Coopに登場する防衛キットの種類と利用法について
防衛キット
防衛キットとは、防衛戦のエリア内などで使用できる設置型の戦闘設備である。
上の画像のような黄色い箱から入手できる。
入手した防衛キットに応じて、設置可能な場所がゴーストで表示される。
一度設置した防衛キットは回収できない。設置箇所には強い、弱いがあるので、よく考えて設置しよう。
既に防衛キット所持している場合に別の防衛キットを取得した場合、手持ちの防衛キットと交換となる。
弾を撃ちきったり、耐久力がなくなるとその防衛キットは消滅し、新しい防衛キットを再度設置することができる。
また、防衛キットを所持している状態で死亡するとその場に箱を落とす。
エクスタミネーターであれば、Lv 16 で習得するスキル「コンバットエンジニア」で 20 %の確率で防衛キットが再利用できる。
マシンガン(Machine gun)
取得前 | 敷設前 | 敷設後 |
---|---|---|
ゾンビに50口径の炸裂弾の雨を浴びせる重機関銃。(サイレンサー無し)弾数は 200 発。一部のクラスのスキルで弾数を増やせる。
利用法
設置した後にアクションキー長押しで銃座につき(FPS視点になる)、あとは射撃ボタンで弾丸を撃てる。
弾丸は炸裂弾でかなりの威力、ブルや感染者もすぐに死体になる。
通常武器の炸裂弾同様に貫通しないため、死体に当たらないように照準を動かし続けた方が多くのゾンビを倒しやすい。
銃口の向きに注意しつつ、可能な限り火力の集中できるポイントに設置したい。
・ゾンビの山(フェンスや崖をよじ登っているところ)を狙えるポジション。
・ゾンビの大群の列の「正面」や「ジャンプの着地点」など、ゾンビがある程度まとまる箇所を狙えるポジション。
(列の「横」からは弱い。また、「正面」でも道幅が広すぎてゾンビが散っていると弱い。)
左右の射角があまりないことと射撃中は攻撃から無防備になるので気を付けよう。
迫撃砲(Mortar)
取得前 | 敷設前 | 敷設後 |
---|---|---|
大威力の榴弾を曲射で発射する小型の火砲。(サイレンサー無し)弾数は 4 発。一部のクラスのスキルで威力、弾数が上昇する。
(基本キル数上限:40体)
設置されないマップ:ニューヨーク1,2,3・エルサレム1・モスクワ2,3・東京3・カムチャッカ1
利用法
設置した後にアクションキー長押しで発射する。
着弾位置は赤い円で表示されるのでタイミングを見計らって発射しよう。
山崩しに有効なほか、まばらに散らばるゾンビの大群を一度に叩くことができる。
砲の根元に置いてある砲弾の数だけ撃てる。
マシンガンと同じく、可能な限り火力の集中できるポイントに設置したい。
自動砲塔(オートタレット/Autoturret)
取得前 | 敷設前 | 敷設後 |
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自動でゾンビに射撃するタレット。(サイレンサー無し)一部のクラスのスキルで威力、弾数が上昇する。
ゲーム中の会話によると熱源でゾンビと人を区別している。
設置されないマップ:モスクワ2
利用法
ゾンビのくる方向に設置して火力の向上に使ったり、後方の警戒に使ったりと使い勝手がいい。
置く前にゴーストの向きをみてどこに射撃するのか確かめておこう。
通常(青ランプ) | 弾切れ(黄色ランプ) | 敵性(赤ランプ) |
---|---|---|
<弾切れ(黄色ランプ)>
ある程度射撃すると電子音がして上部のランプが黄色になる。
これは「弾切れ(黄色ランプ)」を示していて、アクションキー長押しで弾を補給して、「通常(青ランプ)」に戻して再利用することができる。
ノーコストで補給できるので、発見したらすぐに弾を補給しよう。
通常のキャンペーンでは無制限に補給できるが、大群モードでは 2 回補給すると弾切れ後に消滅する。
<敵性(赤ランプ)>
また、ステージ 1-3 、 1-4 、 3-3 、 4-1 、 4-2 、 6-3 などでは「敵性(赤ランプ)」の自動砲塔が配置されることがある。
敵性タレットはプレイヤーも狙ってくるが、補給せずとも弾切れすることが無い。
詳細は初心者向けを参照。
有刺鉄線(Barbed wire)
取得前 | 敷設前 | 敷設後 |
---|---|---|
ゾンビを棘で拘束して接近を妨げる鉄線。
利用法
大群の来る方に設置することでゾンビの接近を阻害できる。
通ろうとするゾンビは拘束されたり、乗り越えるのに時間がかかるため銃や爆発物で倒しやすくなる。
拘束されたゾンビは勝手に死ぬが、倒せる数には限界があり、限界を迎えると押し倒されて機能しなくなる。
