NPC

ページ名:NPC

フギン

オーディンの使いのカラス。「思考」を意味する。
新しい場所を発見したり設備ができる度にアドバイスをくれる。
ムニンの話をするがゲーム内には登場しない
アップデートで導入された。

wikipedia-フギンとムニン

ムニン

何故か要望が多く、アプデで導入されたフギンの弟。「記憶」を意味する。
資料によるが基本的に2羽とも黒い。が、作品によっては白い事もある。
目も赤くアルビノっぽいカラス。

ハルドール


黒い森で取引をしてくれる商人。出現場所・取引アイテムについては商人を参照。
何度かセリフ調整があり、普通の商人→荒んだ商人→気さくな商人と変化している。
ドヴェルグは面白みのない採掘が基本なのか、商売人の一家に生まれた事を喜んでいる。
ヒルディルと比べてもかなり小さいが種族の中でも特に小柄とのこと。
 

+セリフ-セリフ

接近時
「よお。」
「よう、元気か!」
「よく来たな。ここは、まあ、俺の住処みたいなもんだ。」
「おっと、客か!」
取引開始時
「うちの品物を見てけよ。」
「じっくり見てってくれ!」
「きっと必要な物が見つかるぜ。」
「たいていの物はあるからよ。」
「特注品じゃないが、十分に使える品ばかりだぜ。」
購入時
「いい選択だな!」
「よく似合ってるよ!」
「売った」
「まいどありがとうよ」
「大事にしてくれよな!」
買い取り時
「ウィンウィンだな」
「なかなかの値打ち物だ」
「引き取ろう」
「いいぜ」

雑談
「ドヴェルグにしても俺はチビでな。」
「ブシュシュシュ…」
「おまえの同類に以前会ったことがあるぜ。」
「何をじろじろ見てやがる? ドヴェルグを見るのは初めてか?」
「ハルスタイン、また屁をこいたのか?」
「採掘なんてつまんねぇ! 商売人の家に生まれてよかったぜ。」
「洒落たものは扱ってねえんだ。そういうのは妹の得意分野だな。」
別れ
「また来てくれよな!」
「じゃあな!」
「くたばるんじゃねぇぞ!」
 

+以前の人物像-以前の人物像

霧の地から出張してきたのか、追放された流れ者かは不明。
プレイヤー以外の戦士にも商売をしてきたようで、ヴァルヘイムの現状を嘆いている。
生活に余裕がある訳ではないらしく、死んだ戦士の遺品を売ってなんとか命を繋いでいるようだ。

以前は比較的穏やかなセリフだったのだが、霧の地導入時にセリフが修正され荒々しくなった。
恐らく他のドヴェルグの気性が激しいためそれに合わせたのだろう。
内容で大まかな境遇やヴァルヘイムの現状を知る事ができる。

+以前のセリフ-以前のセリフ

接近時
「見捨てられしものを狩りに来たのか?こっちが手を出さなきゃ、向こうも何もしねぇのによ」
「戦って、何かを建てて、そこらを探し回る。結局は墓に入って終わりさ」
「戦士よ、おまえも前に来たヤツらと変わりねぇ。同じ末路を迎えるだろうさ」
「俺たちと獣の違いはただ一つ。商売するかしねぇかだ」
「フン!またワルキューレが持ってきた屑肉か…」
「俺らはみんな、ここで捨てられたのよ。神々はずっと前に、Valheimに目も向けなくなっちまった」
「で?」
「何が欲しいんだ?」

取引開始時
「俺がしたいのは商売だ。おしゃべりじゃない。何か買いたいのか、どうなんだ?」
「よし、取引しよう」
「俺の気分が良くて、運がよかったな。さあ取引だ」
 

購入時
「ここに並んでるもののおかげで、ちょっぴり長生きできるだろうよ。おまえにはどうでもいいことだと思うがな」
「その目でじっくり品物を見るといい。だが手は出すな」
「金を払うつもりがないんなら、触るんじゃねえ」
「こいつは上等なモンだ。そこらで拾えるようなものとはわけが違うぞ」

