億ドルの吐き気-
続くルーザーズ準決勝は、またもやエルバンによってルーザーズに落とされた3億の吐き気と対決。
過去二戦はともにエルバンが3タテしていたものの、今大会でルーザーズに移ってからの吐き気は覚悟が違う。必殺技浦安で二度バーストさせるなど今までとは段違いのキレを見せつけられるが、それはエルバンも同じだった。
本気の吐き気を終始リードし、最後はタルを投げつけガード硬直したところを投げるという完璧な詰め方で勝利。
ルーザーズ決勝 vs玄酔楼+ルーザーズ決勝 vs玄酔楼-
そして迎えたルーザーズ決勝、相手は自身をルーザーズに叩き落とした宿敵玄酔楼。ステージは1回戦でレイアを下したピーチ城上空。
試合が始まるといきなり相手の猛攻が始まり、前回同様エルバンが後手に回る展開に。相手の猛攻は続き、左右の三角コーナーに叩きつけられるなど事故で早くも2ストックを失う。その後なんとか頭を当て1ストック奪い返すもここでエルバンの精魂尽き果てたか、アイテムを取ろうとして自滅を繰り出す。さらにその後自分で投げた赤甲羅に飛ばされ、三角コーナーに復帰阻止されて3タテで惨敗する結末となった。
この試合に勝利すればグランドファイナルでは15人目の天才が待ち受けており、(この当時の)事実上の二強対決が実現するかと期待されていたものの、残念ながら叶わなかった。
第7回+結成、無冠症-
第7回では同期の強豪紅きポイゾネサスくんと無冠症という名のチームを結成。初戦の相手は自身が苦手とするBJと、第6回で怒涛の強さを見せた卍黒きムッコロズを率いる松崎しげるメンバー。
自慢の火力で序盤から優勢に立ち、ステージ右で壁に阻まれ相方が山●勝己と化している間も1vs2の状況にも関わらず互角以上に戦い抜き6撃墜と、終盤まで盤石の強さを披露する。BJ相手にも強気に攻めていたが、全員ストック1になった最終局面でハンマーを取ったムッコロズによってBJもろともバーストされてしまう。
有利だった試合展開は急変しポイゾネサスくんvsムッコロズの一騎討ちへ。その後ポイゾネサスくんの回転斬りが決まり、最後は相方の力を借りてどうにか勝ち上がることができた。
記録上ではBJに黒星をつけることができたのだが、エルバンもBJも相方の貢献が命運を分けた結果となり、因縁の対決に決着がついたとは言い難い部分があるか。とは言えエルバンは立ち回りではBJにも引けを取っていなかったので、苦手意識は克服しつつある模様。いずれにせよタイマンで決着が望まれる。
2回戦では自身はチーム戦含め3回目となる綺麗なゲイとなんかでっかい奴のチーム、新撰なゲイと対決。終始リードし、最後は自滅してまでゲイを倒しにかかる徹底っぷりを見せ勝利。準決勝にコマを進める。
準決勝では苦手な惑星ゼーベスで戦うことになったものの酸にハマらないように気をつけながら立ち回り、得意の頭と相方の力もありチンコに勝利。3回目となる決勝進出を果たした。
自身が負けてきた、BJ、ゼーベスに屈しずここまで勝ち上がったエルバン、決勝の相手はかつて同じ決勝の舞台で敗退を喫した煙草マスターの子。そして二度も敗北を喫した玄酔楼を前にどのような戦いをみせるのか。
決勝第1試合はヨッシーアイランド。煙草マスターの子の調子がすこぶるよく苦戦するも、それが裏目に出たのか味方である玄酔楼を巻き込みまくり、まさかの玄酔楼が最初にストックを全て落とす展開に。その後ポイゾネサスくんもストックが尽きてしまい、第3回決勝が再来するかのごとくエルバンvs煙草マスターの子の一騎打ちとなる。最後は十八番の頭でバースト。かつて敗れた強敵へのリベンジを一気に清算し1勝を勝ち取った。
その後も圧倒的実力者を前に圧倒的実力で正面からぶつかっていく。最後は紅きポイゾネサスくんvs煙草マスターの子というリンク頂上決戦の末ポイゾネサスくんに軍配が上がり、ついに第7回優勝に輝く。二冠と同時にBJ、惑星ゼーベス、煙草マスターの子、玄酔楼全てのリベンジに成功し大会を締めくくった。
第8回+第8回-
予選ブロック+新時代の光明、現る-
史上最大規模となる第8回では、自身含めネスが3人集まった予選Cブロックで出場。最初に頭角を現したÅライムライトÅに加え新登場の有の無限モルダーの二人のLV8ネスと戦う。ちなみに唯一別ブロックとなったのは綺麗なゲイ。ひとまず尻の安全は確保された。
ブロック初戦では悲しみのパターソンとの対決となり、自身は個人戦で二度目の対フォックスとなる。ちなみにこの試合では事前の勝利予想アンケートで86%という圧倒的な得票率をたたき出した。なお、この試合によりエルバンの総試合数は30戦となり大台を突破した。
ブロック3戦目の㍍アルザーク戦で勝利を収めたことにより、全選手で一番乗りとなる個人戦20勝を達成。
4戦目、有の無限モルダーとの激闘を制し4勝目を上げる。これにより5戦目を残したまま今大会の予選通過一番乗りに。
5戦目は同じく予選通過が確定していたÅライムライトÅと再びのLV8ネスとの試合に。
ストック1まで削った段階で1位通過確定、と非常に有利な状況だったがライムライトの猛攻の前に3タテでまさかの敗北。
ブロック2位通過となり15人目の天才の10連勝に迫っていた連勝記録も8連勝でストップした。
WINNERS側+ドリームマッチ-
そうして迎えた決勝トーナメント1回戦の相手は㌦ポッター。敗戦など無かったかのようなキレのある攻めを見せ、完璧なバーストライン読みやボム兵事故→PKサンダー体当たりなどもあり3ストック差に。さらに巧みなレイガン捌きで第8回初の4タテまで期待されたが流石にバースト。最後は㌦ポッターが竜巻に巻き込まれバーストし、改めて圧倒的な強さを見せつけることとなった。
2回戦では元チームメイトである紅きポイゾネサスくんを激闘の末に下し、続く準々決勝ではついに15人目の天才と相見えることとなる。
満を持して迎えた天才戦。徹底的なOP管理と技選択で天才と互角の闘いを繰り広げ、お互いストックが1-1となったところでハイラル城右端でアカのコウラで天才をハメて千載一遇のチャンスを得るも、その後自身もコウラに巻き込まれ互いに崖際に追い詰められたところで天才の上スマッシュが刺さりバースト。軍配は天才に上がることなり、エルバンはルーザーズへ廻ることに。
LOSERS側+VSΦデスエンペラー-
そして、ルーザーズ初戦の相手はΦデスエンペラー。これまで2度破り、第5回では4タテを成し遂げた相手。しかもステージはソンソンのめいしょことコンゴジャングル。エルバンの勝利は確実かと思われたが、トナメ形式全敗という呪縛がから解き放たれたデスエンペラーのファルコンパンチや浦安の連発でリードを許すもニャースを繰り出すことですぐさまイーブンに持ち込み互角の死闘を演じたが、最後は相手の切り札、ファルコンパンチでバースト。第3回から続いていた連続入賞記録はここで途切れることとなった。
第9回+大☆虐☆殺-
