20240913_マルシル論文

ページ名:20240913_マルシル論文

評価(2024/09/13)

2024/09/13 アップデート テラ飯 段階で公開の評価論文

翻訳元:【方舟实战论113】优秀的魔力,糟糕的吟唱!这就是迷宫饭联动的实力吗?!丨玛露西尔

https://www.bilibili.com/video/BV1Wc4feaEuo

はじめに

皆さん、こんにちは。

ここ数日TI観戦(編注:The International、DoTA2の世界大会のことと思われる)で死にかけた彩虹です。

今回はダンジョン飯コラボの☆6 マルシルオペレーターの実戦論をやります。

以前はのスキルは単純明快だから解説しやすいだろうと思っていましたが、

実際に使ってみるとこの魔力のメカニズム、細かい部分が本当に多いんですよね。

動画素材の調達もかなり苦労しましたが、なんとか完成させました。早速本編に入りましょう。

基本性能

☆6 拡散術師としての マルシルは、ステータスがバランス良く、攻撃力がやや高め。

モジュールの基本効果は配置コスト-8。モジュールで攻撃速度+7を取得すると、攻撃間隔が2.7秒に短縮されます。

ダンジョン飯コラボオペレーターとして、は魔力と詠唱魔力という2つの新メカニズムを導入しました。

本質的には特殊なSPのようなもので、自然回復速度はゼロ。

再配置エリアにいる間のみ、毎秒1ポイントずつ増加します。

魔力回復できる生息演算以外にも、 フィリオプシス モスティマのスキルブースト、

 ステインレスの装置、 リスカムの素質など、

直接的にSPを補充する手段があれば、配置後でもの充電が可能です。

保全モードでは、デッキ内では自然充電されますが、スキル発動中は魔力が増減しません。

以前は壊死損傷でスキル発動中ゲージが減りましたが、現在は修正済み。

また、 暴走食人花に捕食されると魔力回復不能です。

現在の魔力量を判断するには、配置エリアのアイコンの緑ゲージを確認します。

緑ゲージは魔力値に比例して徐々に伸び、重要な特徴が2つあります。

  1. マルシルのアイコンが点滅時:魔力が満タン状態で、S3は最大ダメージを出せる状態
  2. 緑ゲージが動画上の位置に達した時,S2の2段階をフル発動可能。

参考として右の緑ゲージがCのマークに到達するのを目安にできます。

緑ゲージは1秒毎に増加し、配置コストが正常に増加している場合、1コスト=1魔力で換算できます。

魔力は劣化版SPという意見がありますが、私は同意しません。

持続時間無限のスキルからすれば、配置後での回転時間を省略できるメリットがあります。

また、再配置する決戦スキルでは、80魔力の要求も再配置時間と大差なく、

SP回復速度減少のデバフも受けないと思うので、高難易度ステージならばメリットになります。

ただし詠唱メカニズムは完全なデメリットで、

スキル発動前に長い隙間時間が生じ、攻撃不能・スタン/壊死損傷で中断される上、

最後に配置されると敵のターゲットになりやすく、詠唱中に即死することも。

特にS3はこのメカニズムに悩まされました。

ただし詠唱中のメリットとして、詠唱中は味方から魔力の充電が可能です。

素質

素質1

素質1学校はじまって以来の才女の効果は、スキルは魔力を消費する事でいつでも使用可能で、

魔力残量がある限り攻撃力+20~25%、攻撃範囲も拡大する。

実用的な素質で、魔力1残すだけで攻撃強化が持続。S2は常時効果維持でき、S3も最大強化可能。

具体的な拡大範囲はPRTSに記載されていませんが、テストでは半径1.1マスから1.5マスに増加し、実戦価値は高いです。

素質2

素質2頼れる仲間は初期魔力を増加し、編成にライオスパーティーがいると、

ライオスパーティーの攻撃速度+25、防御力+35%。

特にS2にとっては初動が10魔力しかないので素質抜きだと使用難易度が高いです。

モジュール強化で初期魔力が25から40に向上し、S3がステージ開始時に即使用可能になりますが、

初期コスト不足のため実戦ではS3はS2よりのモジュールを必要としていません。

もし気持ちよく放置プレイをするならモジュールはLv3推奨です。

ライオスパーティーの効果は主にS1・S2向けで、

S2で放置時は攻撃間隔が1.73秒から1.5秒に短縮によりDPS向上とスタン頻度の増加に繋がります。

ライオスパーティーの他メンバーは星5で、編成に入れるだけで、あまり育成リソース投入が必要ありません。

ダンジョン飯オペレーターが好きなら通常ステージで、

