プリンス・オブ・ペルシャ【砂の武者】
概要
呼称 | 砂の武者 |
陣営 | ボイドビジター |
ストーリー
土地豊かで国力の強いペルシャ帝国には、
プリンスという王子がいた。
この王子はペルシャ帝国のために
多くの活躍を見せた。
だが、それゆえ傲慢になってしまい、
災いをもたらすことになるーー
プリンスは取り返しのつかない過ちを犯す。
結果、父親が殺されてしまった。
過ちを償うため、そして父である王を
死の運命から救い出すために、
プリンスは禁じられた力を使って
すべてを始まりの時に戻したのだ。
しかし、歴史を変えてしまったプリンスは、
時の番人『ダハカ』に追われる身となる。
その時間に属さないものを消し去ることが
目的のダハカは、砂の力がなければ
死んでいたプリンスをいつまでも追跡する。
それは、殺すまで追うことを
やめないというのだ。
このまま死ぬくらいなら、
『時の島』へ行くと宣言するも、
時の女王には勝つことができないと言われる。
それならばと、さらに時を遡り、
『時間の砂』が作られるのを阻止すると言う。
ーー紆余曲折を経て、
プリンスは時の女王を現在に連れ戻し、
力を合わせてダハカを倒すことが
できたのだった。
だが、古の呪いを解き放った
プリンスの残酷な運命は続く。
とある盲目の不思議な老人がプリンスに告げた。
「お前は自分の運命に逆らうことができない」
ーープリンスは、はるか遠くの時空に
時の真理を知る神がいるという噂を聞く。
運命に抗うため、そこに行くことを決意する。
「みな、時とは川の流れのように
常に同じ方向に流れていると
思っているだろうが、それは間違っている。
私が見た時の本当の姿とは、
嵐の中の予測不能な海のようなものだった……」
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