第9回にも参戦し、玄酔楼、天才とチーム3強を結成。タッグ戦などでも優勝している最強格3名のチームということで、圧倒的な優勝候補と目されている。
本人は初戦に煙草マスターの子、Φデスエンペラーと対戦。煙草マスターの子には第3回決勝で優勝を阻まれ、デスエンペラーは第8回で連続表彰台入り記録を直接止められた相手であるため、雪辱を晴らすには絶好の機会となった。
優勝経験者2名との対戦であること、両者とも広範囲高バースト力の技を持ち重さがネス以上であることからやや不安視する声も見られた。しかし、蓋を開けてみれば…………エルバンの虐殺劇場となるなど誰が予想しただろうか。(相手は最弱でもなければ戦芸人ナザレンコでもない)
弱パン投げでデスエンペラーを撃墜、PKサンダー体当たりで復帰しながら何度も撃墜(しかも2枚抜きもした)、ファルコンパンチとボム兵の挟み撃ち状態のタバスコにも無敵のPKサンダー体当たりで突っ込む、モーション爆破されたタバスコの撃墜をかすめ取ろうとしたデスエンごと下スマでダブルバースト、ハンマーまでゲットとかつてない無双状態でまさかの11撃墜を達成し、圧倒的大差で1位となった。どんだけ2人を恨んでたんだこの少年
11撃墜は過去最大の1試合での撃墜数であり、ストック制のチーム戦での1試合内での総撃墜数(チンコの10回)を上回る。
更に総バースト数は16回となり、仕様が全く違うとはいえ8人乱闘の第1回SP大会の最弱決定戦とタイ記録となる。(しかも自身は個人戦優勝者2人を相手にしてたったの3バースト)
この試合では、☆爆走戦士エルバンはなぜ3強と呼ばれているのか、それを再確認させる活躍を見せた。
余談だが、後の第11回準決勝第2試合ではこの試合を超える撃墜数・総バースト数が記録されている。
が、それはタイム制チーム戦チームアタックONかつ出現アイテムハンマーのみでハンマーを取り続けたことによるもので、
エルバンは同じタイム制かつ乱闘とはいえ、ハンマー1回を抜きにしても11撃墜中9撃墜を自力で達成しているのである。
しかしチームの得点はその後伸び悩み、まさかの1回戦敗退。嵐のように暴れ回り、あっという間に去っていった。
この戦いでは、前回の大会で敗北したデスエンペラーを(タバスコごと)フルボッコにした為に、「負けた相手に2回連続で負ける」というジンクスを撃ち破ったものの、「前回負けた相手のせいで次の大会で負ける」と置き換えると、15人目の天才の不幸なハンマー事故の為に敗北しているので、イマイチ完全な弱点克服には至らなかったようである。
第10回予選ブロック+CPUトナメ史上初の30勝-
全アイテムあり、全ステージ解禁などの過去最大になった第10回にももちろん参加。
予選ではBブロックから参戦し、今大会唯一の新人動物園のウシや同じ最古参の世界のrekuiemuといった自身が初めて戦う選手が集まったブロックにて決勝進出を目指す。
初戦の相手はまさかの復活Σデューレンファング。ステージはセクターZとなった。
過去に15人目の天才と珍試合をした選手と言うこともあり不安が残るが、安定感抜群の動きを見せ勝利。
そしてこの試合を以てチーム戦含めて30勝に到達した最初の選手となった。
続く2戦目の相手は三度目の戦いとなる昼間の召喚士。ステージはヨッシーアイランド。
リベンジに燃える召喚士の猛攻と不利ステージによる2度の自滅で追いつめられたものの、OPを気にしない空中上Aや下スマッシュで一進一退の攻防の末、最後は空中上Aでバースト。自力の差を見せて勝利した。
3戦目は若き日のロハスとセクターZで戦うことに。
この試合ではやたら爆発物に突っ込むいらない爆走要素が出てしまう。そして相手の3ストック目を奪った後、上に投げたボム兵に自ら当たりわずか60%ほどでバースト。意外な敗北となってしまった。
4戦目の相手は唯一の第10回勢で、現在勢いに乗っている動物園のウシ。ステージはコンゴジャングル。
PKサンダーの誘導を誤った結果、斜め下にPKサンダー体当たりをして自滅するという事故を起こしてしまう。
しかしそれ以外は冷静に立ち回り、最後はガメーに復帰を妨害されつつもPKサンダー体当たりをウシに直撃させる。
道連れにする形で2ストック差の勝利となり、ウシの勢いに飲まれることなく順当に予選通過を決めた。
最終戦は同期の世界のrekuiemuとセクターZで対決。意外にも個人戦では初めてカービィ勢と戦うことになった。
相手が事故でストックを落とし優位に立つも、自慢のアイテム捌きと的確な空中攻撃・スマッシュ攻撃に押されていく。
何とか頭を当ててストックを奪ったが先にストック1に追い込まれ、回復された上に100%超えのダメージを受けてしまう。
アーウィンを利用して1ストック同士に持ち込み、ハンマーで逆転を狙うがrekuiemuに取られ、敗北を喫してしまった。
ここで勝てれば1位通過も狙えただけに悔しい敗戦となったが、予選自体は勝ち越し3位通過が確定した。
第10回決勝トーナメント+ネス対決~3強対決-
決勝トナメでは初戦で綺麗なゲイと戦い、それに勝った方が歩く天下無敵と戦うというネス勢の潰しあいが起きてしまう。
その綺麗なゲイとの初戦の舞台はコンゴジャングル。PKサンダー体当たりで先制されるも、相手の復帰放棄で3300となる。
直後にハリセンを拾うが、投げつけて浮かせコンボを狙うなどP(ピー)や視聴者が関心するほどのハリセン捌きを見せた。
その後は箱を担いだゲイに下スマを当てリード。追い上げを受けるものの的確なバーストで先に残りストック1に追い込む。
しかしモンスターボールを使おうとした隙を突かれて1ストック同士となり、ボム兵選手に下Bを使ってしまい逆転敗北。
またもボム兵への対応を誤っての敗北でリベンジを許してしまい、玄酔楼に続き早くもLOSERS側に回ることになる。
そのLOSERS側では迅雷ワンダとセクターZで戦うことになる。
ヨーヨーは多くをかわされてしまうものの、頭を始めとした空中攻撃をしっかり当てていき先制で得たリードを維持。
アーウィンに撃たれて2ストック目を落としたが、ワンダを残り1ストックに追い込むと、投げ付けられたレイガンを拾う。
斜面であるにも関わらず射撃を正確に当て、左へと歩いていき、ワンダを少しずつステージ左端へ追い詰めていく。
なんとレイガンの弾を16発全てヒットさせ、更にレイガン本体も投げ付けて合計110%ものダメージを与えてしまった。
そして復帰したワンダの後ろに回り込み、きっちり後ろ投げを決めてバースト。
脇役を始めとした一流のレイガン使いに匹敵するレイガン捌きを見せ、最後も完璧な詰め方で勝利した。
LOSERS側2回戦では同期の㍍アルザークに第8回のリベンジを挑まれることに。ステージはプププランド。
序盤からいきなり猛攻を仕掛け、頭で先制。その後反撃を受けるが、緊急回避に下スマを合わせ2ストック目を奪う。
その後もアルザークのダメージ稼ぎにファイアフラワーで対抗し、リードを維持していたところでハンマーが出現。
