意識して音を聴く
特殊ゾンビの呼吸音やスウォーム開始音、敵の足音など、このゲームは音の察知がとても重要になっている。
上記以外にも仲間が視界に特殊ゾンビを捉えたときに特殊ゾンビの名前を叫ぶ声、環境音として鳴っている飛行機や
ヘリの稼働音、遠くで鳴っている砲撃の音などもゲームの中では強制スウォームの発生やゾンビのアクティブ化などに
影響している。自分が出している音だけでなく周りの音を聴き洩らさないように意識して動こう。
音を立てない行動
中級者以上を目指すのなら音を立てない=スウォームを起こさないという行動をしっかりと実践していきたい。
特にゾンビが見当たらないからと無警戒に走ることによるゾンビの覚醒は非常に厄介。
プレイヤーに聞こえているよりはるかに大きな音として扱われているようで、
サプレッサーなしで発砲しているぐらい遠くまで届いていることもある。
場所による音の伝わりや動いているゾンビや寝ているゾンビなどの状態によっても変化があるようで、
場所によってゾンビが覚醒に至る範囲にかなりの差があるようだ。
このゲームでは防衛拠点以外で非スウォーム時に攻撃や音によって覚醒したゾンビが一定数に達したり、
一定時間以内に倒さなかったりするとスウォームが発生するという法則がある。
そして道中でスウォームが一度でも発生すると定期的にスウォームが発生する状態が維持されるようになる。
つまり道中に出てくる敵が増えることになり、とどのつまりダメージを受ける危険が上がるだけでなく、
弾薬箱からの補充量が減る高難易度では致命的な弾薬不足に陥る可能性も出てくるということを知っておこう。
噂の域を出ないが道中の強制スウォーム以外でプレイヤーがスウォームを発生させると
防衛地点で出てくるゾンビの数が増加する、なんて話もある。
真偽は不明だが道中を走らないことで移動時間が長くでき、ゾンビを倒してガジェットを増やすスキルの
リキャストタイムを稼げるという副産物もある。
差し迫った危険でもない限り、不用意に音を立てる必要はないだろう。
周囲を見渡す癖をつける
道中ではたまに振り返って後ろを見たり、防衛中ではリロード時に一瞬だけでも周囲に視線を配ったりすることで
様々な恩恵が得られる。道中では後ろから迫る不意の敵の発見だけでなく、誰かがスポットしてくれた
武器やアイテムを確認できることが多い。落ちているものが見つけた人にとって有用かどうかは分からないため、
常に周囲を確認しつつ移動するように心掛けよう。
また、防衛中などで大群を相手にしている際には攻撃が止まってしまうリロード中に周囲を見渡す行動を挟むといい。
これを行うことで特殊ゾンビが一瞬でも視界に入ればプレイヤーが操作しているキャラクターが
特殊ゾンビの名前を叫んでくれる。誰も見つけていない場合なら自分の眼に入っていなくても画面に捉えるだけで
キャラクターが叫んでくれるため、味方のためにも癖を付けておくといい。
ガジェットの補充と補給バッグの優先順位
難易度が上がるにつれてガジェットの補充ができる補給バッグの数はどんどん減っていく。
それを解消するのがゾンビを○体倒すや特殊ゾンビを倒すでガジェットを補充できるスキルで、
難易度が上がれば上がるほど使うのが必須になっていく。
ガジェットを上手く使うことで立ち回りを安定させることができるので、的確に使えるようにしておこう。
また、使い過ぎて補充ができない、ということが起きないように複数持てるガジェットなら
最低1つは残して立ち回るのも重要だ。
また、補給バッグは弾薬箱と違って参加プレイヤー全員の共通物資である。
そのため、見つけた端から取っていっては他の人が補充できなくなってしまう。
使う頻度の高いメディックのスティムガンを優先にして、他のクラスを使っている人はなるべくスキルで
補充することでスティムガンによる支援を受けやすくなる。他の人のクラスを確認して誰が補給バッグを
取った方がいいのかをきちんと考えて行動するようにしよう。
回復キットの出現条件
回復キットを使うタイミングは明確に決めておくのがいい。高難易度では確定で置いてある場所以外で
回復キットを手に入れるためには、チームの状態と回復キットの有無が関係している。
3人瀕死で回復キット持ちがほぼ体力満タンという状態のときでも、かなりの高確率で支給コンテナからは
回復キットが出てこず、道中のランダムポイントで若干手に入る可能性があるという程度。
確定場所以外で手に入れるためには味方の総体力がある程度減っていること、回復キットを誰も持っていないことが
主な条件となっているようで、瀕死がいるのになかなか回復キットが出ない場合は
確実に誰かが回復キットをお守りにしているせいである。
このため、自分のためにと温存している状態では他の人が自力で手に入れる手段さえ奪っていることを理解しよう。
WWZはチームでクリアするのが目的であり、自分が最後まで生き残ることが目的ではないのを勘違いしてはいけない。
最後まで立っていて意味があるのはクリア出来た時だけなので、体力の減りは個人ではなく
