サテラ

サテラ【紅蓮の踊り子】

概要

呼称	紅蓮の踊り子
勢力	ババリア部族
称号	【前半：情熱的な】 情熱は砂漠をも燃え上がらせる！ 【後半：踊り子】 さあ、踊ろうよ！

伝聞

サテラは体が柔らかく、難しい動作をいくつもできる。 子どもの頃は街頭でパフォーマンスをして生計を立てていた。

サテラは予言を行う時、感覚を失い、自分でも予想もつかないことを話し出すことがある。

サテラはかつて客の凶運を予言し、その客が怒って代金も支払わず去ってしまったことがある。 その後、客は予言とまったく同じ災難に遭ったそうだ。

サテラの占いの的中率はおよそ七割前後だが、彼女は自信満々に『自分の占いは間違いなく当たる』と言い張っている。

サテラはもふもふの巨大な生き物をとても恐れている。 子どもの頃に、砂漠で謎の野生動物に獲物として長いこと追いかけられていたらしい。

アンダンドラはサテラに第二の人生を与えた。 サテラはそのお礼として彼女を占ったが、非常に悪い結果が出たため、とても心配している。

サテラの踊りはとても優れており、手足につけた装飾でリズムを奏でることができる。

踊りに比べると、サテラの歌は少し劣っている。 彼女は、そのせいで神に呼びかけても時々返事が得られないことがあるのかと、いつも考えている。

サテラの人生には、常に啓示や神託が伴っている。 彼女は風が葉を左に吹き飛ばせば左の道を進むことを選び、太陽の輝きが足りなければ、暗い未来を表していると言って外出を拒むのだ。

サテラには自分なりの養生方法があるらしく、かつて、彼女が木に逆さまにぶら下がって眠っているのを見た人がいるそうだ。