このページでは、ストーリー上のネタバレを扱っています。 各ストーリー情報を検索で探せるように作成したページなので、理解した上でご利用ください。 著作権者からの削除要請があった場合、このページは速やかに削除されます。 |
プロファイル
基礎情報
【コードネーム】プラチナ
【性別】女
【戦闘経験】六年
【出身地】カジミエーシュ
【誕生日】2月13日
【種族】クランタ
【身長】160cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
身体状況は良好で、十分健康と言える。
能力測定
【物理強度】標準
【戦場機動】優秀
【生理的耐性】普通
【戦術立案】標準
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】標準
個人履歴
プラチナは「カジミエーシュ無冑盟」に所属するアサシンで、その他の経歴は明らかになっていない。機動作戦、殲滅戦や市街戦において高水準の戦闘スキル及び特殊な戦術のスキルを発揮している。
現在はケルシー医師の指導の下、狙撃オペレーターとしてロドスに戦力を提供している。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】0%
プラチナには鉱石病の兆候は確認されなかった。
【血液中源石密度】0.11u/L
プラチナの源石との接触は極めて少ない。
プラチナはどの検査項目結果も正常レベルだった。検査が終わったら、該当オペレーターの関係調査と個人資料は私が引き継ぐ。
――ケルシー
第一資料
プラチナはカジミエーシュから来た。これ以外に彼女が自由申告した情報の多くが信憑性の低いものだ。身体検査の胸囲や体重などのデータも、同じように本人の要求により(様々な方法で脅迫し)、非公開と偽のデータに加工処理された。
これは書面調査を行っていたとき、プラチナは「女の子は秘密が多いんだよ!」と言っていた。
よって、彼女のプロフィールに記載しているいくつかの公開資料は、明らかに参考価値のないものだ。
当然、核心的な記録と非公開資料等は、依然として厳密な査定を受けている。
第二資料
騎士殺しは、カジミエーシュの各勢力が騎士階層との長期にわたる政治の戦いの中で養成した、極秘の軍事力である。
伝聞によると、強靭な肉体、高度な戦闘技術、特殊な装備や独特の能力を身に着けたはぐれ者の騎士に対抗する為に、騎士殺しは特殊な殺し方と地形を利用する技術を磨き、政府への協力を拒絶したはぐれ者の騎士を殺し続けてきた。
伝聞の信憑性を検証できないが、プラチナは一部の方面ではカジミエーシュの騎士に匹敵する実力を十分に見せている。予測できない行動パターンと並外れた弓術を兼ね備えており、特定の状況下では、ターゲットに対する脅威は相当大きくなる。
これにより、プラチナへの調査は継続する必要がある。
第三資料
最終的に、プラチナはケルシー医師が直接指揮するチームに加入し、自身の得意分野で力を発揮する道を選んだ。おそらく、自分とロドスとの間の協力関係が堅固なものだと証明しようとしているのだ。ロドスはこれを受け入れた。
いつも他のオペレーターをからかっていたり、通常業務の当直中に抜け出したりなどという軽い違反行為を除いて、プラチナの行動には確実に優秀なオペレーターとしての素質が見える。
なのでプラチナは、資料の編集過程を盗み見るのではなく、管理部門に閲覧権限を得られるよう申請すべきだ。
ケルシー医師には、彼女の目に余る行動を制止していただけるようご一考いただきたい。
第四資料
【権限記録】
今のところ、プラチナは私の命令や指示に従うが、ロドスに助けを求めているわけではない。
雇用関係から考えても、ロドスが出してる条件も彼女を満足させられるものだとは限らない。こういった状況下では、プラチナの忠誠心について真剣に検討する必要がある。
勿論、私個人の観察によると、プラチナとロドスの繋がりは、彼女とドクターとの信頼関係からきていると推測される。
つまり、プラチナとドクターとの関係が十分に強固なものなら、ロドスにとって彼女は相当の価値があると言える。
システム中の不安定因子を排除するには多くの方法があるが、因子の独立性を解消して関係を強固にすることも同様に有効なはずだ。
――ケルシー
昇進記録
