221109_血掟テキサス論文

ページ名:221109_血掟テキサス論文

評価(2022/11/9)

 

 

2022/11/9 アップデート シラクザーノ 段階で公開の評価論文

翻訳元:【方舟实战论79】缄默德克萨斯丨这就是限定的游刃有余!梦中的法伤快活,万金油般的干员

日本語訳:

【アークナイツ実戦論79】血掟テキサス丨これが限定キャラの余裕!夢の術ダメージ高速再配置、万能オペレーター

動画投稿者からの挨拶

今期は  血掟テキサス、つまり異格テキサスの実戦論になります。

公式ショーケースの中で一番楽しみにしていたオペレーターとして、

 は実装後でも期待に応えたパフォーマンスを見せてくれました。

具体的な話はいつも通り、本題に入ろう。

基礎分析 

星六の  執行者として、  のステータスは攻撃寄りだ。

  攻撃 防御 HP モジュール強化値
  血掟テキサス 659(681) 320 1598 HP+180
攻撃+65
  ファントム 648(670) 322 1645(1775) HP+140
攻撃+73
  レッド 605(625) 302 1505 攻撃+74
攻撃速度+4

 

HPは低めで、 モジュールの強化値もまあまあ。

 執行者の特性は再配置時間を18sまで短縮する。4凸で16sになる。

なのでよく"高速再配置"と呼ばれる。

 

スキルは全て配置してすぐ発動するパッシブスキルなので、

再配置時間はそのままスキルの回転率とみなしてもいい。

素質1について

素質 習得条件 効果
テキサスの流儀 昇進1

パッシブスキルの効果時間内に攻撃力+10%。

配置後、初めて敵を撃破した時にHPを全回復し、パッシブスキルを再発動させる

昇進2

パッシブスキルの効果時間内に攻撃力+20%。

配置後、初めて敵を撃破した時にHPを全回復し、パッシブスキルを再発動させる

 

第一素質の【テキサスの流儀】の効果はパッシブスキルの効果時間内攻撃力上昇、

初めて敵を撃破時にHPを全回復し、パッシブスキルを再発動させる。

 のスキルの効果は強い代わりに、効果時間は短めになっている。

加えてあまり打たれ強くないので、

第一素質の発動タイミングを計れば火力や牽制の上限を大幅に上げられる。

 

スキルによってタイミングを計る方法はそれぞれ違う。

よくあるのはまず  重装にエリート敵をブロックさせて、

 は  重装の前に配置し、(或いは立ち止まる敵を削る時)まずスキル一回分を殴る。

その後通り過ぎる雑魚敵をブロックし倒すと素質を発動させる。

ボム運用したいなら、雑魚敵の密集地に着地させれば配置後のダメージで大体何体か倒せるから、

そのまま素質発動してスキル二回分殴れる。

 S3なら、後続の剣雨で雑魚敵を倒しても素質を発動できる。

注意すべきなのは第一素質の再発動はスキルが終わった後の通常攻撃でも発動できる。

 

第一素質が発動可能な時に  の剣は青い光を纏う。

それを目印にすればいいだろう。

それに  がスタンや凍結状態になった際にスキルで敵を倒すと、

 の状態異常が回復するまで素質はディレイして発動する。

素質2について

素質 習得条件 効果
テキサスの剣技 昇進2

配置後、最初の敵を撃破する前に攻撃速度+8(潜在5の時さらに+2)、

受ける全てのダメージー25%(潜在5の時さらに+5%)。

 

第二素質の【テキサスの剣技】の効果は配置後、最初の敵を撃破するまで、

攻撃速度が上昇し被ダメージも減少する。

どれも  のポジションと良く噛み合う効果だ。

攻撃速度+8で攻撃間隔が0.93(28フレーム)→0.866s(26フレーム)になり、

5凸で25フレームになる。

 S2の効果時間内1回多く攻撃できるようになる。(11→12回)

 

25%~30%被ダメージ減少は治療なしの場合そのままHPの最大値上昇と等しい。

ある程度  の打たれ弱さを補っている。

しかしあくまでも敵を撃破するまでなので、特に  S2運用の際は注意しよう。

 

配置後ダメージでついでに雑魚掃除するのが最適解とは限らない

特に火力の高いエリート敵に差し込む際は意識して雑魚敵を避けよう。

モジュールについて

  EXE-Y

ブルーベリーと

ビターチョコ

  
開放条件

昇進段階2レベル60

信頼度100

開放任務の完了

Lv1

特性追加

最大HP+140

攻撃力+40

[特性]

