ご注意【2024年11月4日更新】 |
---|
神秘屋で見られるキャラ同士の会話をまとめました。 |
【アド&アクン】
アド |
うーん、 この薬草たちをどうしようかな。 あんまり新鮮じゃないけど、 安いからな...... |
アクン |
安い!? 安い品はどこにあるんや!!! おぉ、これかいな? ええやんか。 なぁ兄ちゃん、ホンマの話、 どれくらいまけてくれる? |
アド |
ちょっとお兄さん、 この薬草はあっしがギリギリまで 特別にとっておいた品なんですよ。 割引きはあるっちゃありますが...... |
アクン |
じゃあ、九割引でどや! 傷んでるし、売ってくれるか? |
アド |
ふふん、どうやらよーく 話さなきゃいけないみたいですね。 お兄さん、一緒に飲みませんか。 あっしは普段から、 長期的に大量の薬草を提供できますよ。 だからご要望があればなんなりと...... 価格は応相談ってことで。 |
アクン |
大量注文で安くなるんか? ゴホン......ええなぁ。 ほな、一杯行こか! 今回はアンタのおごりや! |
【アルマス&アルドン】
アルマス |
旧友よ、お前さんは変わらんのぅ...... あいたたたっ。 |
アルドン | アルマスよ、どうしたんじゃ? |
アルマス |
最近ずっと左側三本目の根が悪くてのぅ。 ちょっと動いただけで 全身に痛みが走るんじゃ。 トレントも、歳をとると こんなことになるのか...... |
アルドン |
いや、それは根に付く 害虫が原因じゃよ。 見ろ、そこじゃ! |
【イヴォンヌ&ダミアン&マーリン】
『分岐①』
イヴォンヌ |
あいたっ!またぶつけちゃった...... |
マーリン | この葉っぱが大きすぎるんじゃないか? |
イヴォンヌ |
えぇ、安定してなくて、傾いておでこに ぶつかっちゃいました...... 柔らかい葉っぱでよかったです。 |
ダミアン |
こんなの簡単じゃないか、僕に任せてよ! 問題の根幹は...... この葉っぱの茎が長すぎることにある! 伸縮自在の折りたたみ葉っぱを 発明してあげよう! 葉っぱを速生蔓と組み合わせて、 抑制剤ボタンをつければ...... |
イヴォンヌ |
......で、でも......わたしが普段使ってるのは 雨降りの魔法で、 雨水の中には成長をうながす 癒しの力が含まれているので...... 一度雨に濡れると、 抑制剤が効かなくなるかもしれません。 そうしたら......どうなるんでしょう...... |
ダミアン |
え?そうなんだ!全然考えてなかった! 今すぐ戻って実験をするね。 魔法の影響も考慮して 絶対にいいものを作ってあげるから! |
『分岐②』
イヴォンヌ | あいたっ!またぶつけちゃった...... |
マーリン | 魔法で葉っぱを小さくすれば? |
イヴォンヌ |
うーん......わたしの魔法では 無理かもしれません...... 癒しの雨で、葉っぱを摘みたてのような 緑色のままに保つことはできます。 でも、そうすると どんどん葉っぱが育ってしまって...... 今では、摘んだ時より 一回り大きくなりました。 |
ダミアン |
こんなの簡単じゃないか、僕に任せてよ! 問題の根幹は...... この葉っぱの茎が長すぎることにある! 伸縮自在の折りたたみ葉っぱを 発明してあげよう! 葉っぱを速生蔓と組み合わせて、 抑制剤ボタンをつければ...... |
イヴォンヌ |
......で、でも......わたしが普段使ってるのは 雨降りの魔法で、 雨水の中には成長をうながす 癒しの力が含まれているので...... 一度雨に濡れると、 抑制剤が効かなくなるかもしれません。 そうしたら......どうなるんでしょう...... |
ダミアン |
え?そうなんだ!全然考えてなかった! 今すぐ戻って実験をするね。 魔法の影響も考慮して 絶対にいいものを作ってあげるから! |
【カスティー&ミレイル&マーリン】
カスティー |
私の仮定した原理に基づいて考えれば、 炎も流動するものなんですよね? |
ミレイル |
波と炎を同じ方法で理解したのね? 目のつけどころがいいわね。 |
マーリン | なんの話をしてるんだ? |
カスティー |
