aklib_operator_アイリーニ

ページ名:aklib_operator_アイリーニ

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プロファイル

基礎情報

【コードネーム】アイリーニ

【性別】女

【戦闘経験】五年

【出身地】イベリア

【誕生日】1月3日

【種族】リーベリ

【身長】156cm

【鉱石病感染状況】

メディカルチェックの結果、非感染者に認定。

能力測定

【物理強度】普通

【戦場機動】優秀

【生理的耐性】標準

【戦術立案】優秀

【戦闘技術】優秀

【アーツ適性】標準

個人履歴

アイリーニは、イベリアの大審問官ダリオの弟子であり、以前まで自身も審問官の職に就いていた。彼女はイベリアの歴史、法律、人文、地理などに関して豊かな知識を有している。「狂人号」事件以降、アイリーニは審問官の職を辞して、ケルシー直々の推薦により、現在は裁判所のトランスポーターとしてロドスとの協力協定を結び、海からの脅威に備えている。

健康診断

造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

 

【源石融合率】0%

鉱石病の兆候は見られない。

 

【血液中源石密度】0.11u/L

源石との接触は極めて少ない。

危険地域への出入りは多いですが、防護をきちんとされているので、ぜひそのまま続けていただきたいです。

――医療オペレーターより

第一資料

大審問官ダリオを師と仰ぐ元審問官として、私はイベリアの経典や法律を暗記しており、レイピアでの剣術にも精通している――と、もしイベリアでアイリーニと知り合っていたら、きっと胸を張った彼女からこのような自己紹介を受けたことだろう。

しかし、アイリーニはロドスに来てからというもの、一度として過去の肩書きを進んで名乗ったことはない。あるいはそれは、立場の変化をすぐに受け入れたということなのかもしれないが。

アイリーニのプロファイルはすべてケルシーの確認を経ており、彼女は複雑な手続きもなくロドスのオペレーターとなった。その後はイベリア関係の特別作戦チームに編入され、一般任務への参加は一時的に保留となっている。とはいえ、仕事外での彼女はごく普通にほかのオペレーターたちと寝食を共にしており、進んで未知の作戦技術を学んでもいる。そして誰よりもロドスの規定を遵守し、休み時間はすべて図書館で過ごしている様子だ。ロドスでの暮らしは時々、裁判所で見習いをしていた頃の日々を思い出させると、アイリーニは感慨深げに言っていた。また、彼女のそうした努力は相応の成果に繋がっている。ロドスに来て暫くすると、知識面のことはともかくとして、戦闘技術や総合体力テストにおける成績だけでも、彼女は教官や同期の予備オペレーターたちから一目置かれる存在になったのだ。

アイリーニの行動のすべては、彼女自身が口にした、「私を定義するのは肩書きではなく、何を為すかということよ」という言葉を実践したものである。

やがて、相応の時間が経過してようやく、ロドスのオペレーターの大部分が、アイリーニは一見真面目で厳格そうではあるが、他人から向けられた友情を拒むことは決してしない人物だと理解した。彼女は助けを求められれば必ず応え、音楽好きにはイベリアの黄金時代の音楽を勧めてくれもする。さらには、ちょっとした遊びの場などで何度か、グレイディーアの踊りを遠巻きに眺めていた彼女が、自分も踊りたいとうずうずしている姿を目撃した者もいるという。

第二資料

イベリアにおける裁判所の前身は、イベリア国教会である。それは歴史上、ラテラーノ法王庁と切っても切れない関係にあったのだが、黄金時代のイベリアの繁栄に合わせるように、その関係は廃れていった。そして大いなる静謐以降、カルメンを含む十二人が制度を変更し、組織を今日の隆盛へと導いたのだ。裁判所の主な職務は依然として、深海からの脅威に立ち向かうことだが、それと同時に、裁判所はイベリアの政治に対する真の決定権を持っている。以上が我々の知りえている情報であり、アイリーニからもそれ以上の補足情報は提供されていない。

