メイ【雨中を飛ぶ翼】
概要
呼称 | 雨中を飛ぶ翼 |
勢力 | ヴェルディア連盟 |
身長 | 170㎝ |
称号 |
【前半:飛んでいる】 帰る巣がない鳥は、ひたすら大空を舞うしかない。 【後半:郷愁】 故郷を探すけど、そもそもどこから来たのだろう? |
伝聞
アルファXIというのが、ブラックゴールド商会での実験計画におけるメイのコードネームである。 つまりブラックゴールド商会は、メイの前に10体の実験体を育てていたということだ。 |
ブラックゴールド商会のメンバーの話によると、メイはとても眠りが浅く、わずかな音でも目を覚ますという。 そのため、夜の守りにはうってつけである。 |
「アルファXIはこれまでの実験体の中で一番成長が早い」 ーーブラックゴールド商会研究員の記録から抜粋。 |
雨というものを知らなかった幼いメイは、ある時、空から降り注ぐ水滴の音に、キャンプが襲撃に遭ったのだと思ったらしい。 |
あるヴィジランツ隊員が嬉しそうに話した。 最近、他の場所に移り住んでいったリウビア族が再び森のほとりで現れたという。 これは腐敗の危機から脱したということかもしれない。 |
メイの毛にはリウビア族の防水特性が備わっている。 そのため雨の中を縦横無尽に走り抜けることができる。 |
メイは高所から地上の形勢を観察するのが好きだ。 その理由は狙いを定めやすいからだと、かつてブラックゴールド商会のメンバーに話していたらしい。 |
ブラックゴールド商会の戦闘教官は、メイの射撃術があまりに優れているため、接近戦における彼女の実力を見誤っていた。 |
メイは死が何であるかわかっていない。 彼女にとって任務を執行することは、敵を早めに眠らせることであり、翌日太陽が昇るころには、また目を覚ますと思っている。 |
ブラックゴールド商会の文書によると、メイは痛みに極めて強い。 そのため戦闘の上達が早かった。 彼女にとって痛みと死は恐れるに値することではないようだ。 |
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