230521_ホルハイヤ論文

ページ名:230521_ホルハイヤ論文

評価(2023/05/21)

 

2023/05/21 アップデート 弧星 段階で公開の評価論文

翻訳元:【方舟实战论90】被低估的术师?限制之下仍有绝活

動画投稿者からの挨拶

こんにちは、彩虹です。

今回は  ホルハイヤ の実戦論です。

実装時はなかなか議論を醸し出したオペレーターとして、

実は  はなかなかはっきりとした特徴を有してます。

組み合わせにも事欠きません。

 

閑話休題、本題に入ろう。

基礎分析

  攻撃力 防御力 HP モジュール
 ホルハイヤ 723(750) 130 1770

HP+175

攻撃力+65

 エイヤフィヤトラ 735(762) 122 1743

HP+180

攻撃力+65

 ケオベ 757(784) 128 1565

HP+180

攻撃力+65

注:()内は完凸の数値、中堅術師の基礎攻撃間隔は1.6s、術耐性20

 

星六の  中堅術師として、

 の攻撃ステータスは控えめだ。

素質1について

素質 習得条件 効果
伝承の終焉 昇進1

飛行ユニットを攻撃する時の攻撃力が110%(潜在5で+3%)に上昇、

かつその特殊能力を1秒間無効化する

昇進2

飛行ユニットを攻撃する時の攻撃力が120%(潜在5で+3%)に上昇、

かつその特殊能力を3秒間無効化する

 

第一素質の【伝承の終焉】の効果は  が

飛行ユニットを攻撃する時の攻撃力が上昇し、

かつその特殊能力を数秒間無効化する。

 

ギミック上、

素質の攻撃力上昇はスキルの倍率と大多数のバフと乗算され、

攻撃力の上昇も特殊能力の無効化もスキルで対象を浮遊させてから計算される。

つまり初撃からバフのかかった状態で計算される。

 

しかし屈折つきの敵相手は例外として、

無効化が発生した後に解除されるので二撃目からようやく屈折なしのダメージ計算になる。

 

でも回避持ちの  プレデターだって実装された当初は初撃が効かなかったが、

アプデでそれが修正されたからワンチャンあるかも。

 

浮遊について、  アイリーニ の時も詳しく話したが

簡単に言えば地上の敵を飛行ユニットに変えて、かつ攻撃やスキルの発動を封じる。

牽制スキルの一種と言えよう。

現在耐性で言えばスタン耐性のあるボスより浮遊耐性のあるボスの方が少ないが、

重量が3より重い(4以上)の敵は浮遊時間が半減させられる。

 

それに浮遊させられた敵はブロック判定もなくなるし、

 スルト のような対空できないオペレーターの攻撃も中断されてしまう。

 

実戦中、一番よく使う  S3は割と安定して浮遊させられるので、

スキル発動中大体浮かせられる上に  S3自体も倍率は乗算なので、

 は二つも乗算係数があることになる。

これはバフらせにおいてかなり有利で、詳しくは後述。

 

あとそうだ、

浮遊以外、最初から飛行ユニットの敵を攻撃しても勿論安定して素質を発動させれる。

統合戦略の機械の災いといったステージで対空させるのもなかなか悪くない。

 

無効化について、  血掟テキサス の時も話したが、

普段はあまりぱっとしないが、運営側にその気にあればいつでも化けれるタイプの能力だ。

一番最近のハイライトが今イベントの“交通亭”の自爆を無効化できるところか。

モジュールがない状態では無効化3sで安定した効果とは言えない。

 

S3の攻撃間隔も3sなので、

実戦では二回の攻撃後にちょうど無効化が切れるといったことも起こりうる。

安定して発動させるには少なくともモジュールレベル2は欲しい。

 

モジュールの効果はレベル1で攻撃に敵の術耐性を10無視するが追加され、

レベル2と3で対空の攻撃力倍率アップと無効化時間の延長が追加される。

 を常用するつもりなら必須と言えよう。

 

単純な攻撃力増加でも二つもの乗算係数持つとかなり大きい上昇となる。

 

 

モジュール

なし

モジュール

レベル1

モジュール

レベル2

モジュール

レベル3

攻撃力 750 790 805 815
S3攻撃力 3874.5 4081.14 4496.73 4723.74

 

モジュールなしからモジュールレベル3では  S3の一回の攻撃で

ダメージが3875→4724まで上昇する。

術耐性を10無視もついてくるのは言うに及ばず。

 

[編注:縦:ダメージの上昇 横: 敵の術耐性]

 