エルバンは弾切れのファイアフラワーを即座に捨て、アルザークをメテオで妨害しハンマーを入手。見事バーストさせた。
最後は相手の空中NAで2ストック目を落とし回復されるが、回復分をしっかり取り返し的確なジャンプ狩りで勝利する。
LOSERS側3回戦の相手は玄酔楼。3強同士の戦いで、個人戦では第6回以来の直接対決となる。ステージはハイラル城。
序盤は押されていたが、カビゴ乃助の召喚などで取り返し急降下頭で先制。しかしうまくボム兵を投げ当てられ3300。
そこから猛攻を仕掛け2ストック目も先に奪ったが、玄酔楼にハートのうつわを2回取られて粘られ2200となってしまう。
その後遂に灼熱昇龍を受けるが得意のレイガンで反撃。ダメージを稼いでいくが上スマで残り1ストックに追い込まれる。
復活後1ストック同士に持ち込み、ドリルからの後ろ蹴りをかわし反撃。お互い110%超えとなり最後も頭を決めて勝利。
個人戦では初めて玄酔楼へのリベンジに成功し、続くLOSERS側4回戦でまたも3強、天才へのリベンジに挑むことになる。
しかしそのLOSERS側4回戦、15人目の天才との試合では苦手ステージであるピーチ城上空が選ばれてしまう。
序盤は天才と互角の攻防を見せ、トマトで回復しリード。しかしヨーヨーを的確にかわされ回復分を取り返される。
そして後ろ蹴りで三角コーナーの後ろ側へ飛ばされ、PKサンダー体当たりで三角コーナーに激突し復帰に失敗。
これによって先にストックを落としてしまい、天才がカプセルに攻撃して自爆したもののそれにエルバンも巻き込まれる。
更には空中ジャンプ後に上スマを受け、バンパーに当たり復帰困難な位置へと落下。2ストック目も落としてしまう。
その後は天才に反撃していくが、スターを取られて横スマで追い出され、天才にPKサンダーをかき消されて落下。
天才が再び自爆して1ストック差になったものの空中NAで吹っ飛ばされ、最後は再び三角コーナーに激突し敗北。
復帰に難があるという弱点を徹底的に突かれ、2ストック差かつ0撃墜で敗北・決勝トナメ敗退となってしまった。
第11回+無冠から多冠へー
タッグ&変則ルールの第11回では、無冠症改め「多冠症」タッグを再結成。ポイゾネと共に再び優勝を狙う。
1回戦は「天空のウシ使い」タッグと当たるが、「いにしえの王国&モンスターボール」が選ばれ破茶滅茶な展開に。
事故を起こしたこともありスコアは-2となってしまったが、何とか1ポイント差で勝つことができた。
2回戦は「灼熱の殺意」タッグと当たり、「コンゴジャングル&スターロッド」の環境が選ばれる。
今回は1回戦のような破茶滅茶な展開になることもなく、赤い実力者同士激戦を繰り広げる。こちらは青い衣装だが
PKサンダー体当たりを二度直撃させるなど、ポイゾネとお互いを巻き込みつつ大暴れ。撃墜数に差をつけて勝利した。
準決勝は「I AM ALCOHOL」タッグと当たり、再び実力者対決に。選ばれた環境は「セクターZ&モンスターボール」。
大会2回目のモンスターボールだったが、アーウィンの上でボールを使った結果そのまま連れ去られる珍事が起きてしまう。
しかしそれ以外は盤石の強さを見せ、頭やポケモンでしっかり撃墜数を稼いで勝利。第7回以来の決勝進出を決めた。
第7回以来の優勝・タッグマッチ連覇のためにも負けられない決勝。そこで戦うことになったのは「武闘派」タッグ。
試合は「ハイラル城&こうら2種」の環境でスタート。早速アカのこうらで落とされるが、ポイントはポイゾネに入り±0。
その後も戦い続けバーンナックを頭で倒そうとするも、合わせたポイゾネの回転斬りがカス当てになってしまい撃墜できず。
その直後カプセルで自爆しつつポイゾネの介錯を狙うが、介錯分のポイントをバーンナックに横取りされてしまう。
そしてバーンナックはチェマが介錯。相手チームの見事な立ち回りに押されるが、このまま終わるエルバンではなかった。
ポイゾネと共にバーンナックにあっという間にダメージを与えると、ミドリのこうらを投げ当てバーンナックを星にする。
更に後ろ蹴りでチェマを吹っ飛ばし、相手2人を一気に撃墜。直後にポイゾネがエルバンを介錯する見事な連携を見せる。
終盤はチェマに復帰直後を狩られ、PKサンダーが画面外で消滅する事故に遭うが、残り数秒でバーンナックの撃墜に成功。
しかし最後の追い上げも虚しく、ポイゾネと共にスコアは-1となり敗北。惜しくも準優勝で第11回を終えることになる。
それでも約2年ぶりに表彰台に上がり、ポイゾネ共々6枚目のメダルを獲得。実力及びチーム名相応の結果を残した。
記号杯+爆走の果てに-
第12回はレベル8限定大会だったため実に第2回以来の欠席となったが、第1回記号杯に参加。当然シード選手に選ばれた。
2回戦最後の試合で登場。同期にして因縁の相手ξ黒きBlack Jokerと戦うが、ステージはよりによっていにしえの王国に。
中央穴に落ちないよう気をつけつつ、BJを一方的に空中攻撃で押していきあっという間にバースト圏内に持ち込む。
投げたタルもBJにぶつけ、ステージ左へ追い込んでいき先制するが、自分も後を追ってしまい3300。リードが台無しに。
それでも勢いは止まらず、動画が止まるほどの怒涛の攻撃でBJに一気にダメージを与え、下スマで2ストック目を奪う。
1ストック差をつけたがここでBJがスターを入手。今度はエルバンがステージ左へ追い詰められダッシュAでバースト。
これで2ストック同士……と思いきやBJが事故で中央穴へ落下。更にエルバンもPKサンダーを台座で消す事故で落下。
まさかの1100となった後はBJのガン攻めを受け、ファイアフラワーでの抵抗も虚しくダメージ100%超えとなってしまう。
しかしBJのかみなりや上スマをしっかりシールド。空中NAも耐える粘りを見せたが、BJに2つ目のスターを取られる。
それでも無敵状態のBJの攻撃を耐え切ることに成功し、最後は転がり受け身でBJの背後へ回り込み弱パン投げを決めた。
BJ相手に遂に個人戦での初勝利を挙げ、正真正銘リベンジを果たすと同時に全選手初の個人戦30勝を達成した。
準々決勝ではこれまた同期にして過去に二度破った相手、㍍アルザークとヨッシーアイランドで戦うことに。
アルザークにスクリューアタックや空中攻撃でダメージを稼がれるが、こちらもヨーヨーや空中攻撃で反撃を加えていく。
ところが左の雲の上からチャージショットを撃たれ、下Bが間に合わずバースト。それでも復活後すぐに下スマを決め3300。
その後その雲の上にモーションセンサー爆弾を設置。アルザークを左に飛ばし接触させようとするも当たらず復帰される。
そしてアルザークに左へ投げられ、逆に自分がモーションを踏んでしまい残り2ストックになるが、頭を返し2200に。
先制を許しつつも即座に追いついてみせ、チャージショットに対応しつつの殴り合いとなり両者共にバースト圏内。
3ストック目を先に奪ったが復活したアルザークに後ろ投げされてしまい、過去2試合と違い1ストック同士に並ぶことに。