周囲4マスに味方オペレーターが存在しない時の攻撃力+10%

Lv2

第一素質強化

最大HP+160

攻撃力+53

[第一素質]

パッシブスキルの効果時間内に攻撃力+25%

配置後、初めて敵を撃破した時にHPを全回復し、

パッシブスキルを再発動させる

Lv3

第一素質強化

最大HP+180

攻撃力+65

[第一素質]

パッシブスキルの効果時間内に攻撃力+28%

配置後、初めて敵を撃破した時にHPを全回復し、

パッシブスキルを再発動させる

 

最後にモジュール。

Yモジュールの効果は周囲四マスに味方がいない時攻撃力+10%。

アップグレード効果は第一素質の攻撃力上昇を25%まで上げる。レベル3で28%になる。

モジュールも素質も強化値は加算。

 

倍率だけ見ればそんなに高いわけではないが、

モジュールのステータス強化も考えればなかなか悪くない。

リソースが足りないならまずレベル1まで上げよう。

よく使うならレベル3でも損はしない。各自財布と相談して強化しよう。

 

 の第二モジュールは

撤退時の返還コスト上昇と被ダメージの上昇強化ではないかと推測している。

危機契約か高等級の統合戦略に適している。

一般ドクターなら今の火力強化の方が実用的か。

スキル1

  ピオヴィッジネ [パッシブ]
備考

持続術ダメージの発生源は血掟テキサスで、

効果が連続で発動時も、特殊能力無効化と持続術ダメージの効果時間を上書きするのみ

Lv 効果 初期 消費 持続
1

配置後、攻撃力+25%

敵を攻撃時、敵の一部の特殊能力を3秒間無効化し、

この効果を受けている敵は毎秒200の術ダメージを受ける。

0 0 10
7

配置後、攻撃力+55%

敵を攻撃時、敵の一部の特殊能力を8秒間無効化し、

この効果を受けている敵は毎秒320の術ダメージを受ける。

0 0 12
10

配置後、攻撃力+70%

敵を攻撃時、敵の一部の特殊能力を10秒間無効化し、

この効果を受けている敵は毎秒400の術ダメージを受ける。

0 0 12

 

 S1【ピオヴィッジネ】は配置後攻撃力上昇、

敵を攻撃時、敵の一部の特殊能力を一定時間無効化し、

この効果を受けている敵は毎秒一定の術ダメージを受ける。

計算式上、物理攻撃に毎秒術ダメージは  ソーンズを参考すればいいだろう。

 

この間までバグで術ダメージの持続時間が不安定だったが、

アップデート後には修正されている。

 

術ダメージはまあまあ悪くない。

特化3で毎秒400、20sの総ダメージは8000。

高防御の敵、例えば  スプレッダーを無効化している際、多少火力を補える。

もちろん  S1の重点は能力の無効化。

 

無効化については皆もご存じだろう。

ここでよく見かける無効化が効く敵をいくつかを挙げよう。

 バクダンムシ  サルカズ術師  クラッシャー  スノーキャスター

 狙撃歩兵  工作員  ブレードヘルム見習い騎士  変異体傀儡

 変異イワグモ  深溟のファウンダー  深溟のスプレッダー 

 深溟のプレデター  ティアカウ破壊者  ティアカウ猛攻兵

 サルカズ眷属工匠  CrownSlayer

 

昇進1でストーリー攻略していると、

 S1の  は第四章と第六章の  バクダンムシの天敵になる。

 バクダンムシに差し込むと安定して第一素質を発動でき、

一回で複数体を処理できる。

 

(スキルの)期間内撤退させても  の無効化効果はちゃんと残る。

 ワイフーの  S2と比べると、 の利点は複数体に撒けるが、

欠点として後続の火力に欠ける上に無効化の時間が短い。

大体無効化した後に他のオペレーターに短時間内にダメージを補ってもらう必要がある。

 

それに対して  は火力が高く無効化の持続時間も長い。

単独で特殊能力のある雑魚敵を処理できるし、

 重装の横などの安全位置から高防御のエリート敵を持続的に無効化もできる。

 

ゲームの後期において、大体の場合、  S1の火力は  S2に劣る。

なので普通は対策として一部のステージに使うに限るだろう。

例えばイベント狂人号の  ファウンダーや  プレデター。

或いはミヅキの統合戦略の症状というステージで、

敵の変異生物や  工作員を無効化するなど。

 

特化のおすすめについて、現在の環境ではレベル7でもたまの使用には十分だろう。

 サルカズ術師や  プレデターのような一部の敵は無効化よりも

 S3のスタンで対応した方がいい。

 

