ナコルル【大自然の巫女】
概要
呼称 | 大自然の巫女 |
陣営 | ボイドビジター |
ストーリー
森の巫女として、ナコルルは生まれつき自然の声を聴く能力を持っており、森の中の草木と動物たちはみんなナコルルの友達だった。
同時にこの能力によりナコルルは森の秩序を守る使命を与えられ、亡き父の意志を継承し、大地を穢す者たちと戦っていた。
ナコルルは成長するにつれ、次第に別の時空で起きている異常な兆候に気づくようになる。
ある日、彼女の耳元に別の時空からの声が届くが、それは大自然からの苦痛の叫びだった。
そのままやり過ごすことができなかったナコルルは、友だちである鷹のママハハと共に声をたどって『エスペリア』という世界にやってきた。
声の発生源はユグドラシルという土地だった。
この広大な森はとある邪悪な力の侵食を受けており、森の中から生き物はだんだん消え去り、腐敗していった。
ここもかつての故郷と同じく災難にさらされていることに気付いたナコルルは、この森の住民たちーーヴェルディア連盟と呼ばれる亜人たちと共に森を侵食する邪悪なる者に対抗する決意をする。
ヴェルディア連盟はこの異世界からやってきた客を受け入れた。
彼らはナコルルからヴェルディア連盟にしかない気質と、そして彼女の心から大自然を愛する気持ちを感じ取ったのである。
ナコルルもこの土地から自身の故郷と似た懐かしい雰囲気を感じ取っていた。
そしてユグドラシルが邪悪から浄化されるまでここに残り、森を守り続けると決心する。
「この異界からの少女もまた大自然の声を感じ取れる。」
ーーアルドン
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