しかしスクリューアタックの隙にボム兵を投げ当て、そこから怒涛の攻撃で大きくダメージ差を広げることに成功した。
最後は下スマをシールドされるもジャンプに合わせて頭。リベンジを許さず勝利し今度は全選手初の通算40勝を達成する。
準決勝ではポイゾネと同色のレベル8リンク神剣バスタード♂と戦うことになるが、ステージはまたしてもいにしえの王国。
序盤は中央穴付近で戦い、PKサンダーでバスタードを中央穴へ落とすことに成功するが、そのまま自分も事故り3300。
復活後はステージ右での戦いとなるが相手の攻撃で左へ飛ばされ、箱を持ち上げようとしたところに下突きを受ける。
……が、その反動でリフトに乗ったバスタードが歩き続けてバースト。1ストック差となり再びステージ右で戦う。
しかし下突きを受けて画面端へと追い込まれ、ブーメランから前投げのコンボで2ストック同士に追いつかれてしまう。
そしてステージ左でアカのこうらを起動させてしまうが、バスタードはまたもリフトの上で歩き続けて落っこちていた。
一方こちらはこうらでのバーストは避けたものの、結局リフトの上でシールドしてキ○タマエルバンとなり1ストック同士。
ほぼ五分の状況になったもののダメージ差を広げ、新しい形の読み合いで回復も阻止。バスタードを追い詰めていく。
最後は頃合いを見て下スマを決め1ストック差で勝利。事故が多発したものの個人戦では第3回以来の決勝進出を果たす。
決勝戦で戦うことになったのは使者様㌧。全体では第7回以来の対決で、ステージは相手のホームであるハイラル城。
今回は一本勝負だが、シングル大会の決勝戦でリンク勢と戦うシチュエーションは、奇しくも第3回のそれと同じであった。
正面から突撃するエルバンだが、序盤から㌧の猛攻に押され続けた結果一方的にバースト圏内に追い込まれてしまう。
回転斬りで吹っ飛ばされるも、PKサンダー体当たりで復帰しつつ㌧に突撃。110%ものダメージ差を覆して先制する。
スターも入手するが、残念ながら復活した㌧に攻撃を当てる前に時間切れ。上突きでバーストし状況は3300に。
仕切り直しの後、ステージ左側に降りた㌧に下スマを当てつつ竜巻に押し込み、追い打ちを仕掛けると回復も阻止する。
そこから差を広げようとするも、㌧の横強とモーションの爆発を同時に受けた上にレイガンを撃たれ、復帰できずに落下。
先に2ストック目を落としたが下スマやニャース先生でダメージを稼ぎ、頭を相打ちにされつつもストックを並べた。
しかしここから再び押された上に2つ目のスターも取られ、横スマ裏当てからは復帰するも差を広げられてしまう。
そして下突きでバースト。この時点でエルバンは残り1ストックなのに対し、㌧は残り2ストックかつダメージ40%。
だが当然これで諦めるエルバンではなく、復活直後に怒涛の3連上スマ。そこから後ろ蹴りに繋げ一気にダメージを与えた。
その後も相殺やフェイントを駆使して攻めつつ、ステージ右側へ移動。下スマをかわしたところに頭を当て㌧を撃墜する。
そのままステージ右に居座ると、復活した㌧に後ろ投げでの壁コンを行いダメージ差を埋めつつモンスターボールを入手。
繰り出したドガースのどくガスから下スマや後ろ蹴りに繋ぎ、合計100%もダメージを増加させ瞬く間にダメージで逆転。
最後は㌧が箱を持ち上げたところに攻撃を仕掛け、箱に潰されつつも㌧を竜巻に放り込み勝利。記号杯優勝を決めた。
相手の攻撃に押されたものの冷静・強烈な反撃で見事取り返し、遂に念願の個人戦優勝を成し遂げることができた。
そしてエルバンはこの時点で全選手最多となる7枚目のメダルに加え、ポイゾネに続く2人目の三冠王となった。
正に記号通りの白星を手にしたエルバンだが、大規模大会でも優勝を果たすべくまだまだ爆走を続けることになるだろう。
第14回+止まらない爆走-
そして第14回にも当然参加。この正念場で念願の大規模大会優勝を果たしたいところ。
この大会ではレート上位8名が別ブロックに振り分けられており、エルバンはDブロックから参戦する。
初戦は卍黒きムッコロズと戦うことになり、ステージはプププランドに。
序盤から怒涛の攻撃でリード。上スマ連発やダッシュAで反撃を受けるも、シールド後のジャンプに頭を合わせ先制する。
更にホームランバットを入手。頭を当てた後に後ろ蹴り→上スマ→バット上投げのコンボで一気に2ストック目を奪う。
大幅リードに成功するが、事故を起こして1ストック差に。それでもヨーヨーや空中攻撃でどんどんダメージを与えていく。
崖つかまり阻止を受けそうになるが、しっかりジャンプで復帰し後ろ蹴り。ムッコロズを残り1ストックに追い込んだ。
その後も頭からのカビゴ之助やPKファイヤーからの下スマ等勢いは止まらず、ムッコロズをバースト圏内に追い詰める。
最後は上スマを当てバンパーを上に投げ、バンパーを避けつつ落下してきたムッコロズに頭。3ストック差で快勝を果たす。
2戦目は[世界第1位]ゲンと当たり、ステージはセクターZと第10回予選を彷彿とさせる状況に。
序盤から怒涛の攻撃でゲンを押していき、一度はモンスターボールで下スマを相殺されたが2発目の下スマで先制する。
先制後もペースを崩さず、ファルコンキックに空中NAで対処。PKファイヤー2発からの下スマで2ストック目をも奪う。
しかしエルバンのダメージも大きく、ステージ右で横スマを受け遂にバースト。タルを投げ当てた後はレイガンを入手。
レイガン射撃の前半は地形やジャンプでかわされたが、後半はしっかり当ててゲンを追い詰めファイアフラワーも拾う。
炙りで更にダメージを与えるもギリギリマキシムトマトを取られて回復され、下スマで2ストック同士に並んでしまう。
2つ目のレイガンでダメージ差を広げるがゲンに200%超えまで粘られてしまい、バーストはできたものの自身も108%。
それでもピピゴンの攻撃をかわし、ダイブを受けるも生還。1ストック同士に持ち込まれるも94%までダメージを与えた。
最後は再びファイアフラワーを使いゲンを足止め。炙られていたゲンがアーウィンに撃たれて倒れ、1ストック差で勝利。
3戦目の相手は第3回予選で戦い、第11回で優勝を争った地上最強のチェマ。「地上最強」対決の舞台はハイラル城に。
頭や箱の爆発でチェマを追い込むも空中攻撃や下Bで反撃を受け、下スマも段差で当たらず空中前Aで追い出されてしまう。
復帰はできたものの再び空中前Aを喰らいバースト。先にストックを奪われたが、アイテムが爆発したお陰で3300に。
しかし復活したチェマにまたも空中攻撃や下Bで押されて回復も阻止され、壁コンで117%までダメージを負ってしまう。
一方的に攻撃を受けていたが頭や下スマを返し、チェマを竜巻に放り込むも追い打ちを仕掛けようとして自分も竜巻へ。
そして先に飛ばされたチェマから竜巻昇龍を受けてしまい残り2ストックになるも、PKファイヤーと頭で2ストック同士。