 センシS1で放置したり、 チルチャックS1でコスト回復できます。

 ライオスS1は放置でき、S2はゲームの雰囲気をよくすることができます、

もしかしたらゲームの体験がダントツに上がります(笑)。

スキル

スキル1

S1才女の実力は発動後、 マルシルが短い詠唱を経てスキル開始。

4回攻撃ごとに魔力2消費し、攻撃力が上昇。攻撃対象不在時は味方を治療でき、スキルは随時手動停止可能。

DPSはS2の2段階目より低いが、配置後起動速度が速く、高火力敵の対峙時の治療代用にもなります。

序盤では素質2未所持のためS2より安定し、

サルカズローグの最初のマップではS1で処理する方がS2を使って詠唱待ちするより全然いいです。

アドバイスとしてスキルの最後の一撃の直前でスキルを停止しさせ、魔力1残すことで素質1効果を維持可能。

もしくは奇数の魔力で配置することで、終始1魔力残ります。

特化3時、攻撃力は3,021・DPSは1,107で素質2発動時はDPSが1,409。

魔力完全チャージで40発可能ですが、純粋な火力では劣ります。

ただし治療量は素質2非発動時でも秒間1,100( ブレミシャインS3並み)で、

 シュウS3に次ぎます、素質2発動時はを上回り、108秒も持続する。

後ろに配置することで回復に専念させられますが、

2.7秒間隔で3,000HPはオーバーヒールしやすく、敵の爆発火力に対応できません。

同時に シヴィライト・エテルナ(和訳リンク)でも言及しましたが

純粋な回復スキルは競争力が低いため、通常は医療職で十分です。

スキル2

昇進1後、スキル使い魔召喚を習得、

スキル発動時、 マルシルが11秒詠唱、魔力を35消費し、使い魔を召喚。

攻撃力を上昇し命中した目標を0.5秒足止め。

2回目使用時は使い魔が進化し、攻撃距離+1、攻撃速度上昇し、攻撃のメインターゲットが0.5秒スタンする。

スキルの持続時間は無限で、魔力があれば配置後即発動。

詠唱完了後は第1段階に入り、手動停止で第2段階に移行します。詠唱中にスタンされた場合、回復後再詠唱します。

実戦では序盤において、ダメージだけならば、前回の ナラントゥヤS1並みの神スキルで。

第2段階詠唱後は攻撃のメインターゲットの攻撃を強制停止でき、

物語の6章までは詠唱完了すればほぼ安定してクリアできる。

ただし操作難易度はより高く、素質2未所持時は初期魔力10しかなく、

第2段階発動まで61s回転+着地後22秒攻撃不能なので、

序盤からすると圧力が高く、なんならスキル未使用で通常攻撃で突破可能なマップで、

S2を使用することでで逆に失敗する場合も。

対策として第1段階詠唱後、普通に接敵し、敵が漏れないタイミングで手動で第2段階目の詠唱するのがほぼです。

初心者は今回のコラボで始めた場合、 センシS2起動後マルシルを配置することで

詠唱中に魔力を10獲得し、魔力要求を71から61に軽減可能。

昇進2後は素質2とモジュールで初期魔力増加により使い勝手が向上。

特化3時攻撃力2,565・攻撃間隔1.73秒・DPS1454(素質2発動時1710)。

モジュールLv3で初期魔力が50になり、21秒待機が必要ですが、通常は先鋒の後に配置するので問題なし。

22秒の詠唱時間は70spを必要とする ロゴス ゴールデングロー ブレイズと比べると早い方です。

S2の強さを例で例えると、H7-1は敵の術耐性が高く、

 サリア単体ではイグニッション(編注: エイヤフィヤトラS2)、

S1、S2ではクリアできず、 イフリータのみ可能。

S1はエリート敵が多い場合、他のアタッカーの補助や 濁心スカジが必須で、

S2は単体火力高めだが範囲攻撃が不安定。

はクリアできますが、攻撃範囲の問題があります。

なら放置術師ではが最強かというと違い、14-1の 萨卡兹枯朽不屈宿卫のような高術耐性に弱く、

 血掟テキサスS2で顕著に影響が見える。

ほかのギミック敵を含めて考えると、の方が対策性があり、

単独のエリート敵となると、術耐性無視を持つの方がマルシルより強いです。

まとめるとS2はライオスパーティー抜きでも範囲ダメージが高く、回転が速く、放置スキルでもつより部類で、

スーパーイグニッションみたいなものだが、

高術耐性に弱いので、と比べるとそれぞれの良さがある。

最後にコントロールに関してだが、ほとんどの場合はスタンは+α的な存在ですが、

スタンによる永続コントロールをしたい場合、違う敵ごとに攻撃速度の要求が違い、

