aklib_operator_グム

ページ名:aklib_operator_グム

このページでは、ストーリー上のネタバレを扱っています。

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プロファイル

基礎情報

【コードネーム】グム

【性別】女

【戦闘経験】なし

【出身地】ウルサス

【誕生日】10月2日

【種族】ウルサス

【身長】155cm

【鉱石病感染状況】

メディカルチェックの結果、非感染者に認定。

能力測定

【物理強度】優秀

【戦場機動】普通

【生理的耐性】優秀

【戦術立案】普通

【戦闘技術】普通

【アーツ適性】普通

個人履歴

グムは、ウルサスボーイスカウト大会でジュニア準優勝を果たした経験がある。チェルノボーグ事変の前は城内の高校に通っていた。得意分野:ウルサス流調理。

多くのテスト項目にてウルサス人生来の丈夫さと力強さを見せ、重装オペレーター実習生として戦闘に参加し、さらにロドスで後方支援や戦地調理なども提供している。

健康診断

造影検査の結果、臓器の輪郭は明瞭で異常陰影も認められない。循環器系源石顆粒検査においても、同じく鉱石病の兆候は認められない。以上の結果から、現時点では鉱石病未感染と判定。

 

【源石融合率】0%

鉱石病の兆候は見られない。

 

【血液中源石密度】0.12u/L

循環器系の源石密度の測定結果は比較的良好。

第一資料

グムは五人の中で一番積極的にロドスに馴染もうとしている。彼女は食材を素早く下ごしらえ、ウルサス人の持ち前の勢いでキッチンを戦場に変える。料理の腕はまだ他の種族や国のものに慣れ親しんだ人を満足させられなく、チーフデビューの経験や意欲もないが、彼女が出すフレッシュなウルサス料理は、既にロドスの人々にとって忘れられない風景となっている。

ある日の朝食の献立:ヤコヴレヴィチソーセージ(ガーリック風味)、ウルサス風煮豆、オーツ麦のふわふわパン、ヨーグルトなど。

良い匂いだ。

第二資料

グムは活発で単純、心優しい。いつも心から皆の幸せを願う気持ちをあらわにしている。

リーダーのズィマーのことを信頼しており、自治団のムードメーカーとして、チェルノボーグ事変の後不安なウルサスの学生たちを一生懸命元気づけている。行動こそロドスになじむための然るべき選択だと信じ、ロドスの皆に友好的な態度を示している。

医療チームから派遣された心理カウンセラーにより確認されたのは、グムは仕事や他人への接触によって怖い記憶を消そうとしていることだ。しかし数回のカウンセリングの間、彼女はチェルノボーグ事変で学生自治団の学生たちの経験について、ずっと口を閉ざしたままだった。

第三資料

グムはウルサス帝国チェルノボーグ市生まれ、両親とも市外で在職中。チェルノボーグのボーイスカウトに参加していた経験があり、数回のテーマイベントやコンテストで優秀な成績を収めた。確信できるのは、彼女の強い生存能力と救急のスキルはこれらの経験を生かした結果である。

グムがロドスに加入した当初、様々な装備を身につけて持ち歩いていたが、これら全部は事変の間に廃墟で集めたものである。

 

ボイス

ボイス(デフォルト)
秘書任命

ドクタードクター!今腹ペコでしょ?へへ、遠くからでも聞こえちゃったよ。雷みたいに響くドクターのお腹の音~。

会話1

この盾?かるーく持ち上げられるよ~。よい~しょっ!ほらね!あ、落としたりなんてしないから、そんなに逃げなくても大丈夫だよ~。

会話2

町を壊した悪い人たち、やっぱり許せない!グムが全部このフライパンで、やっつけるんだから!

会話3

ズィマーお姉ちゃんは、グムのこと守るって言うんだけど、グムを甘く見すぎ!ここに逃げる途中、グムはこの盾で何度もみんなを守ってるんだよ!え、盾じゃなくて扉?そんなわけないでしょう!もう、ドクターまでそんなこと言って!

昇進後会話1

ドクター、グムの作った料理が食べたいの?えへへ、もうすぐできるよ。グムね、クロージャのお姉ちゃんに、支援部食堂のバイトを申請したんだ!

