魔刻変換
説明テキスト(84文字、六行)
[即効][除外]
あなたの発動時にマナを消費するスキルは発動せず、
代わりにその複製が消費マナの合計に等しいターン後の行動開始時にマナを消費せず発動するようになる
強化版説明テキスト(104文字、七行)
[即効][除外]
あなたが発動時にマナを消費するスキルを発動させる時、そのマナが足りない場合は、発動する代わりにその複製が消費マナの合計に等しいターン後の行動開始時にマナを消費せず発動するようになる
入手先
交換所
スキル概要
マナを消費しない代わりに、そのマナに等しいターン後にそのスキルが発動するようになるスキルであり、
後述するが「連想」等のランダムなスキルを参照するスキルの大外れ枠でもある。
「反回復」、「精神交換」と同じく、重複使用でも効果は変わらない。
マナの有無に関係せず効果を遅発させてしまうため、非常に扱いづらい。
短期決戦が基本で耐久も命懸けな深層は当然のこと、
浅層であっても数ターンの差が勝敗を分けることも多いので有効に使うのは難しい。
マナの獲得手段の少ないデッキなら使えるかと思いきや、
使用したスキルの[即効][除外]の効果が発動しないというとんでもない欠陥がある。
[即効]や[除外]はスキルを発動した時の効果であり、
このスキルはスキルを発動しないため、[即効]や[除外]の処理が実行されず、
このスキルが発動するのはスキルの複製であり、デッキのスキルではないためデッキから除外されることもないという理屈。
一応、[除外]も発動しないことを使い、除外持ちのスキルを連打できるという利点もあるが……。
これらの仕様から「魔刻変換」はマナを使うデッキで使うと逆に機能不全を起こすスキルであり、
「魔刻変換」を使用する場合は専用のデッキ構築が必要になる。
だったら使わなければいいのだがここで1つ問題がある。
「連想」である。
「連想」で発動するスキルは制御することができないが、その候補の中に「魔刻変換」も含まれている。
そのため、マナを利用する連想構築で運悪く「魔刻変換」を引いてしまった場合、
上記の縛りが強制的に付与され、マナ消費スキルを先送りにされた隙に殴り殺される事故が発生する。
強化版は、マナが足りてればそのまま発動し、足りていなければ遅発するようになるため、
初動でマナスキルを引けなかった時の保険になり、「連想」等で出た時の危険性も大きく下がる。
一方、マナを所持している状態だと、[除外]せずにスキルを使うテクニックが使えなくなるため、
デッキに合わせて強化版と通常版のどちらかを選ぶことになる。
相性のいいスキル
- 「滅びの神託」
変換されたターンを短縮することができる。
「連想」で出てくる白魔刻対策にもなりうる。
- 「闇の神髄」
魔刻変換で[除外]の効果を無効化できるので、「闇の神髄」を連打することができ、かなり強力
相性がいいとも悪いとも言えるスキル
- [即効]持ちマナスキル
「魔刻変換」の効果で、即効を無効化されてしまうが、マナを踏み倒せる。
もっとも、意識してデッキを組まないと大抵の場合、悪い方向に働くのだが……。
相性の悪いスキル
〜
コメント
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ランダム発動系のカードを使った時にこれが来ると詰みレベルで有害だから
強化版が通常の効果で良いと思う
そうすると強化版がもっと強くなる必要が出てくるけど、
それは「先送り使用したカードは即効扱いで別のカードも選び直せる」とかで良い
水晶竜とか時の大魔公あたりに持たせてクリスタルレイや時の超越を連打とかさせて
「このコンボ考えられてるわー」とか言わせてほしい
まぁその上で1ターンが重いこのゲームではあんまり強くないんだけども
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