巨大天使マックス
Illust1:BAーN無ック さん
Illust2:Ylit さん
素敵なイラストありがとうございます!
キャラクター | ルイージ | ||
カラー | 第3回~:白 | CPUレベル:9 | Lv.9 |
立ち絵 | 幻想杯:復帰台待機 | ||
掛け声 | 第13回:空中ジャンプ時 | ||
肩書き | 第1回幻想杯:天国から参戦/存在感ゼロ | ||
●出場記録 | ◯成績 | ||
第3回大会 |
予選:2勝3敗(残スト3) Hブロック5位敗退 ベスト40 |
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第1回幻想杯 | ベスト8 (3回戦敗退) | ||
第13回大会 |
ベスト8 (2回戦敗退) チーム:小林幸子 (巨大天使マックス & ちょこにゃ) |
||
第16回大会 | ベスト92 (Bブロック1回戦敗退) |
P(ピー)「マックスがエンジンかかってきた!エンジンマックス!」
第3回で登場した白カラーのルイージ。呼び名はマックス。
第1回幻想杯での肩書きは「天国より参戦」
ナンバリング大会出場経験のある選手の中で、同キャラ・同カラー・同レベルのシングル大会優勝者が存在するただ一人の選手である(第14回大会終了時点)。
+第3回-第3回 マックス降臨
ルイージらしい慎重な立ち回りとテクニカルな攻め、そしてサワムラーの突撃にNBを添えた「ファイアボールバースト」などのトリックプレーで魅せる。たまにおバカな一面も見せることも(アホマックス)。デビュー戦にて先行してハンマーを取られたにも関わらず終始試合を有利に進め、P(ピー)に優勝候補ではないかとまで絶賛されるがその後の戦績は振るわず予選敗退となった。
なお3つの負け試合のうち2回が「ラッキーが出現した状態」でのフィニッシュであり、天使でありながら幸運の女神(?)に見放されるという皮肉めいた結末を迎えている。
悪魔の下目使いとの”天使vs悪魔”戦はそんなマックスのあらゆる魅力が詰まった一戦となっており、必見である。
+幻想杯-幻想杯 マックス再臨
第6回大会にて、アンケートで票を得られなかったマックスに代わり同カラーのルイージ枠で玄酔楼が登場。するとその圧倒的な強さ、P(ピー)曰く“神がかった強さ”で数々の猛者を薙ぎ倒し、初登場にして第6回大会覇者となってしまった。そのダークホースっぷりが動画内外問わず人気を博し、マックスの今後の出番は絶望的であると囁かれていた。
すると出場機会に恵まれない選手を集めたトーナメント・幻想杯の開催が決定。曲がりなりにも大会出場資格を獲得したことで、とりあえずは埋没の危機を免れた。玄酔楼に負けない立ち回りを披露できるか注目が集まる。
初戦の相手は奇跡のヨシオ。大人気選手の陰に隠れてしまった者同士の対決となり、P(ピー)により玄酔楼じゃない方vs勇者ヨシオじゃない方というあまりにも酷い紹介がなされた。試合こそ相手の自滅で勝てたが動きは玄酔楼とは程遠く、6月10日の試合後の次回の試合の対戦カード紹介にて、P(ピー)から「えっ!? 巨大天使マックス……まだいたっけ? あっ、いるわ」と勝っているのにいないことにされてしまう。あまりにも地味すぎるが故に、コージ以上の幻想と化してしまっているらしい。
準々決勝では同期の揺るぎなきたまたまと対戦。終始惑星ゼーベスの酸に苦しめられ、なんと全てのストックを酸で失う結果となり敗北(記録上は1ストックのみたまたまの撃墜扱い)。P(ピー)曰く「これぞ幻想杯」(当試合の動画詳細文より)というゲーム内容でその出番を終えてしまった。
+天と地-巨大天使と地上最強
地上最強のチェマはマックスの同期であり、第3回では2勝3敗で仲良く予選敗退すると幻想杯にも揃って登場、揃って1勝1敗で敗退と、非常に似たような境遇を生きてきた選手であった。直接接点があるわけではないが登場時点からなにかと縁があるようで、チェマはマックスが顕現するまでは白カラーとなる予定だったところを「天使といえば白」という意見によりカラー交換がなされ、お互いに現在のカラーになったという経緯がある。