昇進後会話2

じゃーん!グム特製、ベーコンエッグだよ~。どう?美味しい?えへへ、戦闘中の火加減は難しいけど、普段はバッチリだからね!

信頼上昇後会話1

グムたち五人はね、最初から一緒にいたわけじゃないんだよ。

信頼上昇後会話2

グムはいつも楽しそうって?本当はね、あんな光景を見てたら、楽しくなんてできるわけないよ……でも、お姉ちゃんたちにあの辛い過去を早く忘れてほしいから、グムはいっぱい笑ってあげなきゃ!

信頼上昇後会話3

グムね……本当は何度もお父さんやお母さんを探しに行こうと思ったんだ……。でもね、もし今みんなから離れたら、グム、なんにもできなくなる気がするんだ……。だから、ドクターお願い!グムに食事の支度だけじゃなくて、戦い方も教えて!

放置

……ドクター、寝ちゃった?ちょっとだけここで本読んでても、サボりにはならないよね?

入職会話

グムっていうの!キミがドクターだね~?ロドスのみんなと一緒にグムたちを助けてくれたこと、本当に感謝してるよ!グムに特別な力はないけど、できることは精一杯やって、ドクターの力になるよ!

経験値上昇

力が湧いてきたよ!これならドクターだって持ち上げられるかも?

昇進Ⅰ

昇進したら、グムはロドスの三つ星シェフかな?なんちゃって、えへへ~。

昇進Ⅱ

本当はね、料理のほかにも、やってみたいことがたくさんあるんだ!でも、いまのグムにはそんな力ないから、ドクターの言うとおりにするよ!

編成

グム、準備完了!

隊長任命

えええっ、グムが隊長なの?

作戦準備

ドクター、グムたちの帰りを待っててね!

戦闘開始

グム、怖くないよ!

選択時1

グムにやらせて!

選択時2

グムがやる!グムがやるよ!

配置1

位置についたよ!

配置2

グムがみんなを守る!

作戦中1

グムの特製料理だよ!

作戦中2

美味しいもの、食べよっ!

作戦中3

みんな、お腹空いた?

作戦中4

元気出して!

高難度作戦クリア

敵の人、そろそろ投降したほうがいいよね?だってドクターがいてくれれば、グムたちは絶対負けないもん!

★3で戦闘終了

本当はここまで徹底的にやるつもりなかったんだ……でも戦わないと、グムたちがやられちゃうんだよ……!

★2以下戦闘終了

勝ててよかったね!グム嬉しいよ!

作戦失敗

うぅ……みんなの怪我はグムがなんとかするよ……!ドクター?ドクターは大丈夫なの?

基地配属

わーい、おっきい部屋!人がいーっぱい入れそうだね!

タッチ1

あはは!

信頼タッチ

ドクター!グムの料理がいくら美味しいからって、食べ過ぎちゃダメだからね!太っちゃうよ!

タイトルコール

アークナイツ。

挨拶

ドクター、なんか食べる?

 

逆理演算

戦場の調理師 / 龍門・雨中の市街地

医療支援が得られない過酷な戦場では、グムの即席料理がオペレーターたちのスタミナ源となる。

敵を倒す役目は仲間に任せ、誰一人として通さないように精力的に要所を守るのがグムの務めだ。

元気いっぱいたらふく食べる。それが挑戦に立ち向かうエネルギーとなるのだ!

 

コーデ

デフォルト(昇進0)

オペレーターの普段着。

実用性は制服に劣る部分もあるが、オペレーターが最も着慣れているコーディネート。

デフォルト(昇進2)

昇進後調整された服装。

オペレーターの経験に基づき細部の改善が図られ、より作戦に特化したものとなっている。戦闘向きでありながら、オペレーターが着慣れている服装を極力再現した。

CoralCoast/I - 夏の花弁FA011

グムの海辺の装い。

MARTHE[CoralCoast]「夏の花弁」モデル011。少女のスタイルと体質を参考に、オーガニック素材で仕上げた水着。今夏のトレンドを追求したデザイン。

上着とショップカートは付属しません。

 

