旧帝国【インラグ】

ページ名:旧帝国

 

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基本情報

 

?帝国(旧帝国)
所属 旧帝国

 

旧帝国とは


ゲーム開始時にはとっくに崩壊している、歴代最大の勢力である。たしかに共和国制の時代は最強なことに異論は無いが、帝国制に移行した後の旧帝国は思ったよりも衰退しているため、いささか過大評価を受けている気がする。

十五の公国がセント トライアンフ城で条約を締結したことにより、3888年に旧帝国が正式に成立した。

+正式名称について-正式名称について

英語では「The Sacrum Chu Imperium」である。sacrumは仙骨であるが、その場合はかなり謎な名前となる。Chuはチュー・シロー クランのチューから来ているのだろう。

公式小説はご存知の方も多いとは思いますが、英語で書かれているため、旧帝国はほとんどSacrum Chu Imperium 表記です。ゲーム内言語を英語でプレイされてる方は旧帝国艦船や装備も全てこっちの表記ですね。

また、中国語では「神聖群星帝國」であり、直訳で「神聖な星の帝国」あたりであろう。

なお、日本語では「旧帝国」であり、帝国の手前の名称をすっ飛ばされている。中国語では旧神聖群星帝國とある辺りから、旧帝国の「旧」は昔のという意味なのかもしれないが、旧帝国が正式名称である可能性も否定できないので、旧帝国という名称をここのwikiでは使います。

他にもSacrum Chu Imperium が正式名称と思うのですが、それは英語で書かれた公式小説を翻訳しているために単純に見る回数が多いだけであって、国によってだいぶ表記揺れしているので断定できないです。


 

アントニオス財団を含む多くの勢力が、旧帝国の技術を利用しているなど、崩壊してもなお衰えぬ技術力を保有していた。

まだゴールド ラッシュ時代の時、地球圏政府はスペース シード技術(スターゲートの起動装置)の壁にぶつかっていたが、旧帝国は第一世代のスペース シード技術を使い銀河に飛び立った。その後、単独で第二次ゴールド ラッシュ時代に単独で到達しラグランジュ点における研究を躍進させた。

瞬く間に未踏の地に進出し、人類の到達範囲を銀河系の3分の1にまで拡大させた。

最大版図は、いて座・じょうぎ座・南十字座である。

そんな繁栄の栄光を極めていた旧帝国だが、チュー・シロー クランが強引継承法を改憲し共和国制から帝国制に変わったことによる反発が、「武装力量レベル法」を引き金に銀河戦争へと突入した。

最後は、首都が陥落したことにより崩壊した。恐らく敗戦した帝国派の多くが残党化したと思われる。

 

首都


旧帝国の首都は「セント・トライアンフ・シティー」(St. Triumph City)である。

4863年に、イーストマン-スーパーノヴァ シッピング連合軍によって首都が陥落し、旧帝国は滅亡した。

 

エイグラム星系


エイグラム星系は3つの恒星による特殊で安定した三角形構造によって成り立つ星域であり、旧帝国時代はラグランジュネットワークの一大ハブ ノードであった。

旧帝国成立時より、星域はチュー・シロー クランとその配下の3勢力によって共同運営されていた。

この星域はとても豊富な資源に恵まれ、また3つの恒星系があったために、たくさんの巨大な宇宙都市が建設された。星域内には3つの恒星系を結ぶ巨大なネットワークが構築され、旧帝国時代に最も繁栄した中枢星域の1つであった。

しかし、銀河戦争後期にここで深刻なワープ共鳴が発生し、壊滅的な損害を受けた。このワープ共鳴の影響を封じ込めるために、エイグラム星域に通じるスターゲートは閉鎖され、ラグランジュネットワークからも切り離された。

それ以降、ノマシッピンググループにスターゲートを再接続されるまで日の目を見ることは無かった。

 

旧帝国の技術力


長い歴史を持つ旧帝国は独自の技術を進歩させ、それは後世の技術にも大いな影響を与えた。

 

艦船設計図


 

 

自動化技術


宇宙に飛び出た後、数多の領土を確保し、最大で銀河のいて座・じょうぎ座・南十字座の3つの腕に跨っていた。

エイグラム星域を支配し開拓したことを皮切りに開拓計画を推し進め数多くの星系を領土に組み込んだ。しかし、それを管理できるほどの人口は居なかったため、人手不足を補うために高度な自動化技術を発展させた。特に、軍事面において自動化が顕著であり、貴重な人材は軍隊の指揮と管理に集中させ、それ以外を自動化艦隊で補った。またスペースステーションの建設にも自動化を導入し、最小人数での星系防衛を実現した。

 

第二世代スペース シード技術


スペースシードはスターゲートで詳しく解説してます。そこから抜粋したものを載せてます。

旧帝国が保有していた技術であり、旧帝国亡き今はロストテクノロジーに近いものである。

第一世代スペースシードのみで宇宙探索をした場合は探査のペースが約10倍遅くなると言わしめる程の装置である。

第一世代と第二世代の違いは一つのラグランジュ点を使用して複数のスペースシードを充電できるかどうかである。

 

 

 

 

 

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