アイリーニが持ち歩いている「灯り」とハンドキャノンは、イベリア裁判所の制式装備であり、その造形は国教会時代の聖人像が手にするものと同じである。「灯り」は特殊な作りをしたアーツユニットであり、放たれるアーツは人類の神経に作用するものだ。これは敵を威圧するだけでなく、恐魚やシーボーンの攻撃から自身と仲間を守ることもできる。一方で、ハンドキャノンを用いた射撃も、本質的にはアーツによるものだ。アイリーニはこれを使って、一般的な拳銃を凌駕する威力で攻撃を放つことができる。だが、アイリーニ本人の証言と関連任務の記録によれば、設計上出しうるはずの威力にはまだまだ到達しておらず、現状彼女はハンドキャノンの性能を十分に引き出せてはいないらしい。

エンジニア部のオペレーターが、この二つの特殊な武器を研究してみたいと申し出たところ、アイリーニは躊躇なく許可を出した。

「法律には、己の武器を差し出してはならないという文言はないわ。その研究が海からの脅威に立ち向かう一助となるのなら、好きなだけ調べてみてちょうだい。」

しかし、エンジニア部の研究はすぐに断念されることとなった。

「武器を元通り復元することを前提にすると、これ以上の解析はできないの。この技術を解明することの意義と、復元難易度の高さを天秤に掛けるとね。」エンジニア部のウィーディは、不満げな声でそう結論づけた。

また、ロドスにいるイベリア出身のエーギル人オペレーターの一部には、アイリーニが携えている「灯り」を見た際に、程度の差はあれど気分を悪くしたり、緊張したりする様子が見て取れた。彼らにはアイリーニ自体を恐れる理由などないだろうが、そうした反応には相応の原因があることは想像に難くない。裁判所の制式装備である「灯り」は、裁判所の象徴でもあるのだ。数名のエーギル人オペレーターが私的な会話で言及したところによると、一時期イベリアでは、剣と灯りを携えた人間がエーギル人を連行していく場面をしばしば見かけることがあったそうだ。

「エーギル人は穢れと災厄を連れてくる」というのが、多くのイベリア人が抱いている印象である。かつてはアイリーニもそうしたイベリア人の一人だったが、一連の事件を経験した今では、認識を改めている。イベリアに暮らすエーギル人の境遇が、感染者のそれと似た複雑な状況にあることは、変わりのない事実だ。しかし、少なくとも今のアイリーニは、ロドスのエーギル人オペレーターと交流を深め、この密かに存在する溝を埋めていきたいと考えている。

「……だからこそ、今日に至るまで、裁判所はイベリアにとって必要不可欠な防衛力となっている。審問官が判決を下す際に負う責任は、何よりも重い。少しでも判断を誤れば、一個人では到底背負いきれないほどに悪い結果を招くこととなる。多くの場合、審問官が何よりもまず最悪の事態を避けようとするのは、それが理由である。……けれど私は、軽々に下された判決の口実としてそれを使ってはいけないと思う。審問官の判決は、イベリアに住まうすべての人への責任を持って下されるべきものだから。」

――「狂人号」事件に関するアイリーニの任務報告書より抜粋

第三資料

【権限記録】

「サルヴィエントから裁判所に戻った時、師匠は私を地下へ連れて行ってくださったの。裁判所の地下は牢獄になっていて、危険人物を閉じ込めているという噂だけは聞いたことがあったけど、具体的なことについては、質問することすら禁じられていたのよ。だけどその時、師匠は自らそうされたの。」

「私は師匠のあとについて、裁判所の隠し扉からそこへ入ったわ。螺旋階段をずっと下り続けて、施錠された扉を何枚も開いて、ついに外からの光が少しも届かず、音も完全に遮断された場所についたの。そこで、師匠の灯りに照らされたあの牢獄を目にしたのよ。」

「檻の中には、『シーボーン』が一匹閉じ込められていたの。『シーボーン』という名前自体、その時初めて知ったんだけどね。」

「それはどのようなシーボーンだった?君がその後見たシーボーンと異なる点、及び共通点はわかるだろうか?」

「初めて見たせいかはわからないけれど、あのシーボーンはかなり変わっているように見えたわ。……身体の構造ははっきりとはわからなかったし、もしかすると構造なんてもの自体ないのかも。生物が持っているべき器官はあるようだったけど、私たちの常識通りには繋がっていなかったの。」

