エルロン【氷風の刃】
概要
呼称 | 氷風の刃 |
勢力 | ヴェルディア連盟 |
伝聞
エルロンの双剣の一つはユグドラシルで作られたものだが、魔法剣を使う能力は各地を遊歴する中で身につけたものである。 |
ルナレイク村の近くに名高いハーブ畑がある。 その中に他よりもハーブの背が低い一角がある。 ダウナエによると、それはエルロンが子どもの頃に誤って切り取ってしまった場所らしい。 |
以前、エルロンがケガをして虫の息の鳥獣を、流光の樹の前に連れてきたことがあった。 すると見る見るうちに傷が治り、鳥獣は奇跡的に元気になったという。 |
ユグドラシルは外界とほとんど交流がない。 そのためエルロンは旅を始めたばかりの頃、旅の費用を葉っぱで払おうとしたことがある。 |
聖石町の食堂には、ヴェルディアの美しい青年に女将さんがポッとなり、無一文だった彼のためにすべてをタダにした、という逸話が残っている。 |
エルロンの双剣の一本は、本物の剣ではなく、魔法によって形作られている剣である。 そのため、自由に形を変えることができる。 |
エルロンが子どもの頃から肌身離さず持っている剣には、実は刃がついていない。 そのため剣術に覚えのない者が持ってもなんの威力もない。 その剣はエルロンの手の中でのみ力を発揮するのである。 |
いつも服にシワ一つないエルロンであるが、肩にとまってきた小鳥を追い払ったりは決してしない。 |
エルロンがブライト王都を訪れた際、住民たちはヴェルディアの青年の礼儀正しさと、そのシックな身なりに感銘を受けた。 一時は鹿の角の頭飾りが流行ったほどである。 |
ユグドラシルの人々の目には、エルロンは完璧な人物に映っていたーーただ一人ライカを除いては。 彼女だけはエルロンが日常の事務作業を苦手としていることを知っているからだ。 |
スキン【ミサタの剣】
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