あぁ、敬愛なるマーリン様、 こんにちは。 今、新しい魔法について 議論しているところなんです! |
ミレイル | 炎を波のように操れないかってね。 |
カスティー |
でも炎だと、うっかり何かに 引火してしまうかもしれませんし、 破壊力も絶大です...... ミレイル様はどうやって 魔力を抑えているんですか? |
ミレイル |
抑えずに魔力を解放するの。 自分の心の思うままに使うのが、 炎魔法の真髄よ。 |
【サジタリス&スケッギョルド&マーリン】
※最初の分岐はどちらを選んでも変化なし
『分岐①』
サジタリス |
退屈だな、 事がひと段落ついたのだから、 宴を開かぬか? どうだ?ここはやや狭いが、 少し飾れば楽しめるのではないか? |
|
マーリン | ① | 宴? |
② | 楽しむ? | |
サジタリス |
宴、ろうそくの火、愉快な雰囲気、 大勢の美男美女が共に歌い踊る。 参加したことがないとは言わせぬぞ。 せっかく大きな出来事が 片づいて一息つけるのだ。 気を緩める絶好の機会ではないか? |
|
スケッギョルド |
あなたの息抜きの仕方には、 賛同しかねる。 そんなことをしても、 混乱を深めるだけだ。 |
|
マーリン | (サジタリスに賛成する)。 | |
サジタリス |
ほら、マーリンも 我に賛同したのだから、 反対の余地などない。 |
|
スケッギョルド |
大きな戦いのあとに 必要なのは、享楽ではなく、 反省や再建、 そして計画と、その遂行だ。 |
|
サジタリス |
我にも計画はある...... たとえば、熱狂的で盛大な宴とかな。 スケッギョルド、人間というのは とてももろい生き物だ。 いつも張り詰めていると、 ぷつんと糸が切れてしまいかねん。 適度に息抜きして、思う存分楽しむ。 そうすることでより元気が出て、 お前のそのつまらない...... 計画というものも より捗るのではないか? |
|
マーリン | なんか矛盾してないか...... | |
スケッギョルド |
確かに、適度な宴であれば、 私も文句はない。 だが、あなたはいつも不適当で、 思う存分、楽しんでいる。 |
|
サジタリス |
分かった、分かった。 確かに我は時々、 羽目を外してしまうのだ。 だが今回はマーリンがいるのだから、 好き勝手はしないさ。 |
|
マーリン | 本当? | |
サジタリス |
適度に息抜きして、適度に計画を立て、 適切に進めていくさ、我を信じよ! |
『分岐②』
サジタリス |
退屈だな、 事がひと段落ついたのだから、 宴を開かぬか? どうだ?ここはやや狭いが、 少し飾れば楽しめるのではないか? |
|
マーリン | ① | 宴? |
② | 楽しむ? | |
サジタリス |
宴、ろうそくの火、愉快な雰囲気、 大勢の美男美女が共に歌い踊る。 参加したことがないとは言わせぬぞ。 せっかく大きな出来事が 片づいて一息つけるのだ。 気を緩める絶好の機会ではないか? |
|
スケッギョルド |
あなたの息抜きの仕方には、 賛同しかねる。 そんなことをしても、 混乱を深めるだけだ。 |
|
マーリン | (スケッギョルドに賛成する)。 | |
スケッギョルド |
マーリンはやはり、 まともな思考回路を、 持っている方の人間だな。 大きな戦いのあとに 必要なのは、享楽ではなく、 反省や再建、 そして計画と、その遂行だ。 |
|
サジタリス |
我にも計画はある...... たとえば、熱狂的で盛大な宴とかな。 スケッギョルド、人間というのは とてももろい生き物だ。 いつも張り詰めていると、 ぷつんと糸が切れてしまいかねん。 適度に息抜きして、思う存分楽しむ。 そうすることでより元気が出て、 お前のそのつまらない...... 計画というものも より捗るのではないか? |
|
マーリン | なんか矛盾してないか...... | |
スケッギョルド |
確かに、適度な宴であれば、 私も文句はない。 だが、あなたはいつも不適当で、 思う存分、楽しんでいる。 |
|
サジタリス |
分かった、分かった。 確かに我は時々、 羽目を外してしまうのだ。 だが今回はマーリンがいるのだから、 好き勝手はしないさ。 |
|
マーリン | 本当? | |
サジタリス |