しかしながら第10回大会に近づくにつれ、ふたりの運命は大きく分かれることに。
というのも、マックスは第1回記号杯終了時点でシングル大会優勝者と同キャラ・同カラー・同レベルである唯一の選手であり、幻想の兄コージを除けば全選手の中でもトップクラスに本戦出場が厳しい状況に置かれている。その一方でチェマはWikiの非公式人気投票「蜘蛛の糸」部門にて1位を獲得するなど紆余曲折を経て第10回大会へ復活参戦を果たす。そこで投票者の期待に沿うかのように好成績を残すと、続く第11回大会ではタッグ優勝を果たす活躍ぶりを見せる。
お互い名前に「天」と「地」の字を持つ両者であるが、迎えた運命は完全に逆転してしまっているようだ。
幻想杯といった受け皿が完成したことにより何かしらの形で再登場が見込める状態ではあるが、やはり実情は第10回選手決め放送でのP(ピー)の「マックスとアンケとっても流石に玄酔楼でしょ」という言葉通りであると言える。
第6回の玄酔楼の快進撃から長く言われ続けてきた「巨大天使マックスとは何だったのか」という問いに、答えは出ないままである。
+第13回-第13回 巨大天使(演出)
最後の出場(幻想杯)から長い月日が流れ、生放送中に行われたルーレットに当選したことで第13回(2on2)に参戦することが決定。
超人気アイドルちょこにゃとチーム「小林幸子」を結成。マックスは先鋒となり、共に優勝を目指す。
初戦でコンボマスターチームと当たり、バーンナックとヨッシーアイランドで戦うことに。マックス以外全員カービィ勢
ドリルから空中前Aに繋げてリードするが、下Bを下強で返されたりコピーファイアボールで追い上げを受けることに。
それでもトマトで回復し上スマで先制。ところが最上段でこちらも上スマを喰らいバースト。3300の仕切り直しとなる。
その後も積極的にストーンを使われ押されるも、バーンナックコンボは回避。カビゴ之助を繰り出し2ストック目を奪う。
そして2つ目のトマトを入手するも、バーンナックからスマッシュやコンボで手痛い反撃を受け、下スマで2ストック同士。
更にモーションセンサー爆弾を仕掛けられたが、それを横強で起爆。バーンナックを倒しつつ自分は生き残ることに成功。
ファイア昇龍で勝負を決めようとするも惜しくも耐えられてしまい、ファイアフラワーを使ってダメージを稼ぐことに。
充分ダメージを与えたが横スマが直撃、うまく雲に乗れず1ストック同士に並ぶも、復活直後に後ろ蹴りを決め勝利した。
押された場面があったもののアイテムを活用して勝利。大将のちょこにゃも勝利を収め、ストレート勝ちで2回戦に進む。
2回戦の相手は自暴自棄チームとなり、1本目では壊れた大学生とプププランドで戦う。
序盤はほぼ五分に戦い、大学生を投げ飛ばしてタルで追い打ちを仕掛けるが、これは回転斬りでかわされて復帰される。
そのまま両者共にダメージ110%超えとなるも、マックスは粘り強く復帰を続け、ステージ左端で下スマを決め先制する。
その後の大学生の攻撃も耐え続けるが、下突きでバーストし3ストック同士。復活後は箱から出現したレイガンを入手。
レイガンで大学生に大きなダメージを与え、ハートのうつわの取得もうまく阻止していたが、結局回復を許してしまう。
しかし回復中の大学生にレイガンを投げつけて場外へ吹っ飛ばし、回復を無駄にさせて2ストック目を奪うことに成功する。
これで状況は1ストック差。復活したばかりの大学生に2つ目のハートのうつわも取られるも、すぐに下B連打で取り返す。
下突きを返されたが復帰し、空中攻撃や上スマで反撃。中央台での下スマは耐えられるも空中前Aで3ストック目を奪う。
この時点でマックスもバースト圏内になっていたが、最後はカビゴ之助で大学生にトドメを刺し3ストック差で快勝した。
ところが、2本目で逆に大将のちょこにゃが大敗。3本目で決着をつけることになり、綺麗なゲイとピーチ城上空で戦う。