現時点でロドスが所有するカジミエーシュ無冑盟に関する情報は、全てプラチナの口述によるもので、全て信憑性があるとは言いがたい。
また、カジミエーシュの各大都市でオペレータに秘密の任務を執行させる時、無冑盟の動きをより注意深く観察しなければならない。ロドスは敵か味方か分からないような集団は警戒するべきだ。
ボイス
ボイス(デフォルト) | |
---|---|
秘書任命 |
ふぁ~。ドクター。ちょっと野暮用で休み取ってもいい? |
会話1 |
毎日のメンテはちゃんとやってるから、弓のことなら心配いらないよ。ま、そんなひょろひょろしたアンタに言われたくないけどね。 |
会話2 |
ロドスには面白い人が多いね。旅仲間のひとりやふたり、見つけられるといいなぁ。 |
会話3 |
今のカジミエーシュの騎士たちって言ったら、脳筋のバカか、自分の名声にしか興味のない道化しかいないね。あ~あ、くだらない。 |
昇進後会話1 |
手持ちの仕事を片付けたら、帰ろうかと思ったけど……うん、気が変わった。理由?やれやれ……そんなことをわざわざ聞いてくるなんて、乙女心が分からない人だね。 |
昇進後会話2 |
プラチナという名前の由来?そうだなぁ……カジミエーシュの騎士殺しにはキラーランクってのがあって、私より上には最高位のクロガネが三人、その下のラズライトが二人いてさ。でも、プラチナランクは、私が死ぬまで一人しかあり得ないから、いっそ名前にしちゃおうと思ってね。 |
信頼上昇後会話1 |
あ、あそこにニアールさんが!いやいや、彼女に手を出すつもりはないよ。 それより向こうの方こそ、私を見るなりあのハンマーを振るってくるんじゃないかって心配なんだよね。 |
信頼上昇後会話2 |
カジミエーシュって…本当につまんない。このぶんじゃロドスの生活から抜け出せなくなりそう……なんかムカつくけど。 |
信頼上昇後会話3 |
ロドスのみんなの絆について考えたことある?それは無防備な弱点になりえることもあると、覚えておくといいよ。絆のほころびを穿たれれば、すべてが一瞬で崩れることだってあるんだ。 |
放置 |
退屈だなぁ~。なんか面白いことはないの~? |
入職会話 |
カジミエーシュ無冑盟のアサシン、契約により参上。コードネーム?うーん……じゃあプラチナにしよう。よろしくね。 |
経験値上昇 |
いいね。この弓もなんだか軽くなったみたいだ。ありがとうね。 |
昇進Ⅰ |
昇進?プラチナのキラーランクだけじゃ足りないって?へぇ、面白い事言うねアンタ。 |
昇進Ⅱ |
フッ……私の本当の姿が見たい?そんな度胸があるの?可愛いドクターさん? |
編成 |
プラチナ、戦線に上がる。 |
隊長任命 |
へー?私に指揮を執れって?得意じゃないけど、いいよね。 |
作戦準備 |
ちゃんと面白い戦いにしてくれるかな? |
戦闘開始 |
どうせ弱いんだ。オマエらみんなまとめてかかってこいよ。 |
選択時1 |
指示を。 |
選択時2 |
ターゲットは誰だ? |
配置1 |
抹殺する。 |
配置2 |
迎撃開始。 |
作戦中1 |
ひとーつ!足を止める。 |
作戦中2 |
ふたーつ!装甲を砕く。 |
作戦中3 |
みっつ!オマエを貫く。 |
作戦中4 |
この一手で――チェックメイトだ! |
高難度作戦クリア |
よし。十分楽しませてもらったよ。 |
★3で戦闘終了 |
チェックメイト。悪いけど、私の勝ちだ。 |
★2以下戦闘終了 |
全員殺れなかったか……。残念だ。 |
作戦失敗 |
諦めるな……最後まで戦う者にこそ勝利は訪れる。 |
基地配属 |
意外といい感じだね~。 |
タッチ1 |
おわっ。 |
信頼タッチ |
一緒に出かけない?忙しいなら今度でもいいけど……。 |
タイトルコール |
アークナイツ~。 |
挨拶 |
今日も元気そうだね、ドクター~。 |
逆理演算
ドローン性能評価 / カジミエーシュ・夜間競技場
とあるドローン性能の評価テストにプラチナさんを招待しました。具体的なテスト内容としては、安全な環境下で彼女にドローンに射撃してもらい、ドローンのジャミング性能及び耐久力を測るものとなります。プラチナさんが真剣になりさえすれば、見事にドローンを全機撃墜し、これらの製品に対して適切かつ有効な評価を下していただけることでしょう。
コーデ
