クインJ

クイン【風語りの旅人】

概要

呼称	風語りの旅人
勢力	ヴェルディア連盟
身長	175㎝

伝聞

クインは音楽と詩作が得意で、「1羽のウサギの冒険」をテーマにたくさんの詩や歌を書いた。

風語りであるクインは、かすかな音にもとても敏感だ。 しかしそれは、彼の良質な睡眠には一切影響しない。

ユグドラシルは一年中春のような気候のため、初めて寒冷なホワイトマウンテン公国に行った時、クインは渋々大金をはたいて温かい服を買った。

ジェイドレイク学園に通っていた頃、クインはよく並外れた跳躍力で木の上に隠れて眠り、教師たちを困らせた。

クインはあまりエルーナに好かれていない。 ブライアンいわく、エルーナにはうるさい男だと思われているのだそうだ。

アルドンいわく、「クインはいい子なのじゃが、礼節をわきまえないことがあってのぅ。陰でわしのことを『じいちゃん』などと呼ぶんじゃ。ふふん、全部お見通しじゃよ」とのこと。

クインは今でも「1日に16回、ダウナエに傘の杖でつつかれた」記録の保持者だ。 これを破れる者はいない。

クインの送る風便りはいつもやたら長い...... ブライアンとアルドンはこれに同意しているが、クインは頑なに否定している。

クインはトラブルメーカーだが、その口の上手さや、謝る時のしおらしい態度のおかげでユグドラシルの老人たちからは好かれている。

ライカに甘えたり、頼み事をしたりしたい時だけ、クインは彼女を「お姉ちゃん」と呼ぶ。

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