拳の異形
◆解放条件
3体以上の異形がナイトメアで15階層に到達
◆初期デッキ
威圧 ×1
[即効]
あなたの与えるダメージが1増える
あなたの手札の数が2つ以下であれば、デッキからスキルを3つ引く(58文字、四行)
羅刹の拳 ×1
2ターンの間、あなたは受けるダメージと与えるダメージが2倍になる
このスキルは、手札の右端か左端の時に[即効]を持つ(61文字、五行)
憤怒の拳 ×1
2ターンの間、あなたはダメージを与えるたび、相手は同量の最大体力を失う
このスキルは、手札の右端か左端の時に[即効]を持つ(64文字、五行)
回生の拳 ×1
2ターンの間、あなたはダメージを与えるたび、あなたは同量の体力を回復する
このスキルは、手札の右端か左端の時に[即効]を持つ(66文字、六行)
拳への誓い ×1
あなたが次にスキルを選ぶとき、「威圧」「羅刹の拳」「憤怒の拳」「回生の拳」の中から指定したものを手札に加える
それは[除外]を持つ(74文字、五行)
疾駆 ×1
[即効]
相手に5ダメージを与える
隣接しているスキルをあなたのデッキに戻し、戻した数だけデッキからスキルを引く(58文字、五行)
破砕撃 ×2
相手に5ダメージを与える
このスキルが手札の右端か左端の時は、代わりに相手に9ダメージを与える(48文字、三行)
げんこつ ×3
相手に6ダメージを与える(12文字、一行)
◆特徴
3つの拳スキルを使い分けながら戦う異形。
[即効]系スキルと「威圧」のコンボで自ターンを繰り返しつつ
拳スキルを重ね掛けするのが基本的な戦い方。
手札の位置によって効果が変わるスキルが多いため、発動する順番をよく考えるのが重要。
「威圧」は地味に珍しい、無条件[即効]持ちの与ダメアップスキル。
さらに拳スキルなどの[即効]スキルで手札を2枚以下にすると
3枚ドローすることができ、拳の重ね掛けを狙える。
「羅刹の拳」は与ダメージと被ダメージが2倍になる。まさにハイリスクハイリターン。
深層に行くほど敵の素の攻撃力が上がり、迂闊には使えなくなる。
手札をしっかり確認し、トドメを刺すのに使うのが理想。
あるいは「圧倒」と組み、敵を行動不能にして隙を減らすという手もある。
ただ、発動中に自身にダメージを与えると与ダメの2倍と被ダメの2倍で4倍受ける事になる。
余談だがデイリーチャレンジで「倍増空間」が発動していると、1回の発動で与ダメが4倍になってくれる。
「威圧」を使えば2個追加でき、通常はまず困難な与ダメ16倍を実現可能。
5桁~6桁台のとんでもないダメージを叩き出せることもある。もちろん受けるダメージも16倍なのでうっかりするとアッサリ死ぬ。
「憤怒の拳」は、与えたダメージ分の最大体力を敵から奪う。
このとき、ダメージを与える相手は自分でも良い。つまり自傷で発動できる。
最大体力を奪えるので回復系の相手に強い他、「噴火」などとも好相性。
「回復の拳」は、与えたダメージ分の体力を回復する。
「憤怒」同様に自傷でも発動し、逆に回復できる。
もちろん「羅刹」の効果中なら回復量もアップするが、受けるダメージも2倍になっているので
収支が合うかどうかよく考えよう。
「疾駆」は簡単なドローソース。ついでに無条件[即効]で小突ける。
「威圧」の条件も満たすことができ、何かと使い勝手が良い。
「拳への誓い」は「威圧」か拳スキルのどれかを指定し、[除外]が付いた状態で手札に加える。
それ自体は[即効]を持たないのが、基本的に一番右側に来るので大抵は問題無い。
「撫で斬り」や「反芻」で拳スキルを戻せればさらに使いやすくなる。
「破砕撃」と「げんこつ」はシンプルなダメージソース。
「破砕撃」のダメージは、端にあるなら「げんこつ」に勝る。
削除の優先度は数が多い「げんこつ」の方だろう。
ちなみに後述する通り、拳の異形はなぜか武器系のスキルと相性が良い。
……本当に"拳"の異形なのだろうか。
◆相性のいいスキル
一般スキル
- 『連続攻撃攻撃スキル』(新緑の握撃、十文字斬りなど)
「威圧」などで上げた与ダメが1回ずつの攻撃に乗るのが強い。
- 「追撃」(ハンター)
スキル発動に合わせてダメージ与えるだけのスキル。
しかし与ダメ上昇で継続的に火力に貢献するだけでなく、
「憤怒の拳」「回生の拳」のターン内ならスキルを選ぶだけでそれらの効果が発動する。
特に「回生」の発動が楽になると生存率が割と良くなる。
- 「噴火」(炎の精霊、フェニックス)
「憤怒の拳」で削った後のフィニッシャー。
また「憤怒の拳」の効果中なら次回の「噴火」のダメージが一気に増える。
- 「力の祝福」(ファイター)
拳の異形の初期デッキに[除外]持ちが無いので[即効]になりやすい。
