シャキール【烈戦の狂狼】
概要
呼称 | 烈戦の狂狼 |
勢力 | ババリア部族 |
称号 |
【前半:好戦的な】 敵味方問わず、全員倒す! 【後半:狂狼】 絶え間なき咆哮。 |
伝聞
やられたら必ずやり返すのがモットーのシャキールは、石につまずいて転んだ場合でも、その石と決闘しないと気が済まない。 |
シャキールがこちらを見つめながら首をかしげているのは、決してかわいこぶっているわけではない、吻部が長いので視点を調整しているのだーー一撃で急所を貫くために。 |
シャキールは時々鉤爪を外し忘れることがあるので、ゲートルを巻くときにケガをしてしまうことが多々ある。 |
直立時は少し邪魔になるが、狼の姿で疾走する時にバランスを取ったり、方向転換がしやすくなるので、シャキールは自分の尻尾をかなり気に入っている。 |
雨の日も雪の日も、砂嵐が吹き荒れようとも、シャキールは一度も傘をさしたことはない。 「何かに守ってもらうのは弱虫のすることだ!」 |
口には出さないが、ぬかるんだ地面とジメジメした雨の日を、シャキールは自分の最大の敵だと認めている。 普通の人はそれを『嫌いな天気』と呼ぶが...... |
歩いたり立っている時、シャキールはやや前屈みになって、重心を低くする癖がある。 それは敬意を示しているわけではなく、いつでも相手に飛びかかれるためだ。 |
シャキールが時間を守るかどうかは対象によって変わる。 対決の約束には必ず時間通りにやって来るし、それが気に入った相手なら約束の時間よりも早く待っていることもある。 だが商談の約束となると、下手したら二、三日経っても現れないかもしれない。 |
シャキールは自分のことを貧乏だとは感じていないし、節約家だとも思っていない。 ただ常に物欲との戦いで勝利し続けているだけだ。 |
シャキールはこう見えて吟遊詩人が歌う英雄の叙事詩を聞くのが好きだ。 そんなとき、彼はとことん主人公に感情移入し、想像上の戦いに酔いしれるのだ。 |
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