埋込_メアリー_考察

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ニケの医療部隊セラフィムの細目の白衣の天使(瞳の色は紫)。

人間だった頃の記憶は医療知識以外全部忘れているとの事。

いつもは慈愛の天使ホワイトエンジェルメアリーだが、言う事を聞かない患者には…

何とは言わないが黒色である。ブラックメアリー!!!

 

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記憶喪失というのは嘘。実は人間だった記憶もしっかり残っている。

人間だった頃からもリペアセンターの医師として活躍していたが、多くの患者の死で人の価値が軽んじられる程疲れ果ていた。

その時に、とある男女がメアリーを訪ねてきて「意味もなく死にゆく患者が新たな生を得られるから協力して欲しい」と言われる。その言葉に誘われ、本人や家族の同意書や医療記録などの書類改ざんに手を染め、死亡した患者の脳の違法売買に協力していた。

階段から転んで記憶喪失になったというのは、実際はリペアセンターにある階段から突き飛ばされて人間として死亡したから。突き飛ばした犯人は、自身の後輩であるペッパーだった。ペッパーは医師としてのメアリーを深く尊敬していたため、メアリーが脳の違法売買をしている事実を知るや、彼女を「偽善者」と呼んで激しく糾弾した後に階段から突き飛ばして殺してしまったのだ。

このような経緯で、メアリーの身体は簡単に死を迎えたが、脳は死ぬことは許されず、テトララインによってニケとして蘇生させられた。マスタングCEOも、勝手に自分の脳を売られてニケにされた者達を通じて、メアリーの脳売買の事実を知っており、罪の業を一生背負ってもらうため、あえて人間だった記憶を消さなかった。メアリーはこの運命を受け入れ、罪を償いながら再び医師として生きることを決心した。

脳売買の話を持ちかけた共犯の男はメアリーがニケとして生きていることをテレビで知り、改ざん資料の隠滅とこの事実を知るメアリーの始末をしようとするのだが失敗に終わり、逆にDによって始末され、改ざん資料はスキャンダルとして公開された。男は中央政府の公務員だった。

ちなみに共犯者には女もいたが、個人エピソードにその後の描写がないため、どういう末路に至ったのかは不明。おそらく男と共にDに始末されたと思われるが…。

リロードについて

装填の際にチューブ状のものを散弾銃にあてがいリロードしている。
これはチューブ型弾倉式(銃身の下に弾が1列にならんで装填されている)散弾銃のスピードローダーであり、実在している。

が、本来は引き金前の / 字状の部分に添えて「前方に向けて押し出し装填する」ものであり、メアリーのように自身に向かって押し込むという動き方では装填できない(リロードモーションの共通化などの都合だろう)
 

 

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