20240825_ナラントゥヤ論文

評価（2024/8/25）

2024/08/25 アップデート 太陽すらも追い越して 段階で公開の評価論文

翻訳元：【方舟实战论112】挂机好手也是强力对单？全新职业全新体验丨娜仁图亚

https://www.bilibili.com/video/BV1eM4m117eH

はじめに

みなさんこんにちは、黒神話：悟空をプレイしたいけれど、まだ動画制作中の彩虹です。

今回のテーマは ナラントゥヤの実戦論です。のメカニズムは面白く、

スキルにもデザイン性がありますが、その実力はどうでしょうか？

使用の細かい注意点もあるのでしょうか？それでは本編に入ります

特性について

最初の☆6旋輪射手である ナラントゥヤは、攻撃範囲が特殊で、射程が長いだけでなく、

背後の列にも攻撃できるユニークな攻撃範囲を持っています。

また、HPも優れており、特に2つの素質と組み合わせることで、

法陣術師に次ぐ耐久力を高台ユニットで実現できます。

旋輪射手の基本的な攻撃間隔は1秒ですが、

攻撃が自分のもとに戻ってくるまで、次の攻撃を行うことはできません。

ただし、敵がの周囲8マスにいる場合、最大攻撃速度の1秒を維持できます。

さらに、テスト結果によれば、敵が異なる位置にいると攻撃間隔が変化します

近距離（8マス以内）では1.17～1.57秒の攻撃速度で、外周ではさらに長くなる可能性があります。

ただし、スキルを発動すると最初の一撃は攻撃の回収状態に影響されず、即座に攻撃が可能です。

なら、攻撃速度を上げるとの性能に影響するか？答えは影響します。

 アの 劇性増強剤・ドリアンでテストの結果、

近距離の敵に対する攻撃速度が明らかに向上し、正面1マスの敵への攻撃速度は約0.88秒まで短縮されました。

さらに、即座に効果を享受できるため、実戦でも有用な組み合わせが可能です。

ただし、攻撃速度の効果は敵との距離が遠くなるにつれて減少します。

敵がから3マス以上離れると、その効果はほとんどなくなります。

同様に、敵の攻撃速度を下げる効果も近距離では顕著ですが、距離が遠いと効果が減少します。

このように、敵との距離をうまく調整することがを使いこなす上での核心的なポイントであり、

同時に避けられない弱点でもあります。

配置の制約や高台の設置条件の影響で、

が敵に密着して攻撃することが難しい場合も多く、火力が制限されることがあります。

仮に密着できたとしても、大型ボスの判定ポイントが中心にあるため、

最大攻撃速度を活かすのが困難なこともあります。

これは職業特性によるものですが、将来的に弾道速度を改善する方法が出てくるかもしれません。

素質1

素質1砂賊の流儀の効果は、 ナラントゥヤが場にいる間、

攻撃が敵に当たるたびに、一定量の攻撃力と防御力を吸収するというものです。

昇進2の完凸状態では、1回の攻撃で27の攻撃力と21の防御力を奪い、最大10回までスタック可能です。

この効果は各ダメージごとに発動し、が撤退するまで保持されます。

奪取の本質は、敵のステータスを減らし、自身のステータスを強化するもので、

敵のステータスを直接移すわけではありません。

また、 ステインレスの砲台は対象外となります。

計算の順序としては鼓舞バフと同じで最終に加算されます。

のスキルはすべての攻撃ごとに一定倍率のダメージを与えるタイプであり、