敵の術耐性が高いほどその効果は顕著になる。

一般ドクターならレベル2まで上げるのが一番コスパがいいか。

しかし単純に  で重量減少したいだけなら

モジュールをつける必要は全くなくなるが。

素質2について

素質 習得条件 効果
かつて有りし翼 昇進2 攻撃範囲内のHPが80%を上回る敵の重量が1ランクダウン

 

第二素質の【かつて有りし翼】の効果は

攻撃範囲内のHPが80%を上回る敵の重量を1ランクダウン。

つまり重量が1減少される。

同じ効果(  アンジェリーナ の  S3など)は重複しない。

 

80%以上にしか効かないなんてと文句を言われたが、

正直こんな素質強制移動勢に向けたものだろう。

 

強制移動は初期ドクターがギミック殺しする手段や

一部特殊ドクターの魅せプレイだったが、

ミヅキと紺碧の樹が実装されて以来、

ボス落とし、特にミヅキ落としはよくある対策になった。

 以前重量減少できる唯一のオペレーターとして、

秘宝がない場合  は必須だったが、  の実装によって

破壊戦術分隊の価値は更に上がるだろう。

 

しかし通常の落とし穴のないステージにおいて、

敵の耐久は簡単に80%を下回るので、永続強制移動は難しいだろう。

 

この素質によって  のスキルの浮遊時間を増やすもあまり安定してできない。

しかしそれでも  ウィーディ の  S3LN2キャノンと合わせて

強制移動の確定ダメージを稼ぐことはできる。

ダメージのない  エンフォーサー と合わせて牽制することもできる。

 

あと前回で言及した  ミュルジス の  S3、

これで引っ張って15sスタンさせることもできる。

 

しかし一番楽しいのは  リー の  S3と合わせるか。

これまでは普通の力に限られて、重量1以下の敵しか突き飛ばせなかったが、

 が来たら重量2以下の敵全部有効になっちゃう。

 

最後に一つ注意、

重量減少はなるべく  破城射手と一緒に運用しないにしよう。

スキル1について

 ただ探求のために [自動回復] [自動発動]
浮遊 飛行ユニットとなり、移動、攻撃、スキル発動不能となる。
重量ランクが4以上のユニットに対しては効果時間が50%減少
浮遊発動時、運動が中断され、効果中は強制移動無効。
※飛行ユニット及び飛行状態のユニットには無効

Lv 効果 初期 消費 持続
1

次の通常攻撃時、追加でもう1体の敵を攻撃して攻撃力の160%の術ダメージを与え、

1体だけを攻撃する時は対象を2秒間浮遊させる。

1回チャージ可能

0 9 -
7

次の通常攻撃時、追加でもう1体の敵を攻撃して攻撃力の240%の術ダメージを与え、

1体だけを攻撃する時は対象を3秒間浮遊させる。

2回チャージ可能

0 8 -
10

次の通常攻撃時、追加でもう1体の敵を攻撃して攻撃力の300%の術ダメージを与え、

1体だけを攻撃する時は対象を4秒間浮遊させる。

3回チャージ可能

0 7 -

 

 S1【ただ探求のために】の効果は

次の通常攻撃時追加でもう一体の敵を攻撃して、かつそのダメージアップ。

1体の敵のみ攻撃した場合数秒浮遊させる。3回までチャージ可能。

 

実戦中、  S1でのストーリー攻略はまあまあ。

序盤3s(スキルレベル7)の牽制は結構な拘束時間だが、

あくまでも単体だけだ。

対多だと2体までしか対応できないし、倍率も高いと言えない。

 

 エイヤフィヤトラ の  S2、  シー の  S1と

比べると火力は格段に落ちる。

 

無効化はハイライトと言えるだろう。

序盤の  バクダンムシの対策になる。

しかし  バクダンムシは大体群れで来るから、

単体だけの無効化はあまり意味をなさない。

総じて言えば役に立つ場面が少ない。

 

しかし後期になるとS1にも使える組み合わせが出てくる。

特化3で必要SP7になり最長4sも浮遊させて、

 フィリオプシス がいれば  ペナンス の  S1か

 ウユウ の素質と合わせて永続スタン+浮遊、

 エラト  S1と合わせて永続睡眠+浮遊ができる。

 

しかし流石に条件が厳しい。

浮遊は重量3以上の敵に対して持続時間は半減するし、

素質の重量減少は耐久一定以上にしか効かない。

ボスなら尚更だ。浮遊耐性がなくても、スタンや睡眠は大体対策されてる。

 

