埋込_ジュリア_考察

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マスターハンド所属。指揮官への愛称は「マエストロ」。

blablaプロフィールは「音楽は言葉が終わるところから始まります。」

詩的な表現と独特なリズムで会話する芸術家気質のニケである。

 

マスターハンドは中央政府軍の儀仗隊。

地上の(過去の)音楽を守ることを任務としており、彼女自身も音楽家として活動している。

音楽への親しみは重篤と言えるレベルで、演奏を一日やめるだけで手が震えだす。

 

世にも珍しい「銃型のバイオリン」を弾く奏者である。

が、バイオリンは弦の振動を胴部の空洞で共鳴、反響させることで音を出す楽器である。
機関部や銃弾等がミッチリと詰まった銃でどのように音を出しているのかは不明である(電子楽器のように電子アンプを通して音を出しているのかもしれない)

現実に存在する形状の近しいモデルはH&K社のG36など。
勿論、銃型のバイオリン、バイオリン型の銃は実在しない()

 

+個別エピソード(ネタバレあり)-閉じる

ジュリアは地上の音楽を演奏するためではなく、記録するために作られたニケである。

「地上の音楽とその演奏方式を記録し、(ラプチャーとの)戦争が終わった後、再び人間たちに音楽を伝えるために」作られた。

しかし結局、音楽は記録するまでもなく生き残り、ジュリアは単なる楽器ではなく銃を持つことになったようだ。

製造目的から、製造時期はかなり早いと思われる(地上の音楽がまだ残っており、それが失われると危惧されるような時期)。

ただし、「初めて地上に行った時」「初めて見た地上の姿に」とエピソード内で発言しているため、アーク生まれの世代の可能性もある。

また、銃を持つようになったのはシュエンが……

「音楽を記録するなんて意味がない、ニケなら地上で戦って」

……という旨の発言をしてからなので、シュエンがCEOとなってからと、あまり長くはない期間と思われる。

地上奪還任務に従事していたある日、ある時マスタングと出会い、音楽家として活動するよう働きかけてもらい、記録装置ではなく音楽家としての活動を開始した。

このことから、マスタングに多大な恩があり、ミシリス所属のニケであるが、彼のことを「恩師」と呼んでいる。

所属やシュエンの言動からして、製造はミシリスで間違いないだろうが、個別エピソード5にて、テトラCEOであるマスタングが「KonoたびMeのニケが」とジュリアについて語っている。

テトラに移籍しているか、ミシリスから中央政府に出向しているのかもしれない。

エピソードの終わりに、彼女は地上を旅することを決め、ひとりで旅立った。

月に一回程度アークに戻ってきつつ、地上を旅しているようだ。
(彼女のバイオリンはデコイの役割も果たすとのこと)
 

+「音楽愛好家」(メインストーリー・チャプター11章サブクエストネタバレ)-閉じる

11章にて、彼女と関連するサブクエスト「音楽愛好家」が発生する。

「年配の師匠」を再起させてほしい……という依頼であり、音楽愛好家は「妹弟子であるジュリアを師匠の元へ連れていってほしい」と語る。

ジュリアを連れて行ったところ、そこにあったものは。

そして、「音楽愛好家」とは何者なのか――

 

+音楽愛好家、その正体-知ってた。

もちろんジュリアである。

 

blablaプロフィールが、

「メロディーひとつに憧れと、

 メロディーひとつに詩と、

 メロディーひとつに師匠、師匠」

……に変わっている。

名前も変わっていることから、別アカウントと思しい。

 

サブクエスト「音楽愛好家」は、「ジュリアは地上に残されていた年代物のジュークボックスを「師匠」と呼んでおり、それが壊れてしまったため修理を指揮官に頼んだ」というものである。

 

指揮官を「戦場の指揮者」と呼ぶことから、普段の愛称「マエストロ」は、どうやらその意味合いでもって愛称としているようだ。

ジュリアが地上にいることから、エピソードが終了し、地上を旅している時期の模様。

 

偽名を使ったのは、ニケである彼女の願いを指揮官が聞いてくれるか分からなかったためだろうか?

(サブクエスト前後のマップでの会話は確認できないためうろ覚え。追記求む)

 

 

 

 

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