ハラック【深海の捕食者】
概要
呼称 | 深海の捕食者 |
勢力 | カタストロフ |
身長 | 190㎝ |
称号 |
【前半:飽くなき】 尽きることのない欲望を除き、永遠と呼べるものなど何もない。 【後半:サメ】 貪食こそ、サメが生き残る唯一の術。 |
伝聞
お腹が空いているときのハラックはものすごく機嫌が悪い。 そして機嫌が悪いと食への欲望が更に高まるため、完全なる悪循環に陥る。 |
ハラックの食事を邪魔するものは何であろうと、彼の食欲と怒りの報復を受けることになる。 |
ハラックは以前、色んな食べ方を試してみようとしたが、一日でやめた。 やはりそのままかぶりつくという最もシンプルな方法が彼の性に合うようだ。 |
度を越した食欲は、時に戦闘や破壊欲に変わる。 そして敵を全員食い尽くすのがハラックの戦い方だ。 |
よく食べるハラックにも悩みがある。 それは普通の食べ物ではもう彼の胃袋を満足させられないということだ。 故に彼は、獲物を生きたまま呑み込むことで新たな満足感を得るようになった。 |
「彼は食欲に取り付かれた、ただのおバカさんですよ」 ーーハラックの古い知り合いはそう彼を評価する。 |
ハラックの舌は二股に分かれている上に、逆さ向きの棘が生えている。 動きも俊敏で、狩りにとても役立っている。 |
ハラックの武器は、無数の獲物の骨でできている。 もちろんそれらの獲物は全部、彼のお腹の中におさまっている。 |
ハラックはいつだって自分の欲望に忠実だ。 その欲望とは、よく食べて、お腹いっぱいになることだ。 |
伝説によれば、封印される前、ハラックはとある海域をすべて食い尽くし、方々から討伐の標的になったという。 どこかの海岸には、今もその戦いの痕が残っているらしい。 |
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