埋込_ラプラス_考察

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ミシリスの看板部隊メティス所属。

指揮官の愛称は「バードボーイ」blablaプロフィール「弱い者のために戦う!」

指揮官への愛称の由来は「ヒーロー映画でヒーローが相棒らしき人物の事をそう呼んでた」という理由から。

 

自分が最強ヒーローと信じて疑わないニケ。

ヒーローならこうでなければならない!ヒーローなら出来る!など、

全ての言動・行動が合理的な判断ではなく、ヒーローらしいという理由に基づいている。

その価値観を人にも強要する節があり口論になったり、

独断専行で結果が伴わなかったりして、よく反感を買ったり呆れられたりしている。

また、人間は自分が守らなければいけない、か弱い存在という認識が強く、

逆に人間が自分の事を助けるような事は思いもしてなく、そういう場面になってもニケ(ヒーロー)である自分が動かなければいけないと考える程。

登場・退場する際には入口があるところでもよく窓を割って移動しており、窓ガラスの天敵。

(マクスウェルの話では窓ガラスの修理費だけで建物が建つほど)

例外として指揮官の部屋であるコマンドセンター等、指揮官が居る場所はドアを使う事もある。
(だが出る時はやはり窓ガラスを割って移動する。)

 

自身のヒーロー価値観からなのか、筋トレを欠かさないのだが、筋肉の成長は第8世代ボディまでであり、

ラプラスは第9世代ボディなので筋肉が成長しないため、筋トレは効果がない事に、ルマニに指摘されるまで気付かなかった。

倒壊したビルを片手で支えるなど持ち前のパワーはすさまじいが、加減が得意ではないようでよく物を壊している。

 

ミシリスCEOであるシュエンはニケの事を鉄クズ扱いするが、

メティスに対して…というよりラプラスに対しては「最高のニケ」と称しており、唯一鉄くず呼ばわりしないニケである。

(その割には補給させずにライバル部隊を追跡させたり、事前メンテせずに重要任務に就かせたりと、扱いが酷いが)

 

名前の由来は部隊メンバー繋がりでフランスの数学者・物理学者・天文学者のピエール=シモン・ラプラスと思われる。

ラプラスとマクスウェルは土星の環の研究をしている繋がりもある

 

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価値観を強要したり、それで口論したり、窓ガラスを割る事に特に躊躇する気はない等、
心臓に毛でも生えてるのかという強いメンタルを持ってるように思えるが、

自分が予想つかない程…自身のヒーローの価値観が崩れる程の被害や事件を引き起こしてしまった時は、一転して弱気になり、非常に臆病な性格になってしまう。

個別エピソードで密集した住宅街を倒壊させて火事被害が大きくなってしまった時は、手が震えて動かせなくなり、
治ったと思いきや、同じ火事事件現場を目の当りにして再び手が動かせなくなってしまう。

チャプター18ではチャプター11・12で起きた浸食事件や地面からラプチャーが襲撃した事がトラウマとして残り、
最初は吐き気や地面がグラグラする違和感程度だったものが、その後自身の手で起こしてしまった事態等から精神的ダメージが続き、最終的にはラプチャーと目が合ったと錯覚し武装展開ができなくなる程までに陥る。

どちらの状況もマクスウェルにメンテナンスチェックして貰った時に、物理的な故障・不備等は一切無く、精神的な物と判断されてる。

ニケはNIMPHの強制記憶上書きで、ある程度トラウマ・恐怖を抑えられるのだが、
メティスのメンバーは浸食された際にアンチェインドを使ってNIMPHを消去しており、結果としてラプラスに強力なトラウマが残ってしまった。

しかもチャプター18においてはシュエンに見放され(実際にチャプター18エピローグでシュエンが「ラプラスが鉄クズになったかと思った」と発言している)通信も切られたことにより為、一気に自信を喪失し、装備展開どころか銃を持って戦う事すらできない程にまでに陥る。

 

臆病で弱気な性格がラプラスの本来の性格なのかもしれない。ヒーローに異常に執着してるのも、臆病で弱気な性格を変えたい願望なのかもしれなく、その結果としてヒーローの主張が強いニケであるラプラスが生まれたと推測できる。

因みに臆病状態になっても正義感の強さはしっかりと持っており、個別エピソードで犯人らしき人物がこっそり現れた時は、鋭い聴覚で居場所を把握、そして今まで動かせなかった腕を使って犯人の確保に成功している。

また、チャプター12で浸食され、体の制御を乗っ取られて味方量産型ニケの輸送船を撃とうとした場面でも、自力でギリギリ射線を外すという離れ業を行い、
浸食状態のまま、これ以上被害を出さないよう自決用の拳銃を取り出して、自決一歩手前まで自力で行おうとしていた。
(自決はその後登場したエクスターナーの特殊能力で止めることに成功している。)

同様にチャプター18でも、「自分の中にヒーローは居る」というキーワードを得る事でギリギリのタイミングで自力でトラウマを克服し、
直後に凄まじいパワーでラプチャーの群れを全滅させている。

 

+たからものネタバレ-

アーク移住以降、ニケの性能が悪くなっていき安定性を重視されたニケが主流になる中で

ラプラスはシュエンが独自の方法で最初に製作した最初で最高のニケ。

 

シュエンの「プロトタイプニケの能力の再現」というコンセプトのもとに新世代のニケ制作を

開始したおり、志願したものの身長、体力、筋力など何も基準に達していなかったが、

ラプラスの「ニケは再びヒーローにならなければならない」という思想がシュエンに響き、

プロジェクト総責任者の権限により周囲の反対を押し切って素体に選ばれた。

そしてテストで唯一最後まで残りメティス初のニケとして誕生した。

 

これによりニケの退化した戦闘力を引き上げた成果が認められ、

シュエンはミシリスの3代目CEOとして認められるに至る。

 

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