グレネードで倒したり、自動砲塔と組み合わせたりすると、効率よくゾンビを倒しやすく有刺鉄線も長持ちする。
即席感溢れる馬防柵に絡めたタイプと鉄線のみのタイプがあるが性能に差があるかは不明。
高電圧フェンス(Voltage Grid)
取得前 | 敷設前 | 敷設後 |
---|---|---|
高電圧を流してゾンビを拘束しつつ殺傷するデバイス。
利用法
ゾンビを電撃で拘束でき、特殊ゾンビも例外ではない。
床とフェンスに設置できる。
床に置くとプレイヤーは上を通過できるがゾンビは通過できないので安全地帯になる。
ゾンビが多いと通過してきて、最終的には機能を停止してしまう。
ゾンビが大量に向かってくる方向に設置してもたいして役に立たずに機能停止してしまう。
側面や後方などに設置して小ラッシュや特殊ゾンビを撃破するのがいいだろう。
フェンス(Fence)
取得前 | 敷設前 | 敷設後 |
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ゾンビを足止めできるフェンス。
利用法
ゾンビが向かってくる方向に設置して時間を稼ぐことができる、これ自体はゾンビを倒すことはできない。
足止めされたゾンビは積み重なって小規模なゾンビの山を形成する。
形成されたゾンビの山に対して、プレイヤーによる射撃や防衛キット(マシンガン、迫撃砲、自動砲塔)の火力を浴びせると、キル数の多いグレネードや高貫通力の銃を最大限活用できる。
破壊されないフェンスとは違い、プレイヤーが乗り越えてフェンスの向こう側に移動することができる。
ステージ 3-2 では乗り越えた先にアイテムがあることが多い。
一定以上の負荷がかかると押し倒されて無力化される。
大群モードの管制塔側の 1 階のシャッターは一見、異なるものに見えるがこの防衛キットのフェンスで再設置できる。
サウンドトラップ(Sound Trap)
取得前 | 敷設前 | 敷設後 |
---|---|---|
大音量のスピーカーでゾンビ達をおびき寄せるトラップ。(サイレンサー無し)
現状はステージ 6-3 でのみ登場するものだが、使用するには取得~敷設の手順を踏むため、防衛キットとしてこちらに記載する。
利用法
トラップ中央のプレートにプレイヤーが移動するとプレートを押し込んだ状態となり、プレートに乗っている間はトラップの効果が持続的に発動する。
ゾンビに囲まれた際の駆け込み寺として、または仲間や護衛対象の代わりにゾンビのターゲットを引き受ける際などに十分な効果が期待できる。
ただし、ステルスで道中を進んでいる時にこのトラップを使用するとスウォームが起きるので、状況によってはプレイヤーに対するトラップにもなる。
<効果内容>
① 大音量のノイズが鳴り、近くのゾンビを引き寄せる。
② トラップの周辺に高電圧フェンスと同様の攻撃判定が発生する。
<効果終了条件>
① 最大キル数 30 に到達する。
② 効果の途中でプレートを降りる。(ただし、降りてから最大約 5 秒間はトラップの効果が継続する。(※))
※ ステージ 6-3 のドキュメント収集効果を取得しているプレイヤーは、プレートを降りた後の効果時間を 3 秒間延びた状態で使用することができる。
<補足>
・サウンドトラップの中央プレートとプレイヤーが重なる位置で敷設した場合は、プレートの真上にプレイヤーがいる状態となり「無灯(使用不可)」の状態で敷設され、その間はトラップの効果を発動することができない。
・「無灯(使用不可)」の状態は、敷設してから約 25 秒で「青ランプ(使用可能)」に変化する。
・サウンドトラップの中央プレートとプレイヤーが重ならない位置で敷設した場合は、「青ランプ(使用可能)」の状態で敷設される。
・一度効果が切れると「黄色ランプ(使用不可)」の状態となるが、クールタイムが経過すると「青ランプ(使用可能)」に戻り、繰り返し使うことができる。
・クールタイムはサウンドトラップの発動 1 回あたりのキル数により約 30 ~ 60 秒と変化する。
検証結果
0 キル:約 30 秒
5 キル:約 30 秒
20 キル:約 50 秒
30 キル:約 60 秒
・高電圧フェンスと類似した攻撃方法となるためか、アイコンも高電圧フェンスと同様である。
そのため、名前を確認せずに取得すると敷設可能な位置を確認するまでどちらを取得したのか分かりづらい。
無灯(使用不可) | 青ランプ(使用可能) | 黄色ランプ(使用不可) |
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