しかしまあ、無効化ってのは定期的にイベントで推奨されるから、

未来に投資して特化3してもいいだろう。

スキル2

  アクアツォーネ [パッシブ]
備考
  • このスキルを装備した時、血掟テキサスは直ちにスキル発動状態になる。
    スキルは配置した瞬間発動し、かつ配置した瞬間から敵の攻撃対象になれる。
  • 範囲ダメージは攻撃力上昇後発動し、
    術耐性減少効果は繰り返し付与しても効果時間を上書きするのみ
Lv 効果 初期 消費 持続
1

配置後周囲一定範囲内の敵全員に攻撃力の120%の術ダメージを与え、

攻撃対象の術耐性を8秒間-10%

自身の攻撃力+20%、通常攻撃が術ダメージを与える2連撃になる。

【効果範囲(全Lv共通)】

 

0 0 8
7

配置後周囲一定範囲内の敵全員に攻撃力の180%の術ダメージを与え、

攻撃対象の術耐性を10秒間-20%

自身の攻撃力+40%、通常攻撃が術ダメージを与える2連撃になる。

0 0 10
10

配置後周囲一定範囲内の敵全員に攻撃力の240%の術ダメージを与え、

攻撃対象の術耐性を10秒間-30%

自身の攻撃力+55%、通常攻撃が術ダメージを与える2連撃になる。

0 0 10

 

昇進1後、  はスキル  【アクアツォーネ】を習得する。

配置後即座に周囲の敵全てに攻撃力の一定倍率の術ダメージを与え、

命中した敵の術耐性を一定時間減少させる。

効果時間内  の攻撃力が上昇し、通常攻撃は術ダメージを与える二連撃になる。

 

シンプルな火力スキルだ。

昇進1のストーリー攻略期では、オペレーター全員の練度が低い場合、

 のS2はT0レベルの単体バーストダメージスキルと言える。

 

攻撃力自体が低くてもDPS*が高いのは術ダメージと相性がいい。

[編注]DPS:Damage per second、秒間ダメージ

 

ゲームの序中盤では  ハガネガニ以外術耐性の高い敵はあまりいない。

しかし昇進1段階の  には第二素質がないので、生存力が劣る。

なのでなるべく真正面からエリート敵をブロックするのではなく、

 重装がブロックしてから  を配置して殴らせればいい。

第一素質のHP全回復も利用しよう。

 

差し込む際ははまず直ぐに倒せる敵を優先してブロックさせて、

HPが尽きる前に素質を発動させて延命させる。

それと高速再配置として、

一度でエリート敵やボスを倒せなくも特に問題はない。

再配置を待って繰り返せばいい。

これも  耀騎士ニアールや  スルトなどのオペレーターに比べて、

高速再配置としての一番の強み。

 

昇進2後、第二素質の被ダメージ減少があれば  の配置はもっと自由になる。

モジュールの効果には周囲四マスに味方がいないのが条件ということを考えて、

大体味方と一マスを隔てて配置する。

 

敵の火力が短時間内に  を倒せそうにない場合は方針を変えて、

優先して耐久の高いエリート敵をブロックさせて、

配置後と素質発動後の二回の全体術ダメージを十分に利用してついでに雑魚掃除もして、

ダメージ効率を最大化できる。

 

レベルマックスの特化3でS2の配置後は3455の瞬間術ダメージになる。

後続の10s內12回(24回攻撃)攻撃して、総ダメージは34554になる。

単体だけなら  の  S2DPSは  エイヤフィヤトラの  S3イラプションや

 の  S3ラグナロクよりも高い。

 

それに第一素質の再発動もあって、

理論上総ダメージはほぼ倍増できる(二回目は攻撃速度バフがないので通常攻撃が一回少ない)。

 

スキル発動一回だけの火力でも、

現環境の大体の耐久3万以下のエリート敵なら  一人で処理できる。

高耐久のエリート敵を処理したら即座にスキルを再発動して、もう一回遊べるドン。

テンポがよい。

 

一回で倒せない敵、例えば術耐性60、耐久2.5万の  遊撃隊盾兵隊長ならミリ残しになる。

その場合味方に少々ダメージを補ってもらうか、

この前紹介したテクニック、例えば  を後続雑魚敵が通る道に配置して、

 遊撃隊盾兵隊長を殴ってる途中に雑魚敵を倒してスキルを再発動すればといい。

それか、バフらせてもいい。

 

とにかく、間違いなく現環境トップの対単体スキルだろう。

欠点も明らかではあるが。

リーチが短く一体しか殴れない上に生存力に欠ける。

 