更にスターを入手。頭やPKファイヤーで一方的に攻め立て、27%だったチェマに122%までダメージを与えることに成功。
トドメの後ろ蹴りでチェマを残り1ストックに追い詰め、壁コンや上スマを受けてストックが並ぶも復活後頭を返し撃墜。
いい動きを魅せるチェマに一時リードされたが、仕切り直しから怒涛の攻撃で逆転。個人戦でのリベンジは許さなかった。
また、この勝利によって遂にレート1700超えを達成。レート1700超えを果たした選手はポイゾネに続き2人目である。
4戦目の相手は同期の♀幻のギルティースMkⅡ。ステージはプププランドが選ばれる。
序盤からバチバチの空中戦を展開。取りたい取りたい合戦の後頭で先制するがギルティースにも空中上を連発され3300。
その後は徐々に差を広げつつお互いビームソードを入手し、ギルティースのビームソード投げで両者共に吹っ飛ばされた。
エルバンはミドリのこうらを活用し2ストック目を奪うも、空中上からの前投げの後に右端で横スマを受け2ストック同士。
しかしここでエルバンが投げたカプセルが爆発。跳ね返そうとしたギルティースは逆に威力1.5倍の爆発を受けバースト。
これで差が開いたと思われたが、空中攻撃やリフレクターの後に最上段で上スマを決められ一気に取り返されてしまう。
その後も空中攻撃や弱攻撃を差し合う好勝負となるも、ギルティースにモーションセンサー爆弾を踏ませることに成功。
同期との激戦を制して怒涛の予選4連勝を果たし、3人目の1次予選通過者になると同時にブロック1位通過が確定した。
5戦目の相手は疑惑の恋人アルベルト。ステージはヨッシーアイランドが選ばれる。
序盤から一方的に攻撃を仕掛けレイガンも入手。頭や後ろ蹴りを耐えられたが、レイガンでよりダメージを与えていく。
勢い余って事故りかけるも、真上にPKサンダー体当たりして復帰。ダメージ212%のアルベルトを後ろ蹴りで撃墜する。
ところがアルベルトに回復を阻止され、下Bや空中攻撃でダメージ127%になった後はちを繰り出され3ストック同士に。
復活後はタルを投げたが、転がり続けるタルにぶつかった上に爆発。場外に追い出されてそのまま復帰放棄してしまう。
2ストック目を先に落とすも、下スマと頭で即座に取り返し2200。仕切り直し後は頭を連発しファイアフラワーも入手。
ダメージを稼いだ後、緊急回避で回り込んだアルベルトを下スマで撃墜。ファイアフラワーを持ち続け更に炙ろうとする。
しかしその炙りは防がれ、アルベルトに投げたカプセルが爆発。爆発から復帰しようとするもPKサンダーが雲で消滅。
この事故で1ストック同士になるが、下スマを繰り返しあっという間にアルベルトをダメージ100%超えに追い込んだ。
……と思いきや、ヨーヨーを外した隙にアルベルトの猛反撃を受け、エルバンもバースト圏内に追い詰められてしまう。
最後はお互いダメージ130%前後になるも頭でバースト。事故等が響いてまさかの大接戦になったが無事勝利を果たした。
1次予選は5連勝で終了。意外にもエルバンにとっては初めての予選全勝通過となり、第14回で最初の予選全勝選手に。
二次予選の戦績+爆走すべり込みセーフ-
そして二次予選では躍進を遂げたヨシオ族二人を有するYブロックから出場。
初戦の相手は第三回で優勝を争った煙草マスターの子。ステージは相手のホームステージであるハイラル城が選ばれた。
試合序盤から拮抗した試合展開を見せて両者130%を超える致死圏内となるが、タバスコがモーションで自爆して先制。
復帰直後に回転切りを喰らって仕切り直すもステージ左で%差を徐々に広げられ、復帰阻止の横スマを喰らいバースト。
サワムラーで大きく吹っ飛ばすもギリギリ耐えられてしまい、撃墜出来ないまま50%近くのダメージを稼がれてしまう。
取得したビームソードを駆使してバーストを狙うも決定打に欠け、結局頭→ボム兵当てで倒したが相手の自爆点となった。
復帰直後の無敵を利用した攻撃で更にダメージを増やされると、ジャンプ読みの回転切りと相打ちして最終ストックに。
大ピンチに陥ったエルバンだったが、一気にギアを上げて%を溜めるとメテオから後ろ蹴りで崖外へ吹っ飛ばすことに成功。
惜しくも復帰されたが、それを読んだ先読み下スマッシュを当てて今度こそ撃墜。お互い最終ストックとなる終盤戦に。
出現した箱が爆発する不運に見舞われながらも喰らいつくも、再び出現した箱から出た回復をタバスコに取られてしまう。
この時点でエルバンは120%で大技に当たると終わってしまう状況ながら、相手の下突きを阻止して少しづつ%を溜める。
崖端で投げをしたかったがタバスコに避けられ、下スマが当たるもギリギリの所で生き残り復帰した所で箱が出現。
PKサンダー体当たりで破壊された中にはなんと回復二つとスターロッド。漂う竜巻をしっかり避けながら取得を狙う。
だがタバスコの的確なNAで取れないまま崖外に追い出されると、復帰阻止の横スマスターロッドを喰らいバースト。
タッグ乱闘では勝利していたものの個人戦では第三回のリベンジを果たせずに、惜しくも敗北してしまった。
2試合目の相手は3億ドルの吐き気。これでシングル戦だと4度、タッグ戦含めれば5度目の戦いに。
ステージはプププランドが選ばれ、相手の攻撃を的確にいなしつつ果敢に攻めていきストックを先制。
取得したカプセルが爆発する不運に見舞われながらも常に攻め手に回っていき、盤石の2ストック残しで勝利した。
途中モーションに爆走して突っ込む事故こそあったが、トナメ選手でもトップ層に位置する強さを持つ吐き気と4度戦いその全てを2ストック以上残しているエルバンの強さが垣間見えた試合となった。
3試合目の相手はヨシオくん。楽勝…かと思われていた、が
ステージにネスガン不利のピーチ城上空が選ばれてしまう。ヨシオくんに事故らされ、それに動揺したのか自ら事故ってしまう。
1スト同士まで持って行くも二度の事故が響き、最後はヨシオくんのUSNPの前に敗北。まさかまさかの2敗となってしまった。
4試合目の相手は再びヨシオ族のとろけるヨシオ。ヨシオくんに負けた事で心配の声もあったが3スト残しで圧勝。予選突破に首を繋げた
5試合目の相手は種族不利のバルザードたん。予選最後は二次予選最後の通過枠を取り合う戦いとなった。ちなみに、エルバンが「負けたら予選敗退」の状態になるのは今大会が初めてである。ステージはコンゴジャングルが選ばれ、心配されていた床すりぬけ式の事故をしてしまう。その後バルたんにリードされ続けるもNAで左台に乗っけてそこにタルを投げ当て、出て来たバンパーをしかけ、復帰したバルたんを上スマで拾い、バンパーに当たって浮いたバルたんにヘッドバットをブチ当てバースト、一気にイーブンに持って行く。その後、双方バースト帯になり頭にOPかけてしまいバ難が心配されたものの上スマを当ててバースト。2位での通過を決めた
決勝トーナメントの戦績+-いつまでも遠いあと一歩
