銀河戦争
できる限り時系列順で並べます。インラグ世界において1番重要な戦争。一緒に見て行こう!
銀河戦争とは旧帝国時代後期の4468年から4863年までの約400年間にわたって続いた戦争である。始まりは旧帝国の内戦からであり、内戦が激化するにつれノマシッピング陣営が参戦した。最終的に反乱軍陣営とノマシッピング陣営の勝利に終わったが、旧帝国の崩壊は銀河系全体に混乱を生み暗黒期に突入することとなってしまう。
交戦勢力
旧帝国陣営
- 旧帝国
- チュー・シロー クラン
- アントニオス財団(途中で離反)
- トリトン クラン
- エロース ガード
- 第13ファミリー(多分エイグラムで戦ってる)
- サンクタ ファミリア カレッジ(多分エイグラムで戦ってる)
- デュボアファミリー(多分戦ってる)
- ボンドファミリー(3公国のうちの1つの可能性有り)
- トールハンマー ヘビー インダストリー
- オレン ミネラルズ
- エレキアーク グループ
- etc
とりあえずめちゃくちゃ多い。ぶっちゃけ全部足し合せの連合軍であるため、ほとんど旧帝国で括られている。詳細な勢力は分かりません...
反乱軍陣営
- 3公国
- パレンケ自由軍
- Freedom Volunteer Army(自由義勇軍?)
- アントニオス財団(途中から参戦)
- 地方勢力(曖昧な表現だが、かなりの数である)
- etc
反乱軍なので、大規模な編成を組んでいる勢力は少ない。各地方で奮闘した。
ノマシッピング陣営
- スーパーノヴァ シッピング グループ
- イーストマン クラン
この2勢力が主力となり旧帝国に殴りかかった。旧帝国設立前から因縁ありの勢力であり、殺意はマシマシ。とは言え、最終決戦以外の詳細はない。
主要な戦争
第一次反チュー戦争(三公国の乱)
旧帝国、エロース ガード vs 3公国
チュー・シロークランは「武装力量レベル法」を制定したが、多くの公国の不満を招いた。そして、4468年にそのうちの三つの公国が連合して軍隊を編成し、スタークラウン星系を攻撃した。しかし、最終的にはチュー・シロー クランの親衛隊であるセント エロース ガードと旧帝国軍の連携により阻止され、スターゲートを突破することはできなかった。
三公国連合軍は初戦で敗北し、最終的に帝国軍に撃破され、連合軍は設立から三ヶ月も経たずに解散した。その後、三公国は帝国からの離脱を宣言したが、チュー・シロー クランの軍事・経済的圧力に遭い、その管轄内のいくつかの星系がチュー・シロー クランに占領され、三公国は次第に衰退し、第一次反チュー戦争はチュー・シロークランの勝利で終わった。しかし、反対の勢いは衰えず、逆に旧帝国内部の矛盾がますます深まり、衝突が絶えず、戦端が次第に生じ、旧帝国内戦の幕が開かれた。
また、この時旧帝国スターゲートの欠点である「他星系との接続数が多すぎる」が露呈した。
地方での反乱
旧帝国、etc vs 地方勢力
4535年に旧帝国領土の端にあるいくつかの勢力が旧帝国から離脱した。下記のベッセル星系攻防戦の始まりもこの反乱である。
ベッセル星系攻防戦
アントニオス財団、(旧帝国、トリトン クラン) vs Freedom Volunteer Army、パレンケ自由軍
アントニオス財団初の戦闘である。アントニオス財団が独立した理由に大きく関わる出来事となった。アントニオス財団のページの成り立ちから抜粋、修正した内容を載せてます。
4578年に勃発した戦いである。旧帝国傘下のトリトン クランは旧帝国への貢献からベッセル星系を与えられたものの、そこで反乱軍に襲撃されてしまった。ベッセル星系は旧帝国縁側の領土だったが、そのような地方星系は表向きでは旧帝国領に組み込まれながらも加盟に不満を抱いていた勢力が多かった。そこでトリトン クランは旧帝国にベッセル星系にいる反乱軍の鎮圧を頼むも、うやむやな返答をしその仕事が独自の護衛艦隊を持っているアントニオス財団へと来た。アントニオス財団の幹部達はこれに不満を募らせ旧帝国と関係を断ち切るべきと主張したが、当時のCEOはこれら意見を退けベッセル星系に艦隊を送ると決断した。これには非難轟々を浴びた。アントニオス財団の艦隊が敗北すればもちろん勝利しても甚大な損害が出ることは明らかだった。またこの反乱軍には後ろ盾が居ることが周知でありそこらの艦隊よりも強力であった。なのでこれを討伐するには旧帝国の軍事条約に違反しなければならないことは決まりきっていた。しかもアントニオス財団の軍事力は乏しく、輸送艦隊や保有している星系の護衛・警備艦隊しか保有していなかった。旧帝国の軍事条約のせいである。
旧帝国は軍事条約を定めており傘下企業は巡洋艦までなら独自で設計しても良いことになっていた。もちろん超主力艦(巡洋戦艦や航空母艦)の設計・造船は禁止されていた。が、卑劣なアントニオス財団がこんなしょうもない条約を守るはずがなく、以前に議会に秘密裏に超主力艦を設計・造船する案が提出された。旧帝国を裏切れるほどの軍事力を持っていなかったので、案の定非難を受け承認されなかった。が、時すでに遅し。この案が提出された時点でCEOの命令によりコンスタンティヌス級はもう造船途中まで進んでいた。めちゃくちゃな軍拡により実はアントニオス財団は莫大な軍事力を得ることに成功し、旧帝国からベッセル星系の反乱軍討伐の命令が下された時には、マーシャルクルックス級が完成するところまで進んでいたのである。つまり旧帝国の目を掻い潜り超主力艦の設計・造船に成功していた。アントニオス財団の軍事力が乏しい?何を言ってるんですか?