しかし高速再配置として、

この欠点はある程度複数回配置の利便さで補える。

どの段階のドクターにも特化を薦めれる。

 

そして術耐性減少とのコンボだが、

 S2の術耐性減少は通常攻撃ではリセットされない。

スキルの効果は通常攻撃前からかけられているので、

最後の通常攻撃では術耐性減少のデバフがもらえない。

 

 自身にとって、

30%の術耐性減少があれば術耐性70の敵でも2万近い総ダメージが出せる。

屈折付きの敵も相手できる、例えば  ダブリン重装兵。

術耐性80の  Mephisto・歌う者にもダメージを出せる。

 

他オペレーターとのコンビについて、

術耐性減少のデバフ持続時間が短すぎて、

 と噛み合う術ダメージのオペレーターが少ない。

 

あえて言うならば  エーベンホルツのフルチャージした攻撃二回か。

しかし連続して接敵する前提では、

 を二回もフルチャージするのは難しい。

 

或いは  パッセンジャーの  S3と合わせて大量の術耐性高い敵を一掃するか。

 はその中のエリート敵を担当する。

 

あとは  を  ノーシス  S3と合わせて術耐性減少と脆弱でバーストダメージを稼ぐ。

実はこれはなかなか実用的なんだ。

凍結すれば  の生存も保証される。しかしボスは大体凍結耐性が付いてる。

ない場合更に  エイヤフィヤトラの  S3イラプションも加えていいだろう。

 の  S3ラグナロクと一緒に  も殴るのは多分現環境一番適した運用法か。

 

 の術耐性無視は  のパーセンテージ減少後に計算されるので、

防御術耐性両方高い敵にかなり刺さる。

そして公式ショーケースの  「潮風の司教」クイントゥス相手。

 

まず  で左側の  嚢海のクローラーを削る。

再配置して歩いてきた  嚢海のクローラーを倒してスキルを延長出来たら、

なかなかの火力が出る。

 

最後に一つ、  の  S2は配置した瞬間敵に狙われる。

大体のオペレーターより早くダメージをくらう。

ちょっとした欠点か。

スキル3

  ロヴェーショ [パッシブ]
備考
  • このスキルを装備した時、血掟テキサスは直ちにスキル発動状態になる。
    スキルは配置した瞬間発動し、かつ配置した瞬間から敵の攻撃対象になれる。
  • 配置時の攻撃とそれ以降発動した剣雨ともに対空攻撃可能
  • 最初の剣雨の着弾までの遅延は約0.67秒
    それ以降発動した剣雨が落ちる時にはランダムで0.3sの遅延があり、その間自身がスタン、凍結などの攻撃不可になる異常状態の影響を受けない。
スタン 移動、ブロック、攻撃およびスキル発動不可

Lv 効果 初期 消費 持続
1

配置後周囲一定範囲内の敵全員に攻撃力の100%の術ダメージを2回与え、

攻撃対象を1秒間スタンさせる。

その後、1秒毎に剣雨で範囲内の2体までの対象を攻撃し、

攻撃力の70%の術ダメージと0.2秒スタンを付与する。

【効果範囲(全Lv共通)】

 

0 0 6
7

配置後周囲一定範囲内の敵全員に攻撃力の130%の術ダメージを2回与え、

攻撃対象を1.5秒間スタンさせる。

その後、1秒毎に剣雨で範囲内の3体までの対象を攻撃し、

攻撃力の100%の術ダメージと0.2秒スタンを付与する。

0 0 7
10

配置後周囲一定範囲内の敵全員に攻撃力の165%の術ダメージを2回与え、

攻撃対象を2秒間スタンさせる。

その後、1秒毎に剣雨で範囲内の4体までの対象を攻撃し、

攻撃力の130%の術ダメージと0.2秒スタンを付与する。

0 0 8

 

昇進2後、  はスキル  【ロヴェーショ】を習得する。

配置後即座に周囲全ての敵に二回攻撃力の一定倍率の術ダメージを与え、

攻撃対象を数秒間スタンさせる。

その後1秒毎に剣雨で範囲内の複数対象を攻撃し、

一定倍率の術ダメージと0.2秒のスタンを与える。

 

索敵上、後続の剣雨は自陣ゲートから一番近い敵から狙う。

敵の挑発の影響も受ける。

剣雨のモーションにはランダムで0~0.3sのラグがあって、

完全にシンクロしているわけではない。

 

しかしレベル7~特化1で安定して7回は降らせ、

特化2~3は安定して8回降らせる。

 