無事予選通過を決めた決勝トナメ、初戦では過去三度戦っている因縁のξ黒きBlack Jokerと対戦。
ステージはハイラル城が選ばれ、開始早々に攻めながら80%近くのダメージを与えていく展開に。
相手の攻撃を喰らいながらも技を当てて右側に移動すると、BJが竜巻に入ったことでストックの先制に成功する。
さらに復帰したBJの動きを的確に止めていき%を溜めていくが、エルバンも竜巻に入ってしまったことで3スト同士に。
復帰後の無敵を上手く利用した空中上を連続で当てストックをリードし、上スマを耐えたことで更に差を広げる。
しかし凄まじいベクトルのスタロ投げつけでストックを並べられると、ステージ右側でBJの弱で事故らされてしまう。
モーションが仕掛けられたタイミングで即座に下スマで取り返し1ストック同士になり、互角の攻防を繰り広げていく。
台上に出現したビームソードの取り合いでお互い70%を超える激闘になったが、最後はBJがモーションに当たって勝利。
因縁の相手であるBJに勝利し、W側の準決勝へと駒を進めた。
準決勝では過去タイマン・タッグ共に勝利経験がある同期の灼熱のレイア。ステージはヨッシーアイランドに。
序盤から猛攻を仕掛けダメージを稼ぐと、相手の空中前をガーキャンぺちNAで逆に返す高等テクニックを披露。
ダッシュAに合わせた下スマを当ててストックをリードし、事故らせを狙う相手にしっかり復帰し反撃を加える。
その後レイアが出したカビゴンの出始めを空中上の無敵で防ぎつつ、落下本体に当たって左に飛ぶが無事復帰に成功。
しかし箱投げ付けをガードされ、出てきたモーションセンサーを上Bの着地場所に置かれてしまいストックが並ぶ。
さらに回避を読んだ前投げで再びストックをリードしたものの、PKファイヤーの硬直が災いし崖外へ事故ってしまう。
レイアがスターを取ったこともあり一気に%を溜められてしまうも、何とか耐え抜きこちらもダメージを稼いでいてく。
中央台で地上PKサンダー→上強→空中上のコンボを狙ったが、最後の一撃は惜しくも躱され下Bを喰らいバースト。
即座に下スマを当てて取り返し1100になると、ハリセンを巻き込んだ互角の攻防で上強からのコンボで撃墜を狙う。
惜しくも耐えられてしまうが、PKファイヤーで燃やしてジャンプの無いレイアに横スマを当てて復帰させずに勝利。
決勝進出になったと同時に第六回以来の大規模大会入賞確定となり、前人未到の八枚目のメダルが確定となった。
W側決勝戦の相手は、奇しくも第三回・第七回の決勝でも当たっている煙草マスターの子。ステージはセクターZ。
お互い飛び道具を利用しながら100%を超えるダメージを与えていくが、ブーメランから下突きを喰らってバースト。
復帰後にモンボを当てて撃墜を狙うが耐えられ、出現したスターミーも活躍することなくレイガンを取得していく。
冷静に距離を取りながらレイガンを当てていき、バースト圏内まで稼ぐと回転斬りの後隙に投げつけて3ストック同士。
一方でタバスコが出したのはラーイライで大幅にダメージを喰らうと、低%ながらも回復を取られてしまう展開に。
サイマグの発生の遅さに苦しめられつつ横強で飛ばされ、復帰のタイミングでアーウィンに撃たれてしまい3200。
さらに攻撃を当てる毎に相手の的確な反撃を与えられてしまい、箱を持ち上げた所に下突きが当たって残り1ストック。
その後は二人してアーウィンに撃たれながらも、ストック差をリードされていることで大ピンチが続いていくことに。
仕掛けられたモーションをしっかりと避けながら下スマで撃墜を狙うが、ジャンプで回避され更にポケモンを召喚。
出てきたガメーに100%近いダメージを与えられつつ、タバスコがモーションで自爆したことで2ストック差。
ダッシュAの連打を喰らって崖外に追い出され、復帰のPKサンダー体当たりを避けられて空中上を喰らうが耐える。
粘りを見せるエルバンは下スマを利用して追い上げを見せていくが、上強で飛ばされた後にアーウィンでバースト。
三度目の正直とはならずL側へ回ってしまったが、ここからの巻き返しを期待したい。
迎えたL側決勝の相手は宿命のライバルξ黒きblack Joker。ステージはプププランドが選ばれた。
序盤から判定を押し付けてダメージを与えるも、撃墜を狙った空中上を対処されて防戦一方の展開が続いていく。
低空で飛ばされたが事故ることなく復帰し、BJが投げた箱をギリギリ避けたが中から出現したのはハートの器。
NAで妨害から全回復されてしまい、更にジャンプを失ったことで上Bを出せないまま落下してしまい3400となってしまう。
BJの攻撃を喰らいながらも怒涛の攻めを見せ一気に100%を超えるダメージを与えると、回避を読んだ下スマでバースト。
再び出てきた回復は取れないまでもストックを並べることに成功し、更に下スマ等の大技を振って遂に%を逆転する。
破壊した箱から出たスターを取らせてしまうが、スターの効果が切れた所でサンダー体当たりを当てストックリード。
相手の上スマを避けながらじわじわと差を広げていき、後ろ投げを喰らって2スト同士で並ぶと互角の攻防を繰り広げる。
ダウンからの起き上がりに合わせた空下を喰らって復帰拒否をするミスを犯すが、即座に空中上で取り返し1ストック同士。
しかし相手の勢いは止まらずガーキャン空中上を皮切りに押され始め、最後は下スマの前に横強ビムソを喰らいバースト。
要所要所のミスを的確に攻めたBJに軍配が上がり、今大会もまた優勝することは叶わずに3位という結果で終わった。
しかし、第六回以来の大規模大会入賞・史上初の八枚目のメダル獲得という前人未到の偉業を達成。彼の爆走は止まらない。
(余談ではあるが、エルバンを敗退させた選手が優勝者というジンクスは今大会でも継続された)
世代対抗戦+世代対抗戦-
世代対抗戦では一回戦で当たらず、準決勝の次鋒戦にて登場。相手は第八回勢の魔のパンツ。ステージはピーチ城上空に。
相手の大技を冷静に阻止しながらダメージを稼いでいくが、箱を持ち上げた所で下スマを喰らいモンボを取られてしまう。
ポケモンを召喚と同時に浦安を喰らいバースト…と思ったら体当たりの無敵でサワムラーを無効化し、ギリギリ復帰に成功。
即座に下スマを当て先制すると、空中上の上昇制御でパンチを避けながらスターを取得。少量とはいえダメージを与える。
さらに相手が上に投げたミドリのコウラを避け、逆にエルバンが投げた結果跳ね返った事で3連続でパンツに当たり2スト差。
しかし三角コーナーによって事故を起こし、PKサンダー体当たりで%を稼いだがハートを取られて全回復されてしまう。
それでも勢いは止まらずに、箱を取ろうとする相手にメテオから上強のトスを決めつつ事故りかけながらPKファイヤー。
頭にOPが掛かった事で撃墜し切れず、相手が投げたバンパーに当たるもリフトが左に移動していたこともあり生き残る。
PKファイヤーで燃やした所でパンツがファルコンダイブを狙うが、発生前にハリセンを捨てて先に後ろ投げを決め撃墜。