適度に息抜きして、適度に計画を立て、 適切に進めていくさ、我を信じよ! |
【シンドバッド&ソニア】
シンドバッド |
一人で酒を飲んでるなんて、 あんたらしくないな、ソニアさん。 他人を拒んじゃダメだ。 人はいつか関わるもんだ。 |
ソニア |
あたしは、誰とでも じゃれあえるあんたとは違うんだよ。 |
シンドバッド |
おいおい......それは俺を褒めてるのか? けなしてるのか? |
ソニア |
あたしだって、たまには一人で 酒を飲む時間が必要なのさ。 さぁ、どっか行って。 |
シンドバッド |
なぁ、そう言われると ますます立ち去りたくなくなるんだが。 ラム酒にナギナタガヤのエキスと 朝のスノードロップを加える レシピがあるらしいが、どうかな? |
ソニア | なんて酒だい? |
シンドバッド |
さっき作ったばかりだから名前はない。 あんたがつけたら? |
ソニア | 「ラソリタ」って呼んでよ。 |
シンドバッド |
ラソリタ?詩に出てくる、 自由と孤独を追い求める家なき子か? あんたも詩を読むんだな。 |
ソニア |
そんな意味もあるんだ? あたしはただ、ナーラから その名前を聞いただけなんだ。 まぁいいや、一杯どう? |
シンドバッド | あんたに乾杯! |
ソニア | ......孤独に乾杯! |
【セシア&スレーザー】
セシア |
いい場所ね。 静かな個室があれば、 なおさらいいんだけど。 近くにうるさい人がいたら、 のどかな午後のお茶の時間が台無しだもの。 |
スレーザー |
あなたの意見に賛成です。 品のない騒がしい平民ほど、 人を不快にさせる存在はありません。 |
セシア |
ふふ、座ってちょうだい。 優雅な客人はいつだって歓迎するわ。 こんな時は、むしろ人が たくさんいたほうがいいかもね。 ......荊棘に串刺しにされた悲しい叫び声、 それこそが一番美しい曲を織りなすのよ。 |
スレーザー |
生者の苦しみはこんなにも感動的なのに、 残念ながら長くは続かないのですよね。 |
【ソーン&アルサ】
ソーン | 棒の先端が折れてる...... |
アルサ |
ああ!ほんとだ! この前、岩をこじ開けるのに 使ったからかなぁ...... 完全に折れちゃってるし、 これじゃ力の入れようがないよ。 |
ソーン |
もう使い物にならないな...... 外に出て新しい棒を探してくるよ。 |
アルサ | 僕も手伝うよ! |
【タレン&サジタリス】
タレン |
あっ、サジタリス! あなた、また怠けて! |
サジタリス |
タレンか、偶然だな。 我らが会うのは数世紀ぶりか? |
タレン |
うん、最近ちょっと...... って、誤魔化さないで! |
サジタリス |
そんなつもりは......そうだ、タレン! 再会を祝して、今夜の宴に招待しよう。 お前のために特別な場所を用意するぞ。 黄金と鮮やかな花々を派手に飾り、 何百人もの詩人に歌わせて...... |
タレン |
歌うって何を? 最近の曲はうるさくて 好みじゃないんだけど。 |
サジタリス |
まだ我のセンスを信用できないのか? あのスケッギョルドでさえ、 我の宴会では羽目を外しているぞ。 |
タレン |
へぇ......じゃあ、 あとで髪型を整えなきゃ...... じゃないでしょ!また話を逸らして! |
【ドレアル&サジタリス】
サジタリス |
友よ、久しぶりに会ったが、 まったく変わってないな。 相変わらず......つまらぬ奴だ。 |
ドレアル |
ふん、浮わついた小童め。 酒を飲む以外に、 お前がまともなことをしているのを 見たことがないぞ。 お前は若者の悪い手本だ。 |
サジタリス |
ドレアル、お前は時の大切さを 分かっていない。 古臭い音楽ばかり奏でおって。 お前の教えに耳を貸す若者は、 不運にも人生の終わりに 足を踏み入れることになるだろうな。 |
ドレアル | サジタリスよ、お前は軽薄で愚かだ。 |
サジタリス |
ドレアル、お前は時代遅れで狭量だ。 我は正直に自分の考えを口にしたまでだ。 なのに、お前がそこに、 「軽薄で愚か」という レッテルを貼ったのだ。 まあ、よい、 我は答弁しに来たわけではない。 酒を飲みに来たのだ。 |
ドレアル | ふん、弁の立つ小僧だ。 |
サジタリス | お褒めにあずかり光栄だ。 |