「大きな鉄の籠に閉じ込められたあれの身体を、たくさんの鉄の鎖が貫いていたわ。だけど、傷口の近くでは、新しい筋肉が鎖に癒着して生み出されているようだった。まるで鎖自体を新たな骨格にしてしまったみたいにね。私が見ている間にも、その筋肉は止まることなく増殖していて……」

「あんなに強靭な生き物は見たことがなかったわ。厳重に拘束されているのに、いつでも鎖を引きちぎって、こちらへ向かってきそうに見えた。……けれど、あれはそうはしなかったの。ただ静かに座っているだけ。閉じ込められていることにさえ気付いていないかのようだったわ。」

「その時、師匠は私の後ろに立っていて……あの生き物と話してきなさい、と仰ったの。」

「……話を?あれに我々の言葉が通じると思うのか?」

「通じている、と思うわ。……なんとなくそんな気がするの。あれには顔も、目も見当たらなかったけれど、あれは師匠を知っているようだったし、私が知らない人間だということも理解していたみたいだった。一歩前に進んだら、あれが応えたの。声を発するわけじゃなくて、その……身体全体を捻って伝えてくるのよ。そういう『言語』みたいにね。」

……

「あれと同じ部屋にいると、頭がおかしくなりそうだった。認識していたすべてから引き離されたみたいに感じたの。それでも師匠は私を励まして、あれとの会話と、質問を続けさせてくださった……結局私は、『あんた何なの』って聞くのがやっとだったけどね。」

「でも、あれは私の言葉を理解したみたいだったわ。しばらく身体を捻ったあと、私に向かって、できるだけ身体を伸ばし広げてみせてきたの。まるで自己紹介でもするみたいに……」

「あれは――足掻いていたわけではなくて、ただねじれるように動いて、蠢いていただけ。なのにそれを見ているだけで、あれの伝えたいことが直接頭に入ってくる感覚がしたの。」

「そうやって、あれは私に向かって、『外に出たい』って訴えかけてきたのよ。」

……

「――師匠は仰っていたわ。大審問官となるためには、見習いの誰もが、この一歩を……真実に立ち向かう一歩を踏み出す必要がある、と。」

「そして、『あれ』こそが、裁判所がずっと隠し続けてきた――イベリア最大の脅威として認識され、経典にも記述された、最も穢れた邪悪なるものなのよ。あるいは、異なる文明そのものなのかもしれないけれどね。」

 

「では、最後に一つ聞かせてもらいたい。そうしたすべて目の当たりにした君は、『あれ』をどう思っている?」

「あれは紛れもなく、敵よ。」

――アイリーニとケルシーによる人事部での会話の暗号化録音より抜粋

第四資料

アイリーニが幼い頃に経験した、町全体を巻き込む自然災害は、ある意味で宗教的な犠牲の象徴に近しく、彼女にとっては残酷な運命の悪戯だった。アイリーニはその際に、家族全員と平穏な生活を失った。それからの人生に残されたのは、その時傾いた梁に引っかかり彼女を救った経典と、瓦礫の中から彼女を救い出したダリオの存在だけだった。こうした経験を持つアイリーニにとって、経典に綴られた信仰と、ダリオという人物がどれほど重要であるかということは想像に難くない。

あの時ダリオと急いで別れたことがどれほど心残りだったかを、アイリーニが口にしたことは一度もない。もしかすると、かの気高き戦士が彼女の中に占めている地位を言い表すには、「師匠であり父でもある」という言葉でさえ足りないのかもしれない。だけど彼の在り方は多くの場合、そばについていてくれる厳しい師でも、優しい父でもなく、遠く前を行く静かな後ろ姿であった。アイリーニは常々、自分は師匠に比べればまだまだだと言っているが、あの日、黄金の大船と大灯台の元で燃え盛った灯火は、きっとよく似ていたことだろう。

