セシア

ページ名:セシア

セシア【荊棘のエレジー】

概要

呼称 荊棘のエレジー
勢力 グレイヴボーン
備考

・エゴイスト

・傲慢

・強欲

伝聞

セシアの召使いには決まった名前がない。

召使いをどう呼ぶかは、セシアのその日の気分次第だ。

セシアは一人になると、昔ブライトで流行っていたが今は誰も知らない曲を鼻歌で歌っているらしい。

「三日前のことです。聖石町の隣の小さな町にグレイヴボーンと思しき女性が現れました。その女性はある店のショーウインドの前でしばらく立ち止まっていました。その後、特に怪しい動きもなく、そのままどこかへ行ってしまいました」

ーー『ハーミット』からの報告

グレイヴボーン狩人のある情報筋によると、セシアの背後にはバンティス帝国があるらしい。

セシアはよく訳もなく怒り出す。

幸い彼女の召使いには痛覚がないため、痛い思いをせずにすむ。

どうやらセシアはある生命力を渇望するグレイヴボーン組織のメンバーのようだ。

ブライト王国の多くの人間がそのことに警戒感を示している。

どういうわけか、セシアの召使いからはどことなくヴェルディアの気配が感じられる。

セシアは自分は貴族であると言いふらしている。

だがスレーザーによると、セシアには貴族が持つべきプライドや優雅さがないという。

セシアは上から目線の態度を決して崩さないが、それは必ずしも彼女の身分を証明するものではない。

セシアは平等にすべての人間を見下している。

ブライト人は個性がない。

ヴェルディア連盟のメンバーはクソつまらない。

ババリア氏族は武力だけ。

永遠の命を持つグレイヴボーンですら、セシアに言わせれば欠点だらけだという。

「悪徳なペテン師!」

セシアはよくこう呼ばれる。

だがセシアはいつも笑みを浮かべ、その言葉をそのまま受け入れている。

 

スキン【深淵の空】

 

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