耐え凌ぎ
説明テキスト
3ターンの間、あなたは相手からダメージを受けるたび、その半分に等しい体力を回復する
入手先
スキル概要
蝕の異形の根幹をなすスキル
3ターンの間、事実上ダメージが半減するというトンデモスキル
しかも複数回使用により効果が重複し、1回の攻撃に対し、撃った回数だけ回復することが可能
これにより、2回撃てば受けたダメージを即座に回復する"ほぼ"無敵状態
3、4回重ねることができたなら、攻撃されると逆に回復する無敵を超えたバケモノが誕生する
極論、蝕の異形は「呪詛」を撃ったら耐え凌ぎを撃ってるだけで勝ててしまう
ただし、現在体力を超えるダメージによりワンパンされると回復する前に死んでしまうのが弱点
最大体力減少や単発高火力スキルの対策をどうするかが耐え凌ぎの、ひいては蝕の異形の課題となる。
なお、回復するのは『相手から』のダメージであり、自傷系スキルには効果を発揮しないため注意が必要
また、回復量は端数切り捨てである。
これにより、2回重ね状態であっても奇数ダメージを受けると1ずつ体力が減少してしまい(故に"ほぼ"無敵)、
「アローレイン」などの1ダメージを与えるスキルは0回復となって回復できない
相性のいいスキル
- 『あなたが体力を回復するたび』スキル
耐え凌ぎを使う場合、「撃った回数だけ回復する」仕様も相まって体力回復回数を非常に稼ぎやすい
回復回数を火力に変換できる「自然の怒り」は短期決戦を狙えるため相性がいい
- 『回復量が増える』スキル
これらのスキルを用いることで攻撃されると逆に回復する状態を作りやすく、奇数ダメージによってわずかなダメージを受ける問題を対策できる
特に「治癒の光」は『あなたが体力を回復するたび』スキルであるのも併せて長期戦を狙うなら非常に有用
- 『数ターンの間の効果時間を伸ばす』『スキルを〜つ引く』『(特定のスキルを)発動させる』『〜回発動させる』スキル
『数ターンの間の効果時間を伸ばす』スキルには「延長」や「オーバーヒート」、
『(特定のスキルを)発動させる』『〜回発動させる』スキルには「再利用」も該当するとみなせる
これらのスキルの共通点は「耐え凌ぎの効果を切らせにくくなる」「耐え凌ぎの効果を重複させやすくなる」ことである
耐え凌ぎの切れ目がそのまま縁の切れ目になることも多々あるため是非とも組み合わせたいところ。
- 「怨嗟の結晶」
これ1枚で耐え凌ぎ2回掛け状態を実現できる
呪詛との相性も相まって蝕の異形との相性は最高
ただし、1ターンあたりの回数制限があるため、攻撃回数が多い相手には要注意
- 『シールドを得る』スキル
天敵である最大体力減少対策の回答の1つ
最大体力減少をシールドで受けることによって被害を抑えることができる。
さらにシールドによってダメージを軽減しても回復量は変わらないため、差額分得をする点でもシナジーがある。
特に「苦痛の盾」はシールド獲得のために削れた体力を回復できるため相性がいい。
また、「報復の盾」はシールドを攻撃的に運用でき、呪詛とシナジーのあるスキルの恩恵を受けやすいためこちらも相性がいい
- 『最大体力を得る』スキル
天敵である最大体力減少や単発高火力スキルの対策の回答の1つ
なかでも「活力」は耐え凌ぎの効果を重複させたり、回復量を増やしたりした場合、最大体力を超えて無駄になる回復が発生しがちであり、それを耐久力増加に反映できるため、特に有用。
また、手軽に大量の最大体力を獲得できる「巨大化」「竜の再生」も有用
相性がいいとも悪いとも言えるスキル
- 『ダメージ無効化』スキル
お互いに耐久力増加に寄与するため相性はいい。
が、回復が発生しなくなるため、
耐え凌ぎの回復回数を稼ぐ場合の相性は悪い。
また、わざわざ無効化しなくとも耐え凌ぎがあるならそう死なないため、耐え凌ぎを1ターン無駄にしているという視点もある。
もちろん併用することによる耐久力の増加は大きいため、時と場合によると言える。
- 「反回復」(通常)
回復による耐久を否定するため当然耐久面では相性が悪いが、火力面では耐え凌ぎによって大ダメージを狙えるため相性はいい。
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