しかしある組み合わせだけは例外だ。

ずばり ドロシー の  S2。

耐性持ちがほぼいなく、

例え浮遊時間が半減しても長い時間拘束できる

(少しずつだが敵は移動し続ける+罠は慢性的に消耗する)。

  S1のように射程に囚われることもない。

 一人だけで  の  S1を挽回できたと言っても過言ではない。

 

もう一つの運用法として  チョンユエ の  S2と合わせて、

安定して二回ダメージを発生させる。

しかし結局単体しか浮遊させられないので、

どっちかというと対多浮遊が欲しい   S2とはそこまで相性が良くない。

 

特化のおすすめについて、

 と組み合わせたいドクターなら特化1して必要SPを減らしてもいい。

スキル2について

 うねる諸星 [自動回復] [手動発動]
浮遊 飛行ユニットとなり、移動、攻撃、スキル発動不能となる。
重量ランクが4以上のユニットに対しては効果時間が50%減少
浮遊発動時、運動が中断され、効果中は強制移動無効。
※飛行ユニット及び飛行状態のユニットには無効

Lv 効果 初期 消費 持続
1

通常攻撃が攻撃力の20%の術ダメージを与える9連撃になり、

攻撃範囲内の敵をランダムで攻撃、

それぞれの攻撃は8%の確率で対象を1秒浮遊させる。

20 40 16
7

通常攻撃が攻撃力の35%の術ダメージを与える9連撃になり、

攻撃範囲内の敵をランダムで攻撃、

それぞれの攻撃は12%の確率で対象を1秒浮遊させる

22 32 16
10

通常攻撃が攻撃力の45%の術ダメージを与える9連撃になり、

攻撃範囲内の敵をランダムで攻撃、

それぞれの攻撃は15%の確率で対象を1秒浮遊させる

25 30 16

 

昇進1後、  はスキル【うねる諸星】を習得する。

スキルを発動すると  の攻撃は攻撃力と比例する9連撃になり、

攻撃範囲内の敵をランダムに攻撃する。

攻撃ごとに一定の確率で対象を1s浮遊させる。

 

昇進1のストーリー攻略段階において、

基本的に  S2を手動発動可能、

回転率の悪くないソウルブースト(  アーミヤ  S2)とみなしていい。

浮遊による拘束や特殊能力の無効化もおまけについてくる。

 

序盤において単体への火力もそこそこあるが、

あくまでもそこそこ止まりだ。

浮遊拘束も無効化も使えるが、

あくまでも確率発動なので、運頼みになる。

 バクダンムシのような群れでやってくる敵に対して、

確率無効化ではとても間に合わない。

新人ドクターが他に使える術オペレーターがどうしてもいない場合ようやく

選ぶようなスキルだろう。

 

昇進2後、  S2は更に使いづらくなる。

どの効果も突出して強くないし、どれも欠点がある。

火力について、特化3してモジュールをつけて

毎回浮遊できたら総ダメージ4.5万くらいになるか。

単体火力として特に高いわけではない。

ましてや浮遊は確率だから大半の攻撃は素質のダメージアップも受けられない。

敵が複数体いるとそれだけ火力も分散される。

 

強いて強みと言えば連撃は今回のイベントのように

数回攻撃してようやく剥がせるシールド持ちの敵に向いてるか。

しかしこういう敵はまだまだ少数だ。

 

牽制について、浮遊の強みは耐性のあるボスは相対的に少ないところにある。

安定してスキルの16s内ずっと拘束できたらそりゃ目を見張るところもあったが、

そんなもの望むべくもない。

 

実際特化3しても9連撃の浮遊確率は77%しかないし、

タイミングも合わせづらい。とても快適なスキルとは言えない。

ではランダムターゲットと素質を利用しての無効化はどうだろう。

モジュールで無効化時間を伸ばすと確かに  S2の無効化は大分実用的になる。

浮遊さえできれば基本的に無効化状態を維持できる。

 

しかし昇進1の時の弱みは変わらず、

無効化したい敵が多いととても対応しきれない。

現環境の無効化持ちのオペレーターの中で特に強いと言えない。

総じて言えば組み合わせる価値のあるところは特化3すれば

必要SPは30になる回転率くらいしかないか。

 

 モスティマ の素質やその他の牽制スキル持ちオペレーターと合わせて、

例えば  の  S3、   S2などの牽制コンボを組めるところか。

 