実戦中、  S3の主な目的は雑魚掃除と牽制。

雑魚掃除について、その火力は多くのドクターが思ったよりも高い。

スキルの倍率は素質とモジュール強化とは乗算だ。

レベル7で配置後ダメージと1~2回の剣雨で大体の隊長クラスでない雑魚敵を撃破できる。

 

そして素質発動してもう一回スキル。

他のボム運用オペレーターより優位のは  S3はバーストダメージを一回撒いても

持続の剣雨が更に火力に加算される。

運用しているとミスの許容率が高い。

 

16sに一回なら大体の常設ステージのウェーブには間に合うだろう。

唯一の問題と言えるのは  S2とは二者択一か。

そしてエリート敵の方が往々にして脅威が高い。

 

特化3以降、レベルマックスのS3の配置後ダメージは3397。

後続の剣雨ダメージは一回ごとに1338、総ダメージ10706になる。

現環境大体の雑魚敵の耐久は5000以下、隊長クラスでないエリート敵は約1万。

素質の再発動があれば大体の1万耐久のエリート敵も楽勝だ。

それにスタンで生存力を保証できるので、

高難易度ステージでなければ  S2よりも  S3の方が楽かもしれない。

 

牽制について。

まず対空の対群スタンは近頃増えてきた地上浮遊敵の対策ができる。

それに、レベル7の  S3のスタン間隔は攻撃間隔が2sくらいの敵を丁度ハメれる。

牽制面だけ見れば特化するよりも優勢区間がある。

 

しかし特化3は持続的にスタン対象が1体多い上に剣雨も一回多い。

それにより攻撃間隔の長い高火力敵にとってモーションキャンセルの効果の差はない。

普通のドクターなら難しく考える必要はないと思う。

 

それにいつかどうしてもレベル7の  S3でなければならなかったら、

アシストリストの戦友でないオペレーターのスキルはレベル7に固定されるので、

どれかを借りればいい。

 

安心して特化するといい。  S2とどっちが先でもいい。

 

組み合わせについて。

 S3は攻撃速度が遅く、

スタン耐性のない高火力敵に対して少なくとも10sの安全な時間を稼げる。

それにリチャージ時間は16sだけ。

 

強力なオペレータを差し込んだ際のスキルのチャージ時間を稼げる。

或いは10sの安定したダメージ。

他の牽制スキルと組み合わせて持続的な牽制もできる。

 

例えば  シャマレの  呪いの人形。

 +  スズラン +  でほぼ永続できる。

 

また或いは  ブレミシャインの  S2睡眠と。

 マドロックの  S3の時間稼ぎや、 の盾の回復時間を稼ぐなど。

オペレータの人数に制限がなくSPチャージなども考えると組み合わせは無限大。

 

 バイビーク ブラックナイト、  スカイフレア  S2でモーションキャンセルとか、

 ファントム カフカ(或いは  グラベル レッドなど)と

リレー足止めなどにも使える。

それに異格解禁後ダブルスペクター   と食いしばりリレーとか。

 

もちろん一部の特にモーションが早い敵、例えば  狂化寄生隊長が相手なら、

 S3の後続の剣雨には一定のランダム性があり、こういう敵相手の牽制はあまり安定しない。

 

あと  S3は  S2と同じく、配置した瞬間から敵に狙われる。

なのでモーションが20フレーム(0.66s)より短い敵ならスタンされる前に  に攻撃が当たる。

高等級統合戦略に使う際は注意しよう。

 

しかし着地した瞬間狙われるのにもメリットがある。

一部の敵の通常攻撃やスキルのモーションを釣り出して、最速でそれをキャンセルできる。

スキルそのものをキャンセルするか攻撃の周期を遅らせることができる。

完全に欠点というわけでもない。

統合戦略と保全駐在について

ミヅキの統合戦略において は万能オペレーターだ。

序盤では昇進1だけで1~2層の大体のキー敵を処理できる。

 S1の無効化も一部のステージの対策になる。

そして  S3は地上浮遊敵の天敵だ。

ラスボスの"偏執的な泡影"を含め。

 

全体的に言えば特殊オペレーター招集券のトップチョイスの一つ。

大体の編成に溶け込めるだろう。

低等級なら開幕ピックしてもいいほど。序盤のステージなんて楽勝だ。

 

保全駐在ならローテ回しの高速再配置に変わりがない。

 S3で配置して多少牽制ができる。特に強いとは言えない。

終わりの挨拶

では、今回の動画はここまで。

8日に  S1の修正が来たので、一日余分に収録してました。

相変わらず、高評価が3.5万を越えれば10日内に  ペナンスの動画を出そう。

 

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