埋込_エレグ_考察

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指揮官への愛称は「指揮官氏」

blablaプロフィールは「BOOM!」

 

電子機器の研究開発を担当する部隊「エレクトリックショック」のリーダー。
電子製品の動力源に関する専門家であり、特にコンバーターは最高傑作との事。

「○○氏」「ですぞ」「ふひひっ」など独特な喋り方が特徴。
趣味はレトロゲームの名作FPS「BOOM」ディスプレイがついている機械にインストールすること。
通り魔の如く自販機から電卓、電光掲示板など様々な機器にインストールしている。

日誌の文頭には必ず「BOOM」関係の事を記入する。

前髪が長すぎて目が見えない、いわゆるメカクレ属性で瞳の色は紫色。
イベント「BOOMS DAY」のスチルで披露する横顔は必見。

 

BOOMの元ネタは1993年にMS-DOSで発売されたゲーム「DOOM」であろう。FPS(ファーストパーソンシューティング)というジャンルの元祖と言える金字塔であり、FPSという呼称が一般化するまでは一人称シューティングを「DOOM系」「DOOMクローン」と呼んでいたほど。ハマりすぎて仕事や学業に支障をきたすということで、規則でDOOMが禁止された企業や大学も少なくない。
その影響力から現在でもコアなファンが多く、「あらゆるデバイスにとりあえずDOOMを移植する」というミームが実際に存在する。関数電卓やプリンター、電子ピアノ、果ては様々なゲーム内でDOOMをプレイできるようにした末、DOOM内でDOOMをプレイするというわけのわからないことにまでなっている。

なお、シナリオ中でエレグは「たったの28メガ」と言っているが、初代DOOMはフロッピーディスク4枚組でせいぜい数MBの容量である。一方で「8ビットの電子音」とも言われているが、MS-DOSのOSは16bit…
BOOMの開発経緯はなかなか複雑なようだ。

 

独特な口調はロジカル語法・論者口調などと呼ばれ、某ポケモンバトルで役割論理なる戦術を主張した人物の特徴的な喋り方……ではなく、それをネタに発展した「いかにもオタクっぽい喋り方」のネットミームである。

原典が気になるのであれば「ロジカル語法」で検索してみよう。

 

+イベント[BOOMS DAY]・[DARK HERO]及びメインチャプターでの彼女の振る舞いについてのネタバレ-閉じる

 

メインチャプターでエレグと会った時、指揮官とは初対面のような振る舞いをしているが、動力源に関しては知ってる素振りを見せている。

だがイベント「BOOMS DAY」では指揮官とは既に面識が有るが、動力源の事を知らず、イベント「BOOMS DAY」の最後でトロニーと一緒に動力源を確認しに行っている。

この二つだけでは齟齬が生じているのだが、これに関しては続きがあった。

「DARK HERO」ではエレクリックショック部隊が、動力源について知っている事(機密事項)を中央政府の偉い人に感づかれて、表面上の名目ではテロ容疑として、実際は機密事項を知ったからという事実で捕縛されてしまい尋問をされたが、

機密事項を知ってしまった時点から【片方が記憶消去、もう片方が見せしめの為の廃棄】が決定されていた。

エーテルから事情の説明を受けたトロニーは、指揮官・エクシアと協力し、メイデンに見逃してもらい、エレグの救出に成功、地上まで逃げ切る事に成功。

その後、エレグが追手の処断から免れる為に「記憶消去されたフリをする」という指揮官提案のアイデアを受けて行動する事となった。

 

まとめると、時系列的にはBOOMS DAY→DARK HERO→メインチャプターとなり、
メインチャプターでエレグが指揮官に対して初対面の素振りを見せたのは「記憶消去されたフリをしていたから」となる。

 

 

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