ロドスに身を置いている今、アイリーニはもはや、ただ裁判所の一員として一国の安全を守るだけの立場にはない。イベリアの意志を代表し、エーギルやロドスと協力して、この大地すべてを脅かす敵と戦う戦士となったのだ。常人には理解しがたいその重責を、アイリーニは泣き言一つ言わず負うことにした。しかし、他人の目に映るのは、痩身の少女が図書館と訓練室で勤勉に学ぶ姿と、時折デッキに立ち、南を見つめる姿のみである。

サルヴィエントからグランファーロへ――そして、ロドスへ。アイリーニは自身の成長と立場の変化を慌ただしく受け入れた。かつて目の前に立っていた慣れ親しんだ後ろ姿はどこにもなく、彼女はこれからの道を自らの目で見据えることになる。たとえこの先に待ち受けるものが荒波渦巻く無限の闇夜だとしても、アイリーニは前へと進み続けるだろう。そうしていつの日か、気付く時が来るのかもしれない。彼女をこの道へと導いたのは、あの日の経典ではなく、ともすればダリオでさえないということに。心に美徳を抱き、他者への愛を抱く者ならば、どれほど遠回りをしようとも、最後には正義を追い求めるための道が見えてくるはずだということに。

昇進記録

「大きな責任と使命を背負っている以上、こうした肩書きや栄誉にこだわるつもりはありません。無論これで満足することもないですし、何らかの原動力に繋がるということもありません。」(打ち消し線)

「ケルシー先生とドクター、そして同僚の方々の助力に感謝いたします。ここに来て、私は多くを学ぶことができました。みなさんと親睦を深めていくことで、エーギルのオペレーターたちの裁判所に対する印象を変えることができるかもしれませんし――」(打ち消し線)

「今日のこの日を、私の恩師にご覧いただいて、私のことを誇りに思っていただけたらと思います。」(打ち消し線)

……

「認めていただき、ありがとうございます。ですが私としては、可能ならば私自身の実力を以て、裁判所の力と信念をロドスに向けて証明できたらと思っております。ですから、どうかこれからも、安心して裁判所との協力関係を築いていってください。未知なる脅威は常に私たちに追いつこうとしています。それゆえにこそ、私たちは己の力を強く信じて、未来に希望を持つべきなのです。」

――昇進式の会場にアイリーニが落とした手記より、何度も書き直された痕跡のあるページから抜粋

 

ボイス

ボイス(デフォルト)
秘書任命

海とイベリアに関するもの以外の業務を任される筋合いはありませんよ。えっ、あまりにも仕事が多すぎる?では、時間があるうちにお手伝いしましょう。

会話1

ここの仕事が終わったら、戻ってハンドキャノンの練習もしないと……ロドスの射撃訓練?いえ、遠慮しておきます。審問官のハンドキャノンは普通の銃器とは違います。意のままに扱うためには、照準の精度よりも、確固たる意志を磨く必要があるんです。

会話2

どうしても気になるので質問させてください。スカジは普段あなたと話す時もあの調子なんですか?ええと……必要最低限しか喋らないというか。え、違うんですか?本当はすごく繊細?いや待ってください、本当に同じエーギル人の話をしていますか?

会話3

……私がイベリア出身のオペレーターを萎縮させる?審問官を恐れ敬うのは、すなわち法に畏敬の念を抱くということですから、当然ではないでしょうか?あるいは……一部のエーギル人には私の視線を避ける理由があるのかもしれません。それなら先に言っておきますが、絶対に手を出さない保証はできませんからね。

昇進後会話1

「イベリアの国家存続のため、イベリアの敵と戦うため、イベリアの潔白と美徳を守るため、私は剣と灯りを高く掲げる!」――審問官の肩書きこそおろしましたが、私の責務は今も変わらないとはっきり理解しています。

昇進後会話2

経典には「審問官の灯りが放つのは、心に宿る信仰の光である」と書かれています。師匠が最期に放った光を目の当たりにして、私はようやくその言葉の真の意味を悟りました。審問官が下す判決は、法律のみに基づくものではなく、己の本心を反映したものであるべきなんです。

信頼上昇後会話1

あの……イベリアの古いレコードは持っていませんか?腐蝕していないものです。師匠の蓄音機を持ってきているんです……煌びやかな過去に溺れるのは幼稚だと分かっていますが、イベリア人がどんな未来を迎えられたはずなのかを知りたいんです。

信頼上昇後会話2

あの時、真実が大潮のように私の頭を呑み込みました。動揺、失意、絶望?いえ、何も感じませんでした。次に向かってきた恐魚を殺して初めて、ああ、私は生きたいから戦ってるんだ、と気付かされたんです。今のイベリアも、同じではありませんか?

