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プロファイル
基礎情報
【コードネーム】シルバーアッシュ
【性別】男
【戦闘経験】四年
【出身地】イェラグ
【誕生日】2月15日
【種族】フェリーン
【身長】192cm
【鉱石病感染状況】
メディカルチェックの結果、非感染者に認定。
能力測定
【物理強度】標準
【戦場機動】標準
【生理的耐性】標準
【戦術立案】卓越
【戦闘技術】優秀
【アーツ適性】標準
個人履歴
シルバーアッシュは、イェラグの軍閥・カランド貿易のトップであり、シルバーアッシュ家の当主でもある。経済貿易、国際政治、外交、そして戦術立案に特に長けている。
ロドスの一部作戦において戦略支援を提供している。
彼の本当の目的は不明で、協力の姿勢も曖昧である等の理由を鑑み、彼と交流する際は保守的に立ち回り、無用なリスクを極力軽減することを提言する。
健康診断
造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。
【源石融合率】0%
鉱石病の症状は見られない。
【血液中源石密度】0.12u/L
各項の数値もほぼ正常、再検査不要。
ん?あ奴がここに来たのか?医療部に視察とはイェラグのお偉方も暇なものだ。次に来たときは「アポイントがないなら急な来訪で医療オペレーターの仕事を邪魔するな。アポイントがあるなら応接室でドクターを待て」と伝えておけ。
やれやれ、妾はああいう仏頂面で頭脳派の人間は苦手なのだ。
――医療オペレーター ワルファリン
第一資料
カランド貿易は「雪境(ヒーラ)」の小さな宗教国家である「イェラグ」にあり、業務内容としては対外貿易に従事する国営企業である。
地理的な理由でイェラグは天災に見舞われることがほとんどないため、イェラグの民は移動都市に頼らずとも安全な暮らしを送っている。その反面、厳しい地形により経済的な発展は非常に緩慢な国となっている。
カランド貿易という名前は、恐らくイェラグの宗教信者たちが崇める山の名前からとったものと思われる。
シルバーアッシュによるワンマン経営のカランド貿易は、閉鎖的で保守的なイェラグで唯一の対外窓口の役目を果たし、イェラグもその影響を否応なしに受けてきた。
先見の明と高い行動力を持つシルバーアッシュは一体どんな経歴の持ち主なのか、我々ロドスが一歩踏み込んで確かめるに値する。
第二資料
シルバーアッシュは文学と芸術を愛し、狩猟や収集にも熱心で、伝統的なイェラグの剣術にも精通している。彼の立ち振る舞いからは由緒ある貴族らしさが見て取れる。
しかし、彼の思想と物事の処理の仕方は伝統とはかけ離れており、現代教育が与えた進歩への渇望と苛烈さで満ちている。
そんなカランド貿易のトップであるシルバーアッシュは、ロドスにおいても意見が分かれる人物である。
とは言え、彼は簡単になびかず一筋縄では行かないオペレーターという点は全オペレーターの共通認識でもある。
シルバーアッシュ、そして彼の部下とロドスの協力関係は強固であると同時に、そこに上下関係は存在しない。
戦略立案や戦術指揮においては、ほとんどのオペレーターが彼の実力に感服するところではあるが、思慮深くて謀略や政治の分野に明るいオペレーターは、彼の目的に疑問を持っているようだ。
彼はロドスで治療を受けている感染者の妹、クリフハートを気にかけてはいるが、それは彼がロドスを信じる、或いはロドスが彼を信じる理由にはならない。
もしかすると噂通り、シルバーアッシュが興味を持っているのはロドスの製薬会社としての価値、及びその筆頭として彼がライバル視しているドクターなのかもしれない……
ケルシー医師はシルバーアッシュとの関係をさらに深めていくことには明確に反対の意を示しているが、ドクターにも自分なりの考えがあるのだろう。