与ダメを増やす方針とも相性が良く、何かと使いやすい。
- 「圧倒」(オーガ)
「羅刹の拳」によって、簡単に条件を満たせる。
受けるダメージ2倍のデメリットも解消しやすい。
- 「粉砕撃」(破戒僧)
「羅刹の拳」と合わせて合計4倍のとんでもないダメージを叩き出す。
「威圧」などの影響も2倍なのでそこも強い。
- 「延長」(賢者)
拳スキルのターンを増やすことができる。
ただし「羅刹の拳」で受けるダメージが2倍になる時間も長引くので注意。
- 「ダークヒール」(闇の精霊)
自傷と回復を同時に行うので、
「憤怒の拳」「回生の拳」などと合わせて使うことができる。
- 「夢幻の書」(強化版)(幻術師)
この異形は初期デッキ重複が少なく、条件を満たしやすい。
追加行動することで拳スキルの重ね掛けが狙える。
また後述の「人造人間」とも合わせて使える。
通常版も「威圧」との相性はいいが、
この異形はマナを使う構成になりにくいため、「威圧」との相性がいい止まりになりやすいため注意。
交換所スキル
- 「盗賊の短刀」
「威圧」で簡単に与ダメが上がるほか、「羅刹の拳」を使うことですぐに相手のスキルを強奪可能。
[即効]持ちな点でも「威圧」との相性が良い。
- 「血の棍棒」
[即効]持ちのスキルとして使い勝手が良い。
「反動」の自傷で「憤怒の拳」や「回生の拳」を誘発させられるのも強み。
- 「人造人間」
初期デッキに重複が少ないため条件を満たしやすい。マナ獲得手段は「夢幻の書」がおすすめ。
また召喚したゾンビは壁として使えるので、安定して「羅刹の拳」を使うことができるようになる。
- 「処刑の大斧」
「羅刹」で自傷ダメが4倍になるので、
使うたび威力8倍のフィニッシャーとして活用出来る。
- 「凶月」
「羅刹の拳」によって少ない手札で、
「凶月」のダメージで「凶月」が誘発する状態(通称:凶月ループ)を成立させることができる。
異形スキル
- 「再考」(虚の異形)
この異形のスキルは[即効]持ちが多いので、
「再考」を使うことで1ターンに多くの拳スキルを重ねがけ可能。
- 「耐え凌ぎ」(蝕の異形)
「羅刹」のデメリットをカバーするのに多少役に立つスキル。
また「延長」によってこのスキルも拳スキルも使いやすくなる。
- 「オーバーヒート」(核の異形)
使うことで「威圧」のドロー効果が手札を減らすことなく発動できるようになる。
また、拳系スキルの効果時間が延長される他、
「羅刹の拳」の倍率が2➡3倍になり凄まじい破壊力を得られる。
- 「伝搬」(操の異形)
「再考」と同じような使い方だが、自傷ダメがあるので「憤怒の拳」を生かしやすい。
また受けたダメージも「回生の拳」によって回復できるので使い勝手が良い。
竜スキル
- 「怨嗟の結晶」(混沌竜)
「憤怒の拳」「回生の拳」の誘発回数を増やすことが可能。
- 「記憶のらせん」
初期デッキは全て[除外]が付いていないので、「記憶のらせん」を生かしやすい。
ボススキル
- 「覚醒」(いにしえの剣聖)
この異形は体力が減りやすいので条件を満たしやすい。
2回行動で拳スキルを重ねられるのも◯。
◆コンボ
羅刹の拳×伝搬×圧倒
使うことで追加行動を得つつ相手を行動不能に出来る。
ここに「憤怒の拳」を積むと最大体力も削れる。
ただし32ダメージはかなり痛いので、「鬼神流」や「生への執着」、「回生の拳」で対応しよう。
羅刹の拳×馬鹿力×凶月
凶月のダメージが(4+3)×2=14となり、凶月のダメージで凶月を誘発でき、
相手が死ぬまで凶月のダメージを与え続けられる、
いわゆる凶月ループを少ない手札で発動できる。
ただし、ナイトメアのダメージ上限バフで中断させられるので、過信は禁物。
「闇」シリーズ
この異形の、[即効]と「威圧」でドローしながら与ダメを上げる方針と、
闇シリーズのスキルは全体的に相性が良い。
ただしゼロから揃えていくのはやや骨が折れる。
詳しくは虚の異形のページや闇の浸食などのページも参照されたし。
コメント
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コメント打つ場所間違えました!申し訳ないです😖
霜の異形で20階以上行くの大分キツく無いですか…?
・デッキのカード全部1枚にしなきゃいけないから最大HPが上がりづらい。
・全部1枚にすると欲しいカードが中々手札に来ない。(特に不気味な咆哮が欲しいのに手札に来ず負けるというケースも多いです)
誰かアドバイスお願いします…🙇
凶月関連を追加しました。
相性の良い通常敵スキルがあれば記載欲しいです。
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