売却時
「おまえが持ってきたガラクタの中で何か光るもんがあるかな…」
「見せてみな」
「ふーむ、こいつは何だ?」
「おまえが拾ったゴミを見せてもらおうか…」

離れた時
「それじゃあな」
「行っちまえ。俺にはやることがある」
「あんまり遠くへ行くな。おまえが死んだ時に、その持ち物をもらいたいからな」

well hello there:やあ、いらっしゃい
radjdadaj :翻訳不能(グフフ的なオノマトペか)
take a look at my wares:俺の商品を見てくれ
I'm short for a dwarf:俺はドワーフにしては小さいんだ
check this stuff out:まあこいつを見てってくれ(ストア展開時)

That's worth some gold:意訳 そいつならちょっとした金になるぜ(換金アイテム売却時)
Good deal:良い取引だった(換金アイテム売却時)

That fits you:あんたにぴったりだ(購入時)
Good choice:良い選択だ(購入時)

ハルドールは古代ノルド語を由来とする男性名で、その意味は「トールの岩」。
ハルスタインも同じく岩が関連しているので何かしらの意図があると思われる。参考

ハルスタイン

ハルドールが飼うロックス。商品の運搬に使われるのだろうか。
時折放屁する事があるらしく、ハルドールの口ぶりと両者の距離からして中々のもののようだ。

ハルスタインは古代ノルド語の男性名で由来は「岩」と「石」。参考
この名前はIron Gate社が以前に出したゲームタイトルに由来しているとも噂されている。

ヒルディル

ハルドールの妹で、同じく家代々の商売を生業にしている旅商人。
兄曰く「洒落たもの」が得意分野の商人で、雑貨や服などを販売している。

以前の第10世界は穏やかだったらしく、旅をしながらの商売も上手くいっていたようだ。
しかし「見捨てられしもの」の影響か、商品を入れたチェストを持ち去られてしまい困窮している。

比較的豪快さを思わせる口ぶりだが、お世辞を言える細やかさやロックス好きな面もある。
夢は自分の店を持つこと。しかし人口が少なすぎる現在の第10世界では厳しいと思っているようだ。

なおセリフのなかにチェストを奪還すれば商品を割引する旨があるが、特に値段は安くなっていない模様(?)

+セリフ-セリフ

接近時
「あたしの店にようこそ。兄貴の店よりちょっと洒落てるだろ?」
「どうも。」
「もう少し服に気を使ったほうがいいんじゃないのかい?」
「どうも、バイキングさん。」

取引開始時
「見ていかないかい?」
「ピンとくる物がきっとあると思うよ。」
「ミミズだの卵だのを探してるなら他を当たっておくれ。」(恐らく兄の事)
「気に入ったものがあったら言っとくれ!」
「うちの品は最高の生地を使ってるんだよ。」
購入時
「おお、よく似合うじゃないか!」
「そいつは値打ちものだよ。」
「仕立てたみたいじゃないか。」
「そいつは腕によりをかけた品だよ。」
「いい趣味をしてるね。」
買い取り時
「もちろん引き取るよ」
「フム、何かに使えるかもしれないね。」
「ある人にはゴミでも別の人には宝物、って言うからね。」
「いいとも。それなら店の奥で埃をかぶったままになる心配はなさそうだ」
「買った。」

雑談
「ロックスを飼いたいっていうのなら止めないよ。」
「ここも昔はもっと平和だったんだけどね。女一人で旅してても身ぐるみはがされることなんてなかったのに」
「大きいロックスがハロン、小さいのがブラバール。」
「悪いけど荷馬車の中は見せられないよ。女の子は営業秘密を守らないとね。」
「こういう暮らしも楽しいけど、家族のいる家に帰るのも悪くないだろうね。」
「あんたの噂は聞いてるよ。本当かどうかは眉唾物だと思ってるけどね。」
「悪いけど修理は請け負ってなくてね。」
「フム…いつか特注品を作ってあげられるといいんだけど。」
「前は自分の店を持ちたいと思ってたんだけどね。でもお客が少なすぎて、これじゃあやっていけないよ」
「全体としてみれば、ここはそんなに悪くない。次は誰か連れてこようかね。」