ドレアル |
お前がいると知っていたら 来なかったのだがな! |
サジタリス |
正直なところ、 我はお前の音楽に感心している。 壮大で情熱的で、聴く者を奮い立たせる。 だが時には、ゆったりとした 調べを挟むべきではないか? そう......杯に美酒が溢れるこの時に、 このようなつまらぬ話は不似合いだ。 |
【ニル&ヴェパリアン】
ニル |
やぁ、ヴェパリアン。 実験は順調かい? |
ヴェパリアン |
順調?いや、それどころか不調だ。 大規模な実験をしたいのだが、 使える助手が見つからないのだ。 使えないモノをいくつか始末して、 やっとどうにか助手とは程遠いが、 最低限の「道具」を手に入れた...... なのに、昨日そのバカどもが 実験材料を間違えたせいで 貴重な霊魂たちが 互いに呑み込み合ってしまった。 私が気づいた時には、 霊魂のストックが ほとんど残っていなかった! |
ニル |
ふふ、そんな無能な部下なら 私に任せてはくれないか? この魂を刈り取る鎌が、 飢えてしまって仕方ないんだ...... |
【プルースト&エニエ】
プルースト |
儚さこそが美なのです。 瞬く間に生まれ、 次の瞬間には消えてゆく...... それは幻想なのか現実なのか...... 真実の美とは、 つかみどころのないものなのです。 |
エニエ |
その曖昧な物言い、 そなたの美的感覚そのものですね。 まったくの無価値。 美とは確固たるものであり、不変なのです。 それゆえ人を惹きつける。 そなたの美的感覚は、 あのベリル氏よりも私を不快にさせる。 |
プルースト |
へぇ、初めて気が合いましたね。 私もまったく同じことを考えていました。 |
【ベリル&エニエ】
ベリル |
実にいい天気だなぁ、 そうだろう? こういう真昼間こそ 悪いことをするのにぴったりなのさ! |
エニエ |
美学について討論を交わすなら、 確かに最適の気候ですね。 |
ベリル |
じゃあ、こんな日を祝して もっと悪いことをしようよ! お客さんのティーセットを ぐちゃぐちゃにしよう。 それぞれのセットから フォークやソーサーを抜き出して、 しっかりシャッフルするんだ! はははは! ちょっとしたいたずらで みんなを混乱させられるんだから、 楽しくてしょうがないよ! |
エニエ |
ティーセットをシャッフルして ぐちゃぐちゃにする? なんと無様で失礼なのでしょう! 考えただけで身の毛がよだちます! |
ベリル |
これは困ったね...... 人を不快にさせるのは悪事でいいけど、 そのせいでカタストロフが苦しんだら、 逆に善行になるんじゃないのか...... あぁ、僕は一体どうすればいいんだい!? これが運命のいたずらってやつかなぁ! |
【マンカラ&ブルータス】
マンカラ |
ヤッホー!偉大なるババリアの戦神、 お会いできて光栄よ! いまだ無敗の無敵の戦士、ブルータスさん! |
ブルータス |
......ケホッ、ケホッ、 少し落ち着け、マンカラ。 今は戦歌祭ではないし、 ここは砂漠でもない。 大声を上げてたら白い目で見られるだけだ。 それに、このリラックスした雰囲気の中、 戦神とか叫ぶのもやめろ。 |
マンカラ |
りょーかい! ほんとに控えめなんだから! じゃあ、これからのインタビューでは、 なんて呼べばいいの? スーパーライオン?ライオンキング? 剣聖・ブルータス? |
ブルータス | ......今のまま戦神でいい。 |
【メイ&ライカ】
ライカ |
うん、野菜とハーブの基本は完璧です。 特別な木の実についても学びましたし...... そうだ!雨が止んだら、 キノコ狩りに出かけましょう! |
メイ |
キノコ?確か菌類は 素晴らしい食材になると...... |
ライカ |
その通り!特にダウナエおばあさまの キノコスープは絶品で、一杯の鍋だって 一人で飲み干せてしまいますよ! |
メイ |
実はもう、ここに来る途中で いくつか採ってきたの。 赤いのとか、オレンジのとか。 これは白い斑点がかわいくて、 この光ってるのは...... |
ライカ | それは絶対に食べちゃダメェェェェ! |
【メリス&フィー&マーリン】
メリス |
毛皮......鉱石......パーツ......編み物...... ううーん...... |