ローランド=カリリオンの奮闘もあり数多の軍艦を生産することに成功した。アントニオス財団のベッセル星系での役目は旧帝国とトリトン クランの増援まで持ち堪えることだったが、この軍事力の詳細を知られないためにCEOは反乱軍を速攻で制圧することにした。アントニオス財団の艦隊は反乱軍を瞬殺、宇宙の塵にしてしまい、援軍が到着すると同時に素通りしてスターゲートから帰還していった。
当然のことながら旧帝国に呼び出されてしまったアントニオス財団だが、これらの艦隊の多くは貿易相手の艦隊と言ったり、空母は超大型の輸送艦などシラを切った。アントニオス財団はアントンタスを本部とする前は旧帝国の中枢であるスタークラウン星系の第4惑星、バクリー惑星の第三ラグランジュ・ノードに位置していた。アントニオス財団は旧帝国の公国になる提案を退け旧帝国に忠誠を誓うためにスタークラウン星系に本部を置いてたことは事実であり、またアントニオス財団はコンスタンティヌス級の設計図の開示を承諾し旧帝国を黙らせることに成功した。
旧帝国にとってアントニオス財団の影響力は強く、この一件が旧帝国のターニングポイントになったことは間違いない。
皇帝の暗殺
旧帝国 vs 所属不明勢力
4602年、旧帝国の当時の皇帝ヴィクター・チュー・シローは、私的な外出中にスターゲートを通過した後、ハイランド星系で待ち伏せに遭い、反撃中に艦船が爆破された。
ヴィクター・チュー・シローを含む全ての王室護衛隊が全滅した。同行していた輸送艦の監視UAVだけが一部の映像を記録したが、敵の艦船は撮影されておらず、皇帝の乗る艦船が襲撃され、反撃し、最後に爆破される過程だけが映ってた。
敵の身元が確認できなかったため、チュー・シロークランは全ての公国勢力に対して疑念を抱き、帝国派(旧帝国陣営よりの派閥)と連邦派(反乱軍陣営よりの派閥)の対立がさらに深まり、緊張が高まった。
明らかに計画された犯行であり、何処の勢力なのかは不明だが旧帝国内部に詳しい勢力であるということは分かる。
アントニオス財団やノマシッピンググループでは”ない“と思われる。
第一次ハイランド星域戦役
旧帝国 vs 反乱軍(詳細不明)
パナマ星域会戦
旧帝国 vs 反乱軍(詳細不明)
約4670年の戦い。
反乱軍側が旧帝国の増援を防ぐためにパナマ スターゲートを破壊した。これによりパンドラの箱が開かれ、これ以降の戦いで双方がスターゲートを破壊する戦術を通常戦術として組み込んでしまう。
またパナマ スターゲートは一般的なスターゲートよりも巨大であり、合計155の星系がラグランジュ・ノードから切り離されてしまう事態となってしまった。
第二次ハイランド星域戦役
旧帝国 vs 反乱軍(詳細不明)
第一次エイグラム戦役
旧帝国 vs 反乱軍(詳細不明)
連盟会戦
旧帝国 vs 反乱軍(詳細不明)
ガーデンプラネット戦役
旧帝国 vs アントニオス財団
第二次反チュー戦争(セント・トライアンフの戦い)
旧帝国、エロース ガード vs スーパーノヴァ シッピング グループ、イーストマン クラン
旧帝国の決戦である。ハイランド星系、エイグラム星系、ガーデン星系などの主要星系を失った旧帝国は苦戦を強いられた。
連邦派の主力軍であるイーストマン-スーパーノヴァシッピング連合軍がスタークラウン星系を攻撃し、チュー・シロークランの最精鋭部隊であるセント エロースガードと全面衝突した。激しい戦闘の末、4863年に旧帝国の権力の中心を象徴するセント・トライアンフ・シティーが完全に陥落した。この戦いにより旧帝国スターゲートが破壊され、スタークラウン星系そして旧帝国の栄光は過去のモノとなった。
旧帝国の崩壊は、銀河系に混乱を生み暗黒期に突入することとなった。
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