序盤から空中攻撃で押され、下スマも直撃するがバンパーで命拾い。スターロッドを使い反撃するもぺち頭で先制される。
復活後はドリルでダメージを与え、下Bを決めようとするがシールドされて当たらず、スターロッドを挟んで読み合い。
その後はゲイをバースト圏内に追い込むも、ファイアフラワーで押し出し四拾萬を受け逆に自分が落とされてしまった。
2ストック差になってしまうがここで遂にファイア昇龍を決め、1ストック差に追い上げると空中攻撃をメインに攻める。
しかしPKファイヤーやファイアフラワーでひたすら炙られてしまい、スターも取られた挙句ジャンプを狩られバースト。
残り1ストックに追い詰められるも、再びスターロッドを入手。スターロッドを二度投げてゲイの2ストック目を奪った。
ここから追い上げを狙うが昇龍もシールドされ、タル投げをかわされてしまうが、緊急回避を繰り返しチャンスを窺う。
……が、ここで下スマが直撃。移動床が引っ込んでいて復帰できずバースト。2ストック差で敗北し2回戦敗退となった。
優勝や表彰台入りといった結果は残せなかったが、幻想杯以来の出場ながら奮戦。決して実力は低くないことを証明した。
「巨大天使マックスとは何だったのか」いつかこの問いに答えが出る日が来ることを祈るばかりである。
+評価・余談-評価・余談
もう一人の天使?
同じルイージ勢であり一触即死大会の選手であるennjeruとは名前の上では天使という共通点があるものの、両者の関係性については特に言及されていない。
しかし、第4回一触即死大会ではennjeruがマックスと同じ白カラーで出場。
見事優勝を果たし、CPUトナメにおいて白カラールイージの優勝者が2名生まれることになった。
これにより、やはりというべきか「巨大天使マックスとは何だったのか」と再び問いかけられる羽目に。
元祖白カラールイージとして、レベル8の新人パジャマの革命家に先を越されないようにしたいところ。
+霞がかった謎-これが巨大天使マックス…かもしれない話
これは玄酔楼がその姿を現す前の話。「玄酔楼」は第1回一触即死トナメの選手決め生放送にて時々現れた文字列であるが、初出はなんと「白い天使玄酔楼」であった。
第1回一触即死トナメの選手決め生放送 4:16~
↑こちらで確認することができる
もちろんこの事実が玄酔楼の登場に直接つながったワケではないが、この運命によって張られた伏線のごとき偶然を、どのように受け取るかはあなた次第である。
◯全試合記録
対戦相手 | 大会 | 対戦ステージ | 勝敗 | |
昼間の召喚士 | 第3回(予選) | 第1試合 | プププランド | ② |
戦芸人ナザレンコ | 第2試合 | ❷ | ||
悪魔の下目使い | 第3試合 | ❶ | ||
キング・オブ・妖魔 | 第4試合 | ① | ||
3億ドルの吐き気 | 第5試合 | ❶ | ||
奇跡のヨシオ | 第1回幻想杯(2回戦) | セクターZ | ① | |
揺るぎなきたまたま | 第1回幻想杯(3回戦) | 惑星ゼーベス | ❶ | |
コンボマスター バーンナック 雅なりし報い |
第13回(1回戦1本目) | ヨッシーアイランド | ① (チーム2-0〇) |
|
自暴自棄 壊れた大学生 綺麗なゲイ |
第13回(2回戦1本目) | プププランド | ③ | |
自暴自棄 壊れた大学生 綺麗なゲイ |
第13回(2回戦3本目) | ピーチ城上空 | ❷ (チーム1-2✖) |
|
Σデューレンファング | 第16回(Bブロック1回戦) | ハイラル城 | ❶ | |
通算 | 5勝6敗 |
コメント
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「〜とは何だったのか」仲間の妖精と違って動きが特段悪いわけでもないからネタにもしづらい……
けどレベル9ルイージである以上どこかでまた活躍するって期待値は高いし、Pさんも今後大人数大会また開きたいって言ってたからきっと次があるさ
天使なだけに竜巻バースト好きなのかな?