空中前を出した結果事故を起こすミスをしてストックを失うも、相手が投げたコウラを頭で跳ね飛ばすテクニックを披露。
燃やしながら下スマを連続で当てて%を大幅に溜めながら両者大技を振っていき、PKファイヤーの発生前に裏拳を喰らう。
再び事故って1ストック同士になったが、最後はファルコンダイブに後ろ蹴りをしっかり当てて勝利した。
第16回+-第16回
世代対抗戦からいくつかの大会を挟み、久しぶりの個人戦となった第16回大会にも当然出場。
過去最多人数を誇る96人トナメのBブロックに割り当てられ、初戦の相手は堅実プレイが得意のリカエリス´中将´となった。
ステージはコンゴジャングルが選ばれると、序盤からキレのある動きを見せてリードを広げていく展開に。
復帰に合わせた横スマビームソードで先制に成功。しかしすぐに取り返され3ストック同士ならぶ互角の接戦を繰り広げる。
その後もアイテム等を駆使した立ち回りで終盤まで一歩も引かないぶつかり合いを見せ、最終ストックまで追い込んだ。
が、中将が召喚したポケモンで差を広げられずに即座にバースト。1スト同士になり、最後は空中上でスターフィニッシュ。
あのエルバンが個人戦で初戦敗退という大波乱が起きた。(尤も、今大会は王者が軒並み早期敗退する大会でもあったが)
第17回+-第17回
続くナンバリング大会である三人乱闘の第17回では開幕戦を任されることに。
相手は第2回王者15人目の天才、第16回王者Σデューレンファングという超豪華メンツとピーチ城上空で対戦する。
序盤は他二人と合わせたダメージレースで試合は流れていくが、天才の後ろ投げを食らって最初にバーストしてしまう。
復帰後に箱を投げつけたことでファングを撃墜する事に成功。全員のストックが並ぶも、この時点でバースト圏内に。
連続でファングの大技に当たった事で早々に残り1ストックの大ピンチ。加えて天才すらも攻めあぐねている状況となる。
逆転を狙うエルバンだったが、自分が破壊した箱に入っていた赤のコウラがステージ内を右往左往と動き回ってしまう。
天才の上Bと同時に食らった事で復帰できずに3位で敗北。エルバンが二大会連続の初戦敗退という衝撃的な展開となった。
カラー対抗戦+-カラー対抗戦
第16回・第17回に続いてカラー対抗戦にも出場。実力者の多数集まる赤カラーからの参加となった。
二回戦ではランダムに当選することなく勝利、そして準決勝では2-2という進退が確定する局面で大将戦に満を持して登場。
白チームである相手の大将は、自身と共に3強の評価を得ている玄酔楼。ステージはヨッシーアイランドが選ばれた。
地上戦を絡めた立ち回りで%を溜めていき、リザードンを召喚して浮かせたところを空中上Aで先制していく。
その後下スマを食らいバースト、さらに相手のダッシュAで事故ってしまいまさかの逆転を許してしまう展開に。
しかし冷静な攻撃でじわじわとダメージを稼ぎ撃墜に成功。ストックを並べると、ぺちを駆使した巧みな技選択で逆転。
最後は1ストック同士になったが、中央台上の相手に空中上Aを当て勝利し赤チームを決勝にまで連れていく活躍を見せた。
第2回クロスオーバー杯+-勇者パーティ
第2回となるクロスオーバー杯では“戦士”として「勇者パーティ」のダブルス枠で出場。相方は魔法使いの㌦ポッターに。
「魔法戦士」のチーム名で迎えた初戦。相手は同じネス勢の歩く天下無敵とダーク内藤がタッグを組んだ「ウォーク内藤」
ステージがピーチ城上空ということもあり事故の目立つ試合と予想されたが、序盤から完璧なコンビネーションを見せる。
的確な攻撃で撃墜するエルバンと、それをカバーするポッターの立ち回りで相手のストックを早々に奪っていく展開に。
復帰阻止の空後裏当てやガーキャンメテオから空上等の技選択で大幅に撃墜を稼ぎ、PKサンダー体当たりで無敵を倒す。
さらにポッターの補助で回復に成功すると、ステージ左で下スマを決め4ストック残しの圧勝。準決勝進出をここで決めた。
続く準決勝では揺るぎなきたまたまと幼き弟のソーセージが組んだ「竿と玉」と対戦。ステージは再びピーチ城上空に。
しかしこの試合では前回のような息の合ったプレーは中々発揮できず、各々が相手と戦う立ち回りに変えて試合が進む。
それでも撃墜を重ね互角に並ぶが、ステージの影響で事故が多発。最終的にはポッターに託す形でストックを全て落とした。
3位決定戦に回った勇者パーティと「魔法戦士」は、二連勝した状況でダブルスである副将戦に臨むことになった。
相手は一番繊細な部長と暴力院長の「暴力部長」となり、ステージは久しぶりのプププランドが選ばれた。
序盤から昇竜を決める部長に苦戦しつつも、中央台上の院長に空中上Aを当てて最初にストックを奪う展開に。
同じく大暴れのポッターと共にWで投げて相手を飛ばす好プレーを見せつつ、未だ4スト残った状況で試合は中盤戦となる。
昇竜の後隙にPKサンダー体当たりを決め撃墜、しかし残り2ストックになった所で相方のポッターが脱落してしまう。
2対1のピンチに陥ったエルバンだが、院長が自爆したことによる隙を突いて猛攻を仕掛け一気にバースト圏内に。
最後は上Bで逃げる部長に空後を当て勝利。1回戦と同じく副将戦で勝敗を確定させ、自身11枚目のメダルを獲得した。
第19回+-第19回
第19回でも乱闘の強さを見せ決勝に進出。しかし、決勝戦で強烈にメタられてしまい4位に。4つ目の金メダル、および12枚目のメダルはおあずけとなった。
第20回~第22回+-シルバーコレクター
第20回ではデスエンに上空で敗北したが他の試合は圧倒的な動きで勝利、特にライムラ戦では第8回とは逆に3スト残しで勝利し、4勝1敗残スト10で予選1位通過を果たした。
決勝トナメでも安定の勝ち上がりを見せ、ウィナーズ側決勝に進出を果たす。
ウィナーズ側決勝の相手はかつて記号杯の決勝で勝利した㌧が相手に。選ばれたステージはコンゴジャングル。
常に五分の展開だったが㌧の復帰狩りとうんこに敗北。ルーザーズに回る。
ルーザーズ決勝では未だ勝ったことがない天才とヨッシーアイランドで決着をつける。
両者一歩も譲らず、ヨッシーアイランドとは思えない長期戦となる。お互いOPも関係なしに空上を当てまくり、最後は意地の空前がヒットし勝利。GF進出を決めた。㌧にリベンジし、初の大型制覇なるか。
そしてGFが始まると、得意のいにしえ、プププを連続で勝利しあっというまにリセットをかける。
イーブンになり最初の試合はウィナーズ側でも負けたコンゴジャングルに。
またもや五分の展開が続きお互い最終ストックに。後一撃喰らったら…という%になったのはエルバン、ここで㌧がポケモンを召喚し、出てきたのはサワムラー、ギリギリ回避したのち、攻めに転じて仕掛けられたモーションセンサーに㌧を飛ばすがギリギリ当たらず、最後は㌧にホームランバットをブチ当てられ1本落としてしまう。
続いてのステージは記号杯で勝利したハイラル城が選ばれる。