チーム全体で考えて回復するか否かを決めるようにしよう。
また、高難易度ではプレイヤー自身の体力が非常に低いため、敵の一撃でごっそり減るようになる。
半分ぐらいあるかまだ大丈夫と思っていると簡単にダウンしてしまうこともしばしば。
むしろ半分減っていたら回復する、ぐらいでちょうどいいぐらいだ。
近接ブンブン丸からの卒業
ハード以下の難易度では近接でゾンビを倒すのに1発でいいが、インセイン以降ではスキルを持っている
スラッシャー以外は2発必要になる。そして近接の特性のせいで近接行動はゾンビに突っ込むため、
ゾンビの脚が速くなる高難易度では近接を振り回しているとあっと言う間に囲まれてダウンというケースがよく起こる。
高難易度ではそもそも近接はゾンビを倒すのが目的ではなくゾンビを押し返すための手段なので、
無闇矢鱈に振り回すものではない。
近接を振った際のよろめきは攻撃を振った際の範囲内にいる一定数のゾンビによろめかせる。
そしてその近接でよろめいたゾンビに当たった後続のゾンビも巻き添えで少しだけよろめきが入る。
これは攻撃のヒット数とは関係なく起こせるため、囲まれる前に近接を振ってゾンビをよろめかつつ後退することで、
ゾンビに囲まれないように下がりつつ射撃やリロードなどを行える隙を作ることができる。
ここで重要なのは囲まれる前によろめかせることで、囲まれてからでは遅いということを念頭に入れておこう。
被弾を抑えて長く生き残るテクニックとしては必須なので是非ともモノにしよう。
マスキングに頼らない立ち回り
主にマスキングスティムガンとマスキングガスグレネードによって付与されるゾンビから認識を阻害できる効果のこと
なのだが、高難易度での安定した立ち回りを求めるのならマスキングに頼る立ち回りは避けるべきである。
自分が危ないからと言って安易にマスキングを使うと他のプレイヤーにゾンビが群がることになるからだ。
ゾンビは多方面から群がってくるが、プレイヤーが視認して対処できる範囲や方向にはどうしても限界がある。
そのために4人で各方向に対して対処するわけだがマスキングが使われるとこの流れが崩れてしまう。
自分の後ろを味方が守っているから正面に集中していたら何故か後ろからゾンビに攻撃されるという経験は
誰にでもあるだろうが、マスキングによる対処不能な方向からのゾンビの移動がこの状況を作り出す
大きな原因のひとつとなっている。これが起こるとマスキングした人の一番近くの人がまず前後に挟まれて
逃げることもできずにあっさりダウン。そして前方と後方から集まったゾンビの大群が他プレイヤーに
押し寄せるということが起こり、結果全員ダウンという状況に陥ってしまうことも多い。
前方から来るゾンビの群れに対処できないのは射撃の腕や近接を振ることによる押し返し、後退するタイミングなど
立ち回り的なものが不足しているからで、それをマスキングで一時的に回避していては立ち回りは
一向に改善されないばかりか、味方の迷惑になってしまうことが多々起こる。
そもそも立ち回りが上達すれば危険な状態に陥ることが減るのでマスキングを使う場面が必然的に起こらなくなり、
結果として持っている意味が無くなっていくことを理解しよう。スティムガンならマスキングが付いていても
いいのではと思う人もいるだろうが、マスキングされた人をターゲッティングしているゾンビが他の人に向けて
急に動きを変えるため、撃ち漏らしが出てしまう可能性も考慮しておこう。
その他細かい事項
・スコアボードの確認
4人揃わずに開始した場合に誰かが入ってきた時や自分が後から参加した場合、まずはスコアボードのチェックを行おう。
味方のクラスの確認だけでなく、持っているガジェットやヘヴィウェポン、所持中のアイテムなどを確認することで
先の行動のための目安をある程度決めることができるようになる。
・味方の蘇生のタイミング
敵に囲まれてダウンした味方を、周囲のゾンビを排除せずに蘇生させる行為は厳禁と言える。起き上がっても周囲の
ゾンビに囲まれていて動けず結局再ダウンという結果によくなる。特に自分にだけマスキングを掛けて味方を蘇生して
颯爽と立ち去る人がいるが、スキルで蘇生された人に蘇生時のマスキング効果を付与しても高難易度では
逃げられないことが多い。せめて周囲をある程度綺麗にしてから蘇生するように心掛けよう。
・スポットの活用
エクストリームでは特に重要となるスポット行動。スポットは武器、回復キット、補給バッグ、支給コンテナ、
設置キット箱、ブリーチングチャージ、ウィルスサンプル、スペシャルゾンビ、探索可能な死体、一部のスイッチなどが
スポットできる。また、スポット長押しは自分の位置を教えることができるので、エクストリームでは誘導以外にも
味方が見当たらない場合や新しく味方が参入してきた場合などに使うことで場所を知らせる手段としても有効だ。
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