第三資料
シルバーアッシュの両親は彼がまだ少年の頃に不運な死を遂げたとされている。しかし噂によると、彼らの命を奪ったのはシルバーアッシュ家の政敵によるものであると、現場の証拠が告げていたという。
しかし、その後のシルバーアッシュ家の没落はあまりにも早く、その事件はうやむやにされてしまったそうだ。
その事故が当時のシルバーアッシュに大きな影響を与えたのは確かではあるが、彼は決してそこで終わる軟弱なお坊ちゃまなどではなかった。後悔の念に囚われることもなく、二人の妹が自立するまで育て上げたのであった。
その後イェラグを離れ、ヴィクトリアで現代的な教育を受けた彼は、シルバーアッシュ家の財産を政敵たちに引き渡すこととなる。それによって、イェラグ三族議会におけるシルバーアッシュ家は名ばかりの存在となった。
そんな情勢はシルバーアッシュが帰国するまで続いたが、国に戻った彼は、再び一族の再起を目標に掲げたのであった。
クリフハートによると、優しく大人びており、歯を食いしばり全てに耐えていたシルバーアッシュ少年は、帰国時には別人の様に変わっていたという。
その後、カランド貿易は急速に力を付け、本来イェラグで開発が禁止されていた多くの現代産業の封を切り、それらを独占した。国外に向けて大量の商品や原料を輸出し、さらに現代工業品を輸入したことで、短期間で巨額の資本を生み出した。その成功に伴い、シルバーアッシュ家は三族議会での地位を取り戻した。
その後、シルバーアッシュの二人の妹がそれぞれシルバーアッシュ家に大きな影響を与える出来事に巻き込まれるが、それは政治的陰謀と噂されている。長女のプラマニクスはカランドの巫女に選ばれ、次女のクリフハートは鉱石病に感染したのだ。
ロドスとしては、それらはシルバーアッシュ家を揺るがす程の政治的制裁であったという認識だが、クリフハートが主張するには、それらの出来事によって、シルバーアッシュの意志はむしろより強固になったという。
現在、シルバーアッシュがどんな手段を使うのかも、彼がロドスと結んだ協力関係の目的も、それを知る者はどこにもいない。
第四資料
【権限記録】
私はカランド貿易と取引することには反対だ。
いや、謀略の手掛かりを見つけたわけでも、何か確証があって言っているわけでもない。
ただ、皆にはもう一度よく考えてほしいと思っている。
現在のイェラグに、必要なものは何だと思う?
不安定で統制がとれていないイェラグ三族議会では、保守派と改革派の衝突は日に日に激しさを増している。
カランド貿易は表向きはただの貿易会社だが、その真の支配者は、保守派の両族の族長と不仲であるシルバーアッシュ家の当主、エンシオディス・シルバーアッシュ。
――そう、クリフハートの兄、シルバーアッシュだ。
カランド貿易はイェラグに少しの金も収めてはいないと私は確信している。国営企業?フンッ、関係ない。シルバーアッシュが運営を掌握している以上、自然とそうなるだろう。
レイジアンで製造された最新の軍事設備はカランド貿易を経由してイェラグに輸入されているが、保守派はそれらの行方を追うことすら出来ないそうだ。
貿易用の線路がカランド山の麓に引かれたが、蔓珠院を有する保守派は、巫女であるプラマニクスを利用しシルバーアッシュ家に圧力をかけ、三族議会から抜けること、谷あいと鉱区の実質的な統治権を差し出すことを要求している。
カランド貿易が強化訓練に送り出した部隊は既にヴィクトリアのアスカラから戻っているはずだが、現在どこで何をしているかを知るものはいない。当然ながら役立たずのイェラグ防衛軍も全く何も分かってはいまい。
そうやって表面張力ギリギリでなんとか保っているイェラグに今必要なものは何かわかるか?