若干撃墜に苦しみリードを取られるがスターの無敵を活かし逆転。そのまま㌧が自滅しラストストックへ。ファイヤーフラワーでリードを広げようとするが3%しか稼げずバースト。
復帰直後のバトルフィールドは右の塔に。アイテムを駆使し%を稼いでいく。下突きでエリア外に飛ばされるがジャンプを使って復帰。ここで勝負を焦ったか、着地せずに空後をしてしまい、落下。復帰することは出来ずバーストしてしまった。
あと一歩のところでまたも大型大会優勝を逃してしまう結果に。
その後P-1、第21回、第22回全てで準優勝という結果に。頂点まであと一歩という所が続き、10周年記念大会に臨む。
10周年~Re:Birth~+-初めての…
10周年記念大会では2回戦から登場。勝ち上がってきたリア・リエと戦う。
選ばれたステージはまさかのヤマブキシティに。4試合とも復帰事故で落とし3ストック残しで敗北してしまった。
あまりのアナニー中毒っぷりが響き10年で初の最弱決定戦に出場。ステージはまたもネスが復帰事故しやすいいにしえの王国に。
やはりというべきか事故が響き最終結果は-4とねこと並んで3位タイに。勝負はプププでの最終決戦へ。
1分では決着はつかず、サドンデスでの戦いに。開始後、近づいたところをねこに後ろ投げされバースト。まさかまさかの最弱になってしまった。
むしろ箔がついたと実況ではフォローされていたが…11年目の戦いはどうなるのだろうか。
第2回世代対抗戦+-原点回帰
第2回世代対抗戦では次鋒戦で登場。ステージはピーチ城上空に。事故が怖かったが的確な頭を何度も決め、院長に快勝を果たす。チームは初戦敗退してしまったが、リハビリにはなったか。
段位戦+-段位戦
第2回で初登場。下目、ナザレンコに連敗しいきなり降段危機になるがねこに勝利し-1で第2回を終えた。
第20回で久々の登場を果たす。昇段目前の名人を破った後ゲイ、そしてヨシオくんにリベンジを果たす。そのままウシに快勝を収め、二段に昇段した。
勝率など+勝率など-
エルバンのずば抜けた実力は勝率に如実に現れている。
常に勝率70%以上をキープしており、10戦以上戦っている選手では玄酔楼や15人目の天才と並んで高い。
第3回以降恒例となっている肩書き[地上最強のガキ]は伊達ではない。マジカント踏破済みか。
試合数&勝利数はエルバンが全選手で最も多く、第7回1回戦の勝利で史上初の20勝、第10回Bブロック第3試合で30勝、第1回記号杯準々決勝で40勝、第14回Yブロック第15試合で50勝、第20回Iブロック第15試合で60勝、第22回2回戦で70勝の大台に乗った。玄酔楼、天才、エルバンを合わせて3強との呼び声もある。
また有志が独自に行っているレーティングにおいて、最高到達レートはエルバンが半年以上1位をキープしていた。
現在はエルバンと同格とされる他の3強に加え、歴代の個人王者達も大きくレートを上げているが、それでもエルバンが最上位勢の一角である点は変わっていない。そして第14回の一次予選で全勝を達成したことにより、史上二人目のレーティング1700越えを達成。
そんな輝かしい成績を誇る一方で、第1回のデビュー以来一度も個人戦の優勝経験がなく「無冠の帝王」の別名も持っていたが、第1回記号杯で遂に個人戦優勝を果たす。次なる目標は大規模大会での優勝か。
こぞ
個人戦では数えるほど(しかも挙って超一流)の選手にしか敗北していないエルバンだが、3名に連続で2敗しており、一度負けた相手への苦手意識が強い傾向がある。
第6回ウィナーズ準決勝で敗北するまで無敵とすら語られていたエルバンだが、自身より強力な攻め手に対応できないという弱みも露わになった。逆に言えば、エルバンの攻めを超えられる選手が殆どいないとも取れる。
最古参勢の例に漏れず、キャラ名ジェネレータで出てきた名前をそのまま使用している。
「Knight of Abyssくん」「ミンティア」とバラエティに富んだ名前が候補に出たが、「☆爆走戦士エルバン」が圧倒的に語感が良かったため即時採用された。
P(ピー)「爆走してください(適当)」
コメント
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ミラーと苦手なKIが控えてる以上序盤2戦絶対落とせないし、少なくとも2スト残しは狙いたいところ
対KI初勝利もそうだが、新人とのミラーマッチも熱いな
地味に全世代の選手に勝利するっていう記録も狙えるし、ブロック的には大変だが面白そうだ
>> 返信元
上スマ→ぺち空前→復帰狩りPKファイアー→投げ→弱パン投げの流れがあまりにも痺れ過ぎて何回も戻した
これだけ熱いプレーを未だに見せてくれるの流石だわ
今のとこ三段戦も相性上では大半に有利取れるし今度こそ無傷の商談を目指したいところ
いつになるかわからんが
レートも1位に戻したし、大規模前に良い調整が出来たんじゃないか?
リアリエ戦の最初、ヤマブキの時のやつ絶対根に持ってたろ
明らかにガチだった
名人とはもう二回戦ってるし盤石の勝利、リアリエ戦も前回の悔しい敗けを晴らすような序盤からの見事な勝利だな
しっかり昇段えらいぞ!うれしい!
驚くに値しないごく普通で当たり前な昇段
寧ろ1回分遅かったぐらいだ
(プププをホームにするエルバンにとっては)緩い組み合わせが続くし初回のように挫かれないよう圧倒していくしかない
エルバンに限らず3強ってたまにスタイル変えて戦うときあるよな
そういうときって新鮮で面白い
初段戦の時みたいに連敗しないか怖かったけど安心した ここから昇段いってほしい
あと実況でも触れられてたけど異常に燃やさなかったな
>> 返信元
いうて前回の段位戦でもちゃんと勝ってるし全然得意じゃないか
流石に10勝3敗で薄れてきたとは思えんな
対FA得意って個性も徐々に薄れてきたな
エルバンがここ落としたの意外だったな てか負け試合は低%落下が目立つ(本人が悪いというか相手が上手いんだが)
でも試合順的にまだチャンスあるしこっからよ
>> 返信元
世代対抗の暴力院長戦からが本戦連勝か。
ここでも三連勝昇段すればレート1位に返り咲きだし、地味に本戦と併せて九連勝だしで頑張って欲しいんだよな
段位戦2連敗からの5連勝は凄い。ポイゾネやエルバンが居残り行ったら確実に荒らされるから本当に良かった
大会との同時出場中で忙しくもなく、クソステでもなく、万全の体制で挑むとこうも違うのか段位戦…
悲しいけど2周ぐらい遅れて行った方が段位戦のシステム的に強豪が減ったり出場済みになるという点を突けるし3段合流まではエルバンに心配はほぼ無用だな…
というか次の二段戦候補の中だとぶち抜けてエルバン1強だし恐れるに足らずな状態だろう
今の所プププじゃ委員長か純白しかエルバンと対等にやりあえる可能性はないと思うぐらいには抜けてる
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