そのため、素質1の攻撃力増加効果が乗算され、実際の火力向上に寄与します。

奪取によるステータスの増減は、敵と味方それぞれ個別に計算されるため、

が攻防ステータスの上限に達した場合でも、

敵の吸収可能な値が残っていれば、その都度減少します。

このため、の攻撃を受ける敵は、

味方全体に 濁心スカジ  S2の状態を疑似的に付与しているのと同様になります。

これにより、この素質の強力さが際立つといえるでしょう。

特に、敵の倍率が高いスキルに対しては効果的にその威力を削ぐことができます。

また、攻撃力500程度の術士系の敵に対して、この素質1による攻撃力低下は、約50%もの火力削減に相当します。

そのため、実戦ではかなりの活躍が期待できるでしょう。

素質2

素質2婀娜やかな虚影の効果は、 ナラントゥヤに35～38%の物理および術回避を付与し、

さらに周囲8マス以内の敵の命中率を20%低下させるものです。

味方の回避率と敵の命中率低下は、それぞれ独立して判定されます。

計算では約48%の確率でダメージを回避できると考えられます。

ただし、回避と命中率低下の判定メカニズムは異なります。

例えば、味方の回避は多段ヒットスキルに対して複数回判定が行われる一方で、

敵の命中率低下は一度だけ判定されます（全ヒットか全ミスのいずれか）。

このため、実戦ではの素質2は、耐久力の高いステータスと相まって、

近距離で遠距離攻撃を受ける場合や、高台を地上に配置できるステージで非常に強力です。

また、S3との組み合わせでは、周囲8マス以内の敵を足止めさせる能力も備えており、

全体的な設計コンセプトは非常に整っています。

ただし、命中率低下の効果はわずか20%であるため、味方をサポートするにはやや運任せな要素が強くなります。

そのため、高難易度ステージ以外では、おまけ程度に考えるのが良いでしょう。

スキル1

S1 旋刃を発動すると、 ナラントゥヤの攻撃距離が1マス減少しますが、

攻撃力に応じた倍率のダメージを与える投射物を発射し、さらに敵間で繰り返し跳ね返る効果を持ちます。

このスキルは、実戦前後で評価が大きく変わったスキルです。

データ上では中程度の数値に見えるかもしれませんが、実際の戦闘では非常に高い性能を発揮します。

 旋刃は 連鎖術師に似たスキルで、

攻撃後に半径1.7マス以内の最も近い敵をターゲットに選び、最大3体の目標に攻撃が可能です。

投射物の飛行速度は毎秒6マスで、複数回の跳弾により弾丸の回収速度が低下するものの、

跳弾ダメージは減少せず、同一の目標に対しても繰り返し跳弾が可能です。

この仕組みにより、実戦でのパフォーマンスが大幅に向上しています。

特に序盤の攻略段階では、 S1は汎用性が非常に高く、多用途に使用できます。

例えば、昇進1レベル71の無凸でも単独で オリジムシの群れを処理することが可能です。

これには私もテスト前には予想していませんでした。

一方で、 S1は攻撃範囲が1列減少し、単体攻撃の制限もあるものの、

跳弾のターゲット範囲が広いため、実際に攻撃可能な目標数は多くの範囲攻撃職業を上回ります。

さらに、少数の目標がいる場合、同一の目標に2回のダメージを与えることが可能で、

小型の敵やエリート敵の混在した状況にも適しています。

このスキルは状態切り替えが迅速で、スキル発動中の空白期間がほとんどないため、序盤での神スキルと言えます。

