230406_U-Official論文

ページ名:230406_U-Official論文

評価(2023/04/06)

 

2023/04/06 アップデート 12章実装イベント 段階で公開の評価論文

翻訳元:【方舟实战论87】人形天灾 威震八方 气吞山河 所向披靡

動画投稿者からの挨拶

皆さんどうも単推しを箱で行ってる彩虹です、

今回はアークナイツ大スターの  U-Official の実践論です。

 

アークナイツで一番予想外だったオペレーターとして、

この動画を出すこと自体がとてもユーリカなことなので、

早速本編に入りましょう。

基礎分析

  攻撃力 防御力 HP モジュール
 U-Official 122 28 505

なし

 

現在数少ない  吟遊者で唯一無二の☆1  補助、

そしてその名を轟かせるうp主として、

 の攻撃力は意味がなく、防御とHPはほぼ0だ。

 

昇進もできないので、攻撃範囲は8マスしかないが、

 

 の配置コストはとてつもなく低く、配置数に入らない。

 

吟遊者の特性は攻撃せず、攻撃範囲内のすべての味方のHPを回復し、

毎秒自身の攻撃力10%で回復する。

 レベルマのHPSは12.2で、獣肉缶詰[編注:毎秒3回復する収集品のこと]より

遥かに高い。ただし実戦ではないに等しい。

 

吟遊者自身は鼓舞の効果を受けず、他のオペレーターの鼓舞効果も受けない。

希少な☆1オペレーターとして、  は配置数制限の効果を受けないが、

再配置時間が長く、200sもある。

 

たとえローグの拒絶反応を起こしても100sあり、

支援クレーンを使わない限り、再配置は難しいと考えれば良い。

ただしステージスタート時に  を  先鋒として使う方法もあり、

早めに配置すれば、二度目の機会もあるだろう。

素質について

素質 習得条件 効果
ショートの天才・Ⅰ 初期

攻撃されにくく、配置してから一定時間経過後、攻撃範囲内に存在する

自分以外のすべてのユニット(敵味方すべて)に5秒のスタンを付与する

ショートの天才・Ⅵ 潜在6

攻撃されにくく、配置してから一定時間経過後、攻撃範囲内に存在する

自分以外のすべてのユニット(敵味方すべて)に7.5秒のスタンを付与する

 

素質:ショートの天才の効果は、  は攻撃されづらく、

配置3s後、攻撃範囲内の自分以外のユニットを7.5s間スタンする。

 

モーション的には、配置後2s時  は光を発し、

1s後にスタン効果を適応し、召喚物にも有効だ。

もし  が光を発した後に撤退や倒されたりすると、スタンは適応されず、

一回の配置で一度しか発動できない。

 

スキルで、  は攻撃されづらく、あとに配置したからと言ってヘイトの対象にならない。

スキルがないのが低レアオペレーターの特権なので、素質が  の唯一の戦闘能力だ。

当然これは “とてつもなく” 強力な素質で、

7.5sのスタンは  ユーネクテス  S2に次ぐ長さで、範囲スタンで、

コストが3しかなく、配置オペレーター数に入らないので、この素質を使って色々と面白い、

ひいては実用性のある使い方ができる。

 

対敵に使う場合は、前で紹介した  先鋒として使う方法で、

ステージ序盤で敵のポップが早いステージでは、

最初に  を使って7.5sスタンさせ、7.5s分のコストを貯めることができる。

 

 自身は3コストで、撤退時に1コスト返還されるので、

ローグで  先鋒を招集できなかった場合、

もしくはステージが  先鋒を制限している場合は、実用的だ。

 

 しか勝たん

 

それに、  先鋒はバグニンカ体系と矛盾しておらず、

[編注:バグニンカ体系: バグパイプ と  テンニンカ または  旗手を編成して

コスト回復の初動を早める組み合わせのこと]

 旗持ちははスキル起動後、ブロックしないので、敵味方同時にスタンすることで、

敵を漏らすこともなく、コストを上昇させることができる、

 

やっぱり  しか勝たん

 

ゲーム中盤では、配置数に入らない範囲スタンは味方のスキルCDの回転に貢献できる他にも、

敵が漏れそうなときに  を配置することで、堰き止める事ができる。

 は味方ユニットもスタンさせるが、敵味方みんなスタンすれば、

スタンしていないようなものだとはよく言ったものだ。

 

一向に  しか勝たん

 

ただし注意点として、  のスタン範囲は小さく、3sの起動時間が必要なので、

敵漏れを防ぐ場合は、先読みが必要で、とっさに使って場を救うおうとするには向いていない。

個人的には、良さげな高台の位置があるステージで、  を使うことによって、

敵溜めとして使って、敵を一斉に倒すのがおすすめで、

これが☆6小隊、カーン流に最も適する使い方だ。

 