しかし前述のようにあくまでも確率なので、

こういうプレイは大体のドクターとは無縁か。

特化のおすすめについて、

 推しでもなければやめとこう。

スキル3について

 博覧者の誑言 [自動回復] [手動発動]
備考

攻撃は自身のいるマスの中心を基準とし、

左1.0マスと右1.0マスを0~0.3秒ランダムに遅延させて旋風を3回発生させる。

発生する旋風の移動速度は1.0、衝突範囲は1×1マス、

中心点から5マス離れると旋風は自然に消滅し、ダメージが発生した際、

ホルハイヤの現在の攻撃力がリアルタイムで適用される。

ホルハイヤが撤退した際、すでに存在している旋風はすぐには消失しないが、

敵に当たった際のモジュールボーナスは無く、第一素質も発動しない。

浮遊 飛行ユニットとなり、移動、攻撃、スキル発動不能となる。
重量ランクが4以上のユニットに対しては効果時間が50%減少
浮遊発動時、運動が中断され、効果中は強制移動無効。
※飛行ユニット及び飛行状態のユニットには無効

Lv 効果 初期 消費 持続
1

攻撃範囲が拡大、攻撃間隔が延長(+1.4)、

通常攻撃が前方水平方向に噴き出す旋風になり、

移動距離に応じて旋風のダメージは増加し、3マスで最大になる。

初めて命中した対象を1.6秒間浮遊させ、

攻撃力の最小213%、最大320%術ダメージを与える。

【スキル効果範囲(全Lv共通)】

40 70 45
7

攻撃範囲が拡大、攻撃間隔が延長(+1.4)、

通常攻撃が前方水平方向に噴き出す旋風になり、

移動距離に応じて旋風のダメージは増加し、3マスで最大になる。

初めて命中した対象を2秒間浮遊させ、

攻撃力の最小253%、最大380%術ダメージを与える。

42 64 45
10

攻撃範囲が拡大、攻撃間隔が延長(+1.4)、

通常攻撃が前方水平方向に噴き出す旋風になり、

移動距離に応じて旋風のダメージは増加し、3マスで最大になる。

初めて命中した対象を2秒間浮遊させ、

攻撃力の最小280%、最大420%術ダメージを与える。

45 60 45

 

昇進2後、  はスキル【博覧者の誑言】を習得する。

スキルを発動すると  の攻撃範囲は拡大し、攻撃間隔も延長し、

通常攻撃が前方水平方向に並行して噴出する旋風に変わる。

旋風のダメージは移動距離に応じて増加し、3マスで最大になる。

最初に命中した対象は最大2.2s浮遊され、

攻撃力と比例する術ダメージを受ける。

 

ギミック上、スキルを発動すると  の攻撃範囲は  榴弾射手と同じになり、

3つの旋風は長さ1マスの正方形の判定を持ってる。

旋風は  自身と左右二つのマスの中心から生成され、

最大で5マス移動する。

 

ダメージは生成後1.77s(大体3マス移動後)で最大になり、

特化3で最低280%、最大で420%、

対象に命中した時の  の攻撃力ステータスで計算される。

 を撤退させても既に生成された旋風は消えないが、

第一素質やモジュールの効果も発動しない。

 

実戦中、

 S3のDPH(damage per hit/単発ダメージ)は高いが、

DPS(damage per sercond/秒間ダメージ)はそこそこ。

 

昇進2したての時期、

つまりスキルレベル7でモジュールもない状態では、  S3の火力は控えめ。

旋風は一つ一つ一体の敵にしか当たらないので、

敵が押し寄せてる場合大体移動の早い雑魚敵に防がれるし、

その雑魚敵も一撃で倒せない。使いにくいスキルになってる。

 

配置について、

 S3は普通のオペレーターのように「敵が攻撃範囲内にさえいればいい」ではなく、

3つの旋風全部当てるためになるべく敵の移動方向と垂直して  を配置したい。

しかも盾役にブロックしてもらって餅つきさせるのではなく、

移動している敵に当てたい。

もちろん複数ルート防衛、例えば敵が3列並んで突っ込んでくれば

別に垂直に配置しなくてもいいが。

 

それと、  S3はなるべく  と敵の間に3マス空けておきたい。

これで更に配置を制限される。

他の対多術スキルと比べるとあまり新人ドクターに向いてない

しかしこのスキルを最大まで強化し、

つまり特化3+モジュールをつけると大量敵のステージ以外は結構な火力を見せてくれる。

 

しかしそれにはちょっとした組み合わせも付けたい。

45sの持続はタイミング合わせづらいが、

大体のステージの難関をカバーできるだろう。

 

フル強化のS3はDPH最高4723、総ダメージは7万ちょっとになる。

しかも術耐性10無視もついてくる。

DPHが上がるとちゃんと距離空ければ雑魚くらい秒殺できるようになると、

それらに防がれエリート敵まで攻撃が届かない状況も解消できる。

 

