アンダンドラ

ページ名:アンダンドラJ

アンダンドラ【流浪の槍】

概要

呼称 流浪の槍
勢力 ババリア部族
称号

【前半:流浪の】

望まぬ故郷との別れ。

【後半:母親】

子供たちに注ぐのは、母親の如き愛。

伝聞

アンダンドラは突出した腕力を持ち、たとえ相手が屈強な男だろうと、ほとんど負けたことがない。

アンダンドラが身につけている金の装飾品は、他の人のものよりわずかに重い。

先代の首席戦士たちの遺物から錬成したものだという。

アンダンドラはじゃんけんの時に、いつもまずはグーを出すそうだ。
サテラによると、昔のアンダンドラは寺院の戦士でありながら、占いを信じなかったそうだ。

「子どもの世話のために俺たちを雇った時、あの人はかなり羽振りがよかったんだ」

バウンティハンターたちはアンダンドラがどこからあれだけのお金を捻出しているのか、興味津々だ。

アンダンドラは狩りの技術に優れており、自分より何倍も大きな獣を無傷で狩ることができる。

アンダンドラの盾が堅牢なのは、寺院の祝福があるからだそうだ。

だがアンダンドラは追放されてからも、変わらず容易に敵の攻撃を防いでいる。

アンダンドラは毎日の鍛錬を重視しており、そばにいる子どもにも同じことを求めている。

だが彼女は、厳しくも慈愛に溢れているため、今でも子どもたちから好かれている。

サテラの記憶では、アンダンドラはいつも優しく微笑んでいる。

だから彼女は、噂に聞くあの強壮な戦士と、温和で優しい自分の友人を結びつけることができない。

アンダンドラには子どもがいないが、多くの子どもたちが彼女のことを母親だと思っている。

 

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