動画内のH9-6では、  ムリナール 自体は、スキル未起動時ブロックはせず、

 を使って、  の特性の攻撃力上昇をためる手助けになる。

大軍を前にして準備をする  は力不足だが、

 天下に威信を轟かせ風采をひけらかす。

一体どちらが有能など、言う必要もないだろう。

 

やはり  しか勝たん

 

注意点として、  自身はとてつもなく脆いので、

たとえヘイト値が低くても、遅延スタンなので、遠距離攻撃で倒される可能性もある。

動画内では  濁心スカジ の  S1があったからその運命から逃れることができた。

 

もう一つの使い方は差し込みと組み合わせることで、よくある例では、

 スルト  の消費SPは5で、地面配置マスを制限されている場合、

 と一緒に配置することで、スキル起動前に、

余燼[編注: の素質2のこと]の効果を起動するのを防げる。

 

よくある組み合わせ以外にも、  はスタンに弱い敵の天敵になり得て、

低空浮揚のユニットを落としたり、  深溟のプレデターなどをスタンしたりなど。

 

 は他のスタンを使うオペレータ―と組み合わせることもでき、

例えば  Ash  S2など、最大ダメージを出すことができる。

もしくは  W の素質はスタンの敵に対しダメージ上昇があるので、あまり存在感はないが、

少なくとも独立したダメージ上昇区域なので、極限ダメージを出すときには使える。

 

そして、  は低レアで数少ない安定した行動不能デバフを持ってるので、

低レア攻略では頻繁に活躍できるだろう。

敵をスタンする他にも、味方を安定してスタンできるのも良い。

 

もし、あるオペレーターが敵しかスタンできないのであれば、

それは環境の変遷によって散っていく線香花火のようなものだ、

ただし味方もスタンできるのであれば、連なる歴史の中で、

その姿かたちを鮮明に残すであろうとはよく言ったものだ。

 

理論的なものはともかく、味方をスタンすることで、できることは多く、

味方をスタンして、ブロックするオペレータ―を変えたり、わざと攻撃力が高い敵や、

 鉢海のリーパーなどを流したり。

 

例えば動画内のように、

攻撃する必要がある  アイリーニ にブロックさせず

最後の蒸気騎士を流したりなど。

 

ただしこの方法はつまらなく、一般ドクターの習慣にそぐわない。

やるならもっと派手な使い方ができ、

例えば強制的に自動発動のスキルの起動を止めて、タイミングを合わせたりなど。

 

自動発動のスキルと言えば、どの  吟遊者も  エクシア と

合わせることができるなら、  も当然できるはずだ。

実戦で、  がソワソワし始めたら、  を配置して、

注目を集めることで、あるべき姿に戻ることができる。

これはすべての自動発動スキル同様で、しかもそのスキルがチャージ可能な場合、

 は充電やチャージと同等の効果になる。

例えば  ミヅキ  S1をチャージしたりなど。

もしくは  ペナンス  S1などと組み合わせることで、

一体の敵を、安定して12.5sスタンさせることができる。

 

他にも、  エーベンホルツ はスタン中チャージができないが、

チャージした弾を残しておくことができる。

例えば動画内で、  が攻撃すれば  マンフレッドに回避される可能性があるが、

強制的に攻撃を止めることで、

ロンティニウム都市防衛副砲でスタンした後に攻撃すれば、問題を解決できる。

 

その他に、スタンは再生造物のブロック数上昇もリセットできるので、

副砲の対象を変えることができる。

 のスタンは味方のスタン免疫ギミックと併用でき、

 マドロック の  S3や  ルーメン はスタンで素質を発動することができる。

 

最後に、  のスタンは他のオペレーターのギミックのテストも出来、

これは一般ドクターとはあまり関係ないが、自分からすればとても有能だ、

なにせ  コンビクション は確率との戦いになり、敵が範囲内にいる必要があり、

とてもストレスになるからだ。

 のコンビクションは表面的に見えるが(エフェクトが)、実際は核をついている。

ローグライクと保全駐在について

 のローグと保全での活躍に関してだが、ローグでは、

希望を使わないので、両方のローグで頻繁に使えるだろう。

前で言った先鋒として使ったり、低空浮揚のカウンター以外にも、

 

 はミズキローグで  騎士の救助をしたりなどできるが、

高台への要求が高めで、殆そのような使い方はしないだろう。

 

 掠海のフローターなどをスタンする場合、敵の攻撃範囲に、

味方のオペレータ―がいることを確認してから配置しないと、

 自身の生存のほうが怪しくなる。

もしスタン時間を延長できる秘宝を手に入れた場合、

 一人で、スタンで大量の時間を稼ぐことができ、

希望がないとき選んどけば、問題ないだろう。

 

保全では、  は配置数に入らず、再配置時間もあまり関係ないので、

手札の質を上げたり、配置数が上限に行ったときに配置してスタンし、

ゲームの雰囲気を一新するのも良いだろう

 

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