信頼上昇後会話3

前回の任務では肩を捻挫しただけですし、その前の噛み傷もほぼ治りました。私を見くびらないでください!はぁ、あのエーギルのハンターたちが羨ましい……なんでもありません、もう行きますね。戻ってきたら……ええっとその、ロドスの舞踏会ですけど、私も参加していいって言いましたよね?約束ですよ。

放置

危機を目前にして、随分寝付きが良いことで。羨むべきなのかしらね……まあいいわ、しばらく休ませてあげる。ここで待ってるから。

入職会話

イベリア裁判所のトランスポーター、アイリーニです。あなたがロドスのドクターですか?随分エーギルのハンターたちから信頼されているようですが……これからの付き合いで、あなたが如何に優れているのか見せてもらいますからね。

経験値上昇

うわぁ……この方たちは全員ロドスのオペレーターなんですか?あからさまな危険人物が何人かいませんか!?わ、わかりました、戦闘技術に注目すればいいんでしょう……

昇進Ⅰ

私はロドスの力がほしいのであって、褒美がほしいわけではありません。……あ、素敵なサッシュですね。いただいておきます。

昇進Ⅱ

イベリアを待ち受けるのが巨大な波であろうと、暴風雨であろうと、私は退くつもりはありません。剣に迷いが生じることなど、二度とあり得ません!

編成

ちょうど良かった、ロドスがどうやって任務を進めるのか気になっていたんです。

隊長任命

単独でチームを率いるのはずっと先になると思っていたのですが……ふぅ、師匠を失望させはしません。

作戦準備

私の灯りに付いてきてください、潮と海霧に呑まれないように。

戦闘開始

最も危険な敵は、自らを偽る術(すべ)にも長けているものです。

選択時1

私の灯りが見えますか?ここです。

選択時2

影に踏み込まないで。

配置1

気配を感じたら、剣を抜きます。

配置2

狙いを定めました。

作戦中1

我が灯火が邪悪を払う!

作戦中2

我が刃が海を斬り裂く!

作戦中3

我が眼差しが真実を暴く!

作戦中4

我が心が判決を下す。

高難度作戦クリア

潮はまだ迫りつつあります、気を抜かないでください。えっ、私が笑っていた?勝利の後に笑ってはいけない規則でもあるんですか?

★3で戦闘終了

エーギルのハンターたちの指揮もこんな風にやっているんですか?どうやら、あの偉そうな医者が約束した勝利の信憑性が増したようですね。

★2以下戦闘終了

敵を一人でも逃せば、防衛線の崩壊に繋がる可能性があります!いち早く指示を!私が危険因子を排除します!

作戦失敗

審問官として、邪悪を前に後退することなど絶対にあり得ません!ですが、師匠に約束したんです。私はまだここでは死ねません……

基地配属

あなたたちの船は随分大きいですが、それでもかつてのイベリアの旗艦には及びませんね。

タッチ1

恐魚!?ああ、あなたですか。

信頼タッチ

艦内を案内してくれるんじゃなかったんですか?姿を消すほど忙しいなら、素直に手伝ってと言えばいいでしょうに。

タイトルコール

アークナイツ。

挨拶

ドクター、海岸線にまた新たな動きがあったようです。相談させてください。

 

逆理演算

未実装

 

コーデ

デフォルト(昇進0)

オペレーターの普段着。

実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。

デフォルト(昇進2)