別れ
「また会えるといいね!」
「ごひいきにね。」
「しばらくここにいるから、他にも要るものがあったら寄っとくれ。」
「達者でね。」

チェスト未納時

「商品の大半を奪われちまった! 売り物のない店なんて何の役に立つっていうんだい?」
「もしチェストを見つけても、開けようなんて考えないほうがいいよ。ドワーフの錠前は外せないし、箱そのものだって爆発に耐えられるくらい頑丈なんだから…」
「苦労した挙句に奪われるなんて… どれほど頭にくるか、わかるかい?」
「あたしの商品を取り戻してくれたら、売値を割り引いてあげるよ。友だち価格ってやつさ。」
「チェストを見つけたら持ち帰っとくれ。あたしなら開けられるし、入ってるのは値打ちのある売り物ばかりさ。」
「チェストを自分のものにしようなんて考えるんじゃないよ。あれはあたしのものなんだからね。そもそも鍵なしじゃ開けられないんだ。」
「あらかたの商品を奪われちまった。探す手伝いをしてくれるかと思って、それがあった場所を地図に書き込んでおいたから」
「取り戻すのを手伝ってくれたら、喜んであんたと取引をさせてもらうよ。」
「自力で取り返すつもりだったんだけど、これ以上何かを失うのは願い下げだからね。助けてくれないかい?」
「あたしは難を逃れたけど、商品が… 役に立つかはわからないけど、どこで盗られたかは覚えてるよ。」
「あのチクショウどもに、ここで待ち伏せされたんだよ。ねえ、連中を追いかけてくれないかい?」

奪還時

「見つけたんだね! じゃあ、商品を見とくれ!」
「大変だったろうけど、後悔はしないはずだよ!」
「本当に見つけるとは思ってなかったよ。大したもんだ!」

チェストを1つか2つ返却している状態の雑談
「助かったよ、本当にありがと。だけど、盗られたチェストはまだあるんだ。時間があったら頼むよ。」
「ここも昔はもっと平和だったんだけどね。女一人で旅してても身ぐるみはがされることなんてなかったのに。」
「商品をいくらか取り戻せてよかったよ。けど、全部取り戻してくれたら、すごく嬉しいんだけどね。」
「そんなに大変じゃなかっただろ、盗られたあたしの物を見つけるのは? もちろん感謝してるよ。」
「大きいロックスがハロン、小さいのがブラバール。」
「ここへ来るのはやめた方がいいって言われたんだけどね… 忠告を無視したあげく、商品をダンジョンで腐らせちまっているなんて。」
「あんたの噂は聞いてるよ。本当かどうかは眉唾物だと思ってるけどね。」
「進展はあったかい? あんたにピッタリの生地があるんだけど、取り戻さなきゃ話が始まらないからね。」
「店が少なくともからっぽではなくなってよかったよ。」

既に渡したチェストを渡した時

「それならもう受け取ったじゃないか。」
「偽物にしちゃよくできてるね。だけどあたしのじゃないよ。」
「あげるよ。あたしには必要ないから。」
「でも… そいつはもう受け取ったはずだよ。どこで見つけたんだい?」
「あたしの… じゃないね。あたしの真似が好きな奴がいるみたいだ。」

 

ブラバールとハロン

ヒルディルの飼うロックス。
ゲーム内では見た目に差はないように見えるが、ハロンが大きく、ブラバールは小さいらしい。

因みにスウェーデン語でブラバールはブルーベリー、ハロンはラズベリーの意。
女子らしいかわいいネーミングセンス。

オーディン


北欧神話の主神で戦争と死の神。
ほぼ忠実に神話のオーディンをモチーフにしており、隻眼で黒いローブの魔法使いのような姿。

夜間に人影として現れる事がある。プレイヤーの前方には出現しないため普通にプレイしていると気づかないが、周りを見回していると発見できる。弓などの攻撃を無効化し、近づくと消えていなくなってしまう。
青いオーラを身にまとい、フードを被った杖を持つ人間の姿をしている。
片目しかない青く光る眼で遠くからプレイヤーをただ眺めている。
プレイヤーが攻撃、またはこの人物がプレイヤーを感知すると、煙のように消えてしまう。

