※この下にストーリーやニケに関する考察を書く事ができます※
名前の由来は童話「赤ずきん」から来てると思われる。
因みに英語圏での童話「赤ずきん」のタイトルは「Little Red Riding Hood」である。
人類をアークに避難させたゴッデス部隊の一員にして、スノーホワイトの姉貴分。
最初期のニケにして自我の強いものがなれるとされるフェアリーテールモデル(第一世代)の一体。
レトロな音楽を愛し、大雑把だが人当たりが良く誰とでも仲良くできる性格の持ち主。
人間時代は裏通りのチンピラと言うほど荒れた生活を送っていたが、ニケの人体実験に参加して今の姿になった。
指揮官(プレイヤー)への愛称は「男前」
blablaプロフィールは不明
面談時は、過去のゴッデス部隊の指揮官とではなく、プレイヤーの方の指揮官と、何時もの部屋ではなく外で行う。
また面談内容にラピのなりきりをしたり、まるでラピが中に居るかのような行動があったり、
24年1.5周年記念イベント「LAST KINGDOM」や同時期実装されたクラウンの個別エピソードでもアニス達と行動を共にする場面がある。
これは、とある事情でラピと交代しているようなものであるのだが、どういった経緯でこのような状況になったのかは、下記のメインストーリーネタバレ内にて。
【容姿について】
ドリル系アニメ「天元突破グレンラガン」に登場する赤毛のスナイパーヒロイン・ヨーコがモチーフとされる。
レッドフードが小さい頃に見たアニメが「ドリルの出てくるやつ」と言っていた事や、
我の強い適合者は自身の理想の姿になることから、アニメに強い影響受けていると思われる。
ただし性格や作中の振る舞いに関してはグレンラガンの兄貴キャラであるカミナに近い。
作中ではラピの内に潜む能力として度々指揮官一行の窮地を救ってきたが、
メインストーリー24章のラストにて、レッドフードの限界時間を突破したラピの肉体が(服ごと)変態する形で目覚めた。
メインストーリー25章では、ヴァイスリッターの二人と焼き芋を巡りトンチキなやり取りをしていたところ、ライフルの音を聞いて聞きつけたドロシー&カウンターズの面々と合流。はじめはドロシーからは偽物と思われたが、やり取りを通して本人だと驚いている。その後、イングリッドからblablaにて、ラピと肉体を共有している事が告げられた。
メインストーリー26章では、既に自身は死んだ存在ということで肉体をラピに返す事を受け入れようとするのだが、肉体の中のラピによって阻止されてしまった。それでも決意は変わらず、ラピの意志に導かれて訪れたレッドフードの故郷で再びラピに戻ろうとするが、過去に未練が残るドロシーは強く抵抗し…
その性格から戸惑う指揮官やアニス、ネオンとあっという間に打ち解けており、自身が眠っている間の事を聞いたり、個別エピソードでは自身の昔話を語っている。
「アークを破壊せよ」とラピに囁いている件は本人にも分からないとのこと。
イベント開始以前に戦ったウルトラによって既に侵食されていることが本人の口から明らかとなった。
それまでゴッデスのムードメーカーとして振る舞っていたが、余命幾許もない中自然と死地を求めるようになっていた。
軌道エレベーター奪還作戦にて死ぬことを覚悟していたが、アナキオールとの圧倒的な戦力差を前に撤退することに。
侵食中のレッドフードを処分するよう命じられた指揮官だったが、彼女の意志を呑んで離脱を許可した。その際、「お前らの泣き顔を最後に見ながら死にたくない」と言い残して去っており、スノーホワイトから激しく責められている。
離脱後は故郷で死ぬために一人旅をしていたが、中央政府軍のオスワルドと出会い故郷の途中まで車に乗せてもらう事になった。途中でラプチャーに襲われた避難民を助け感謝される。
侵食による頭痛にうなされていたが、自分へ感謝してくれた人々のことを思い出していた。そしてゴッデスの隊員達と最悪な別れ方をしてしまったことを後悔し、改めて別れの挨拶をするために再び戦うことを決意。
リリーバイスと指揮官が抜けた状態のゴッデスたちが苦戦している所に合流し、アナキオールを撃破した。
その後、改めてゴッデスを抜ける挨拶を各隊員にし、スノーホワイトとも和解した。
民家の中で眠りから目覚めたレッドフードは、頭痛が無くなったことに驚くと同時に、周囲の風景が変わったことを違和感を感じていた。
外で銃声が響いた所に駆けつけた所、赤色の量産型ニケとラプチャーが戦っている光景がそこにあった。
ラプチャーを倒した後レッドフードが質問し、眠ってから30年経ったことが判明した。
そして赤い量産型ニケになんと呼べがいいのかと聞いたところ「ラピ」という返事が返ってきたのだった…
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