モジュール

ORIGINAL / グムの記章

グムは戦線を維持すると同時に、友軍への医療支援も行う。

外勤部門の決定に基づき

外勤任務においては重装オペレーターとして区分し、庇護衛士の責務を担う。

特別に本記章を授与し、

その証明とする。

 

GUA-X / はちみつパイの詰め合わせ

おばあちゃんに料理を教わるために、ラーダはキッチンへ様々な調味料と香り高いライ麦粉を並べた。

今日はおばあちゃんの一番の得意料理、あまーいはちみつパイの作り方を教えてもらうのだ。

甘くておいしいはちみつをたっぷり、それからフルーツジャムにサクサクのナッツもたくさん入れよう!

ラーダはそう心に決めていた。

とっても大きなはちみつパイを作って、大好きな人たちと一緒に食べれば、ひと口ごとにあまーい幸せが広がって、みんな大満足になれるはず……

彼女はそう考えていたのだ。

大好きなものを、大好きな人たちと分け合う。これ以上の幸せなんてあるだろうか。

……

「ラーダ、急いで荷造りするぞ。今は最悪の状況だ。これ以上学校には残ってられねえ。」

教室に入ってくるやいなや、リーダーのソニアお姉ちゃんがそう言った。

ラーダはあまり深く考えず、良い子で頷いた。

「うん、すぐやるよ。」

そこへそばにいたアンナお姉ちゃんが呼び止めてくる。

「ラーダ、少しいいですか。」

アンナお姉ちゃんは、ラーダにはちみつパイを一切れ手渡してこう言った。

「あなたも食べてください。学校の食料がほとんど燃えてしまっても今まで凌いでこられたのは、あなたが持っていたはちみつパイのおかげですし……」

すると、ロザリンお姉ちゃんが大きな声で笑って肯定する。

「しかもこのパイ、こんなにでかくて甘いしな!」

続けて、ナターリアお姉ちゃんも、ラーダを褒めてくれた。

「本当にあなたのおかげよ、ラーダ。これがあれば、ひと口食べるだけでお腹いっぱいになれるものね。」

ソニアお姉ちゃんもその言葉に頷いて、「そうだな」と言ったが、すぐに顔をしかめてしまった。

「なのにオマエは全然食ってねえだろ。こないだもアタシらの分を用意するばっかりで、ビスケットまでほかの連中に分けてたじゃねえか。」

 

お姉ちゃんたちはラーダを囲んで、多めに食べなさい、と残った食べ物を渡してくれた。

そんなたくさんの食べ物と一切れのはちみつパイを両手に持って、ラーダはまばたきをなんとか堪え、お姉ちゃんたちに背を向けた。

できるだけ音を立てないように鼻をすすり、こぼれてしまった涙を拭う。

乾燥して切れた唇をわずかに開き、パイを口元に持っていくと、大袈裟にかぶりつくフリをしながら、ほんの少しだけパイ生地と中の餡を歯で削り取って、口の中に含んだ。

彼女は思った。

(……甘いなあ。すっごく甘い……)

(なんでこんなに甘いんだろう。……こんなにおいしいパイ、ラーダは初めて食べたよ……)

「……うん!いっぱい食べさせてもらっちゃった……ありがとね!」

ラーダは振り返ると、ほとんど大きさの変わっていないパイを急いでバッグに詰め込んで、心配そうなお姉ちゃんたちにとびきりの笑顔を向けた。

「もう心配しないでっ!これでほんとに大丈夫!」

「ラーダのパイはたっくさんはちみつが入ってるから、すぐに満腹の元気もりもりになれちゃうもん!」

(――お姉ちゃんたちと一緒ならね。)

ラーダは、ひそかにそう思った。

(お姉ちゃんたちと一緒だったら、何をするのも苦しくないし、何にも怖くないんだから。)

 

グムの潜在能力強化に用いられる。

「グムの朝ごはんキッチン」のクーポン。-100%って無料って意味……?

 

指名券採用

彼女の手作りの朝ごはん、本当においしい。

ロドス重装オペレーター・グム、仲間を守りながら皆の傷を癒す。

 

紹介文

省略

 

登場ストーリー

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