また、ゲーム後半においても、 S1を特化3にした場合、

攻撃力が2018に達し、敵の防御力低下効果と組み合わせれば、多くのエリート敵に対しても有効です。

また、 S1は、素質1によって多数の敵がら奪取できるので、

ほぼ 濁心スカジを二体持っているのと同等になります。冗談です。

サイドストーリーや通常のメインストーリーにおいて放置プレイをする場合十分なパフォーマンスを発揮します。

放置するのが好きな場合は特化3する価値はあります。

スキル2

S2 悪夢を発動すると、

 ナラントゥヤは攻撃するたびに一定量の物理ダメージを与え、目標を1秒間足止めさせます。

さらに、投射物が目標に命中した後、短い間だけ通過し、

折り返して戻る際に通過したすべての敵に物理ダメージを与えます。

このスキルのメカニズムとしては、投射物が目標に命中後、0.5秒間後方に0.5マス通過し、その後折り返し始めます。

折り返しの際には、通過した範囲内（半径1マス）のすべての敵に2回目のダメージを与えます。

主目標に対しては素質1の吸収効果が2回発動し、目標の移動を遅らせる効果があります。

このため、 S2は主目標とその背後の敵を比較的容易に攻撃することができます。

ただし、このスキルの実際の攻撃速度は通常攻撃よりも遅く、攻撃間隔が0.5秒増加します。

テストによると、 S2の30秒間における異なる距離の目標への攻撃回数は23回から15回の間で、

攻撃間隔は1.3秒から2秒程度です。

ただし、通過時間は固定されているため、 S2は攻撃速度の効果を受けにくくなります。

また、敵とがほぼ重なっている場合でも、2～3回分の攻撃回数が失われることがあります。

実戦においては、 S2は ペペ の S2に似ており、下限が高い一方で上限が低いスキルと言えます。

序盤の攻略や後半の雑魚処理でも比較的良いパフォーマンスを発揮しますが、

 S1が雑魚狩りの場を奪い、 S3が高い火力を提供するため、

 S2はやや中途半端な立場に置かれています。

それでも、 S1・ S3に比べて射程の長さを活かせるステージでは、 S2が有効です。

ゲーム後半では、特化3の S2の対単総ダメージは109,917から71,685程度に達しますが、

範囲攻撃性能は劣ります。

特に遠距離の目標への総ダメージは30,000程度にとどまり、

30秒間持続するスキルのダメージとしては現環境では十分とは言えません。

ただし、 S2は破甲ラインの値が3つのスキルの中で最も高く、

第1段階の攻撃が2,655、2段階目が2,124で、さらに素質効果により敵の防御を210低下させることができます。

このため、防御力の高い敵に対して有効です。

また、スキル倍率とバフ効果が乗算されるため、 S2は比較的バフを受けやすい特性を持っていますが、

本格的にバフを活用する場合、 S3に比べて爆発力に欠けます。

さらに、 S2は攻撃回復スキルで、SPの回復総量は15SPですが、

敵が常に近接している場合を除き、実際にはスキル回転速度が20秒を超えることが多いです。

この点で、 S3には競争力で劣ります。

その一方で、 S2は防御力が高い敵や安定したスキル回転速度を必要とする場面では依然として有用です。

実戦で注意すべき点として、 S2の攻撃角度が非常に重要であり、

配置のわずかな差がパフォーマンスに大きな影響を与える場合があります。

(動画08:50)