外圧だ。
ほんの少しの外圧。少し力を加えてやるだけで……
雪崩がイェラグの全てを覆い尽くすことになる。ひた隠しの陰謀、これまでに起きたことも全て雪の下に葬られる。
私とて、カランド貿易に何の裏もない可能性は否定しない。
それでも、クリフハートが受け取った一通の密書を信じて、我々が身の危険をさらす必要はあるのか?
少なくとも、そのようなリスクをロドス全てで負うことは出来ない。
――ドーベルマン、雪山事変発生12日前の会議にて
昇進記録
【昇進資料】
皆さんが聞いたという例の話ですが、私はそんなに怖いとは思いません。誰にだって自身の生活があり、それが様々な事情で変わってしまうのは、とても自然なことだと思います。
ですから、私は皆さんにシルバーアッシュさんを脅威だと考えてほしくありません。
この大地で生きていくためには、信頼と協力が必要不可欠です。シルバーアッシュさんが現在ドクターに、そしてロドスに力を貸してくれている以上、ある程度警戒してカランド貿易とは深い関係を結ばないとしても……私たちロドスはシルバーアッシュさんを敵と見なすべきではありません。
そうやって敵だと決めつけてしまえば、無意識のうちに敵対行動を取ってしまって、どんどん関係が疎遠になってしまうかもしれません。本来友人になれたはずの人まで、敵になってしまうということもあると思います。
ケルシー先生の言う「潜在的な敵」という考え方も理解できますが……
ですが、本当に敵になってしまうかどうかなんて、ドクターとシルバーアッシュさんの今後の関わり方次第だと思います。シルバーアッシュさんの才能や実力、考え方だけでそれが決まるなんてことは無いはずです。
ドクターに任せしましょう。シルバーアッシュさんが指定した仲介人ですから。
どうするかの決定は、ドクターに下してもらおうと思います。
――アーミヤ
ボイス
ボイス(デフォルト) | |
---|---|
秘書任命 |
暇つぶしならいい方法があるが、試してみるか? |
会話1 |
そんな浮かない顔はやめろ。私の前ではもっと楽しそうにしてくれ……よし、その調子だ。お前が抱えている問題を解決できるのは、この私のほかにはいないのだからな——そうだろう。 |
会話2 |
あの少女……名をアーミヤというのか……只者ではないな。今のうちに枷をかけておかないのであれば、近い未来、彼女を王とする覚悟が必要だな。 |
会話3 |
カランドとロドスが、どれだけ強固な信頼関係を築けるかは、我々の考え方次第なのだ。ならば、せいぜい仲良くやろうじゃないか。我が盟友よ。 |
昇進後会話1 |
この条約、締結してやろうではないか。もちろん気づいている、すべての条文はお前、そしてロドスに有利な内容になっていることをな。 |
昇進後会話2 |
ふざけた条約であるとは承知しているが、それが何だと言うのだ。私はこの不平等な条約を受け入れよう――お前にはそれだけの価値があると、このシルバーアッシュが認めているということだ。 |
信頼上昇後会話1 |
エンシアが迷惑をかけてはいないか?悪いな……あの子の世話と指導は本来であれば私の役目なのだが、これだけは力になれそうにない。だから{@nickname}、私の代わりを頼まれてくれないだろうか。 |
信頼上昇後会話2 |
甲板への案内を頼めるか?いや、外を眺めるだけだ。テンジンもしばらく羽を広げていないから、荒野の空気が恋しくなっただろうしな。 |
信頼上昇後会話3 |
このままいけば、お前と対峙する日が——いずれは訪れるだろう。私が嬉しそうだと?フッ、そうかもしれんな。相手がお前なら、期待も膨らむというものだ。その日が来るまで、残された時間を有意義に過ごすとしよう。 |
放置 |
――空陰りなば、そは雪舞う兆しなり――。 |
入職会話 |
シルバーアッシュ。盟友として参戦する。この私を失望だけはさせてくれるなよ。 |
経験値上昇 |