もしダメージが足りないようなら、

前述のように、  には二つの乗算係数がある。

永続の攻撃力バフさえ付ければ  S3の火力は質的な変化を遂げる。

例えばモジュールをつけた  の素質。

二つの乗算係数を持ってると24%の攻撃力バフは  S3のDPHを1kも増やせる。


単発火力は5857.4に跳ね上がり、総ダメージは1.7万も上昇する(87861)。

つまり  を編成にさえ入れれば、

  S3は単発で現環境大体の雑魚敵を秒殺できて、火力の無駄が出ない。

 

エリート敵相手でもそこそこの火力が出て、浮遊による拘束もできる。

これだけで使い勝手は大分改善される。

同じく  濁心スカジ の  S2も応用できる。

こっちの上昇幅は更に大きく、

DPHは6410まで跳ね上がり、総ダメージは96155までに達する。

しかし  は別に配置しなくてもいいので、

便利さで言えばそっちの方に軍配が上がるか。

もちろん二人とも入れば  S3のダメージは常時7544になり、

総ダメージは11万もなる。

 

基礎的なバフをつけて、

 S3の回転の問題は  か  で解決できる。

 S2の  ステインレス でも可。

それか初期SPだけの一発芸か。

しかし特化3しても初動には15sがかかり、

素質ありの回復待ちよりは遅くなる。

 

対単体、例えばボス相手だと、

相手が旋風の交差点まで来たところでオペレーターを差し込んでブロックし、

安定して2旋風ヒットさせて、つまり14万ダメージが出せる。

 焔影リード の  S2と似てるか。

 

比べると  の強みは術耐性無視があって、

攻撃速度の遅い敵相手では浮遊のモーションキャンセルで攻撃を封じることもできる。

それと特殊能力の無効化もあるので、屈折付きなどの敵にも強く出れる。

しかし一方で欠点もないわけではない。

45sもの持続時間が長く、スキルの回転率が低く、融通が利かない。

 は頻繁にスキルを発動して雑魚敵を一掃できるが、

 は1~2回発動するのが精々。

それに対単体への火力を確保したければ敵との距離も空けておきたい、

配置には気を遣う。

 

更につらいのが現環境大体のバフの持続時間が短く、

 の  S3、  の  S1は20sしか続かなく、

 ワルファリン 、  ノーシス 、  なんて言うに及ばず。

それにバフの持続時間以外でも、

浮遊は  や  の攻撃をも中断させてしまう。

まあ合わせづらい。

 

総じて言えば  S3と合うのは  サリア の  S3硬質化しかない。

幸い  はよく使われるオペレーターだ。

二人合わせると19万(193673.4)の総ダメージが出せる。

どっちも育てているのなら一度試すといい。

しかしこの組み合わせの聞こえはいいが、

浮遊耐性のあるボス、

例えば“变形者集群”なら、火力の下落は半減じゃ効かない。 

[編注:“变形者集群”は12章ボス]

 

あと一つ特殊な状況、つまり大型ボス相手。

これなら旋風3つともヒットできる。

しかし現在の大型ボスは全員浮遊させられないので、

第一素質のダメージアップが死ぬ。

最終的に総ダメージは15万ほどに落ち着く。

低くはないが、

前述のとおり、45sでは長い。

スキルの間はずっとボスに殴られる。

 

最後に浮遊の拘束について、

低重量敵相手では2.2s浮遊、攻撃間隔が3s。

つまり1sほどの空白ができてしまう。

しかしここでも   S2と合わせて罠で補って、拘束ことができる。

 

特化のおすすめについて、S3は特化3がおすすめだ。

統合戦略と保全駐在について

最後に統合戦略と保全駐在について。

 は破壊戦術分隊の強制移動戦術の新しいコアになりうると言ったが、

術特隊のスペシャリストの流星飛先生と  の運用について話し合って、

 と共に、術師招集券ピックの一二を争うと結論が出た。

 

強制移動以外でも、

 の無効化は  バクダンムシ、屈折付きの敵によく刺さる。

 

それに流星飛先生によると、

SP秘宝があれば、  は  と合わせて  「墓碑」を永続拘束できる。

あとミズキルートの  で強制移動する際のタイミングチャートを提供していただけて、

ありがとうございます。

 

保全駐在について、

攻撃速度バフのある  S3はぶっ壊れレベル。

しかも二つの乗算係数を持ってるから保全のバフがあれば

一発で1万以上のダメージは容易に出せる。

実用に耐える火力だし、楽しいのでおすすめ。

 

では、今回の動画はここまで。

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