フィー |
このパーツとか取っておこうよ。 人気が出そうな気がする! |
マーリン | 何をしてるんだ? |
メリス |
あぁ、こまごましたものを整理しながら、 売り物になる特産品はないか 確認してるんだよ。 |
フィー | あたしはお手伝いしてるんだ! |
メリス |
アタイの弟と妹たちが家のことを 手伝ってくれるようになったんだ。 だからせっかくだし、 出かけてる時にちょっとした 商売ができないかなって思ってさ。 |
フィー |
あっ、あった! これを売ったらどうかな? 綺麗なルビー! 神秘屋の盆栽の下に混じってたよ! こういうの探したら簡単に見つかるのよね...... あっ!また見つけたよ! これはクリスタルかな? |
メリス |
......いや、簡単に宝石を見つけられると 思ってるのはアンタだけだと思うよ...... |
【ライカ&パリーサ】
ライカ |
うーん......こんなにたくさん草花があるけど、 どれでお茶を淹れたらいいのかしら...... |
パリーサ | ライカ、何を迷っているの? |
ライカ |
普段はパリーサが 用意してくれたティーバッグを 使ってお茶を淹れてるんだけど、神秘屋では 材料がばら売りになってるのよ...... それにドライ処理を 施したものがほとんどだから、 どれが花でどれが薬草なのか、 見分けがつきにくいの。 |
パリーサ |
ここには、ユグドラシル以外の 各地で集めた素材が 保存されているの。変わった地域にしかない スパイスも揃っているのよ。 私があなたたちに ぴったりの味を選んであげるわ...... 珍しい素材をたんまり使ってね。 |
ライカ |
もうここにあるものを把握してるの? さすがパリーサね! |
【ラミア&ダウナエ】
ラミア |
アハハハ!毛糸玉! ゴロゴロ転がってる! |
ダウナエ |
ラミア、静かに! あたしのだよ、放しなさい! いつも毛糸玉を持ち出しては、 あちこち転がして! もう子どもじゃないんだからね! そんなぐちゃぐちゃにして、 自分でちゃんと巻き上げるのよ! それかこっちに来て、 ばあばの作り立てスープをお食べ! |
ラミア |
来ましたよ!チキン?魚? スープは大好物! ひいいい!熱い!舌が! 私、猫舌なんです! |
【リュボミル&セシア】
リュボミル |
セシアさん...... お花はいかが? |
セシア |
私に?それなら、 ミスター・カーライルへの手向けに。 |
リュボミル |
......この花が好きなんだ。 いつも静かで美しい。 ちょうど僕たちのように...... |
セシア |
部分的には賛同するわ。 確かにこの花は魅力的よ。 でも、少しおしとやかすぎる。 想像してみて。 満開の花が咲き誇る墓地で、 心地よい悲鳴が聞こえてくる。 なんて美しいの。 私たちの人生には静寂が多すぎた。 必要なのはちょっとした喧騒よ。 |
【ルル&ブルータス&マーリン】
ルル |
地べたに赤いお花を たくさん増やしたんだぁ! |
ブルータス |
赤い花か...... いや、問題ない。 綺麗だな、よく描けている。 |
マーリン | これは...... |
ルル | ルル、お絵描きしてるんだ! |
ブルータス |
こいつが描くのは大体戦場の光景なのだ。 だがこいつは、他の者には 見えない素晴らしさを 見抜く目を持っている。 荒れ狂う砂ぼこりを 美しい金色の波のように描き、 廃墟となった城壁や壊れた武器を 洗練された四角や 三角の模様として描くのだ...... |
マーリン | つまり、赤い花って...... |
ブルータス |
恐らく、先日の戦いで 敵や味方が流した血だろう。 |
ルル |
ルルはお星さまも描いたんだよ、 それもたっくさん! おじちゃんが、見えなくなった人たちは お空の星になったって言ってたんだ。 その人たちがご機嫌な時は チカチカまたたいてくれるけど、 ご機嫌ななめの時は 雲の後ろに隠れちゃうんだって...... ライオンのおじちゃん、 おじちゃんのために お星さまを描いてあげようか? |
ブルータス |
......ふん、我の旧友たちのことか...... それなら、星一つでは足りないな。 |
コメント
最新を表示する
NG表示方式
NGID一覧