例えば、7-14ステージでは、 遊撃隊盾兵が強制効果で攻撃を引きつけている場合、

を上側に配置すると、下側のオペレーターがブロックしている敵に攻撃が届かないことがあります。

そしてを下側に配置し、直線上で攻撃できるように調整すると距離が延びるので盾兵へのダメージが減少します。

なので正解はブロックするオペレーターを直線状に配置し、直線で攻撃できるようにするのが最適解です。

 S2の特化については、余裕があれば特化3を推奨しますが、

スキルの上限が平均的であるため、リソースが不足している場合は特化を見送ることも選択肢です。

スキル3

次に、昇進2になると、S3 日喰が解放されます。

このスキルを発動すると、 ナラントゥヤは1回の攻撃で3つの投射物を発射し、

それぞれが一定倍率の物理ダメージを与えます。

さらに、すべての投射物が回収された後、

は周囲8マス以内の最大3体の敵に追加の物理ダメージを与え、1秒間足止めさせます。

このスキルの各段階の攻撃は素質1の効果を発動させることができ、

主目標に対しては最大4回分の奪取を行います。

 S3の基本的な攻撃間隔は1秒で、周囲8マスの敵に対して安定して足止め効果を付与することができます。

この特性により、 S3は新世代の速射手とも言える性能を持っています。

周囲8マスの敵に対する総ダメージは145,494で、DPSは7,275となり、

 Elaの S3と同等の性能を持っています。

ただし、総ダメージは高いものの、破甲ラインは現環境ではやや不足しており、

主目標への攻撃力は1,858、範囲ダメージは1,699にとどまります。

敵の防御力を最大限低下させた場合でも約2,000程度にしかなりません。

このため、防御力の高い敵に対しては、ダメージが減少する傾向があります。

また、このスキルは遠距離の敵には近距離の範囲攻撃や足止め効果を与えることができず、

最も遠いマスの敵への総ダメージは72,000まで減少し、半減する結果となります。

そのため、距離の管理が依然として重要な要素となります。

単体に対する攻撃に限れば、多くの場合、 Elaの S3のほうが柔軟性があります。

しかしながら、 S3は新世代速射手の名にふさわしい性能を持っており、

単体に対して4段階の攻撃を行うことが可能です。

各段階の攻撃倍率は他の攻撃力バフ効果と乗算されるため、非常に高いバフ率を誇ります。

例えば、 濁心スカジの S3のバフをで受けた場合、S3の3連射時の攻撃力は2,793に達し、

総ダメージは218,000を超え、DPSは10,000を超えます。

また、 ステインレスの S1のバフを受けた場合、

攻撃力は3,189に達し、総ダメージは249,000、DPSは12,000を超えます。

さらに、両方のバフを同時に受けた場合、総ダメージは320,000に達し、DPSは16,140となります。

このように、 S3の爆発力は非常に高く、に対する大きなアドバンテージとなります。

ただし、これらのすべての条件は、を敵に密着させる適切な配置が前提となります。

密着できない場合、に対するバフの効果は大幅に制限されるでしょう。

また、敵の防御力が非常に高い場合には、 レイや ケオベの使用を検討することも選択肢となります。

 S3は、極端に強力なわけではありませんが、その特徴が明確であり、

通常の非高難易度ステージでも十分に使用可能です。

これまで 速射手に制圧されていた 枯朽サルカズ吸収者などに対しても高いパフォーマンスを発揮し、

 遊撃隊盾兵隊長のような硬い敵にも対応可能です。

また、敵の群れに対する火力はやや不足することがありますが、一般的な雑魚処理には十分適しています。

そのため、通常のプレイヤーにとっては、汎用性の高いスキルと言えるでしょう。

また、 S3は特化する価値が高く、特化3にすることでより強力な性能を発揮します。

現在、にはモジュールが存在しませんが、今後モジュールが追加されることで、

ステータスや素質の効果がさらに強化される可能性があります。

特に、 S3のバフ効率を考慮すると、モジュールによる性能向上は非常に期待されます。

使用のテクニックとして、 S3を使用する際には配置の向きを調整することも検討すべきです。

例えば、攻撃範囲を犠牲にして遠距離の敵を攻撃しないようにすることで、

DPSや足止め効果の効率を維持することができます。

また、敵が近距離にいる場合は、

 アの 劇性増強剤・ドリアンを活用して攻撃速度を向上させることも効果的です。

ただし、敵が遠距離にいる場合はドリアンの効果が薄れるため、適用する必要はありません。

他のモードについて

他のゲームモードにおいては、 ウィシャデルが強すぎますが、を除いた場合、

ローグライクモードの狙撃オペレーターとして ナラントゥヤを使用する場合、

序盤の攻略では十分なパフォーマンスを発揮します。

特に高防御の敵が少ない初期ステージでは、 S3を活用することで安定した火力を提供できます。

しかし、は配置が制限される場合や、火力を分散する敵に対してはパフォーマンスが低下する可能性があります。

このため、適切な配置が求められます。

ただし全体的には、たとえを含めても、二手三手目に取る狙撃としては完全に価値があります。

また、保全派遣モードでは、の攻撃力を上昇させる戦略が効果的です。

このモードでは、 S1を使用して放置することもできれば、

ボスステージで、ギミックを持たないボスに対して S3でいいでしょう。

生息演算ではアップデートされたばかりなのでまだ試していませんが、

以前のボスを倒すのには、バフを付ければ十分の火力を持っていると思われます。