険しい道を踏破せんとするならば、経験が必要不可欠だ。 |
昇進Ⅰ |
煌びやかな肩書きそのものより、それに寄せられる信頼のほうにこそ価値がある。お前にもそれはわかるだろう。 |
昇進Ⅱ |
この私を戦火に巻き込もうとはいい度胸だ――ならばこのシルバーアッシュの手並み、全てのロドス民に披露してやろう――! |
編成 |
郷に入っては郷に従え――お前は思うままに私を使えばいい。 |
隊長任命 |
お前の采配の助言をしろと?いいだろう。ただし対価は払ってもらうぞ。 |
作戦準備 |
仁愛では、戦場で誰も救えない。 |
戦闘開始 |
全力でかかってこい――私を楽しませてみろ。 |
選択時1 |
何か考えがあるのか? |
選択時2 |
決まったか? |
配置1 |
承知した。 |
配置2 |
いいだろう。 |
作戦中1 |
――汝らが誇示せし武勇、何人も語り継ぐこと叶わん――。 |
作戦中2 |
――汝、おのが存在を自らに問え――。 |
作戦中3 |
――汝は我が怨敵なるか、はたまた玩弄物に過ぎぬのか――。 |
作戦中4 |
――汝らの哀鳴、我が威光に掻き消されたり――。 |
高難度作戦クリア |
厳しい戦いであればあるほど、勝利の喜悦がより甘美なものとなる。 |
★3で戦闘終了 |
悪くない戦いだった。この私ですら、胸の高鳴りを感じたほどだ。 |
★2以下戦闘終了 |
さらなる高みを目指すべきだな。 |
作戦失敗 |
すぐ撤退しろ。まだ間に合う。 |
基地配属 |
足休めの拠点としては、まずまずだ。 |
タッチ1 |
ん? |
信頼タッチ |
少しだけ……休ませてくれ。どうやら疲れているようだ、悪いな。 |
タイトルコール |
アークナイツ。 |
挨拶 |
変わりはないか、我が盟友よ。 |
逆理演算
睥睨 / 龍門・龍門市街
雪境の主のためならと率先して身命を賭す者は多いが、それは主が戦えないことは意味しない。むしろ、彼がひとたび武器を手にすれば、敵は震え上がる定めなのだ。
卑劣な不意打ちなど彼の前では無意味に等しく、数で圧倒しようとする愚者に対しても、少し彼の時間稼ぎをしてやるだけで良いだろう。
コーデ
デフォルト(昇進0)
オペレーターの普段着。
実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。
デフォルト(昇進2)
昇進後調整された服装。
オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。
CoralCoast/IV - シーカーSKm01
シルバーアッシュの夏の装い。
MARTHE[CoralCoast]「シーカー」ゴージャスメンズモデル01。軽くて通気性が良く、良質な素材を採用。未来を開拓していく精鋭たちのための一品。
シルバーアッシュ家の者は挑戦を恐れないが、それにしても今日の海は暑すぎる。
I.M/I - ヨークの寒風
シルバーアッシュの礼服。
Icefield・Messenger/ヨークの寒風。サヴィルのテーラーがシルバーアッシュの体に合わせて仕立てた服。高価な生地を使用し、着心地の良さを保証すると同時に可能な限り耐寒性と耐摩耗性を追求した。オーダーメイドのストールを配し、着る者の風格を引き立てている。
その両目で、ヴィクトリアの宝典を読み解く。
モジュール
未実装
印
シルバーアッシュの潜在能力強化に用いられる。
世界に数個しかない、誠意を象徴する源石氷晶。永遠に溶けることはない。
指名券採用
諦めて。彼の条件に罠はない。あっても、あなたはきっと見抜けない。
カランド貿易取締役会長・シルバーアッシュ。ロドスと契約を結び、いつでも戦場に身を投じることができる。
紹介文
省略
登場ストーリー
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