神話上のオーディンは概ね幅広帽、黒いローブ、長い髭を蓄えた魔法使いらしい恰好で描かれる(実際に使える)。
「指輪物語」のガンダルフのモデルである。ただし戦場では黄金の鎧に青いマントでド派手になる。
スレイプニルと言う八本足の馬を駆り、こちらは某ゲームのイメージと近くなるが流石に斬鉄剣は使わない。
使うのはグングニルという槍である。

トール

北欧神話の神。雷神、戦神、農耕神。

雷が鳴っている嵐の時、雷をまとって空を光りながら飛んでいるのが確認できる。
2頭のヤギ(タングリスニとタングニョースト)に戦車をひかせて空を飛び回っている。

ワルキューレ


英名だとヴァルキリー(ハルドールにはワルキューレと呼ばれている)。
オーディンの指令を受け戦死した勇者(エインヘリャル)を運ぶ存在。
ヴァルヘイムでも同じ命を受けているのかプレイヤーを運んでくれる。

IDがValkyrieで登録されているので間違いないとは思うが、何故か鳥類になっている。
本来は翼を持つ女性の戦士の姿で描かれるが、オーディンも鷲になったりするので恐らく変身したのだろう。
よく見てみると金色の鎧を着ていて女性の人間を思わせる特徴がある、と海外fandomでは書かれている。

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コメント

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名無し
ID:MWRiNjE3Y

最近ちょこちょこムニンを見かけるようになった。

返信
2023-02-20 15:41:40

名無し
ID:Y2YwNmE2M

>> 返信元

なるほど!つまるところ、マップを作り直さない限りは取り返しのつかないものというわけですね。

返信
2021-03-12 01:52:08

名無し
ID:OTk0NzRiZ

>> 返信元

商人はマップに一人だけです。出現する可能性のある場所はシード毎に10箇所設定されますが、そのいずれかに近づいてマップに商人アイコンが表示された時点で固定されます。出現場所が1箇所だけだとあまりに見つけづらいので、その緩和のための仕様だと思われます。

返信
2021-03-12 01:16:43

名無し
ID:ZGM5MmUyY

マップジェネレータによると商人は一人だけじゃないようですが、実際に二人以上いるんでしょうかね

返信
2021-03-11 23:01:48

npc太郎
ID:ZDQ3NWY4Z

オーディンについてのプチwiki
オーディンは、北欧神話の主神にして戦争と死の神。詩文の神でもあり吟遊詩人のパトロンでもある。魔術に長け、知識に対し非常に貪欲な神であり、自らの目や命を代償に差し出すこともあった。
絵画などでは一般に、片目が無い、長い髭を持った老人で、つばの広い帽子を被り、グングニルという槍を持った姿で表される。
オーディンはフギン(=思考)、ムニン(=記憶)という二羽のワタリガラスを世界中に飛ばし、二羽が持ち帰るさまざまな情報を得ているという。そのため、プレイヤーを最初のステップに導くクリーチャー、Huginは彼の使い。

返信
2021-02-18 14:32:57

npc太郎
ID:ZDQ3NWY4Z

オーディン英語版wiki名(Mysterious Cloaked Figure ※不思議なマント姿 の意)
稀に出没する人物。青いオーラを身にまとい、フードを被った杖を持つ人間の姿をしている。
片目しかない青く光る眼で遠くからプレイヤーをただ眺めている。
プレイヤーが攻撃、またはこの人物がプレイヤーを感知すると、煙のように消えてしまう。
参考画像(目の色がつぶれる為jpgではなくpingで掲示)
https://i.imgur.com/jX5ljUO.png

返信
2021-02-18 14:24:56

npc太郎
ID:ZDQ3NWY4Z

トール
大嵐の時に稀に見ることができる。
2頭のヤギ(タングリスニとタングニョースト)に戦車をひかせて空を飛び回っている神。
参考画像
https://i.imgur.com/IFBJoMJ.jpg

返信
2021-02-18 14:23:54

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