 Patriotを例にすると、スキルレベル7でモジュール抜きの攻撃速度でやっと実現できるレベルで、

時々ほかのスタンで軸を合わせる必要もあります。

ただしスキルレベルを故意に止める必要もないので、特化3は勧めます

スキル3

昇進2後、S3爆発魔法を習得し、

発動後、 マルシルが5秒詠唱と魔力を8消費し、正面で爆発し、高台が存在する場合、その周囲の敵をスタンする。

追加で10詠唱でき、詠唱後すべての魔力を消費し、8魔力があるごとに爆発を1回追加する。

射程はマルシル前方2マスの中心で、範囲は テキサス剣雨同等、高台周囲8マスの敵はスタンされる。

追加詠唱の10秒内でスキルを止めた場合、S3は一度だけ爆発し、もう一度起動することができる。

追加詠唱完了後は0.4秒間隔で魔力枯渇するまで連続爆発する。

テクニックとして、追加詠唱後に徹底するとすべての魔力を失うが、

連続爆撃中に U-Officialによってスタンされると残りの魔力は残るので、

を使うことでマルシルの爆発回数をコントロールできる。

実践ではダメージを出す速度が速く、スタンは敵が攻撃範囲からの逸脱や反撃を封じる。

ただし高台のスタンは攻撃範囲に入っていない敵をスタンさせることがあるので、

高台の位置に関して注意する必要がある。特化3時単発5,557ダメージ・総ダメージ55,575。

このダメージなら低術耐性エリートなら瞬殺可能で、

グラフの下に位置するアイコンがグレーのエリートは倒せます。

強襲/厄難モードでは敵HPが1.2倍化のため注意が必要です。

実戦では、対エリートなら悪くないですが、80秒ごとの配置で、

エリートを処理するだけなら、S3はモジュール付きイラプション(編注:S3)に劣ります。

メリットはダメージは攻撃バフと乗算のため、 ワルファリン /  ステインレスのバフで

それぞれ総ダメージ95,589 / 98,000になり。

短時間爆発のため、 サリア スズラン 濁心スカジ以外に

 ノーシスS2や サイラッハS3 血掟テキサスS2との相性が良いです。

特には脆弱以外にの必要な術耐性減少を持っています。

しかしこのような強大なスキルが実践では5+10秒の詠唱メカニズムにより使い勝手を大幅に低下し、

 デーゲンブレヒャーなどと比べると使いずらいです。

第12章 「変形者」を例として、 「変形者」がドローンを飛ばしている間にすべてのスキルを一斉起動し、

で瞬殺することで、ボスの瞬殺ギミックともう一体の分身をスキップできるが、

の場合、ボスのスキル頻度を理解し(50秒間隔)、40秒目にスキル詠唱開始が必要で、難易度は段違いです。

 エクシアに似ているが、以上にダメージ期間が短いのでミスの許容率が低いです。

S3使用の際参照物、例えば自然コスト増加やほかのオペレーターのSP増加、敵の移動距離や攻撃間隔、

例として最後の 「最後の蒸気騎士」のチャージ攻撃は4回ごとに発動し、第二段階の攻撃間隔は2.5秒なので、

チャージ攻撃が終わりそうなころにスキルを起動することで、

次のチャージ攻撃の軸に合わせ、決死の誓いの攻撃をスキップすることができる。

ただしこれらは初見ではできないので、通常のドクターからするとS3は逃げ道的な解ではなく回り道です。ただし契約やほかのステージでは攻撃力減少や超高防御力な為、

術ダメージが解になりやすく、サポートも術の方が受けやすく、現状最強の術爆発スキルはS3なので、

必要がある場合は使わざるを得ないので、特化3にする価値はあります。

ほかにもコントロール的な使い方ができ、手動でスキルをスイッチすることで範囲スタンを撒くことができます。

8秒ごとに4秒スタンを10回撒くのは微妙だが、

天に四時あり(編注: シュウ第二素質)などを使って充電することができる。

この手法は主にローグライクがメインで、スタン時間増加やSP増加の秘宝を取ることで永続的な範囲スタンも夢ではない

他のモード

最後に他のモードの場合、サーミローグではパワードスーツを撃退できるが、実用的ではない。

ほかにもさっき言ったように、相応の秘宝を獲得すればS2、S3で無限コントロールができるが、

それらが手に入らない場合はあまり招集は勧めない。

生息演算や保全ではS2が範囲攻撃の長射程で高火力なので、料理を食べたり、戦術装備を重ねた後なら使えます。

シェアボタン: このページをSNSに投稿するのに便利です。

コメント

返信元返信をやめる

※ 悪質なユーザーの書き込みは制限します。

最新を表示する

NG表示方式

NGID一覧