結局マックスとは何だったのか。
毎回所々玄酔楼の面影を感じるのに何故か負けるんだよな。そのうちチェマアナキンみたいに輝ける気もするけど、並の輝きじゃ白LU枠は奪えないし、下目使いとの対決というメインイベントはもう済ませちゃったし。
前途多難だな…
何気なくマックスのページを見てたら白い天使玄酔楼の伏線見て鳥肌たちました(超絶今更)
>> 返信元
玄酔楼はプププでもエルバンボコってるからなぁ
>> 返信元
ガチで幻想に落ちする選手はランダム抽選で呼ばれるだけでも枠の無駄とか嫌な顔されるしノーサンキューですね
「玄酔楼の影に隠れた不遇な選手」という印象がしっかり確立したので
逆に幻想杯には呼ばれなくなったという
ピーチ城でエルバンをボコボコにした玄酔楼
ピーチ城でゲイにボコボコにされたマックス
まだまだ道は遠いぞマックス
間違えた最下位はLancelotと革命家だ
スケベはANAKINマックスには劣ると思う
レイア玄酔楼≧チェマ>部長>マックスANAKIN>>スケベ湖≧Lancelot湖
の順のイメージだな
>> 返信元
個人的にスケベ心はANAKINNマックスと同じ位置に入れてもいいと思う
2-1で勝ち越し終了なら不謹慎だけど万が一玄酔楼がタバスコのような乱調になっても交代要員になりえるのがイイネ
タバスコ見てると不調で出し続けるのは怖さしかないから一旦置けるだけの信頼がある選手も大切だしなんならそのまま取ってもかまわないし、当然今後も幻想以外で見てみたいとも思える
アナキンも含め
ルイージレギュラー4人>(絶対無理な壁)>その他って図でよく嘆かれてた?のが
レギュラー4人>>アナキン、マックス>>>その他ぐらいにはなったと思うし上々じゃない?
今のところ玄酔楼のサブと考えれば十分な強さだったしこれから先連敗したとかとなったらマックスの影がチラッとみえるぐらいにはなったよ
大学生戦は強かったし、ゲイ戦も動きは悪くなかったと思うけどそれ以上にゲイがヤバかった
やっぱり強いやつが調子上げてくるとどうしようもないな…
大学生潰しただけでも大したもん
横に脆いの的確に抉って行くの偉い
対リンク完璧かよ
玄酔楼が個人戦で勝利経験のないリンク勢相手に3スト残しはデカい
大型への参加は無理にしても強いことは証明できたんじゃないかな
マックスもじゃない方芸人キャラが定着してるし幻想組では認知度高い部類に入ると思う
あとは強キャラ相手の金星が欲しいところ
本戦でも活躍した 黒光 ライライ チェマ
隠れながらも強い たまたま 転校生
平均レベルはあるだろう ドルポ ギルティス
とこの辺は今後とも普通に大会出てもおかしくないメンバーだしな
今大会次第ではマックスは転校生的ポジションにゲンは本戦復帰も夢じゃないし頑張ってほしいね
>> 返信元
あくまで「当時出番がない選手」ってだけで選ばれてたし人数も多かったと思う。当時はまだ試合数少なかったから実力を見抜くのは難しかったし、原石が多く埋まっててもおかしくないよね
それに比べたら今の幻想メンバーは(マグヌス除いて)弱かったり印象薄かったりを繰り返してきてるからねぇ…
初代幻想杯の面子って今の幻想候補よりヤバい面子が引っ提げて開いたからなぁ…上手くいけば実は強かった枠で勝ち組側に入れるかもしれない
ゲンにも同じ事言えるのだが