イゴール

ページ名:イゴール

イゴール【ゴーストブレイド】

概要

呼称 ゴーストブレイド
勢力 グレイヴボーン
称号

【前半:神出鬼没の】

こっちにジャンプ、あっちへジャンプ!

【後半:墓石】

墓石の間を行き交うその影は......?

伝聞

スノーシダー町一帯には、人間の中にグレイヴボーンが紛れ込み、突然みんなを驚かせる、という噂がある。

イゴールという人物は謎に包まれている。

仲間の中にも彼が生前どこで何をしていたのかを知る者はいない。

ある者が数えたところ、イゴールは一跳びで五つの墓石を跳び越えることができるらしい。

イゴールは鼻歌を歌うのが好きだ。

だがそのメロディーと歌詞はいろいろな曲のつなぎ合わせのようで、いったい何を歌っているのかは誰にも分からない。

イゴールは子どもとたわむれるのが好きだ。

いつも色とりどりの風船や風車を追いかけては、その様子を目撃した大人から悪夢だと思われている。

グレイヴボーンになったイゴールは、自分の墓を掘り起こしたことがある。

それでも、自分が生前に執着していたものは思い出せなかったようだ。

イゴールはよくスノーシダーの町外れの墓地に出没する。

そして人気の少ない荒れた墓の前に、摘んだばかりのきれいな花が供えられていることがある。

多くのグレイヴボーン狩人が、イゴールとある生命力を求めるグレイヴボーン組織との関係を疑っていた。

だがその後、イゴールの神出鬼没はただの趣味であることが発覚した。

「あの日、誰かにつけられてる気がして......振り返った瞬間に、グレイヴボーンが跳びかかってきたんだ! それから......帽子に挟んだ房を取っていったんだ」

スノーシダー町のある町民はこう話した。

イゴールはとても背が高い。

そんなイゴールがいつも腰を屈めているのは、彼の友だちがみんな小さいからだ。

イゴールにとっては、その姿勢のほうが友だちと遊ぶのに都合がいいらしい。

 

スキン【カボチャのオバケ】

 

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