昇進後調整された服装。

オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。

音律聯覚/III - 飛び立つ羽

アイリーニのスタッフ衣装。

『音律聯覚』特別モデル/飛び立つ羽。アイリーニのスタッフ衣装。演出道具の準備を担当するアイリーニの指示のもと、羽獣が旋回しながら宙高く舞い上がり、海面に浮かぶ艦船も順風満帆な船出を飾った。

セッティングの空き時間、アイリーニは空高く飛ぶ羽獣の装飾を見やり、そっとスカートの裾を持ち上げた。僅かにうきうきとした表情を見せた後、彼女は舞台の上でイベリア特有のステップを踏み始めた。

 

モジュール

ORIGINAL / アイリーニの記章

アイリーニは近接戦闘において敵を多段攻撃で制圧することに秀でている。

外勤部門の決定に基づき

外勤任務においては前衛オペレーターとして区分し、剣豪の責務を担う。

特別に本記章を授与し、

その証明とする。

 

SWO-Y / 分厚い経典

「経典に命を救われた奇跡の子」――最初は皆、彼女をそう呼んでいた。

突如降り注いだ災害は町一つをいとも容易く滅ぼして、生き残ったのは彼女のみ。

それを発見した大審問官は、彼女を幸運な生存者として裁判所へと連れ帰った。

審問官となる資格を得られるのは、懲罰軍の中でも優秀な者ばかりだったが、審問官にならねばという彼女の強い意志は揺るがなかった。

選ばれた存在となる以上、すべての法律を暗記しなければならない。

最も特別な存在となる以上、すべての科目で一番の成績を納めなければならない。

ある日の手合わせで、彼女は十歳以上も年上の相手に為す術もなく打ちのめされたが、それでも倒れまいと踏みとどまった。

けれどその時、朦朧とする意識の中、師匠の声が耳に届いた。

「経典とは、お前という個人のみならず、人々を救うものだ。」

その言葉はまるで、師から下された判決のようだった。

大きく息を吐いたあと、彼女は初めて敗北を認めた。

 

「大審問官ダリオの愛弟子」――のちに、彼女はそう呼ばれるようになった。

経典に判断基準が書かれていない場合には、師匠が言い渡す判決が正しいに違いない。

そう信じ切っていたその頃の彼女は、審問官としての試験にいつまでも合格できずにいた。

しかしある時、師匠の判決とは逆の意見を思わず口走った瞬間、そんな日々は突然終わりを告げた。

師はその意見を却下しながらも、彼女に向かって頷いてくれたのだ。

 

「審問官アイリーニ」――裁判所から正式な辞令が下りると、彼女はそう名乗るようになった。

師匠は事あるごとに、「お前自身の考えで判決を下せ」と言い聞かせてくれた。

そうして、彼女は繰り返し過去の事例を読みふける傍ら、何度も危険な現場で判決を下し続けた。

たった数年で、彼女が解決した事例は百にも上る数になった。

一件をこなすそのたびに、彼女は自身の判決について師匠に報告していたが、彼は何一つ評価を下しはしない。

グランファーロの海岸で師に別れを告げ、彼女ひとりで海の脅威に立ち向かうことになったその時に至っても、彼はこう口にするばかりだった。

「お前が正しい判決を下すその時を、楽しみに待っていよう。」

経典、師匠、そして自分自身。

本当の危機を前にした時、すべての意志が融合し、ハンドキャノンから迸る閃光となった。

 

「イベリア裁判所のトランスポーター、アイリーニです。」――ロドスにやってきた小柄なリーベリは、そう自己紹介をした。

誇らしげに胸を張る彼女の目には、これまでよりもずっと確かな意志が宿っていた。

イベリアの海岸線で、二度と海に飲まれまいと抵抗する岩礁のように堅く、確かな意志が。

 

アイリーニの潜在能力強化に用いられる。

赤褐色の岩礁。あなたに渡される前、それはイベリアの海岸線で数百年の洗礼を受けた。

 

指名券採用

鋭い剣が闇夜を貫き、灯りが前の道を照らす。

裁判所のトランスポーター・アイリーニ。イベリアの海岸線を守るために戦う。

 

紹介文

省略

 

登場ストーリー

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