デフォルト(昇進0)
オペレーターの普段着。
実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。
デフォルト(昇進2)
昇進後調整された服装。
オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。
CoralCoast/III - 炎陽煌く露SD05
プラチナの夏の装い。
MARTHE [CoralCoast]「炎陽煌く露」モデル05。軽く体にフィットしたデザインで、通気性も優れている。まさに夏のために作られた一着。
シルクは水に揺蕩い、クランタは風と往く。
モジュール
ORIGINAL / プラチナの記章
プラチナは敵との距離を保って火力で制圧することに秀でている。
外勤部門の決定に基づき
外勤任務においては狙撃オペレーターとして区分し、速射手の責務を担う。
特別に本記章を授与し、
その証明とする。
MAR-X / 一人旅セット
休暇を取ったプラチナは、サーミへと向かった。
元々はドクターも誘っていたのだが、薄給なロドスの仕事に対して昇給の望みを抱かないのと同じように、書類の山に囲まれたドクターが一緒に来てくれるとは彼女も思ってはいなかった。
何はともあれ、二か月の休暇を取ることはできたのだから、それは良いことである。
サーミの土地に足を踏み入れると、クルビア人が丁寧な物腰で自らの別荘へと招いてくれた。
平原には雪が降っており、どこぞで摘んだのだろう花を抱えた男性を先頭にして、雪の上を静かに進む群衆の姿がある。
彼らは黙って男性のあとをついて歩き、湖畔のほうへと向かっていた。
その中の子供が一人、足を滑らせて転んでしまった。
プラチナが手を貸して起こしてやると、花びらがその手のひらに舞い落ちる。
彼女はその時、昔を思い出した。
まだ彼女が独立騎士だった頃、押し掛けてきたファンたちが手渡してくる花々は、綺麗で、良い香りがして、いつまでもみずみずしくあるかのように思えたものだ。
そうして彼女はふと、花を抱えて歩く人々を見て、彼らがその花を誰に捧げようとしているのかを知りたくなった。
湖畔には真っ白な祭壇が高くそびえ立っていて、人々が真っ赤な花をその周りに散らしていた。
「ここでは皆で、昔亡くなったとある英雄を弔っているんだ。先頭の男はその英雄の末裔でね。あれは、あの部族特有の習慣なのさ。」
プラチナがガイドとして雇ったクルビア人は、そう説明してくれた。
人々は花を湖に撒きながら、踊ったり、歌ったりしている。
名も知らぬその歌の厳かな曲調に合わせて、焚き火の炎が揺らめいていた。
涙を流す人もいれば、黙祷している人もいる。彼らの目は純粋な敬慕の光で輝いていた。
人々が焚き火のそばで食べ物を分け合うさまを遠くから眺めていると、彼らはプラチナを手招きしてくれた。
言葉が通じずとも、気持ちは通じ合うものである。
彼女は現地の酒を味わったり、老婦人から真っ赤な花をもらったりした。
「賑やかだな……」
プラチナはそう思った。
そんな時、彼女はさっき助け起こした子供に手を引かれた。
その子は楽しげにくるくると回りながら焚き火のほうへと駆けて行き、食べ物をたくさん持って戻ってきた。
彼女はその好意を受け止め、目の前の人々を見やった。
部族は英雄を育み、英雄は生涯をかけてウルサスと戦って、国境で死を遂げたという。
数え切れないほどの人間たちがその物語を記憶に刻み、外から来た彼女のような人に伝えてくれるのだ。
一方で――逃げ延びた一人の暗殺者の物語は、ナイフとフォークで切られた肉と一緒に呑み下され、ここにない血痕と残骸は柔らかいナプキンで拭き取られていった。
湖畔から平原まではかなりの距離がある。
クルビア人は毛布に包まったまま相変わらず遠くに立っていた。
彼は別荘の灯りに照らされながら、再びガイドを頼まれるのを待っている。
プラチナは焚き火のそばに立ち、群衆を眺めながら、ただの一言も喋らずにいた。
印
プラチナの潜在能力強化に用いられる。
遊園地のペアチケット。週末に一緒に行こうか。
指名券採用
悠然とした騎士の悪夢。
カジミエーシュ無冑盟のアサシン・プラチナ、戦場で全面的な火力支援を行う。
紹介文
省略
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